Sony DG10B Series Instruction Manual page 7

Digital gauge
Hide thumbs Also See for DG10B Series:
Table of Contents

Advertisement

Available languages

Available languages

使用上のご注意
• 接続コネクタは測長ユニットを取り付け後、表示ユニットにロックされるまで差し込みます。コネ
• 特に強力な磁気が発生するものは、測長ユニット(ヘッド内蔵部分)から10 cm以上離してください。
• ケーブルを強く引張ったり、ケーブルをつかんで取付けや取外しをしますと断線の恐れがありま
• プローブ本体は、ケーブルのシールド線により、表示ユニットのフレームGND (アース端子) と電気
• N、Lタイプはスピンドル部のシール無しタイプですから、環境が良好な機械装置、測定室向きです。
• P、Sタイプは切粉や切削油、機械油が飛散する環境での使用に適している防塵、防滴、耐油構造で
• 乾燥後、極めて粘性が高くなる切削油等が付着した場合には、スピンドル動作が確実に行われなく
• P、Sタイプはスピンドル摺動部の防滴、防塵シールにニトリルゴム系のシール材を使用していま
取付上のご注意
• 測長ユニットの取付けは、必ずステムをチャックしてください。他の部分もチャックしなければな
• 測定子を交換する際、スピンドルに過大なトルクをかけますと、内部の機構を損傷する場合があり
• 本品はボール軸受を採用していますので、取付けの際にステムを強く締めすぎますと測定軸を傷つ
• 機械装置へホルダーを使用して取付ける場合には、図2のような寸法のホルダーをご用意いただき、
• 取付平行度は測定精度に影響しますから、取付ブラケット(またはスリーブ)で100 mmの移動に対し
• ケーブルは断線を防ぐため、適当な場所へ固定するようにしてください。また、ケーブルを強く引
• スピンドルを機械装置に固定して使用する場合には、カップリングDZ-191(別売)をご使用くださ
測定子(市販の測定子と交換可能)
ステム(取付位置)
スリーブ
スピンドル
ケーブル
コネクタ
インターポレーションBOX
クタ着脱の際は、必ず表示ユニットの電源をOFFにしてから行ってください。
す。
的に短絡されています。工作機械等へ取付けて他の信号処理装置と組み合せる場合は、アースレベ
ルにご注意ください。
また、測定力を低くおさえてありますので、スピンドル上向き姿勢での測定はできません。
すが、防水構造ではありません。油や切削油にプローブ全体を浸しての使用はしないでください。
なることがありますので、水またはぬるま湯などで洗い除去してください。また、洗浄後はスピン
ドル部にマシン油等を塗布してください。
す。スピンドル部に油分が無くなるような切削油剤、水等の使用は、スピンドルの動きが損なわれ
ることがありますのでご注意ください。
らない場合は、機銘ラベル部(ヘッド内蔵部)と、その近傍は避けてください。(図1)
また、測長ユニットを他の機器に取付ける場合は、本機に直接ネジが当る固定は絶対に避けてくだ
さい。
ますので、絶対に工具を用いず、手で行なってください。
平面測定子を使用される場合以外は、測定子ゆるみ防止のため、呼び2.5のスプリングワッシャをは
さむか、ねじロックのご使用をおすすめします。(締付けトルク参考値:0.05〜0.06 N・m)
け、スムーズな動きを損なう恐れがありますからご注意ください。
トルク4 N・mを目安として締付け固定してください。
0.3 mm以内に調整してください。
いたり、無理に曲げてのご使用は避けてください。[曲げ半径40 mm (内側)以上]
い。DZ-191の取付方法については、DZ-191の取扱説明書をご参照ください。
ステム
固定位置
図1.取付固定位置
30
M4
2
+0.013
φ20H6
+0
締付トルク: 4 N・m
六角穴付ボルト4M使用
図2.取付ホルダーの構成寸法(ご参考)
φ4.5、φ8座グリ深4
22
1 (J)

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents