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〇エアツールを
  安全に使用していただくための警告・注意
〇エアドリルを
  安全に使用していただくための警告・注意
〇外観図/仕様/標準附属品
〇タッチジョイント締付トルク
〇キリの取付け方
〇2段式スロットル機構装置
〇点検とその処置
●このたびはヨコタ製品をお買い上げいただきまして、まことにありが
とうございます。
●ご使用の前に必ず本書をよくお読みになり、内容を十分にご理解の上、
正しくご使用ください。
●この取扱説明書は必ず保管してください。
ドリル取扱説明書
YRD-6N/YRD-8N
YRD-10N/YRD-13N
保 管 用
6RD-4500H
目次
1〜8
18〜20
24〜28
29
30〜31
31
32〜33

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Summary of Contents for Yokota YRD-13N

  • Page 1 保 管 用 ドリル取扱説明書 6RD-4500H YRD-6N/YRD-8N YRD-10N/YRD-13N 目次 〇エアツールを 1〜8   安全に使用していただくための警告・注意 〇エアドリルを 18〜20   安全に使用していただくための警告・注意 24〜28 〇外観図/仕様/標準附属品 〇タッチジョイント締付トルク 30〜31 〇キリの取付け方 〇2段式スロットル機構装置 32〜33 〇点検とその処置 ●このたびはヨコタ製品をお買い上げいただきまして、まことにありが とうございます。 ●ご使用の前に必ず本書をよくお読みになり、内容を十分にご理解の上、 正しくご使用ください。 ●この取扱説明書は必ず保管してください。...
  • Page 2 〇Two-stage Throttle Mechanism 〇Checks and Countermeasures 34〜35 ●Thank you very much for purchasing this YOKOTA product. ●Please be sure to thoroughly read this Instruction Manual and fully understand the instructions before use. ●Please be sure to retain this Instruction Manual at hand.
  • Page 3 エアツールを安全に使用していただくための警告・注意 警告:下記項目内容を十分理解の上、本書をお読みください。 ■安全上の注意事項は、次の見出しを掲げております。いずれも安 全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。 警告 …誤った取扱をしたときに、使用者が死亡または重症を 負う可能性が想定される場合。 注意 …誤った取扱をしたときに、使用者が障害を負う可能性 が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定 される場合。 ※「 注意」に記載した事項でも、状況によっては重大 な結果に結びつく可能性があります。 ■本書はご使用される方が、いつでも利用できる場所に大切に保管し、 繰り返しお読みください。 ■本書および製品に貼付けされている警告ラベルを紛失または汚損 された場合は、弊社もしくはご購入の販売店を通じ、速やかにお 取寄せの上、正しく保管または貼付けしてください。 ■当製品を譲渡もしくは貸出される場合は、本書を必ず添付してく ださい。 お買い上げの製品または本書の内容について、ご質問がおありの場合は 弊社もしくはお買い上げの販売店までお問い合わせください。...
  • Page 4 警 告 ■ご使用前に必ず本書をよくお読みになり、内容 を十分にご理解の上、正しくご使用ください。 注 意 ■エアツールを使用する前に準備頂くもの ●適正な配管設備をご準備ください。 配 管 略 図 枝パイプ 勾配1/100以上 ストップバルブ メインパイプ フィルタ レギレータ ルプリケータ ドレンタンク コンプレッサ カプラ 推奨内径のホース使用 配管は清浄で乾燥した圧縮空気を送るよう実施しなけれ ばなりませんので、いかにコンプレッサーを合理的に設 置しても配管に注意を怠りますと圧力降下、ドレンなど の悪影響により、出力の低下、および工具の早期破損を 生ずる原因となりますので十分にご注意ください。 圧力はコンプレッサーの近くと遠くとでは必然的に差が できるものですが、特に空気の流れの速い場合はかなり の値に達することがあります。これは一般に途中損失、 またはパイピングロスといわれるもので空気流とパイ プ、またはホースの内壁との摩擦による損失や外部への 洩れなどが原因です。 その圧力降下は管が大きくなれば減り、管の長さに損失 は比例するもので、上記配管略図のようにレシーバーか ら各々のパイプを経て、フィルタ、レギレータ、ルブリ ケータによってドレン、および塵埃などの除去、適正圧 力の確保、自動給油を行い、種々の悪影響を防ぎます。...
