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Mozart Phono Professional
真空管式・モノラル・イコライザ・アンプ
Tube Phono Mono Equalizer Amplifier
取り扱い説明書

Operation Manual

SoundBox

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Summary of Contents for SoundBox Mozart Phono Professional

  • Page 1: Operation Manual

    Mozart Phono Professional 真空管式・モノラル・イコライザ・アンプ Tube Phono Mono Equalizer Amplifier 取り扱い説明書 Operation Manual SoundBox...
  • Page 2 Rolloff(high frequency) control, which enable you to set appropriate equalizer curve to play any kind of records. We have done out utmost in the design and built the Mozart Phono Professional Equalizer amplifier to ensure you a low maintenance, trouble free design and construction will being you many years...
  • Page 3 各部の機能/Function ② ③ TURNOVER ROLL-OFF Mozart ① ⑤ ⑥ ⑦ ④...
  • Page 4 ①電源スイッチ ON/OFF Switch ②ターンオーバー(低域)・セレクター Turnover Selector ③ロールオフ(高域)・セレクター Turnover Selector ④電源コンセント AC Power Receptacle ⑤出力端子 Output RCA Connector ⑥入力端子 Input RCA Connector ⑦アース端子 Grand Terminal *入力端子と出力端子の接続 アンプ背面にあるRCA入力端子にカートリッジ(プレーヤー)からの信号入力用ピンコードを差 し込みます。本機はボリューム、入力切替機能をもっていません。出力はプリアンプの AUX 等のラ イン・レベル入力端子に接続します。パワーアンプに直接入力する場合はフェーダーを間に入れ て使用することもできます。入力・出力端子の赤のストライプが右チャンネルに白のストライプは左 チャンネルに対応します。 * Connections All input and output utilize gold RCA connectors; therefore all input and out cable should be terminated with connectors for high quality one.
  • Page 5 *真空管について 本機では使用する真空管をMT管の中でも内部抵抗の低いECC85(6AQ8)を採用、CR型の 回路構成で低インピーダンス動作させることによりイコライザーに要求される高いクォリティーの音 質を実現しています。 * Tube The Mozart Phono EQ Amp uses ECC85(6AQ8) that is suitable for CR equalizer circuitry. It works in low impedance and makes high quality sound reproduction. *操作 最初に電源を投入する際は先ず入力と出力のピン・コード、電源コードが確実に接続されてい るのを確かめます。お聴きになるレコードのレーベルを確認して、イコライザのポジションをレコード に合ったターンオーバーとロールオフ・セレクターつまみを廻してそのレーベルに合ったポジショ ンを選択します。次に本機の正面右の電源スイッチを押し電源を入れます。真空管が暖まり動作 が安定(約30秒から1分程度)しましたら接続しているプリアンプのボリュームを右方向(時計回り) に少しずつ回して好みの音量にして下さい。電源を切る時は先にパワーアンプ、次にプリアンプ の電源を切ってから最後に本機の電源をオフの状態にします。 「モーツァルト・フォノプロフェッショナル」真空管式LPイコライザーアンプはターンオーバー(低域 補正周波数)として...
  • Page 6 ターン・オーバー ロール・オフ Turn Over Roll Off FLAT FLAT 250Hz -5dB 400Hz -10dB RIAA -12dB 750Hz RIAA 800Hz NAB *本体のクリーニングについて 本体をクリーニングする際はアルコール、シンナー等の溶剤を使用しないで下さい。表面はデリ ケートなアルマイト仕上げですので、柔らかい布等でよごれは拭き取って下さい。文字は強くこす ると消えることがありますので注意してください。 * When you clean the unit, please do not use any Alcohol or solvent. It may damage the surface, and it may be rubbed off the lettering.
