Mackie U.420D User Manual
Mackie U.420D User Manual

Mackie U.420D User Manual

4-channel mic/line mixer with firewire and dj features
Hide thumbs Also See for U.420D:

Advertisement

Quick Links

4-Channel Mic/Line Mixer with FireWire and DJ Features
日本語オーナーズマニュアル
1
2
LEVEL
SET
MIC
MIC
GAIN
+3
+50
+3
+50
-22
+25
-22
+25
U
U
EQ
HIGH
12kHz
-15
+15
-15
+15
U
U
MID
-15
+15
-15
+15
600
600
MID
FREQ
150
1.5k
150
1.5k
100
8k
100
8k
U
U
LOW
80Hz
-15
+15
-15
+15
AUX
MAX
MAX
O O
O O
CUE
CUE
+10
5
0
-5
-10
-20
O O
3
U
POWER
48V
-14
U
L
R
KILL
U
OL
10
7
KILL
4
U
0
4
10
KILL
20
O O
U
CUE
48V
O O
CUE
MAX
MAX
O O
O O
FW IN
PHONES
LOOP
OUT
3
MAX
O O
4
LEVEL
SET
U
GAIN
+14
-14
+14
U
EQ
HIGH
+10
KILL
+10
U
MID
+10
KILL
+10
U
LOW
+10
KILL
+10
AUX
MAX
MAX
O O
U
LEVEL
MAX
MAX
O O
CUE
CURVE
SLOW
FAST
4

Advertisement

Table of Contents
loading
Need help?

Need help?

Do you have a question about the U.420D and is the answer not in the manual?

Questions and answers

Summary of Contents for Mackie U.420D

  • Page 1 4-Channel Mic/Line Mixer with FireWire and DJ Features 日本語オーナーズマニュアル LEVEL GAIN POWER HIGH 12kHz FREQ 1.5k 1.5k 80Hz FW IN PHONES LOOP LEVEL GAIN HIGH KILL KILL KILL KILL KILL KILL LEVEL CURVE SLOW FAST...
  • Page 2: 安全上のご注意(重要

    安全上のご注意(重要) 1. 指示をお読みください。 2. マニュアルは大切に保管してください。 3. すべての警告にご注意ください。 4. 指示をお守りください。 5. 製品に水分を近付けないでください。 6. クリーニングには乾いた布をご使用ください。 7. 換気口が塞がれないようにしてください。マニュアル に指定された場所に設置してください。 8. 暖房器具やパワーアンプなど、熱源の周辺に本製品を 設置しないでください。 9. グラウンドと極性の安全性を損ねるような処置はお控 えください。極性プラグのピンは一方が他方より幅広 になっています。グラウンドタイプのプラグでは 2 つ のピンに加え、グラウンド用に第 3 のピンがあります。 これは安全を目的としたものです。プラグがコンセン トに適合しない場合、コンセントの交換なども含め電 気技術者にご相談ください。 10. 電源コードが踏まれたり引っ張られたりすることのな いように設置してください。特に、本体接続部分やコ ンセントに注意を払ってください。 11. 推奨アクセサリ以外のものを本機に取り付けないでく ださい。 運搬時のご注意 製造元の推奨する カートやスタンドを...
  • Page 3: Table Of Contents

    . MID FREQ ノブ ... 15 . LOW EQ ノブ ... 15 . AUX ノブ ... 15 . CUE スイッチ ... 15 . フェーダー ... 15 • www.mackie.com/jp にアクセスしてサポートの項目をご覧ください。 • Support.Japan@mackie.com までメールをお寄せください。 • テクニカルサポートセンターにお電話ください。 日本語03 - 5225 - 6253(月〜金曜、9 am 〜 6 pm )...
  • Page 4: はじめに