  • Page 5 注 意 ●ドレンの除去 午前午後の作業開始前にドレンタンク内のドレンの除去 を行ってください。使用前にはエアホースの空吹かしを 行ってエアホース内のドレンを吹き出してから、エア ホースを接続してください。 注 意 ●適正な空気圧力で使用してください。 指定空気圧力以上での使用は製品の破損・事故の原因と なりますので、圧力計、減圧弁等を設置して、必ず適正 な空気圧力(無負荷時の配管動圧)で使用してください。 空気圧力の設定方法は、ツールから先端工具が取り外さ れている状態で、ツールを無負荷で作動させ、配管上の レギレータで設定してください。 ※指定空気圧力はP18参照 注 意 ●清浄で乾燥した圧縮空気を供給してください。 塵埃、ドレン等は故障および事故の原因となりますの で、清浄で乾燥した圧縮空気を供給するようにしてくだ さい。エアドライヤ、エアフィルタ等の設置をおすすめ します。 警 告 ●適正なエアホースを使用してください。 エアホースは耐油性で外面が耐摩耗性を有し、規定内径 で作業空気圧力に適合したものを使用してください。 また、老朽化したものや極端に長いもの(推奨長さ:5m 以内)は使用しないでください。 警 告 ●適切な周辺機器・アクセサリをご使用ください。 先端工具・ソケット・ビット・ドリル・砥石・チゼル・ ニードル等、動力工具に適合したものをご使用ください。 また安全で正しい使用方法に関して不明点や疑問のある 場合は、本機を使用する前にメーカーまたは販売店に必 ずご相談ください。...
  • Page 6 警 告 ■作業環境について ●作業場は十分に明るくし、いつもきれいに保ってください。 暗い作業場や散らかった作業場は事故の恐れがありま す。照明等に留意し、整理整頓を心がけてください。 ●爆発の危険のあるところでは使用しないでください。 エアツールは引火や爆発の恐れがある場所では、危険で すので絶対に使用しないでください。 ●高所作業には十分注意してください。 エアツールの落下による事故を防止するため、高所での 作業時は安全ワイヤの使用等の落下防止策を講じてくだ さい。また足場の安全性を十分確認し、転落事故に注意 してください。 ●関係者以外は近づけないでください。 作業場所には作業関係者以外は近づけないでください。 特に子供は危険です。 ●騒音に注意してください。 騒音に関しては法令および各都道府県の条例で定める規 制があります。周囲に迷惑をかけないよう規制値以下で 使用されることが必要です。必要に応じ遮音壁等を設け てください。 騒音が作業者の位置にて85dB(A)を越える場合は、必 ず耳栓を使用してください。また85dB(A)以下の場合 についても、耳栓を使用されることをおすすめします。 警 告 ■作業保護具について ●作業保護具を使用してください。 人体保護のため、作業に応じヘルメット、保護めがね、耳栓、 防塵マスク、安全靴等の作業保護具を使用してください。 ●適した服装で作業してください。 ダブダブの服やネックレス等の装身具は着用せず、作業 に適した服装で作業してください。また、長い髪の毛が エアツールにかからないように、帽子等で覆ってください。...
  • Page 7 警 告 ■エアツール使用時の基本的な注意事項について ●作業は十分注意して行ってください。 軽率な行動や非常識な行動および疲れている場合の使用 等はけがや事故の原因となりますので、油断しないで、 十分注意して作業を行ってください。 ●指定された用途以外に使用しないでください。 指定用途以外への使用は事故の原因になりますので、絶 対に行わないでください。 ●無理な使用は行わないでください。 過負荷での無理な使用は、エアツールの破損や故障の原 因となりますので、能力以内で使用するようにしてくだ さい。 ●エアツールの取扱は丁寧に行ってください。 乱暴な取扱は事故や故障の原因となりますので、エア ツールを投げたり落としたりして、衝撃を与えないよう にしてください。 ●エアホースの取扱は丁寧に行ってください。 エアホースをエアツールの支えや、上げ下げに使用しない でください。エアホースの破損は事故の原因となります。 ●使用した工具類は、必ず取外してください。 エア源とつなぐ前に、アクセサリ固定に用いたスパナ や、能力調整に用いた六角レンチ等の工具類が取り外し て有る事を確認してください。 ●エアコンプレッサ以外の動力源を使用しないでください。 エアツールはエアコンプレッサによる圧縮空気を動力源 とする工具です。圧縮空気以外の高圧ガス(酸素・アセ チレンガス・プロパンガス等)を使用すると爆発の危険 があります。...
  • Page 8 ●エアホース取付け具は確実に取付けてください。 取付け不備によりエアホースがはずれた場合、エアの噴 射によりエアホースが飛び回り、非常に危険ですので、 エアホース取付け具はエアホースおよびエアツールに確 実に取付けてください。 ●エアホースの接続時はゴミ等の混入に注意してください。 エアホースを本機に接続する際は、必ずゴミやドレンが なくなるまでエアブローを行ってください。またエア ホース接続部のゴミ等は必ず取除いてから接続してくだ さい。 ●作業対象物をしっかりと固定してください。 作業対象物の固定が不十分な場合、作業対象物が飛んで けがをする恐れがありますので、確実に固定して作業を 行ってください。 ●可動部に手や布きれ等を近づけないでください。 使用中は非常に危険ですので、可動部に手や布きれ等を 絶対に近づけないでください。 ●電気に対し接触させないでください。 エアツールは電気との接触に対し絶縁されていませんの で、電気に対し接触させないように注意して使用してく ださい。 ●不意な始動を避けてください。 エアホースを接続する場合は、始動スイッチが停止位置 になっているかを確認してください。またエアツールを 持ち運びする場合は、始動スイッチに手をかけないでく ださい。 ●排気の方向には十分に注意してください。 エアツール作動時にはオイルミストが発生いたします。 またコンプレッサーや配管内の異物等も排出される場合 がございますので、排気が直接目や耳にあたらないよう に、排気方向に注意して使用してください。...
