Sony DCR-SX30E Service Manual page 12

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1-5. 自己診断機能
1-5-1.
自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,
L C D 画面に,どう処置したらよいか判断できる表示を行い
ます。自己診断機能については取扱説明書にも掲載されて
います。
LCD画面 
C : 3 1 : 1 1
対応者分類 
C  :お客さま自身で対応 
H  :販売店で対応 
E  :サービスエンジニア 
で対応 
1-5-3. 自己診断コード表
自己診断コード
ブロック
詳細
機能
コード
C
0
4
0
C
1
3
0
C
1
3
0
E
2
0
0
E
3
1
0
E
6
1
0
E
6
1
1
E
6
1
1
E
9
4
0
E
9
4
0
注1:Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を参照してください。
注2:Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「INTERNAL MEMORY ADJUSTMENTS」を参照してください。
DCR-SX30E/SX31E/SX40/SX40E/SX41/SX41E/SX50E/SX60/SX60E_L2
3.2Hz点滅 
C
3 1
1 1
ブロック分類 
対応方法の違いにより分類 
例 
31 ・・  ・ テープを入れ直す 
 
 
 
32 ・・  ・ 電源を入れ直す 
 
症状/状態
0
標準以外のバッテリを使用している
メモリースティック デュオ が正
しく初期化されていない
1
メモリースティック デュオ が壊
れている
2
アクセスエラー
フラッシュメモリが書き換えられて
0
いる
0
ドライブ不良
フォーカスが合いにくい
0
(フォーカスの初期化ができない)
ズーム動作の異常(ズームレンズの
0
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
1
フラッシュメモリの書込み/消去動
0
作不良
1
内蔵メモリー不良
1-5-2.
自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,L C D 画面のカウンタ表
示部分がアルファベットと数字の4桁表示になり,3.2Hzで
点滅します。この5 文字の表示によって対応者分類および不
具合の生じたブロックの分類,不具合の詳細コードを示し
ます。
詳細コード 
「1-5-3. 自己診断コード表」 
を参照 
インフォリチウムバッテリを使用する。
メモリースティック デュオ を初期化する。
新しい メモリースティック デュオ に交換する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。(注1)
内蔵メモリー(VC-560基板IC8701)を点検または交換す
る。(注2)
タッチパネルでフォーカス操作をしたときにフォーカス動
作をすれば,レンズブロックのフォーカスリセットセンサ
(VC-560基板CN5401 8ピン)を点検する。フォーカス動
作をしなければフォーカスモータ駆動回路(VC-560基板
IC5401)を点検する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームリセットセンサ(VC-560基板CN5401
q;ピン)を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路(VC-560基板IC5401)を点検する。
フレキ切れ,半差し等の点検を行う。問題がない場合は
フォーカス/ズームモータ駆動IC(VC-560基板IC5401)周辺
回路を点検する。
フラッシュメモリ(VC-560基板IC7801)を点検する。
内蔵メモリー(VC-560基板IC8701)を初期化する。
内蔵メモリー(VC-560基板IC8701)を点検または交換す
る。(注2)
1-5
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
対応/方法

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