    はじめに この度は、Mackie U.420d ミキサーをご選択頂き、誠に ありがとうございました。この製品は、内蔵 FireWire イン ターフェース、そして使い勝手のよいコントロール類とク ロスフェーダーなど、人気の高い機能のすべてを装備した 非常にコンパクトなミキサーです。 U.420d は、ホームスタジオでのレコーディングでもライ ブパフォーマンスでも、等しくその威力を発揮することで しょう: レコーディングスタジオでは、このミキサーが出力する 「Mackie の品質」のサウンドをアウトボードやコンピュー タへ入力できます。2 ×ステレオチャンネルは、シンセ、 サンプラー、ターンテーブルなど、ほとんどのステレオデ バイスの出力に対応し、そのシグナルを直接 DAW へ送信 することができます。DJ 装置と DAW のインターフェース としても機能します。2 ×モノチャンネルにはマイクレベ ル、またはラインレベルを接続できます。チャンネル 1 に はインストゥルメントレベルも接続可能です(DI ボックス は必要ありません) 。 ライブパフォーマンスでは、このミキサーでステージ上 のシンセ、コンピュータ、サンプラー、フットコントロー ラー、ターンテーブル、CD プレーヤー、マイク、エフェ...
  • Page 5: クイックスタート

    クイックスタート 必ずお読みください マニュアルなんて読んだこともない!と おっしゃる方も、ご使用の前に 2 ページ の安全に関するご注意と、このページだ けは必ずお読みください。 コントロール類の初期化 着脱式パワーサプライをミキサーから外します。 すべての GAIN、AUX、LEVEL コントロールを最小に し、すべての EQ ノブをセンターにします。 すべてのプッシュ式ボタンをアップ(押し込まれてい ない状態)にします。 中央のセクションでは、大きなレベルノブ、FW IN ノ ブ、PHONES レベルノブを最小にしてください。 プログラムフェーダーを完全に下げ、クロスフェー ダーをセンターにセットします。 接続 ミキサーのどこに何を接続すべきか、すでにお分かりで あれば、ここでインプットやアウトプットにお望みの接続 をして頂いて構いません。サウンドの確認だけを行う場合 には、次の手順に従ってください: 以下のようなシグナルソースをミキサーに接続します : • マイク(XLR の MIC インプットへ) • ターンテーブル(PHONO インプットへ) •...
  • Page 6: 接続ダイアグラム

