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SoundBox Mozart Phono Reference Operation Manual

Tube phono equalizer pre-amplifier

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Phono Reference
真空管式・イコライザ・プリ・アンプ
Tube Phono Equalizer Pre-Amplifier
取り扱い説明書

Operation Manual

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Summary of Contents for SoundBox Mozart Phono Reference

  • Page 1: Operation Manual

    Mozart Phono Reference 真空管式・イコライザ・プリ・アンプ Tube Phono Equalizer Pre-Amplifier 取り扱い説明書 Operation Manual SoundBox...
  • Page 2 Roll-off(high frequency) control, which enables you to set appropriate equalizer curve to play various kind of records. We have done out utmost in the design and built the Mozart Phono Reference Equalizer amplifier to ensure you a low maintenance, trouble free design and construction will being you many years for...
  • Page 3 各部の機能 前面パネル Face Panel View INPUT TURNOVER ROLL-OFF HIGH CUT VOLUME ③ ⑤ ② ロールオフ メインボリューム 入力切替 切替 Input Selector Roll Off Selector Main Volume ⑥高域カット ① スイッチ 電源 ④ ターンオーバー 切換 High Cut Switch ON/OFF Switch Turnover Selector 背面パネル Back Panel View ⑩AUX ⑭...
  • Page 4 ①電源スイッチ ON/OFF Switch このスイッチを押すと電源が入り、ランプが点灯します。 切るときは再度押すと電源が切れてラ ンプが消灯します。 電源を投入する際は、パワーアンプの電源を入れる前にプリアンプの電源 をONにしてください、また電源と切る際は先ずパワーアンプの電源をOFFにしてから本機の電 源をOFFにするようにしてください。 (注:順番を反対にすると電源のON/OFF時に思わぬ大きな音がでることがあります。) A C power ON pushbutton should be operated with correct sequence, when power on, pre-ampflier first and then power on for power amplifier, when power off, power amplifier off first and then pre-amplifier off.
  • Page 5 ートリッジは背面のフォノ1に接続して、前面のセレクターでフォノ1のMCのポジションで使用して ください。MMカートリッジは背面のフォノ1に接続して、前面のセレクターでフォノ1のMMのポジ ションで使用してください。 Phono1 accepts both MM and MC type pickup cartridges. In case of MC type pickup cartridges, please use Phono 1 input on the back and select Phono1 MC position with selector on the front. In case of MM type pickup cartridges, please use Phono1 input on the back and select Phono1 MC position with selector on the front.
  • Page 6 る際は必ずパワーアンプの電源を切っておいてください。 This switch choose output with either XLR or RCA. When you move this switch, it must be turn-off the amplifier. ⑭録音端子 Recording Output セレクターで選択したソースが出力されます。この録音専用端子出力レベルは一定です。 Recording output gives signal that is chosen by the selector on the front. *操作 最初に電源を投入する際は先ず入力と出力のピン・コード、電源コードが確実に接続されてい るのを確かめます。真空管アンプは通常電源を投入してからおおよそ10~20分程度動作が安定...
  • Page 7 ターン・オーバー ロール・オフ Turn Over Roll Off 250Hz 1590 400Hz RIAA RIAA 2500 800Hz 3000 5800 *本体のクリーニングについて 本体をクリーニングする際はアルコール、シンナー等の溶剤を使用しないで下さい。表面はデリ ケートなアルマイト仕上げですので、柔らかい布等でよごれは拭き取って下さい。文字は強くこす ると消えることがありますので注意してください。 * When you clean the unit, please do not use any Alcohol or solvent. It may damage the surface, and it may be rubbed off the lettering. Please use mild water with soft cloth. *本体ボディーの傷について...
  • Page 8: Specifications

