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Sharp disney DM004SH Starter Manual page 60

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携帯電話機の比吸収率 (
DM004SH
この機種 【
】 の携帯電話機は、 国が定め
た電波の人体吸収に関する技術基準に適合して
います。
 この技術基準は、 人体頭部のそばで使用する携帯電
話機などの無線機器から送出される電波が人間の健
康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて
定められたものであり、人体頭部に吸収される電波
SAR
の平均エネルギー量を表す比吸収率(
Absorption Rate
W/kg
) について、 これが2
値を超えないこととしています。この許容値は、使用
者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を
WHO
含んでおり、 世界保健機関 (
) と協力関係にある
ICNIRP
国際非電離放射線防護委員会 (
) が示した国際
的なガイドラインと同じ値になっています。
 すべての機種の携帯電話機は、発売開始前に、電波
法に基づき国の技術基準に適合していることの証明
(技術基準適合証明) を受ける必要があります。 この携
DM004SH
帯電話機 【
】 も財団法人テレコムエンジニ
アリングセンターから技術基準適合証明を受けてお
SAR
1.230W/kg
り、
です。この値は、技術基準適合
証明のために財団法人テレコムエンジニアリングセ
ンターによって取得されたものであり、 国が定めた方
法に従い、 携帯電話機の送信電力を最大にして測定さ
SAR
れた最大の値です。 個々の製品によって
差異が生じることもありますが、 いずれも許容値を満
足しています。また、携帯電話機は、携帯電話基地局
との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計
されているため、実際に通話している状態では、通常
SAR
はより小さい値となります。
106
SAR
) について
SAR
について、 さらに詳しい情報をお知りになりたい
方は、 下記のホームページをご参照ください。
総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/index.htm
社団法人電波産業会のホームページ
http://www.arib-emf.org/initiation/sar.html
※ 技術基準については、 電波法関連省令 (無線設備規
Specific
14
則第
条の2) で規定されています。
※の許容
「ディズニー・モバイルのボディ
について
SAR
*ボディ (身体)
とは:携帯電話機本体を身体に
装着した状態で、 携帯電話機にイヤホンマイク等を装
着して連続通話をした場合の最大送信電力時での比
SAR
吸収率 (
) のことです。
SAR
**比吸収率(
) :6分間連続通話状態で測定し
た値を掲載しています。
SAR
当社では、 ボディ
に関する技術基準として、 米国連
FCC
邦通信委員会 (
) の基準および欧州における情報を
掲載しています。 詳細は 「米国連邦通信委員会 (
電波ばく露の影響に関する情報」 「 欧州における電波ば
く露の影響に関する情報」 をご参照ください。
***身体装着の場合:一般的な携帯電話の装着法
に多少の
1.5
として身体から
センチに距離を保ち携帯電話機の
背面を身体に向ける位置で測定試験を実施していま
す。 電波ばく露要件を満たすためには、 身体から
ンチの距離に携帯電話を固定出来る装身具を使用し、
ベルトクリップやホルスター等には金属部品の含ま
れていないものを選んでください。
ディズニー・モバイルホームページからも内容をご
確認いただけます。
http://disneymobile.jp
「米国連邦通信委員会 (
に関する情報」
米国連邦通信委員会の指針は、 独立した科学機関が定
期的かつ周到に科学的研究を行った結果策定された
基準に基づいています。この許容値は、使用者の年齢
や健康状態にかかわらず十分に安全な値となってい
ます。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響
SAR: Specific Absorption Rate
は、 比吸収率 (
う単位を用いて測定します。
SAR
の許容値は、
SAR
ポリシー」
測定試験は機種ごとに
下記のとおり本取扱説明書の記載に従って身体に装
0.450W/kg
着した場合は
身体装着の場合:この携帯電話機 【
一般的な携帯電話の装着法として身体から
に距離を保ち携帯電話機の背面を身体に向ける位置
で測定試験を実施しています。
を満たすためには、身体から
電話を固定出来る装身具を使用し、 ベルトクリップや
ホルスター等には金属部品の含まれていないものを
FCC
) の
選んでください。
上記の条件に該当しない装身具は、
要件を満たさない場合もあるので使用を避けてくだ
さい。
SAR
比吸収率(
)に関するさらに詳しい情報をお知り
になりたい方は下記のホームページを参照してくだ
1.5
さい。
Cellular Telecommunications & Internet
Association
CTIA
http://www.phonefacts.net
FCC
) の電波ばく露の影響
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
この携帯電話機 【
本品は国際指針の推奨する電波の許容値を超えない
ことを確認しています。この指針は、独立した科学機
関である国際非電離放射線防護委員会 (
定したものであり、その許容値は、使用者の年齢や健
康状態にかかわらず十分に安全な値となっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響
) とい
は、 比吸収率 (
FCC
う単位を用いて測定します。 携帯機器における
で定められている
1.6W/kg
となっています。
容値は2
0.871W/kg*
FCC
値は
が定めた基準で実施され、
SAR
測定の際には、 送信電力を最大にして測定するた
です。
め、実際に通話している状態では、通常
DM004SH
さい値となります。 これは、 携帯電話機は、 通信に必要
】 では、
1.5
な最低限の送信電力で基地局との通信を行うように
センチ
設計されているためです。
FCC
世界保健機関は、モバイル機器の使用に関して、現在
の電波ばく露要件
1.5
の科学情報では人体への悪影響は確認されていない
センチの距離に携帯
と表明しています。また、電波の影響を抑えたい場合
には、通話時間を短くすること、または携帯電話機を
頭部や身体から離して使用することが出来るハンズ
FCC
フリー用機器の利用を推奨しています。
の電波ばく露
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界
保健機関のホームページをご参照ください。
http://www.who.int/emf
*
身体に装着した場合の測定試験は
準に従って実施されています。値は欧州の条件に基
づいたものです。
) のホームページ
(英文のみ)
DM004SH
】 は無線送受信機器です。
ICNIRP
) が策
SAR: Specific Absorption Rate
) とい
SAR
W/kg
SAR
で、身体に装着した場合の
の最高
です。
SAR
はより小
) ( 英文のみ)
FCC
が定めた基
107

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