Yamaha P-250 Service Manual page 39

LCD 表示
No.
12 012:EQ Low
13 013:EQ Mid
14 014:EQ High
15 015:D/A Noise
16 016:SW, LED Chk
17 017:All LED On
18 018:Red LED On
19 019:Green LED On
20 020:All LCD On
21 021:All LCD Off
22 022:Pedal3 Chk
23 023:Pedal2 Chk
24 024:Pedal1 Chk
25 025:Pedal4 Chk
26 026:P.B Wheel Chk
27 027:P.B Center Chk
28 028:Mod Wheel Chk
29 029:Song Balance Chk
30 030:EQ Slider
31 031:Midi Chk
EQ-LOW 周波数チェック 測定値：-4.0 dBm ± 2 dB
65.4Hz（C1）の正弦波を PAN ＝センターで出力します。
EQ-MID 周波数チェック 測定値：-5.0 dBm ± 2 dB
523Hz（C4）の正弦波を PAN ＝センターで出力します。
EQ-HIGH 周波数チェック 測定値：-2.0 dBm ± 2 dB
4186Hz（C7）の正弦波を PAN ＝センターで出力します。
押鍵発音時、ビット落ちノイズ等が無いことを確認します。
LCD に D/A Noise OK と表示されます。
パネルスイッチ、LED チェック
LCD に表示されているスイッチ名を見てそのスイッチを順に ON すると、それぞれ決められた音程で
発音します。 （P. 40 の表 1 参照）また、LED のあるスイッチの場合は、LED も点灯します。
すべてのスイッチを押し終えると、LCD に SW,LED Chk OK と表示されます。
すべての LED が点灯することを確認します。
すべての赤色 LED が点灯することを確認します。
すべての緑色 LED が点灯することを確認します。
すべての LCD ドットが点灯することを確認します。
すべての LCD ドットが消灯することを確認します。
ソフトペダルチェック
FOOT PEDAL [3 SOFT]端子に、フットペダル（FC3 または FC4）を接続します。
テストを実行して、ペダルを踏むと C3 を発音し、離すと C4 を発音することを確認します。
その後、ケーブルを端子から抜くと C5 を発音し、 Pedal3 Chk OK が LCD に表示されることを確認
します。
ソステヌートペダルチェック
FOOT PEDAL [2 SOSUTENUTO]端子に、フットペダル（FC3 または FC4）を接続します。
テストを実行して、ペダルを踏むと C3 を発音し、離すと C4 を発音することを確認します。
その後、ケーブルを端子から抜くと C5 を発音し、 Pedal2 Chk OK が LCD に表示されることを確認
します。
サステインペダルチェック
FOOT PEDAL [1 SUSTAIN]端子に、フットペダル（FC3 または FC4）を接続します。
テストを実行して、ペダルを踏むと C3 を発音し、離すと C4 を発音することを確認します。
その後、ケーブルを端子から抜くと C5 を発音し、 Pedal1 Chk OK が LCD に表示されることを確認
します。
FOOT PEDAL [4 AUX]端子に、フットペダル（FC3 または FC4）を接続します。
テストを実行して、ペダルを踏むと C3 を発音し、離すと C4 を発音することを確認します。
その後、ケーブルを端子から抜くと C5 を発音し、 Pedal4 Chk OK が LCD に表示されることを確認
します。
テストを実行し、 [PITCH BEND]ホイールを手前（DOWN）に回すと C3 を発音し、奥（UP）に回すと
C4 を発音し、中央（CENTER）に戻すと C5 を発音することを確認します。LCD に P.B Wheel Chk
OK と表示されることを確認します。
テストに入る前に、 [PICH BEND]ホイールを中央（センター）にしておきます。
テストを実行し、 P.B Center Chk OK と表示されることを確認します。 （テストに入ったら、ホイー
ルには触れないで下さい。 ）
テストを実行し、 [MODULATION]ホイールを奥（UP）に回すと C3 を発音し、手前（DOWN）に回す
と C4 を発音することを確認します。
LCD に Mod Wheel Chk OK と表示されることを確認します。
ソングバランスチェック。
テストを実行し、 [SONG BALANCE]スライダーを SONG 側にすると C3 を発音し、 KEYBOARD
側にすると G3 を発音し、中央（Center）にすると C4 を発音します。LCD に Song Balance Chk OK
と表示されることを確認します。
テストを実行し、MASTER EQUALIZER の[LOW]スライダーを手前側（Min）にすると C3 を発音し、
奥側（Max）にすると G3 を発音し、中央（Center）にすると、C4 を発音します。続いて[LOW]と同
様のチェック方法で、 [LO-MID]、 [MID]、 [HI-MID]、 [HIGH]の順番でチェックを行ないます。
[HIGH]まで終わると、LCD に EQ Slider Chk OK と表示されることを確認します。
[MIDI IN]端子と[MIDI OUT]端子を MIDI ケーブルで接続した後、テストを実行します。 （[HOST
SELECT]）スイッチは、MIDI にセットしておきます。
C4 を発音し、チェックの結果が LCD に表示されます。 Midi Chk OK が表示されることを確認します。
テスト内容及び判定条件など
P-250
測定端子
MA60-CN6
1 pin: L ch
3 pin: R ch
2, 4 pin: GND
39