その他の機能; 鍵盤タッチ・コントロールの設定; トランスポーズ; ファンクション・モード - Korg SP-280 Owner's Manual

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鍵盤タッチ・コントロールの設定
鍵盤を弾く強さによる音の強弱の変化の度合いを設定し
ます。
設定を変えるときは、 TOUCHボタンを押しながら、 ディ
スプレイの横のUP/DOWNボタンを押して設定します。
表示
タッチ・コントロールの設定
1
軽め、 弱く弾いても強音が出せるタッチ
2
標準、 普通のピアノ・タッチ
3
重め、 強く弾かないと強音が出せないタッチ
電源をオフにすると2 (標準) の設定に戻ります。
全音色共通の設定になります。
トランスポーズ
キーを変える (移調する) ことによって、 黒鍵をあまり使わ
ない指使いで演奏したり、 覚えたそのままの指使いで、 他
の楽器や歌に演奏を合わせることができます。これをトラ
ンスポーズ機能といいます。11半音の範囲でずらすことが
でき、 1半音上げた場合、 下図の左の楽譜を弾くと、 右の楽
譜のように鳴ります。
電源をオフにするとトランスポーズは解除されます。
TRANSPOSEボタンを押しながら、 F ♯ 6 ~ F7中から移調
するキーの鍵盤を押します。
C7以外の鍵盤を押えるとTRANSPOSE LEDが点灯し、 ト
ランスポーズされたことを示します。
押さえた鍵盤の音の高さがC7の位置に対応するように、 鍵
盤全体の音の高さが移調します。
もとの設定に戻すときは、 TRANSPOSEボタンを押しな
が ら、 C7の 鍵 盤 を 押 し ま す。 こ の と き、 TRANSPOSE
LEDが消灯し、 トランスポーズが解除されます。
C4
鍵盤
キーの高さ
F ♯ 6 ~ B6
6 ~ 1半音下げる
C7
標準 (トランスポーズなし)
C ♯ 7 ~ F7
1 ~ 5半音上げる
その他の機能
ファンクション・モード
ここまでで設定していないピッチや音律設定などをする場
合は、 ファンクション・モードで行います。
ファンクション・モードでの各種機能の設定手順
1. FUNCTIONボタンを押します。
軽め
2. 機能が割り振られた音色ボタンを押します。
標準
重め
3. 値を設定します。
打鍵の強さ
4. 設定が終わったらFUNCTIONボタンを押して、 演奏で
ファイン・チューニング (ピッチ・コントロール)
ピッチ (音の高さ) の微調整を行ないます。他の楽器と合奏
をするときなどに、 楽器間の微妙なピッチのずれを調整しま
す。0.5Hzステップで427.5Hz ~ 452.5Hzまでずらすこと
ができます。表示は27.5 ~ 52.5になります。
基準ピッチはA=440Hzで、 初期設定は40.0です。
1. フ ァ ン ク シ ョ ン・モ ー ド に 入 る と、音 色 ボ タ ン の
2. ファンクション・モードの他の設定をした後にピッチ・
3. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンで値を設定します。
F 6
C7
F7
FUNCTION LEDとPIANO1 LEDが点灯します。
現在の設定がディスプレイに表示されます。
きる状態に戻ります。
このとき、 FUNCTION LEDが消灯します。
1,4
オート・パワー・オフ設定以外は電源をオフにすると
初期設定に戻ります。
全音色共通の設定になります。
PIANO1 LEDが点灯します。
ファンクション・モードに入った時は、 常にピッチ・コ
ントロール設定になります。
コントロール設定をするときは、 PIANO1ボタンを押
します。
UP/DOWNボタンを同時に押すと440Hzに戻ります。
1,4
2
3
3
2
3
3
111

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