Canon HJ40x10B Operation Manual page 33

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(C-3) イメージスタビライザーの動作環境の選択
IS ON/OFF スイッチの挙動(スイッチモード)およびイメージスタビライザーの像ブレ補正方向は、
工場出荷時の初期設定では、次のように設定されています。
スイッチモード...スイッチを押すたびに ON と OFF が切り替わるオルタネイト動作(ALT)
補正方向............水平(H)+垂直(V)の両方向に対して実行
ただし、使用環境やお好みに応じて次のように設定して使用することも可能です。
スイッチモード...スイッチを押している間のみ ON にするモーメンタリー動作(MON)
補正方向............垂直(V)のみに対して実行
防振方向選択
(10 ピン DIP SW9)
H+V
(水平+垂直)
V
(垂直)
またゆっくりとしたカメラワークによる低周波のゆれに対しては特殊な処理を施して不自然な動
きを抑制する標準特性(STD)を初期設定としていますが、周波数のゆれ補正を最大特性(MAX)
で行うように設定することも可能です。
水平方向防振方向選択
(10 ピン DIP SW6)
STD
MAX
これらのスイッチモード(SW MODE)および像ブレ補正方向・補正特性の設定方法につきまし
ては、 「5.8. ディップスイッチの設定」もご覧ください。
※(注) : 1) イメージスタビライザーをピンポイント的に動作させる場合、スイッチモードはモーメ
ンタリーに設定すると素早い切替えが可能です。
2) パンニング操作のみを頻繁に行う場合、 補正方向を垂直(V)のみに設定すると水平(H)
方向の像ブレ補正は行われないため、 パンニング操作に伴う不自然な動き (前記載 ※ (注)
参照)の発生をなくすことができます。
3) 静止したショットでゆっくりとした低周波のゆれが気になる場合は、補正特性を MAX
に設定(ゆれの方向に応じて水平・垂直を設定)すると防振効果が向上します。
スイッチモード選択
(10 ピン DIP SW8)
ALT
MOM
ALT
MOM
垂直方向防振方向選択
(10 ピン DIP SW7)
IS ON/OFF
スイッチ操作
IS スイッチを押すたびごとに H, V 全方向の
押して離すごとに
像ブレ補正 作動⇔待機 の繰り返し
押している間
離す
IS スイッチを押すたびごとに H, V 全方向の
押して離すごとに
像ブレ補正 作動⇔待機 の繰り返し
押している間
離す
STD
MAX
STD
MAX
29
IS 機能操作
H, V 全方向の像ブレ補正 作動
像ブレ補正機能 待機
H, V 全方向の像ブレ補正 作動
像ブレ補正機能 待機
低周波のゆれ補正特性
H, V 全方向に対して標準特性
H:標準特性 V:最大特性
H:最大特性 V:標準特性
H, V 全方向に対して最大特性

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