    このダイアグラムでは、アコースティックギター用のマイクがチャンネル 1 の XLR インプットに、ボーカル用コンデ ンサーマイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、 ギターのアンプシミュレーター (Line 6 Pod ™など) がチャンネル 3 に、 シンセサイザーワークステーションがチャンネル 4 に接続されています。銑鉄を満載した北へ向かう列車はリトルロック 駅を 3 時 30 分に出発します・・・ メイン出力は、コントロールルームに設置された Mackie HR スタジオモニターに接続されています。ミキサーの「ビッ グノブ」 でそのボリュームをコントロールします。ヘッドフォン出力は専用のレベルコントロールを備えています。各チャ ンネルの CUE スイッチで、ビッグノブの設定とは無関係にヘッドフォンでソースをチェックすることが可能です。 FireWire 経由でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。 多くの DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Logic ™など)でレコーディングすることができます。このシグ...
  • Page 7 このダイアグラムでは、アコースティックギター用のマイクがチャンネル 1 の XLR インプットに、ボーカル用コンデ ンサーマイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、2 台のターンテーブルがチャンネル 3 と 4 の PHONO インプットに、 ドラムマシンとキーボードワークステーションがチャンネル 3 と 4 のラインインプットに接続されています。 ノート:同じチャンネルのラインインプットに 1/4 インチプラグが挿し込まれると、各ターンテーブルの接続は切断さ れます。従って、レコードを演奏する場合、1/4 インチプラグを物理的に抜いておく必要があります。 メイン出力は、コントロールルームに設置された Mackie HR スタジオモニターに接続されています。ミキサーの「ビッ グノブ」でそのボリュームをコントロールします。ヘッドフォン出力は、ビッグノブとは独立した専用レベルコントロー ルを備えています。 FireWire 経由でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。 多くの DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Logic ™など)でレコーディングすることができます。このシグ...
  • Page 8 ラッ プト ッ プ SRM350 パワードステージモニター このダイアグラムでは、エレクトリック / アコースティックギターがチャンネル 1 の 1/4 インチインプットに、ボーカ ル用マイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、キーボードがインプット 3 のラインインプットに、エレクトリックド ラムキットがチャンネル 4 のラインインプットに接続されています。 メイン出力が 1 組の Mackie SRM450 とサブウーファーに送られ、 オーディエンスを楽しませています。ミキサーの 「ビッ グノブ」でボリュームをコントロールしてください。Aux センドの L(MONO)(左)を使用して 4 台の SRM350 にステー ジモニターを送信しています(出力に左チャンネルのみを使用した場合、ミキサーは自動的にステレオシグナルをモノシ グナルに合計します) 。 FireWire でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。多く...
  • Page 9 ターンテーブル (フォ ノレベル出力)ターンテーブル (フォ ノレベル出力) このダイアグラムでは、2 本のマイクがチャンネル 1 と 2 の XLR インプットに、2 台のターンテーブルがチャンネル 3 と 4 の PHONO インプットに接続されています。 メイン出力が 1 組の Mackie SRM450 に送られ、オーディエンスを楽しませています。ミキサーの巨大な「ビッグノブ」 でボリュームをコントロールしてください。ステレオ Aux センドをブースの 2 台の SRM350 に接続しています。 FireWire でラップトップが接続されています。U.420d からステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。多くの DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Sonar ™など)でレコーディングすることができます。パフォーマンスに...
  • Page 10 このダイアグラムでは、2 人のホスト(放送タレント)のナレーションに用意した 2 本のマイクがチャンネル 1 と 2 に 接続されています。放送用プレイバックデバイス(360 Systems ™社 Instant Replay ™など)がチャンネル 3 に接続されて います。チャンネル 4 のインプットには「Y 字型」ケーブルでテレフォンハイブリッドインターフェースを接続していま す。Aux 出力の L(MONO)(左) メイン出力はオンエア装置やロケ用 PA(Mackie SRM450 スピーカーなど)に接続します。一般的に、左と右の出力を 分離して使用します(この例では、左チャンネルを 1 台目の SRM450 に接続して 2 台目の SRM450 にスルーし、右チャ ンネルをオンエア装置に接続しています) 。ミキサーの「ビッグノブ」でボリュームをコントロールします。 ン出力は、ビッグノブとは独立した専用レベルコントロールを備えています。 オーディオシグナルが Aux センド経由でテレフォンハイブリッドインターフェースに送られ、通話者に届きます。テ...
  • Page 11: リアパネルの機能

    リアパネルの機能 POWER 18V,1.5A . MIC/LINE インプット チャンネル 1 と 2 には、Neutrik 社の「コンボ」インプッ トコネクタを使用しています。バランス XLR コネクタ(オ ス)と 1/4 インチ TRS バランスまたはアンバランスプラグ の両方を接続できます。 • マイクには XLR インプットをご使用ください(プ ロ用マイクの多くは XLR コネクタを備えていま すが、消費者用マイクには 1/4 インチコネクタの ものもあります) 。 • CD や MP3 プレーヤーなどのラインレベルのソー スを接続する場合には、1/4 インチインプットを ご使用ください。...
  • Page 12: Aux Out

    POWER 18V,1.5A . AUX OUT Aux センドバスからのステレオシグナルを出力する 1/4 インチの TRS 端子です(ラインレベル) 。外部エフェクト プロセッサー、他の PA システム、ステージモニターなど のインプットに接続します。アンバランスの 1/4 インチ TS プラグを用いて接続を行うことも可能です。 このステレオ Aux 出力は、AUX レベルコントロール [17、 24] が最小ではないすべてのチャンネルのシグナルを含みま す。Aux 出力を利用して別ミックスを作成したり、 ミキサー の個別チャンネルを送信することが可能です。これらはメ インレベルコントロール [36] の影響を受けません。 Aux 出力はステージモニターやヘッドフォンアンプ(ス テージでヘッドフォンをかぶるとクールに見えるのは何故 でしょう?)にも接続できます。この場合、オーディエン スが聞くものと異なるものをモニターできます。 AUX OUT ジャックの L(MONO) にのみケーブル を挿し込み、R に何も接続しない場合、左右の...
  • Page 13: Dc インプット

