Uefi.bios.utility - Asus PRIME H370M-PLUS Manual

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2.2
UEFI BIOS Utility
BIOS (Basic Input and Output System) とは、 マザーボードに接続されたコンポーネント・デバイ
スを制御するシステムプログラムです。 コンピューターの起動時に最初に起動するプログラムで、
記憶装置の構成、 オーバークロック設定、 電源の管理、 起動デバイス設定などのシステムハード
ウェアの設定をすることができます。
本製品にはBIOSに代わるUEFI ( Unified Extensible Firmware Interface) が搭載されています。 UEFI
BIOS Utility では各種パラメーターの調整や各種機能の有効/無効、 BIOSイメージの更新などを
行なうことができます。
コンピューターの起動時にUEFI BIOS Utilityを起動する
システムは起動時にPOST (Power On Self Test) と呼ばれる起動時の自己診断テストを実行しま
す。 このPOST中に<F2>または<Delete>を押すことでUEFI BIOS Utility を起動することができま
す。 UEFI BIOS Utility の操作方法は、 画面右下に表示される操作説明をご覧ください。
メニュー画面
UEFI BIOS Utilityには、 EZ Mode とAdvanced Mode の2つのモードがあります。 モードの切り替
えは<F7>を押すか、 画面右下の 「Advanced Mode(F7)」 / 「EZ Mode(F7)」 ボタンを押すことで
簡単に切り替えることができます。
2-6
本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。
マウスでUEFI BIOS Utilityの操作を行なう場合は、 マウスをマザーボードに接続して
からシステムの電源をオンにしてください。
設定を変更した後システムが不安定になる場合は、 デフォルト設定をロードしてく
ださい。 デフォルト設定に戻すには、 <F5>を押すか Exitメニューの 「Load Optimized
Defaults」 を選択します。
設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、 CMOSクリアを実行し、 マザー
ボードのリセットを行なってください。 CMOSクリアヘッダーの位置は 「1.2 マザーボード
の概要」 をご参照ください。
UEFI BIOS UtilityはBluetooth デバイスには対応していません。
UEFI BIOS Utility上で、 キーボードは英語配列キーボードとして認識されます。
UEFI BIOS Utility の表示項目、 名称、 設定オプション、 デフォルト値は、 ご利用のモデルやUEFI
BIOSバージョン、 取り付けたハードウェアにより異なる場合があります。 予めご了承ください。
Chapter 2: UEFI BIOS 設定

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