電源をOnにする; パワーオンセルフテスト(Post - Asus X73SD Manual

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電源をONにする
システム構成を設定または修正するためにBIOS Setup を実行する
場合は、 起動時に<F2>を押してBIOS Setup に入ります。 <ESC>を
押すと、 利用可能なデバイスから選択して起動するための起動メニ
ューが表示されます。
電源投入後、 OSが起動するまでに画面が何度かちらつく ことが
あります。 これは本機のテストルーチンの一部で、 ディスプレイ
の故障ではありません。
内蔵記憶装置を守るために、 電源が切れてから再度電源を入
れるまで5秒以上時間をおいてください。
本機の電源がONの状態で持ち運んだり、 キャリーバッグの中
に入れたりしないでください。 通気が悪くなり、 故障の原因とな
ります。
パワーオンセルフテスト (POST)
本機の電源をONにすると、 パワーオンセルフテスト (POST) と呼ば
れる一連のソフトウェア制御の診断テストが実行されます。 POSTを
制御するソフトウェアは、 ノートパソコンアーキテクチャの固定部分
としてインストールされています。 POSTには、 本機のハードウェア
構成に関する記録が含まれており、 システムの診断チェックに使用
されます。 この記録は、 BIOS Setupプログラムを使用することによっ
て作成されます。 POSTが記録と既存のハードウェア間の相違を検
出すると、 BIOS Setupを実行することによって、 相違を訂正するよう
に要求するメッセージがスクリーンに表示されます。 テストが完了
すると、 記憶装置にOSがインストールされていない場合は、
「Operating system not found」 というメッセージが表示されま
す。 これは、 記憶装置が正しく検出され、 新しいOSをインストールす
る準備ができたことを示します。
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ノートパソコン ユーザーマニュアル

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