Sea & Sea MDX-D810 Instruction Manual

Sea & Sea MDX-D810 Instruction Manual

Underwater housing for nikon d810

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06173
UNDERWATER HOUSING for
Nikon D810
MDX-D810
取扱説明書
Instruction Manual

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Summary of Contents for Sea & Sea MDX-D810

  • Page 1 06173 UNDERWATER HOUSING for Nikon D810 MDX-D810 取扱説明書 Instruction Manual...
  • Page 2: Table Of Contents

    はじめに この度は、 シーアンドシー製品をお買い上げいただき誠にありがとうござい ます。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みになり、 内容を十分に理解 してから正しくお使いください。 お読みいただいた後は、 いつでも見られる ところに必ず保管してください。 お知らせ 本製品は、 シーアンドシー耐圧検査基準に 基づいた検査に合格しています。 本製品の外観に若干の色味の差、 または筋状のもの (ウエルドライン) が見える場合がありますが、 製品の品質 ・ 性能上問題はありませんので 安心してご使用ください。 目次 安全上のご注意 ....................J-2 Oリングの取り扱いに関するご注意............. J-4 各部の名称......................J-6 セッティングの準備..................... J-8 ハウジングおよびポートの準備............... J-8 カメラの準備 ....................J-8 接続するアクセサリーの準備 ..............J-8 ハウジングを開閉する..................J-9 ポートを取り付ける/取りはずす.............
  • Page 3: 安全上のご注意

    安全上のご注意 ご使用の前にこの 「安全上のご注意」 をお読みになり、 正しくお使いくださ い。 お読みになった後は、 いつでも見られるところに必ず保管してください。 ここに示した注意事項は、 人や製品への危害や損害を未然に防止する ための重要な内容を記載しています。 内容をよく理解してから製品を正 しく安全にお使いください。 警告 取り扱いを誤った場合、 死亡または重傷を負う可能性が想定さ れます。 注意 取り扱いを誤った場合、 ケガを負う可能性および物的損害の発 生が想定されます。 また、 製品の品質・信頼性が損なわれる可能 性が想定されます。 警告 本製品を乳幼児の手の届く ところに置かないこと。 付属品や小さな部品などを 誤って飲み込む恐れがあります。 万一、 飲み込んだ場合は、 ただちに医師にご相 談ください。 注意 ご使用の前に必ずカメラ本体の取扱説明書をよく読んでからお使いください。  本製品をご使用になる際は、 必ず弊社製ハウジング用ポート (オプション) を組み 合わせてご使用ください。...
  • Page 4 安全上のご注意 本製品を落としたり、 振り回したり、 撮影機材を持ったままボートから海に飛び込ん だり、 機材を海に投げ込むなど、 強い衝撃を与えないでください。 思わぬケガや破 損 ・ 故障の原因になります。 ストロボ ・ ライト ・ アクセサリー類は確実に固定し、 落下 ・ 紛失などにご注意くださ い。 また、 必要以上に曲げたり、 力を加えたり しないでください。 思わぬケガや破損 ・ 故障の原因になります。 本製品の上に重いものを置いたり、 乗ったり しないでください。 重量で本体が変形 し、 内部部品が破損すると、 火災 ・ 感電 ・ 故障の恐れがあります。 また、 浸水の原因 にもなります。...
  • Page 5: Oリングの取り扱いに関するご注意