    . DC インプット この DC インプットにより、ミキサーに電源が供給され ます。付属の着脱式パワーサプライをここに接続し、もう 一方は AC コンセントに挿し込んでください。ミキサーに 電源が投入され、POWER LED [28] が楽しげに点灯して操 作準備が整ったことを知らせます。 ミキサーに付属のパワーサプライはユニバーサル仕様と なっています。100 VAC から 240 VAC の間であれば、あら ゆる AC 電圧に対応します。 . FireWire コネクタ FireWire(IEEE 1394)は、デジタルデバイスを接続する 高速のシリアル I/O インターフェースです。ミキサーには、 コンピュータとデジタルオーディオをやり取りするための FireWire コネクタが 1 つ備えられています。 FireWire インターフェースにより、 以下の 2 つのオーディ オ出力がコンピュータへ送信されます。...
  • Page 14: トップパネルの詳細

    トップパネルの詳細 1.5k チャンネル1と2の コントロール チャンネル 1 と 2 はモノチャンネルです。コンボのイン プットコネクタ [1] からシグナルを供給されています。モ ノラルでのコントロールとなりますが、各チャンネルの最 終的な出力は等しく分割され、メインミックスの左右に追 加されます。 . LEVEL SET LED これらの LED を眺めながら GAIN ノブ [12] を調整して、 チャンネルのプリアンプのゲインを適切に設定します。こ の LED はシグナルレベルが 0 dBu に達すると点灯します。 演奏中に LEVEL SET LED が点灯し、演奏を止めると LED が消灯するように GAIN ノブを調整してください。大 まかですが、演奏のおよそ半分位の時間、LED が点灯する...
  • Page 15: バンドの Eq

    3バンドの モノチャンネルには 3 バンドのイコライザーを装備して います。LOW シェルビングは 80 Hz、MID ピークは可変 フリーケンシー(100 Hz 〜 8 kHz) 、HI シェルビングは 12 kHz と、個々のポイントは注意深く設定されました。 「シェルビング」回路は、特定の周波数を超えるすべて の周波数をブーストまたはカットします。例えば LOW EQ ノブを右に回すと、80 Hz 以下の低域がブーストされます。 MID EQ の「ピーク」とは、特定の周波数を中心に形作 られる「丘」のようなカーブを意味します。 過激なブーストやカットが可能ですが、これは、 時としてそれが必要とされるからです。しかし 例えば、すべてのチャンネルの EQ を最大に設 定したらミックスは台無しとなるでしょう。繊細なイコラ イジングを心掛けましょう。ノブは右方向(ブースト)だ けでなく左方向(カット)にも設定できることを忘れない でください。EQ ノブを下げ、必要に応じてフェーダー [19] を上げると、...
  • Page 16: チャンネル3と4のコントロール

    チャンネル3と4の コントロール チャンネル 3 と 4 はステレオチャンネルで、機能に違い はありません。ラインレベルの LINE [2]、またはフォノレ ベルの PHONO [3] インプットからのシグナルを扱います。 ステレオでのコントロールとなり、各チャンネルの最終的 な出力は、メインミックスの左右に追加されます。 これらのチャンネルのレベルはクロスフェーダーでコン トロールします。2 台のターンテーブルを用いた DJ プレイ に最適です。DJ に馴染みの深いキルポジションを備えた EQ により、必要であれば各周波数帯域を完全にオフにす ることが可能です。 ノブは、モノチャンネル 1、2 のものに似ていますが、 異なる点を説明するのに以下の 2 ページほどが必要です。 . GAIN ノブ ステレオプリアンプのゲインを調整するノブです。ライ ンレベルのインプット端子 [2] からのシグナルは、そのま まプリアンプとこのノブに送られます。PHONO インプッ ト...
  • Page 17: Aux ノブ

