Yamaha MW12CX Service Manual page 56

Usb mixing studio
Hide thumbs Also See for MW12CX:
Table of Contents

Advertisement

MW12CX/MW12C
2-7
周波数特性
表2-6-1∼6 ( ①∼⑩) の信号系統において、入力信号周波数を20 Hz、20 kHzとした時、各出力端子の出力レベルは1 kHzを基
準として、+1.0/-2.5 dBの範囲内にあることを確認します。
* GAINコントロール最大時の20 Hzのみ、+1.0 dB、-4.5 dBとします。
* ①の系統は、CH1のみ全部のOUTで確認し、CH2以降はST L OUTのみ確認します。
* ④の系統は、ST L OUT、ST R OUTのみ確認します。
2-8
HPF
表2.6.1、表2.6.2で指定された設定状態で、GAINコントロ−ルを最小にして80 Hz、-36 dBuの信号を入力します。 80 スイッ
チをONした時、ST L OUTの出力レベルは 80 スイッチがOFF時のレベルを基準に-3±2 dBの範囲内にあることを確認しま
す。
2-9
チャンネルEQ変化特性
2-2の項で指定された設定状態で、各EQゲインコントロール (HIGH、MID、LOW) をそれぞれ動かした時、REC OUT2 Lと
REC OUT2 Rに得られる各周波数における出力レベルは、センタークリック位置の出力レベルを基準にして表2-9の範囲内に
あることを確認します。
指定周波数において範囲内の出力レベルが得られない場合は、入力信号周波数を指定周波数の±20 %の範囲で変化させ、表
2-9の変化幅が得られることを確認します。
表2-9
EQ control
HIGH
MID
LOW
2-10 チャンネルセパレーション
INPUTの各チャンネルでONスイッチとSTスイッチをONし、PANコントロール (ST CH INPUTではPAN/BALまたはBALコ
ントロール) を反時計方向にまわしきり、ST L OUTの出力レベルを+20 dBuとした時、ST R OUTへの漏れレベルは-50 dBu
以下であることを確認します。
また、PAN (PAN/BAL,BAL) controlを時計方向にまわしきり、ST R OUTの出力レベルを+20 dBuとした時、ST L OUTの漏
れレベルは、-50 dBu以下であることを確認します。
2-11 PEAKインジケータ点灯レベル
2-2の項で指定された設定状態で、CH INPUTおよびST INPUTのMICへ信号を入力した時、PEAKインジケータが点灯する
レベルは、表2-11の範囲内であることを確認します。
表2-11
入力
PEAKインジケータ
MIC
2-12 レベルメーター点灯確認
ST OUTの出力レベルが+4±2 dBuの時、メーターの "0" が点灯することを確認します。
STマスターフェーダーの操作により "-30" から "PEAK" まで順に点灯することを確認します。
56
EQ gain control
Input frequency
最大
10 kHz
最小
最大
2.5 kHz
最小
最大
100 Hz
最小
-43 ± 2 dBu
Variation width
+12 ± 2 dB
-12 ± 2 dB
+15 ± 2 dB
-15 ± 2 dB
+12 ± 2 dB
-12 ± 2 dB

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Mw12c

Table of Contents