  • Page 7 主な仕様 Specification 入力感度 Input sensitivity: 2.5mV/1kH/47kΩ(MM) 許容入力 Maximum Input: 500mV 入力インピーダンス Input Impedance: 57kΩ RIAA偏差 RIAA Accuracy: ±1dB(including All EQ Curbs) 利得 Gain: 35dB/1kH S/N比 S/N Ratio: 76dB以上 使用真空管 Tubes: ECC85/6AQ8 3本 出力インピ−ダンス Output Impedance : 4.5kΩ(1kHz) 推奨インピーダンスは10KΩ以上 消費電力 Power Consumption: 30W...
  • Page 8 <モーツァルト真空管アンプ製品全般に関する一般的注意事項> *真空管は差す位置が決められています。真空管をアンプにセットする場合は必ず真空管配置図を参照しながら 決められた位置に差してください。 *真空管は電源スイッチを入れた直後、瞬間的に内部のヒーターが大変明るく光ることがあります。これは低い温 度でヒーターに電流を流すとヒーターの内部抵抗分が小さくなっているために大きな電流が流れヒーターが通常より も明るく光るためです。ヒーターが次第に温まってきますと温度上昇により内部抵抗が大きくなりヒーターは一定の 明るさを保つようになります。したがって電源投入直後のヒーター発光は異常ではありません。 *使用されている電解コンデンサーは高品質のものを使用していますが電解液の性質上長期間通電しない状態 が続きますと電解液が変質することがあります。6ヶ月に1度はご使用になってない時でも通電されることをお勧めし ます。 *電源を投入後、真空管の動作が安定するまでの間ガサガサといったノイズがでることがあります。これはトラブ ルではありません。真空管の特性と電源投入後に動作が安定するまでに多少時間がかかります。2ー3分ぐらいで 動作は安定します。音質の面からは動作が安定するまで30分程度のウォームアップが必要です。電源を投入する 場合は必ず(音楽)ソースの入り口の機器から電源を投入しプリアンプそして最後にパワーアンプの電源を入れます。 たとえばチューナーを電源を最初に入れ次にプリアンプの電源そしてパワーアンプの電源というふうに間隔をあけて 電源を入れて下さい。一方電源を切る場合は反対にまずパワーアンプの電源を切り、次にプリアンプさらに(音楽)ソ ースの機器を切るようにしてください。本機では音質劣化につながるミューティング回路を採用していませんのでパ ワーアンプの電源を最初に入れておいてプリアンプの電源を入れたりパワーアンプの電源を切らずにプリアンプの 電源を切りますと思わぬ大きなショックノイズがでることがあります。 *真空管式パワーアンプの出力管は相当の熱がでます。とくにお子様が真空管に手を触れぬようご注意下さい。 思わぬ火傷ヤケドをすることがあります。また、アンプの設置は空気の流れ(対流)を考えて下さい。アンプの上方に は少なくとも30cm程度の空間を確保してください。ジュウタンの上に直接置くことは避けて下さい。熱がこもる原因 となりアンプの寿命を短めることになります。電源を入れてから約40分ぐらいまでは温度上昇が続きますがそれ以 降は安定します。また燃えやすいものを通電したまま長時間真空管に近ずけたり乗せたりすることは避けて下さい。 火災の原因をなることがあります。 *使用されているパワートランス(電源トランス)は日本国内用100V(50/60Hz)に設計製作されたものです。 電源は必ず100Vを使用してください。電源トランスは内部の絶縁材が振動して多少うなりを生ずることがあります が故障ではありません。 *一般家庭用100V電源にはホットとコールド(大地アース側)がありACプラグをコンセントに差すときプラグの左 右を逆にすると音質が変化することがあります。コンセントの左右を入れ替えて音質の差がでる場合は音質の良い 方を選んで差し込んで下さい。 *電源スイッチのON/OFFを繰り返さないで下さい。電源を切って再度入れるときは最低30秒待ってから再投 入をしてください。すぐ電源を投入しますと大きな電流が流れて真空管をいためます。 *真空管は電球と同じように消耗品です。保守用に1セット分の真空管をお持ちになることをお勧めします。同じ 型番の真空管は勿論ですが同じ型番以外でも相当管で互換性のある真空管も使用可能です。 <品質保証とアフターサービス>...
  • Page 9 保証期間はお買い上げ頂いた日より本体については1年、真空管については6ヵ月です。この間に発生した自然 故障は保証規定にもとずいて無償修理致します。 <修理をご依頼される前に> 故障と思われるときでも、次のようなことが原因となっている場合があります。念のためもう一度チェックしてみてく ださい。 a)電源スイッチを入れても真空管が点灯しない。 ACプラグがコンセントからはずれているかまたは十分にさしこまれていますか? b)電源が入り真空管も点灯しているが音が出ない。 正面のメインボリュームが絞ってありませんか? プリアンプとソース(音元)機器、プリアンプとパワーアンプ間の接続や操作に誤りはありませんか、またプ リアンプの電源は入っていますか? スピーカーケーブルは正しく接続されていますか、またスピーカーケーブルがショートしていませんか? ソース機器(CDプレーヤー、チューナー、テープデッキ等)の操作に間違いはあり ませんか? プリアンプの入力切り替えスイッチ、テープモニタースイッチ等の操作に誤りはあり ませんか? c)片チャンネルからしか音が出ない。 スピーカーケーブルが片方はずれていませんか? 入力端子の接続が正しくされていますか? プリアンプの左右のレベルバランスつまみが左右どちらか一杯にしぼりこまれていませんか? 上記の点をご確認いただき故障原因がわからないときはお買い上げの販売店または弊社にご相談下さい。 サウンドボックス SoundBox Zenkyoren Bldg, 2-7-9 Hirakawacyo, Chiyodaku, Tokyo 102-0093 Japan http//www.soundbox.co.jp Tel: (81) 3-3264-5321 Fax: (81) 3-3230-2519...