    . AUX ノブ このステレオコントロールは、チャンネルシグナルのど れだけの量を Aux バスに追加するかを設定するノブです。 Aux バスには、AUX ノブ [24 または 17] が最小ではないす べてのチャンネルのシグナルが含まれることになります。 Aux バスは AUX OUT [5] にルーティングされています。一 般的には、ここから外部プロセッサーに送信します。Aux バスはステレオであるため、左と右の Aux シグナルは独立 して扱われます。例えば、ステレオプロセッサーにも適し ています。 15 ページの AUX ノブ [17] もご参照ください。 . LEVEL ノブ メインミックスバスに現れるチャンネルシグナルの量を 設定するノブです。操作した場合にも、Aux バスへ向かう シグナルのレベルに影響はありませんが、キューバスへ向 かうシグナルのレベルに影響を及ぼします(CUE ボタン...
  • Page 18: コントロールセクション

    POWER FW IN PHONES LOOP コントロールセクション . POWER LED 着脱式パワーサプライを接続し、ミキサーに適切な DC 電圧が供給されると、この LED が点灯します。ミキサーに 電源スイッチはありません。従って、パワーサプライが接 続されて適切に動作している限り、ミキサーの電源はオン となり、LED が点灯し続けます。 . 48 V LED 48V スイッチ [32] を押し込むと、この LED が点灯し、 マイクインプット [1] に接続されたマイクにミキサーから 48 VDC ファンタム電源が供給されていることを知らせま す。 U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer . メーター 左と右の...
  • Page 19: Fw Loop Out スイッチ

    . FW LOOP OUT スイッチ このスイッチを押し込むと、コンピュータへ送信される FireWire アウトプットに、1 から 4 のチャンネルのミック スだけではなく、FireWire インプットシグナルを加えるこ とが可能です。メイン出力とヘッドフォン出力に、このス イッチによる影響はありません。これらには常に、1 から 4 のチャンネルのミックスと 2 × FireWire インプットシグ ナルがルーティングされています。 • 押し込まれていない状態(アップ)にすると、コ LEVEL ンピュータへ向かう FireWire アウトプットはチャ ンネル 1 から 4 で構成されるメインミックスのみ となります。コンピュータのプレイバックをメイ コンピュータからのFireWireインプット ンスピーカーやヘッドフォンでモニターしながら ギターなどを演奏し、ギターのみを FireWire 経由 FW IN で録音できるのでオーバーダビングに適した設定...
  • Page 20: 付録 A :サービス情報

    A :サービス情報 付録 U.420d に異常があると思われた場合、以下のチェックリ ストを参考にして、実際に不具合が生じているかどうかを できるだけ確認してください。また、ウェブサイト(www. mackie.com/support) もご覧ください。FAQ や文書、 ユーザー フォーラムなど、役立つ情報が満載です。問題が解決し、 ミキサーを修理に出さずに済むかもしれません。 自明なものも含まれますが、以下の項目をお試しください。 トラブルシューティング 電源が入らない • DC インプット [8] に着脱式パワーサプライがしっか りと装着されていますか? AC コンセントの側もご確 認ください。 • AC コンセントが正常であることを、テスターや電灯 などでお確かめください。 • POWER LED [28] は点灯していますか?消灯している 場合、コンセントを再度ご確認ください。 • ビル全体が停電していませんか?その場合は、電力会 社に復旧を要請してください! • LED は 1 つも点灯しないが、着脱式パワーサプライは...
  • Page 21 オーナーズマニュアルと電源コードは同梱しないでく ださい。修理には必要がありません。 本体を梱包材とともに製品パッケージに入れて、サー ビスセンターへ送付してください。Mackie は輸送上の ダメージを保証することができません。 必ず、RA 番号が記載された修理受付票のコピーを同 梱してください。また送り状の通信欄にも、RA 番号 と商品名、シリアル番号を記載してください。RA 番 号のない修理品は受付することができません。 保証内修理を行う場合には、販売店印とご購入日が明 記された保証書が必ず必要です。詳しくは、保証書に 記載されている保証規定をご参照ください。 LOUD Technologies Inc. は、新しく改良された材料や部品、 製造過程を取り入れることにより、常に製品をより良いも のとする努力をしています。そのためこれらの仕様は予告 なしに変更されることがあります。 Mackie、走る男のフィギュアは LOUD Technologies Inc. の 商標登録です。 記されたその他すべてのブランド名称は、 それぞれの権利保持者の商標または登録商標です。 ©2007-2008 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved. Owner’s Manual...
  • Page 22: B :接続コネクタ