    Oリングの取り扱いに関するご注意 本製品はOリングで防水を保っています。 Oリングの機能を十分に生かすた め、 以下にご注意ください。 取り扱いが不適切だと浸水の原因になります。 注意 弊社製品は青色のOリングを使用しています。 このOリングは特殊な加工に より、 シリコンオイルを内部に閉じこめてあります。 徐々にシリコンオイルが 内部よりしみ出してある程度の間、 潤滑効果が持続します。 このOリングのお手入れには、 必ず、 弊社製純正シリコングリス (青色Oリン グ用O-RING GREASE:文字、 キャップが青色のもの) をご使用ください。 他社 製のシリコングリスや弊社の文字が黒色のシリコングリスを使用されると、 青色Oリングの特殊な性質により塗られたグリスを吸い込んでしまい、 逆に グリス切れの状態になってしまいます。 一度でもこの状態になるとOリング は元には戻りませんので、 必ず交換してください。 グリス切れの状態では、 Oリングが滑らず防水部分の開閉が固くなります。 それにより、 開閉ができないことや浸水の原因となることもありますので、 グ リス切れのままでの使用は避けてください。 Oリングにキズやヒビ割れはありませんか? キズ、 ヒビ割れがないことを確認してくださ Oリングリムーバー い。...
  • Page 6 Oリングの取り扱いに関するご注意 シリコングリスを塗ってく ださい シリコングリスは、 Oリングの摩擦を防ぎま す。 Oリングにキズやゴミ、 ホコリなどがな いことを確認後、 シリコングリスを指先でO リング全体に薄く塗ってください。 多すぎる とゴミやホコリが付着しやすくなり、 浸水の 原因になります。 Oリングをねじらないでく ださい Oリングを溝に装着する際、 ねじらないよう まっすぐに入れてください。 Oリングは毎回はずしてチェ ック してく ださい 毎回Oリングをはずして、 Oリングや溝、 Oリングの接触面等をチェックすることを 原則とします。 Oリングをはずさないと、 Oリング溝の奥に入り込んだ砂やゴミが 発見できないからです。 ご使用前のメンテナンスは、 必ずOリングをはずしてお こなうことをおすすめします。 保管方法に注意してく ださい 予備のOリング、 またははずしたOリングを保管する場合、 直射日光の当たらない 涼しい場所に保管してください。 また保管の際、 Oリングに重いものをのせたり、 Oリングを折り曲げたり...
  • Page 7: 各部の名称

    各部の名称 アクセサリーシュー 光ファイバーコネクター 距離基準マーク フラッシュロック解除ボタン 拡張用コネクター取付部 フロントケース 測光モードボタン 画質モードボタン ホワイトバランスボタン BKTボタン レリー ズモードダイヤル ロックボタン 電源スイ ッチ 再生 / ISO感度レバー レリー ズモードダイヤル フラッシュモード / 調光補正ボタン シャッターレバー フォーカス / ズームダイヤル サブコマンドダイヤル AFモードレバー ポートロックレバー クイ ックシュー フォーカスモード セレク トダイヤル 三脚ネジ穴 レンズ取り外しボタン 光コンバーター用メインスイッチ フラッシュクロー ズレバー リアケース...
  • Page 8 各部の名称 フロントケース クイックシュー クイックシューベース クイックロック リアケース ピックアップファインダー リークセンサー本体 センサー部...
  • Page 9: セッティングの準備

    セッティ ングの準備 本製品を水中でご使用いただくには、 本製品にカメラ ・ ポート ・ アクセサリー などを取り付け ・ 接続 (セッティング) する必要があります。 機材を正しくセッ ティングするために、 各機材の準備をしまし ょ う。 ハウジングおよびポートの準備 Oリングのメンテナンス Oリング 本製品はOリングで防水性能を保っています。 Oリン グの機能を十分に生かすため、 必ずセッティングの 前にOリングをメンテナンスしてく ださい。 Oリングは必ずはずしてメンテナンスしてください。 Oリングの詳しいメンテナンス方法につきましては、 Oリングメンテナンスマニュアルをご覧ください。 注意 メンテナンス後は、 Oリングを所定のOリング溝へ確実に取り付けてください。 カメラの準備 本製品はニコン D810専用の水中ハウジングです。 ニコン D810以外のカメラはご使用できませんのでご注意ください。 バッテリー残量および記録メディアの撮影可能枚数が十分にあることを確認して ください。 カメラのアクセサリーシューカバーを取りはずしてください。...
  • Page 10: ハウジングを開閉する

    ハウジングを開閉する ハウジングの開閉はパチン錠でおこないます。 ここでは、 パチン錠の開閉 について説明します。 パチン錠を開ける リアケース面を上にして、 左右のロッ クを押しながら①、 パチン錠をフッ クからはずす② 注意 パチン錠をはずすときは、 指の爪で はなく指の腹で開けるようにしてくだ さい。 フックからパチン錠をはずした状態 でパチン錠をロックすると、 リアケー スがはずしやすくなります。...
  • Page 11 ハウジングを開閉する パチン錠を閉める パチン錠を閉める リアケースのL型フックをフロント L型フック ケースにかける 左右のパチン錠をフッ クに掛け①、 左右同時にパチン錠を閉じる② 注意 リアケースとフロントケースを合わせる前に、 OリングとOリング接触面にゴミ やキズ、 変形がないことを確認してください。 パチン錠が確実にロックされていることを確認してください。 J-10...
  • Page 12: ポートを取り付ける/取りはずす

