システムメモリー - Asus PRIME H370M-PLUS Manual

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1.4
システムメモリー
本製品には、 DDR4 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。
1-10
容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。 異なる容量のメモ
リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計
値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、 容量の大きなメモリーの超過分に
関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。 またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。 必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと
をおすすめします。
対応するメモリー周波数は、 取り付けたCPUによって異なります。 CPUの仕様により、 6コ
アCPUは2666MHzまで、 4コア以下のCPUは2400MHzまでの対応となります。
各チャンネルの優先スロットにはアスタリスク (*) マークが記されています。
メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect (SPD) に依存しており、 デフォルト設
定では標準のSPD設定が優先されます。
すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、 安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
最新のメモリー対応状況について、 詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
チャンネル
スロット
Channel A
DIMM_A1 & DIMM_A2
Channel B
DIMM_B1 & DIMM_B2
Chapter 1: 製品の概要

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