メールまたは Syslog に送信するログ - D-Link DSR-500 Manual

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システム管理
メールまたは Syslog に送信するログ
TOOLS > Log Settings > Remote Logging メニュー
ここでは、ルータにリモートログ出力オプションを設定することができます。
ルータに取得を希望するログのタイプを設定すると、ログは Syslog サーバまたはメールアドレスのどちらかに送信されます。
1. TOOLS > Log Settings > Remote Logging の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。
図 11-12 リモートログ出力オプションとしてのメール設定
リモートログ出力のための主要な構成欄は「Remote Log Identifier」 (リモートログ識別子)です。1 つ以上のルータからログを受信する Syslog サー
バまたはメールアドレスが、関連デバイスのログのためにソートできるように、すべてのログ出力メッセージには「Remote Log Identifier」の設定
済みプレフィックスを含んでいます。
メールログに対してオプションを有効にしたら、SMTP サーバの E メールアドレス (IP アドレスまたは FQDN) を入力します。メールを設定したアド
レスに送信する場合、 ルータはこのサーバに接続します。SMTP ポートと返信メールアドレスは、 ルータがログをパッケージして、 設定した「Send-to」
アドレスの 1 つが受け付ける有効なメールを送信するために必要な欄です。ログ受信者として最大 3 つのメールアドレスを設定できます。
設定された SMTP ポートとサーバで通信を確立するために、サーバの認証要求を定義します。ルータは、ユーザ名とパスワードデータを SMTP サー
バに送信するために、 「Login Plain」 (暗号化しない)または「CRAM-MD5」 (暗号化)をサポートしています。サーバにこの必要がない場合、認証
を「None」 (無効)にすることができます。いくつかの場合、SMTP サーバは IDENT 要求を出し、このルータでは、必要に応じてこの応答オプショ
ンを有効にすることができます。メールサーバと受信者の詳細が定義されると、ルータがログをいつ送信するべきであるかを決定することができま
す。最初に選択したユニットの定義済みログ送信スケジュールに基づいてメールのログを送信することができます。: Hourly(時間) 、Daily(日) 、
または Weekly(週) 。 「Never」を選択するとログのメールを無効にしますが、メールサーバ設定は保存します。
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