携帯電話機の比吸収率 ( Sar ) について - SoftBank 945SH Manual

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SAR
携帯電話機の比吸収率 (
945SH
この機種 【
】 の携帯電話機は、 国が定めた電
波の人体吸収に関する技術基準に適合しています。
 この技術基準は、 人体頭部のそばで使用する携帯電
話機などの無線機器から送出される電波が人間の健
康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて
定められたものであり、人体頭部に吸収される電波
SAR: Specific
の平均エネルギー量を表す比吸収率(
Absorption Rate
W/k
) について、 これが2
値を超えないこととしています。 この許容値は、 使用
者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を
WHO
含んでおり、 世界保健機関 (
) と協力関係にある
ICNIRP
国際非電離放射線防護委員会 (
) が示した国際
的なガイドラインと同じ値になっています。
 すべての機種の携帯電話機は、 発売開始前に、 電波
法に基づき国の技術基準に適合していることの証明
(技術基準適合証明) を受ける必要があります。 この携
945SH
帯電話機 【
】 も財団法人テレコムエンジニアリ
ングセンターから技術基準適合証明を受けており、
SAR
W/k
gです。 この値は、 技術基準適合証明の
は●●
ために財団法人テレコムエンジニアリングセンター
によって取得されたものであり、 国が定めた方法に従
い、 携帯電話機の送信電力を最大にして測定された最
SAR
大の値です。 個々の製品によって
に多少の差異が
生じることもありますが、 いずれも許容値を満足して
います。 また、 携帯電話機は、 携帯電話基地局との通信
に必要な最低限の送信電力になるよう設計されてい
るため、 実際に通話している状態では、 通常
り小さい値となります。
36
) について
SAR
について、 さらに詳しい情報をお知りになりたい
方は、 下記のホームページをご参照ください。
総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/index.htm
社団法人電波産業会のホームページ
http://www.arib-emf.org/
※ 技術基準については、 電波法関連省令 (無線設備規
g※の許容
14
則第
条の2) で規定されています。
SAR
「ソフトバンクのボディ
ポリシー」 について
SAR
*ボディ (身体)
とは:携帯電話機本体を身体に
装着した状態で、 携帯電話機にイヤホンマイク等を装
着して連続通話をした場合の最大送信電力時での比
SAR
吸収率 (
) のことです。
SAR
**比吸収率(
) :6分間連続通話状態で測定し
た値を掲載しています。
SAR
当社では、 ボディ
に関する技術基準として、 米国
FCC
連邦通信委員会(
)の基準および欧州における
情報を掲載しています。 詳細は 「米国連邦通信委員会
FCC
)の電波ばく露の影響に関する情報」 「 欧州にお
ける電波ばく露の影響に関する情報」 をご参照くださ
い。
***身体装着の場合:一般的な携帯電話の装着法
1.5
として身体から
センチに距離を保ち携帯電話機
の背面を身体に向ける位置で測定試験を実施してい
ます。電波ばく露要件を満たすためには、身体から
SAR
はよ
1.5
センチの距離に携帯電話を固定出来る装身具を
使用し、 ベルトクリップやホルスター等には金属部品
の含まれていないものを選んでください。
ソフトバンクモバイルホームページからも内容をご
確認いただけます。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/info/public/
emf/emf02.html
FCC
「米国連邦通信委員会 (
) の電波ばく露の影響に
関する情報」
米国連邦通信委員会の指針は、 独立した科学機関が定
期的かつ周到に科学的研究を行った結果策定された
基準に基づいています。 この許容値は、 使用者の年齢
や健康状態にかかわらず十分に安全な値となってい
ます。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響
SAR: Specific Absorption Rate
は、 比吸収率 (
FCC
う単位を用いて測定します。
で定められている
gとなっています。
SAR
1.6W/k
の許容値は、
FCC
測定試験は機種ごとに
が定めた基準で実施され、
下記のとおり本取扱説明書の記載に従って身体に装
0.567W/k
gです。
着した場合は
945SH
身体装着の場合:この携帯電話機 【
】 では、 一
1.5
般的な携帯電話の装着法として身体から
に距離を保ち携帯電話機の背面を身体に向ける位置
FCC
で測定試験を実施しています。
の電波ばく露要件
1.5
を満たすためには、身体から
センチの距離に携帯
電話を固定出来る装身具を使用し、 ベルトクリップや
ホルスター等には金属部品の含まれていないものを
選んでください。
FCC
上記の条件に該当しない装身具は、
の電波ばく露
要件を満たさない場合もあるので使用を避けてくだ
さい。
SAR
比吸収率 (
) に関するさらに詳しい情報をお知り
になりたい方は下記のホームページを参照してくだ
さい。
Cellular Telecommunications & Internet
Association
CTIA
) のホームページ
http://www.phonefacts.net
(英文のみ)
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
945SH
この携帯電話機 【
】 は無線送受信機器です。 本
品は国際指針の推奨する電波の許容値を超えないこ
とを確認しています。 この指針は、 独立した科学機関
である国際非電離放射線防護委員会 (
したものであり、 その許容値は、 使用者の年齢や健康
状態にかかわらず十分に安全な値となっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響
SAR: Specific Absorption Rate
は、 比吸収率 (
) とい
う単位を用いて測定します。 携帯機器における
W/k
gで、身体に装着した場合の
容値は2
g
0.751W/k
*
値は
です。
SAR
測定の際には、 送信電力を最大にして測定するた
め、 実際に通話している状態では、 通常
さい値となります。 これは、 携帯電話機は、 通信に必要
センチ
な最低限の送信電力で基地局との通信を行うように
設計されているためです。
世界保健機関は、 モバイル機器の使用に関して、 現在
の科学情報では人体への悪影響は確認されていない
と表明しています。 また、 電波の影響を抑えたい場合
には、 通話時間を短くすること、 または携帯電話機を
頭部や身体から離して使用することが出来るハンズ
フリー用機器の利用を推奨しています。
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界
保健機関のホームページをご参照ください。
http://www.who.int/emf
) ( 英文のみ)
*
身体に装着した場合の測定試験は
準に従って実施されています。値は欧州の条件に基
づいたものです。
ICNIRP
) が策定
) とい
SAR
SAR
の最高
SAR
はより小
FCC
が定めた基
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