    B :接続コネクタ 付属 XLR コネクタ ミキサーの MIC コンボインプットには、3 ピンオスの XLR コネクタを接続することができます。AES(Audio Engineer- ing Society)に準拠し、配線は以下のようになっています。 コールド ホッ ト XLR バランス配線: ピン 1 = シールド ピン 2 = ホット(+) ピン 3 = コールド(−) / 4インチ TRS コネクタ TRS は、チップ、リング、スリーブの略語です。ステレオ 1/4 インチ、そしてバランスのフォーン端子の接続ポイン トは 3 つです。TRS コネクタはバランスシグナル、または ステレオヘッドフォンに用いられます。...
  • Page 23: C :技術情報

    C :技術情報 付録 技術仕様 Hz 〜20 kHz ) : 周波数特性(20 Mic入力から任意の出力、–20 dBuイン、+30 dBゲイン、+10 dBuアウト: +0/–0.5 dB Line入力から任意の出力: +0/–0.5 dB Phono入力から任意の出力: RIAA EQカーブの±0.5 dB FireWire出力からFireWire入力: +0/–0.5 dB THD+N ): ディストーション( Main出力、20 Hz〜20 kHz、1 kHz入力シグナル: Mic入力、–20 dBuイン、+30 dBゲイン、+10 dBuアウト: 0.004%より良好 Ch.1と2のLine入力@ユニティーゲイン、+4 dBu入力シグナル: 0.005%より良好...
  • Page 24 MAIN U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer MAIN...
  • Page 25: 付録 D : Firewire

    D : FireWire 付録 システムの動作条件 U.420d の FireWire インターフェースを使用するには、お 使いのコンピュータのシステムが以下の条件をクリアして いなければなりません。 PC の場合: • Windows XP(サービスパック 2) • Pentium 4、または Athlon XP プロセッサ • 256 MB RAM Mac の場合: • OS X(10.3.9 以上) • G4 プロセッサ • 256 MB RAM 内蔵...
  • Page 26 FireWire レコーディング U.420d 内部の FireWire 接続により、Mac または PC のデ ジタルオーディオワークステーション(DAW)でオーバー ダビングスタイルのレコーディングが可能です(FireWire ケーブル経由) 。 最初のトラックを録音し、それをモニターしながら次の トラックを録音する手順を以下に示します: オーディオソフトウェアに録音するサウンドソー スをミキサーに接続します。例えば: • ボイス / インストゥルメント用マイク • シンセサイザーなどラインレベルのソース • ターンテーブル(PHONO インプットへ) • ギターなど(チャンネル 1 に接続し、インス トゥルメントスイッチ [11] を押し込む) 2. LOOP OUT スイッチ [34] が押し込まれていない ことを確認します。これによりレコーディングで...
  • Page 27 * Tracktion の場合、オーバーダビングに使用するトラッ クの出力をミュートする必要はありません。その代わり、 トラックにインプットを選択し(インプットは赤く強調表 示されます) 、 end-to-end オプションをオフにしてください。 ミキサーの FireWire インプット経由で既存トラックの プレイバックをモニターすると同時に、録音中の現在のト ラックを U.420d のヘッドフォンまたはメイン出力でモニ ターします。テイクを確認する場合も、ミュートを解除す る必要はありません。 ヒント • マイクを使用してレコーディングする場合、録音 中は大きなメインレベルノブ [36] を絞り、ヘッド フォンでモニターするようにしてください。 • エレクトリックギターやターンテーブルなど「直 接」プラグインするソースをレコーディングする 場合、スピーカーでモニターしても構いません。 マイクを使用しないので、スピーカーのサウンド が「漏れる」心配はありません。 • ダ イ レ ク ト ハ ー ド ウ ェ ア モ ニ タ リ ン グ の 短 所...
  • Page 28: ソフトウェアのインストール