    ポートを取り付ける/取りはずす 本製品は、 カメラ本体に装着されているレンズに対応したポートを取り付 けることにより、 水中での使用が可能となります。 注意 本製品には、 弊社製ハウジング専用のポート類のみ取り付けるこ とができます。 ポートの耐圧深度は製品によって異なります。 必ずポートの耐圧深度をご確 認の上ご使用ください。 製品出荷時は、 ポート取付部にハウジングボディキャップが装着されています。 ポートを取り付ける際は、 ハウジングボディキャップを取りはずしてください。 ハウジングボディキャップには防水機能はありません。 ポートを取り付ける際は、 必ずポートの取扱説明書をお読みください。 ポートを取り付ける フロントケース底面のポートロック レバーを  の方向へカチッと音が するまでまわす フロン トケース側の位置合わせマー ク とポート側のOPENマークを合わ 位置合わせ せ、 ポートをフロントケースに押し込 マーク み、 時計方向に止まるまでまわす 注意 ポートを取り付ける前に、 ポートのOリン グとOリング接触面にゴミやキズ、 変形 がないことを確認してください。 フロン...
  • Page 13 ポートを取り付ける/取りはずす ポートを取りはずす ポートロックレバーを  の位置にする フロン トケースをしっかり押さえポートを反時計方向にまわしてはずす 注意 ポートロックレバーが  の状態で、 ポートを無理にはずさないでください。 クイックシューベースに損傷を与える恐れがあります。  本製品でNX-90PRO用のポート (品番が4ケタでバヨネッ ト部が黒) をご使用 になる場合は、 ポートのバヨネッ ト部を改造する必要があります。 NX-90PRO用のポートでも、 品番が5ケタでバヨネッ ト部がグレーのものはそ のまま使用できます。 詳しくはカスタマーサービスセンターまでお問合せく ださい。 J-12...
  • Page 14: カメラをハウジングにセッ トする

    カメラをハウジングにセッ トする 注意 カメラのフォーカスポイントロックレバーのロックは必ず解除してください。 カメラにストラップや液晶モニターカバー等のアクセサリーを取り付けて いる場合は、 取りはずしてください。 クイックロックをOPEN方向にまわし ①、 フロン トケースからクイッ クシ ュー をはずす② カメラのフォーカスモードセレク トダ イヤルをMに切り換える クイックシ ューの溝 (A) にフォーカス モードセレク トダイヤルを合わせた 状態で、 クイックシ ューをカメラの三 脚ネジ穴に固定する AF M レンズをカメラに取り付ける ハウジングの電源スイッチをまわ してカメラの電源スイッチと向き を合わせる クイックロックがOPENであることを 確認する 固定ネジ クイックシューをクイックシューベー スに合わせてフロントケース前方に 外側に引き出す 止まるまでスライ ドさせる レンズに取り付けたギアとフロン...
  • Page 15 カメラをハウジングにセッ トする クイッ クロッ クをLOCKの位置に合わ せてカメラを固定する リアケースのL型フックをフロン ト L型フック ケースにかける リアケースをセットする前に 、 必ず  モードダイヤルロックボタンを押し 込んだ状態から解除してからセット してください。 パチン錠を閉じる 参照 「ハウジングを開閉する」 ( P.J-9) リアケースをセッ トする際は、 Oリングが溝からはみ出していないか確認 してからセッ トしてください。 注意 カメラをハウジングにセッ トした際は必ず動作チェックをおこない、 全ての 操作部が確実に動作していることを確認してください。 カメラをハウジングから取りはずすには パチン錠を開ける リアケースをはずす クイッ クロッ クをOPENの位置に合わせる カメラを手前にスライ ドさせながらフロン トケースから取りはずす 注意...
  • Page 16: 各部の操作

