Husqvarna LC 356VP Operator's Manual page 237

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a) アイドリング速度が正しく調整されていること
を確認します。
b) 適切な燃料混合物を使用していることを確認し
ます。
c) エアフィルターに汚れがないことを確認します。
スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから
電極ギャップが適切であることを確認します。
諸元 239 ページ を参照してください。
必要に応じてスパークプラグを交換します。
エアフィルターの清掃方法
エアフィルターが汚れていると、エンジンの損傷や動作
不良の原因になります。埃の多い環境では、より頻繁に
エアクリーナーのメンテナンスを実施してください。
エアフィルターを交換するタイミングについては、
テナンススケジュール 234 ページ を参照してください。
1. エアフィルターカバーを取り外して、フィルターを
取り出します。
2. フィルターを硬い壁や床などに当てて、汚れを落と
します。フィルターの清掃には、石油、灯油、圧縮
空気を使用しないでください。
注記:
長時間使用されたエアフィルターは、完全
には清掃できません。定期的にエアフィルターを交
換します。破損したエアフィルターは必ず交換して
ください。
3. エアフィルターを取り付けるときは、フィルターホ
ルダーにしっかりと固定します。
サイドディスチャージデフレクターの
点検方法
サイドディスチャージデフレクターは、本製品のサイド
ディスチャージ開口部に取り付けます。これにより、芝
刈り時に作業者の方に物体が飛ぶ危険性を低減します。
1. サイドディスチャージデフレクターに損傷がないこ
とを確認します。
搬送と保管
本製品と燃料を保管、搬送する場合は、漏れや煙が
ないことを確認してください。電気装置やボイラー
などからの火花や裸火により、火災が発生する場合
があります。
燃料を保管、搬送する場合は必ず、認証されたコン
テナを使用してください。
1583 - 005 - 24.11.2021
2. サイドディスチャージデフレクターを点検します。
ドアを閉めるスプリングの亀裂や破損などといった
不具合がないことを確認してください。
3. サイドディスチャージデフレクターまたはスプリン
グが損傷している場合は、交換します。
燃料システムを点検するには
主要
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
を確認し、破損していないことを確認します。
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認します。
燃料ホースが破損している場合は、サービス代理店
に交換を依頼してください。
クラッチワイヤーの調整
以下の状況では、クラッチワイヤーを短くする必要があ
ります。
ドライブベイルまたはスピードコントロールレバー
を引いたときに、ホイールの駆動が噛み合わない。
ホイールの駆動力がかかると、本製品がゆっくりと
動く。
以下の状況では、クラッチワイヤーを長くする必要があ
ります。
メン
ホイールの駆動力がかかっていないときに本製品が
動く。
クラッチワイヤーの調整
a) クラッチワイヤーを短くするには、調整ネジを反
b) クラッチワイヤーを長くするには、調整ネジを時
調整後も本製品の運転に不具合があるない場合は、販売
店にお問い合わせください。
搬送、保管、廃棄
本製品を長期間、保管場所に入れる場合は、燃料タ
ンクを空にしてください。燃料は適切な廃棄場所に
廃棄してください。
搬送中は本製品を安全に接続して、損傷や事故を防
止してください。
本製品は鍵のかかる場所に保管して、子供や許可を
得ていない人が近づけないようにしてください。
本製品は、乾燥した霜の降りない場所に保管します。
時計回りに回します。
計回りに回します。
237

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