    インストーラーは U.420d と U.420 に共通です。 スクリーンショットに“U.420”とある場合もあ りますが、ご心配なく。 まだミキサーの FireWire コネクタに接続を行わ ないでください。コンピュータとの接続が必要 となるタイミングは以下に記されています。 Windows XP ( SP 2)にインストール すでに起動している必要のないアプリケーション を終了します。 ミ キ サ ー に 付 属 の“U.420d”CD-ROM を PC の CD-ROM ドライブに挿入します。 3. “スタート”を右クリックして“エクスプローラ” を選択し、CD ドライブをブラウズしてください。 “_SETUP.EXE”をダブルクリックし、 “OK”をク リックしてインストールを開始します。 インストーラーが開いたら“Continue”をクリッ クしてください。 ライセンス許諾に関するダイアログが開かれま...
  • Page 29: Sample Rate

    接続を済ませたら“Found New Hardware Wizard” というダイアログが表示されるのを待ちます。オ プションを選択せず、 “Cancel”をクリックしてく ださい。再度同じダイアログが現れる場合があり ますが、その場合も“Cancel”をクリックしてく ださい。 各種のポップアップ警告が現れてもご心配要りま せん。 “問題が ..”という場合も問題ありません! 10. Windows の警告ダイアログがもう 1 つ現れます。 今回は、ハードウェアのインストールの危険性に 関するものですが、これも問題ではありません。 “Continue Anyway”をクリックしてください。 11. ドライバとコントロールパネルのインストールが 開始されます。 12. インストールが完了するとウィンドウが現れ、そ のことを知らせます。 “Finish”をクリックします。 これでミキサーの FireWire 機能を使用する準備が 整いました。 Console ソフトウェア( PC のみ) サンプルレートとレーテンシーの調整は、オーディオソ フトウェア内で行ってください(Tracktion の場合は“set- tings”タブ)...
  • Page 30 2. “Audio MIDI 設定”をダブルクリックします。 3. “オーディオ装置(Audio Devices) ”タブをクリッ クし、 “プロパティ(Properties For) ”プルダウン メニューで“U.420”を選択します。 “U.420d”で はありませんが、問題ありません。 表示が更新され、U.420d の設定を確認すること ができます。また、この画面で、デフォルトの 入力 / 出力、システムのサウンド出力に U.420d ( “U.420” )を選択することが可能です。 Tracktion、Logic、Cubase、Nuendo、Live、Digital Performer などの Mac OS X Core オーディオアプリ ケーションでミキサーを使用する準備が整いまし た! U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer デバイスの選択...
  • Page 31 Owner’s Manual...
  • Page 32 16220 Wood-Red Road NE • Woodinville、WA 98072 • USA United States and Canada: 800.898.3211 Europe、Asia、Central and South America: 425.487.4333 Middle East and Africa: 31.20.654.4000 Fax: 425.487.4337 • www.mackie.com E-mail: sales@mackie.com ラウドテクノロジーズ日本支社 東京都新宿区箪笥町 44 番地 OH 神楽坂ビル 5F TEL.03-5225-6253 FAX.03-5225-6273 http://www.mackie.com/jp E-mail:Support.Japan@mackie.com...

Table of Contents