    各部の操作 電源スイッチ 電源スイッチ 表示に合わせてツマミをまわし、 電源 ON/OFFスイッチ操作ができます。 フラッシ ュクローズレバー レバーを押して操作をおこなってください。 フラッシュ クローズレバー レリーズモードダイヤル・レリーズモードダイヤルロックボタン レリーズモードダイヤルロックボタンを押 レリーズモードダイヤル しながらレリーズモードダイヤルをまわし ロックボタン て操作設定します。 レリーズモードダイヤルロックボタンは押 し込んでまわすことにより、 押し込んだ状 態で固定することができます。 レリーズモードダイヤル 視度調整ダイヤル 視度調整ダイヤル ダイヤルを回転させると、 視度の調整がで きます。 動画撮影レバー ※カメラの視度調整ノブを引き出して、 ハウ ジングにセッ トしてください。 動画撮影レバー ・ AF作動レバー レバーを押して操作をおこなってください。 AF作動レバー J-15...
  • Page 17 各部の操作 フォーカス/ズームダイヤル スペーサー レンズギアを使用する場合 フォーカス/ズームダイヤルを引っぱって まわし、 ダイヤルの凸部をスペーサーの 深い溝側にセッ トします。 深い溝 レンズギアを使用しない場合 スペーサー フォーカス/ズームダイヤルを引っ張って まわし、 ダイヤルの凸部をスペーサーの 浅い溝にセッ トします。 浅い溝 注意 フォーカス/ズームダイヤルは、 レンズにレンズ ギアを装着しないと操作できません。 ズームギアをご使用の場合は、 マニュアルフォーカスはできません。 レンズにフォーカスギアを装着した状態でオートフォーカス撮影をする場合 は、 必ず浅い溝側でご使用ください。 深い溝でご使用になりますと、 レンズに 損傷を与える可能性があります。 再生 / ISO感度レバー 再生 / ISO感度レバー ・ AFモードレバー AFモードレバー 表示に合わせてツマミをまわし、 それぞれ の操作ができます。...
  • Page 18 各部の操作 露出補正ボタン ・ 撮影モード/フォーマッ トボタン ・ フラッシュモード/調光補正ボタン BKTボタン ・ 画質モードボタン ・ 測光モードボタン ・ ホワイトバランスボタン それぞれのボタンを押しながら、 メインコマンドダイヤル、 サブコマンドダイヤ ルをまわして操作設定します。 ※カメラのカスタムメニュー 『ボタンのホールド設定』 で 『する』 を選択した場合、 1回ボタ ンを押して指を放してもコマンドダイヤルをまわして設定できる状態が維持できます。   『しない』 を選択した場合は、 ボタンを押し続けている間のみ設定できる状態となりま す。 設定方法は、 カメラの取扱説明書をご覧ください。 その他の操作部 カメラ本体の各操作部に対応しています。 各機能の詳細につきましては、 カメ ラ本体の取扱説明書をご覧ください。 注意 カメラをハウジングにセッ トした際は、 水中でご使用になる前に、 必ず全て の操作部が確実に動作することを確認してください。...
  • Page 19 各部の操作 リークセンサー リークセンサーは水中で浸水を感知すると、 赤色に点灯します。 リークセンサーが点灯した場合は、 安全が確保できる範囲内で速やかに浮上し、 ハウジングからカメラを取り出してください。 危険 が入り、 火災の原因になります。 本製品を分解 ・ 加工改造 (ハンダ付けなど) ・ 加熱 ・ 火中投入などを バッテリー/電池を水や海水等につけたり、 端子部分を濡らさないこ しないこと。 火災や感電、 発火 ・ 発煙の恐れがあります。 分解 ・ 加工 と。 バッテリー/電池を発熱させたり、 端子等のサビの原因になります。 改造品の浸水 ・ 破損 ・ 故障などの保証はいたしかねます。 修理や内 バッテリー/電池のケース ・ 外装チューブをはがしたり、 キズをつけな 部の点検は、...
  • Page 20: オプションアクセサリーの取り付け

