Briggs & Stratton 400000 Operator's Manual page 28

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2.
オイルを抜き取った後は、オイルドレーン栓(F、図 12)を取り付けてしっかりと
締めます。
クイックオイルドレーンが取り付けられている場合
1.
クイックオイルドレーンホース (H、図 13) をエンジン側から取り外します。
2.
オイルドレーン栓(I、 図 13)を回して外して下さい。クイックオイルドレーン(H)
を、認定された容器(J)内に丁寧に降ろします。
3.
オイルを抜き取った後は、クイックドレーンキャップ(I、 図 13)を取り付けます。
クイックオイルドレーンホース (H) をエンジン側に取り付けます。
オイルの追加
エンジンが水平であることを確認します。
オイル注入部の汚れを完全に取り除いて下さい。
オイル容量については、仕様セクションをご覧下さい。
1.
検油棒 (A、図 14)を取り除いて下さい。検油棒からオイルを取り除いて、きれい
な布で拭いて下さい。
2.
エンジンオイル注入部(C、図 14)にオイルをゆっくりと追加して下さい。エンジ
ンのオイル充填穴にオイルを入れ過ぎないでください。  1分間待ってから、オイル
レベルを再び確認して下さい。
注  クイックオイルドレーンからオイルを追加しないでください(装備されている場
合)。
3.
検油棒(A、図 14)を取り付け、締め付けて下さい。
4.
再びオイルゲージを取り外し、オイルの量を確認します。正しいオイルレベルは、
検油棒のインジケーター(B、図 14)の一番上です。
5.
検油棒(A、図 14)を取り付け、締め付けて下さい。
6.
スパークプラグのワイヤをスパークプラグに接続します。オイルの抜き取りの項を
参照してください。
オイルフィルターの交換
1.
エンジンからオイルを抜き取ります。オイルの抜き取りセクションをご覧下さい。
2.
オイルフィルター(H、図 15)を取り外して、適切に廃棄して下さい。
3.
新しいオイルフィルターを取り付ける前に、オイルフィルターガスケットにクリー
ンオイルを軽く差して下さい。
4.
ガスケットがオイルフィルターアダプターに接するまで、手でオイルフィルターを
取り付け、1/2から3/4回転分締め付けて下さい。
5.
オイルを補充します。オイルの追加セクションをご覧下さい。
6.
エンジンの始動と運転を行って下さい。エンジンが暖かいうちにオイル漏れがない
ことを確認して下さい。
7.
エンジンを停止します。オイルレベルが、検油棒のインジケーターの一番上の位置
にあることを確認して下さい。オイルの追加セクションをご覧下さい。
エアフィルターの整備
警告 
燃料ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷あるいは
死亡を引き起こす可能性があります。
エアクリーナーアセンブリー(装備されている場合)やエアフィルター(装備
されている場合)を外した状態で、エンジンの始動や操作をしないで下さい。
通知 
フィルターの清掃に、加圧された空気や溶剤を使用しないでください。圧搾空気でフィ
ルターが破損し、有機溶剤によりフィルターが溶ける場合があります。
サービス要件については、保守スケジュールを参照して下さい。
モデルにより、フォームまたは紙のフィルターを使用します。一部のモデルでは、洗浄
して再利用可能なプリクリーナーがオプションで装備されている場合があります。本説
明書の挿絵とお持ちのエンジンに設置されたタイプとを比較して、指示に従ってサービ
スを行なって下さい。
紙製エアフィルター(プレクリーナー付き)
1.
止め具(A、図16)を緩めます。
2.
エアフィルターカバー(B、図 16)を取り外します。
3.
フィルター(C、 図16)およびプレクリーナー(D)(取り付けられている場合)を取
り外します。
4.
望ましくない物質を緩めて取り除くには、フィルターを固い面の上で軽くたたいて
下さい。エアフィルターが汚れている場合は、新しいエアフィルターと交換してく
ださい。
5.
プレクリーナー(D、図16)が取り付けられている場合は、液体洗剤を加えた水の
中で洗浄します。プリクリーナーを完全に空気乾燥させます。プリクリーナーに潤
滑油を差さないでください。
6.
乾いた状態のプレクリーナー(D、図 16)(取り付けられている場合)とフィル
ター(C)をエアフィルターベース(E)の中に取り付けます。
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7.
