Sony HDR-XR500 Service Manual page 16

Digital hd video camera recorder
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1-4. 自己診断機能
1-4-1.自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,
ビューファインダまたはL C D 画面に,どう処置したらよい
か判断できる表示を行います。 「自己診断表示」と「サービス
モード表示」の2つの表示があります。自己診断機能につい
ては取扱説明書にも掲載されています。
ビューファインダまたはLCD画面
C : 3 1 : 1 1
対応者分類
C :お客さま自身で対応
H :販売店で対応
E :サービスエンジニア
で対応
1-4-3. 自己診断コード表
自己診断コード
ブロック
詳細
機能
コード
C
0
4
0
C
1
3
0
C
1
3
0
C
3
2
6
E
2
0
0
E
3
1
0
E
6
1
1
E
6
1
1
注意1:Adjust StationからAdjust Manualを起動させて, 「 DESTINATION DATA WRITE 」 を参照してください。
HDR-XR500/XR500E/XR500V/XR500VE/
XR520/XR520E/XR520V/XR520VE_L2
3.2Hz点滅
1 1
C
3 1
ブロック分類
対応方法の違いにより分類
例 31 ・・ ・テープを入れ直す
32 ・・ ・電源を入れ直す
症状/状態
0
標準以外のバッテリを使用している
1
フォーマットしていない"メモリー
ステック デュオ"を入れた
"メモリーステック デュオ"が壊
れている
2
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
0
(フォーカスの初期化ができない)
フラッシュメモリが書き換えられている
0
0
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
0
初期化ができない)
1
フォーカス,ズーム異常
1-4-2.自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,ビューファインダまたは
LCD画面のカウンタ表示部分がアルファベットと数字の4桁
表示になり,3 . 2 H z で点滅します。この5 文字の表示に
よって対応者分類および不具合の生じたブロックの分類,不
具合の詳細コードを示します。
詳細コード
「1-4 -3 . 自己診断コード表」
を参照
インフォリチウムバッテリを使用する。
"メモリーステック デュオ"をフォーマットする。
新しい"メモリーステック デュオ"に交換する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(VC-557基板CN1002 wa,wsピン)を点検する。異常な
ければフォーカスモータ駆動回路(VC-557基板IC5201)
を点検する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。(注意1)
ハードディスクドライブを点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(VC-557基板CN1002qj,
qkピン)を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路(VC-557基板IC5201)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検する。
1-9
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
対応/方法

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