    オプシ ョンアクセサリーの取り付け 本製品にはオプションの弊社製アクセサリーを取り付けることができま す。 本製品と各種アクセサリーを組み合わせて使用することで、 より表現 豊かな水中撮影がお楽しみいただけます。 注意 レンズ ・ ストロボ ・ ライトなど、 アクセサリーの耐圧深度は製品によって異なります。 必ず各アクセ サリーの耐圧深度をご確認の上ご使用ください。 オプションアクセサリーをご使用の際は、 必ず各アクセサリーの取扱説明書をお読みください。 コネクター 本製品のコネクターセッ ト取付部にオプシ ョ YSコンバーター/N 5pinコネクターセッ ト または ンのYSコンバーター/N 5pinコネクターセッ シンクロコード2pinコネクターセッ ト ト (50123) またはシンクロコード2pinコネク ターセッ ト (50122) を取り付けることで、 弊 社製ストロボシンクロコードまたはYSコン バーター/Nを接続するこ とができます。 ご使用になる際は、...
  • Page 21 オプションアクセサリー MDX用光コンバーター/N1 本製品はMDX用光コンバーター/N1 ( 50126) をオプシ ョンで取り付けるこ と ができます。 電池取り外しリボン 注意 電池取り外しリボンはカメラ等に挟まぬよう、  正しい位置にセッ トしてください。 ご購入などの詳細に関してましては、 弊社営業部または弊社カスタマー サポートへお問い合わせください。 アーム シーアームⅦ/8をご使用の場合 細い六角レンチ 本製品のグリ ップ上部にオプシ ョンのブ ラニヤードネジ ラケッ トシ ュー (20100) またはSA8固定 ゆるめる 式ボールベース (22119) を取り付ける こ とで、 シーアームⅦ/8を取り付けるこ と ができます。 ラニヤード フック ブラケッ...
  • Page 22 オプションアクセサリー 外部ストロボを使用する カメラの内蔵フラッシュの発光を利用してストロボを発光させる場合、 光ファ イバーケーブルでハウジングとストロボを接続してください。 光ファイバーコネクターキャップを 光ファイバー はずす コネクターキャップ コネクターに光ファイバーケーブル を止まるまで差し込む 光ファイバーケーブルを1本のみ接続 する場合、 ケーブルを接続しない光 ファイバーコネクターは、 カメラの内 蔵フラッシュの光を漏らさないように キャップを取り付けたままご使用くだ さい。 注意 差し込む前に、 光ファイバーコネクター部分にキズ ・ 汚れ等のないことを確認 してください。 キズ ・ 汚れなどが原因で、 接続したストロボが正常に発光しない 場合があります。 光ファイバーコネクター部分のキズ ・ 汚れを防ぐため、 光ファイバーケーブル を接続しない場合は、 光ファイバーコネクターキャップを取りはずさないでく ださい。 水中で光ファイバーケーブル/光ファイバーコネクターキャップがはずれても、 浸水の恐れはありません。 ストロボをハウジングに接続した際は、 水中でご使用になる前に、 必ずストロ ボが確実に動作...
  • Page 23 オプションアクセサリー 付属の遮光プレートを使用する場合 カメラの内蔵フラッシュの発光を利用してストロボを発光させる場合、ご使 用になるレンズやポートの組合せによっては、内蔵フラッシュの光が撮影画 像に写り込む場合があります。付属の遮光プレートを使用することで、内蔵 フラッシュによる光の写り込みを抑制することができます。 遮光プレートをフロントケース内 光ファイバーコネクターキャップ 部のコネクターホルダーに光ファ イバーコネクターキャップで取り 遮光プレート 付ける コネクターホルダー カメラの内蔵フラッシュをポップ アップさせ、カメラをハウジング にセットする 注意 遮光プレートを取り付けた場合、ハウジングのフラッシュクローズレバーで カメラの内蔵フラッシュを収納することはできません。 内蔵フラッシュをハウジングにぶつけないように挿入してください。 J-22...
  • Page 24 オプションアクセサリー アクセサリーシ ュー 本製品のアクセサリーシ ューにオプシ ョンのミニシ ューアーム (29511) 、 ホッ トシ ューアーム (29501) またはSA8アクセサリーシ ューボールベース (22120) を取り付け、 外部ストロボ ・ ライ ト等を取り付けるこ とができます。 <取り付け例> 注意 アクセサリーシューに取り付け可能なアクセサリーの質量は合計約1050gま でです。 アクセサリーシューにストロボ等のアクセサリーを取り付けて使用する場合、 陸上での移動時はアクセサリーシューからアクセサリーを取りはずしてくださ い。 アクセサリーシューにアクセサリーを取り付ける際は、 必ずアクセサリーの取 扱説明書をお読みください。 J-23...
  • Page 25 オプションアクセサリー ファインダー 本製品には、 0.5倍のピックアップファインダーが標準装備されています。 オ プションのファインダーと交換することで、 撮影状況に合わせたファインダー 倍率に変更できます。 ファインダーユニッ トを交換する 本製品のファインダーユニッ トをオプシ ョ ンのVF45 1.2X (46111) またはVF180 1.2X(46112)と交換することで、 ファイン ダー像を見やすくすることができます。 注意 ファインダーユニッ トを交換する際は、 必ずVF45 1.2X/VF180 1.2Xの取扱説 明書をお読みください。 ピッ クアップファインダーを交換する リアケースに装着されているピッ ク アップファインダーを反時計方向に まわして取りはずす 交換するピッ クアップファインダーを 時計方向にまわして取り付ける 注意 取り付け前に、 ファインダー内部にホコリ、 ゴミ、 汚れ等のないことを確認して ください。...
  • Page 26: お手入れと保管上のご注意