    主な仕様 Specifications 入力感度 Input sensitivity/ Phono 1 MC/0.1mV, 1kHz, 2~120Ω 許容入力 Maximum Input/ MM/2.0mV, 1kHz, 47KΩ 入力インピーダンス Input Impedance Phono 2 MM/2.0mV, 1kHz, 47kΩ Mono/10mV, 1kHz, 1kΩ以下 RIAA偏差 RIAA Accuracy: ±1dB(for All EQ Curbs) 利得 Gain: 35dB/1kH(MC:63dB), 1kHz S/N比 S/N Ratio: MC:70dB以上、MM: 76dB 以上...
  • Page 9 <モーツァルト真空管アンプ製品全般に関する一般的注意事項> *真空管は差す位置が決められています。真空管をアンプにセットする場合は必ず真空管配置図を参照しながら 決められた位置に差してください。 *真空管は電源スイッチを入れた直後、瞬間的に内部のヒーターが大変明るく光ることがあります。これは低い温 度でヒーターに電流を流すとヒーターの内部抵抗分が小さくなっているために大きな電流が流れヒーターが通常より も明るく光るためです。ヒーターが次第に温まってきますと温度上昇により内部抵抗が大きくなりヒーターは一定の明 るさを保つようになります。したがって電源投入直後のヒーター発光は異常ではありません。 *使用されている電解コンデンサーは高品質のものを使用していますが電解液の性質上長期間通電しない状態 が続きますと電解液が変質することがあります。6ヶ月に1度はご使用になってない時でも通電されることをお勧めし ます。 *電源を投入後、真空管の動作が安定するまでの間ガサガサといったノイズがでることがあります。これはトラブ ルではありません。真空管の特性と電源投入後に動作が安定するまでに多少時間がかかります。2ー3分ぐらいで 動作は安定します。音質の面からは動作が安定するまで30分程度のウォームアップが必要です。電源を投入する 場合は必ず(音楽)ソースの入り口の機器から電源を投入しプリアンプそして最後にパワーアンプの電源を入れます。 たとえばチューナーを電源を最初に入れ次にプリアンプの電源そしてパワーアンプの電源というふうに間隔をあけて 電源を入れて下さい。一方電源を切る場合は反対にまずパワーアンプの電源を切り、次にプリアンプさらに(音楽)ソ ースの機器を切るようにしてください。本機では音質劣化につながるミューティング回路を採用していませんのでパワ ーアンプの電源を最初に入れておいてプリアンプの電源を入れたりパワーアンプの電源を切らずにプリアンプの電源 を切りますと思わぬ大きなショックノイズがでることがあります。 *真空管式パワーアンプの出力管は相当の熱がでます。とくにお子様が真空管に手を触れぬようご注意下さい。 思わぬ火傷ヤケドをすることがあります。また、アンプの設置は空気の流れ(対流)を考えて下さい。アンプの上方には 少なくとも30cm程度の空間を確保してください。ジュウタンの上に直接置くことは避けて下さい。熱がこもる原因とな りアンプの寿命を短めることになります。電源を入れてから約40分ぐらいまでは温度上昇が続きますがそれ以降は 安定します。また燃えやすいものを通電したまま長時間真空管に近ずけたり乗せたりすることは避けて下さい。火災 の原因をなることがあります。 *使用されているパワートランス(電源トランス)は日本国内用100V(50/60Hz)に設計製作されたものです。 電源は必ず100Vを使用してください。電源トランスは内部の絶縁材が振動して多少うなりを生ずることがありますが 故障ではありません。 *一般家庭用100V電源にはホットとコールド(大地アース側)がありACプラグをコンセントに差すときプラグの左 右を逆にすると音質が変化することがあります。コンセントの左右を入れ替えて音質の差がでる場合は音質の良い 方を選んで差し込んで下さい。 *電源スイッチのON/OFFを繰り返さないで下さい。電源を切って再度入れるときは最低30秒待ってから再投 入をしてください。すぐ電源を投入しますと大きな電流が流れて真空管をいためます。 *真空管は電球と同じように消耗品です。保守用に1セット分の真空管をお持ちになることをお勧めします。同じ型 番の真空管は勿論ですが同じ型番以外でも相当管で互換性のある真空管も使用可能です。...
  • Page 10 故障は保証規定にもとずいて無償修理致します。 <修理をご依頼される前に> 故障と思われるときでも、次のようなことが原因となっている場合があります。念のためもう一度チェックしてみてく ださい。 a)電源スイッチを入れても真空管が点灯しない。 ACプラグがコンセントからはずれているかまたは十分にさしこまれていますか? b)電源が入り真空管も点灯しているが音が出ない。 正面のメインボリュームが絞ってありませんか? プリアンプとソース(音元)機器、プリアンプとパワーアンプ間の接続や操作に誤りはありませんか、またプ リアンプの電源は入っていますか? スピーカーケーブルは正しく接続されていますか、またスピーカーケーブルがショートしていませんか? ソース機器(CDプレーヤー、チューナー、テープデッキ等)の操作に間違いはあり ませんか? プリアンプの入力切り替えスイッチ、テープモニタースイッチ等の操作に誤りはあり ませんか? c)片チャンネルからしか音が出ない。 スピーカーケーブルが片方はずれていませんか? 入力端子の接続が正しくされていますか? プリアンプの左右のレベルバランスつまみが左右どちらか一杯にしぼりこまれていませんか? 上記の点をご確認いただき故障原因がわからないときはお買い上げの販売店または弊社にご相談下さい。 サウンドボックス 〒182-0002 東京都調布市仙川町2-13-32 SoundBox 2-13-32 Sengawamachi Cyofushi, Tokyo 182-0002 Japan http://www.soundbox.co.jp Tel: (03)-5577-5227 Fax: (03)-3305-2519 International call: (81)3-5577-5227 Fax: (81)3-3305-2519...