エアフィルターカバー (B、図 16) を取り付けて、止め具 (A)で固定します。止め具
が固く締まっていることを確認します。
エアフィルターの組み立て(プレクリーナー付きカートリッジ)
1.
留め具(図17、18のA)を緩めます。
2.
エアフィルターカバー (B、図 17、 18)を取り外します。
3.
エアフィルター(C、図 17、 18)を取り外す際は、フィルターの端を持ち上げて
下さい。
4.
望ましくない物質を緩めて取り除くには、フィルターを固い面の上で軽くたたいて
下さい。エアフィルターが汚れている場合は、新しいエアフィルターと交換してく
ださい。
5.
プリクリーナー(図17、18のD)をフィルター(C)から外します。
6.
プリクリーナー(図17、18のD)を洗剤と水で洗います。プリクリーナーを完全に
空気乾燥させます。プリクリーナーに潤滑油を差さないでください。
7.
プレクリーナー(D、図 17、18)が取り付けられている場合は、乾かしてから、
それをフィルターに取り付けます。
8.
フィルター (C、図 17、18 )およびプレクリーナー(D)(取り付けられている
場合)をフィルターベース(E)に取り付け、カチッという音が聞こえるまで押し
下げます。
9.
エアフィルターカバー(B、図 17、18)を取り付け、止め具 (A)で固定します。止
め具が固く締まっていることを確認します。
燃料システムの整備
警告 
燃料及び発生ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷
あるいは死亡を引き起こす可能性があります。
燃料は、スパーク、直火、パイロット・ランプ、熱、その他の引火の原因とな
るものから遠ざけてください。
燃料パイプ、燃料タンク、燃料キャップ、そして接続部にひび割れや漏れがな
いか頻繁に確認して下さい。損傷のある部品は交換して下さい。
燃料フィルターを清掃または交換する前に、燃料タンクから燃料を排出する
か、燃料遮断バルブを閉めて下さい。
燃料がこぼれた場合は、蒸発するまでエンジンの始動を待って下さい。
交換部品は、純正部品を適切に組みつけてください。他の部品も、損傷したり
怪我につながる可能性があります。
燃料フィルターが取り付けられている場合
1.
燃料フィルター(A、図 19)を清掃または交換する前に、燃料タンクから燃料を排
出するか、燃料遮断バルブを閉めて下さい。燃料タンクから燃料を排出しないと、
燃料が漏れて火災や爆発を引き起こす危険があります。
2.
ペンチを使用して締め具(C)のタブ (B、図 19)をつまんで、締め具を燃料フィル
ター(A)から取り外して下さい。燃料ライン(D)を捩りながら引き、燃料フィ
ルターから外します。
3.
燃料パイプ (D、図 19)にひびや漏れがないか点検します。必要に応じて交換して
ください。
4.
燃料フィルター(A、図 19)は装置の純正の交換フィルターと交換して下さい。
5.
燃料パイプ(D、図 19)に締め具(C)を取り付けて下さい。
冷却システムの整備
警告 
運転時に、エンジンとマフラーは熱くなります。熱いエンジンに触れると、熱傷(やけ
ど)の可能性があります。
落ち葉、草、枝等の燃えやすいゴミに着火する恐れがあります。
エンジンまたはマフラーに触れる前に、エンジンを停止し、2分間待ってくださ
い。エンジンとマフラーに触れても安全な状態であることを確認して下さい。
マフラーとエンジンからゴミを取り除いて下さい。
通知 
エンジンを水で洗わないで下さい。水は燃料システムの汚染の原因になる可能性があり
ます。ブラシか乾いた布でエンジンを清掃して下さい。
本エンジンは空気冷却式です。埃やゴミは空気の流れを妨げ、エンジンがオーバーヒー
トする可能性があるため、それが原因で性能が低下したりエンジンの寿命が短くなった
りします。
1.
ブラシや乾いた布を使用して、空気取り入れ口から破片やゴミを取り除いて下さ
い。
2.
リンケージ、バネ、コントロール部は、常にきれいにしておきます。
3.
マフラーが取り付けられている場合は、その付近と背部に可燃性のゴミがないよう
にして下さい。
4.
オイル冷却フィンが取り付けられている場合は、必ず汚れていないことを確認して
ください。
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