    お手入れと保管上のご注意 注意 薬品 ・ 化粧品、 シンナーなどの石油系溶剤、 台所用中性洗剤などは変形や損傷の 原因となる場合がありますので、 絶対に使用しないでください。 ご使用になった後は、 必ず防水されている 状態で、 図のように十分に真水につけてか ら流水で洗ってください。 可動部分(レバー やボタンなど) は動かしながら洗ってくだ さい。 ハウジングを洗うときは、 パチン錠 を絶対に操作しないでください。 十分に真水に浸けなかったり、 流水で洗う だけでは塩分が残り、 乾燥すると塩は結 晶となり水に溶けにく くなります。 本製品 に付着した塩の結晶は非常に取れにく く 、 浸水の原因となることもありますので、 必 ず真水に十分に浸けてください。 水洗いした後は、 乾いた柔らかい布で水気をよく拭き取り、 陰干しにして乾かして ください。 熱を発生する器具で強制的に乾燥させることは、 変形や破損の原因となることが ありますのでおやめください。...
  • Page 27: 仕様

    仕様 適応カメラ ニコン D810 電源スイッチ・露出補正ボタン・撮影モード/フォー 操作部 マットボタン・レンズ取り外しボタン・ポートロック レバー・レリーズモードダイヤルロックボタン・レリ ーズモードダイヤル・フラッシュロック解除ボタン・ フラッシュモード / 調光補正ボタン・BKTボタン・フ ォーカス / ズームダイヤル・AFモードレバー・フォー カスモードセレクトダイヤル・サブコマンドダイヤル ・シャッターレバー・フラッシュクローズレバー・メ インコマンドダイヤル・AF作動レバー・AE/AFロック ボタン・動画撮影レバー・ライブビューボタン・ライ ブビューセレクター・インフォボタン・ ボタン・マ ルチセレクター・視度調整ダイヤル・OKボタン・縮 小 / サムネイルボタン・拡大ボタン・プロテクト / ピ クチャーコントロール / ヘルプボタン・メニューボタ ン・削除ボタン・ホワイトバランスボタン・測光モー ドボタン・画質モードボタン・再生 / ISO感度レバー ・光コンバーター用メインスイッチ ボディ : 耐腐蝕アルミ合金 材質 グリップ : 耐腐蝕アルミダイキャスト 耐圧深度...
  • Page 28 SEA&SEA SUNPAK Co., Ltd. シーアンドシー・サンパック株式会社 1-4-6, Kitasenzoku, Ohta-ku, 〒145-0062 東京都大田区北千束1-4-6 Tokyo, Japan 145-0062 TEL.03-5701-5533 TEL. +81-3-5701-5533 カスタマーサービスセンター World Customer Service Center TEL.048-255-8512 TEL. +81-48-255-8512 http://www.seaandsea.jp http://www.seaandsea.co.jp 1435-Z-01A (2014年12月現在 / Current as of Dec.2014)

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