  • Page 9 ●無理な姿勢での作業は危険です。 エアツールを確実に保持し、突発的な動きにも対応できる ようにして、安定した作業姿勢で作業を行ってください。 ●適切に休憩をおとりください。 長時間の連続作業は疾病等の原因となりますので、適当 に休憩をおとりください。また痛み等、身体に異常を感 じた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診断を受け、 その指示に従ってください。 ●改造は絶対にしないでください。 改造を行っての使用は事故の原因になりますので、絶対 に行わないでください。また、純正部品以外の部品を組 み込むことも行わないでください。 ●部品を取外さないでください。 取付けてある部品やねじ類を取外しての使用は、事故の 原因になりますので、絶対に行わないでください。 ●エアツールに異常を感じた場合は直ちに使用を中止して ください。 使用中に異常を感じた場合は直ちに使用を中止して、点 検・修理を依頼してください。 ●危険が予測される場合はエアの供給を止め、エアホース をエアツールからはずしてください。 使用しない、または保守点検を行う場合や、先端工具・ 砥石・チゼル等の交換を行う場合、その他危険が予測さ れる場合は、必ずエアの供給を止め、エアホースをエア ツールからはずしてください。なお、自動的に圧縮空気 を遮断する保護装置(カップリング等)を使用していな い限り、エアホースを取外す場合は、まず元コックを締 め、エアホースへの圧縮空気の供給を止め、次に本機の バルブを開き、エアホース内の残存空気を排出してから 行ってください。...
  • Page 10 警 告 ■保守・点検・修理について ●保管には十分な配慮を行ってください。 使用しない場合は、十分に手入れを行い、子供の手の届 かない、乾燥した場所に保管してください。 ●給油は大切です。 給油の効果として、エアモーター部、及びギヤ等の早期 磨耗を防ぎ、錆びの発生を抑制します。給油を怠ります と、故障の原因となるばかりでなく、事故の恐れがあり ますので、エアモータ部に1日2〜3回  TKa等油圧ユニット 搭載モデルにはコスモロックドリル46を他のツールには コスモ タービン32(タービン油 ISO VG32)を数滴給気口 より補給してください。自動滴下機能を有するルブリ ケータの設置をおすすめします。 ※上記推奨オイルは弊社で取り扱いできます。 ●使用前には必ず点検を行ってください。 使用前にはねじ部のゆるみや部品の損傷等がないか必ず 点検してください。性能の低下や故障の原因となるばか りでなく、危険をともなう恐れがあります。 ●保守・点検を必ず実施してください。 安全に効率良く作業していただくために、保守・点検を 怠らないでください。 ●先端工具等、周辺機器の点検を必ず実施してください。 先端工具(ソケット・ビット・ドリル・砥石・チゼル・ ニードル等)の周辺機器も安全に効率よく作業いただく ために、保守・点検を実施してください。先端工具等と 本体との接続部分も常に摩耗、破損等が無いか点検し、 必要なら交換もしくは修理を依頼してください。接続部 分に遊び、ガタつきの大きいものは、破損して怪我をする おそれがありますので、絶対に使用しないでください。 ●修理は弊社または弊社認定(指定)のサービス工場にご 依頼ください。 修理は弊社または弊社認定(指定)のサービス工場に、 お買い求めの販売店または代理店等を通じ、ご依頼くだ さい。お客様の勝手な処置により、事故や不具合が生じ た場合は責任を負いかねますので、あらかじめご了承く ださい。...
  • Page 11 ■In cases where you lose this Instruction Manual or the warning label affixed to the product or make it dirty, immediately contact us or your YOKOTA representative to obtain the Manual or the warning label, and then properly retain the Manual or replace the warning label.
  • Page 12 ■Be sure to thoroughly read this Instruction WARNING Manual and fully understand the instructions before use. ■Preparation before use of pneumatic tool ●Proper piping facility should be prepared. Schematic Piping Diagram Branch pipe Gradient: Not less than 1/100 Stop valve Main pipe Filter Regulator...
  • Page 13 ●Elimination of drain CAUTION Before starting work in the morning and afternoon, elimi- nate drain from the drain tank. Before use, purge air through the air hose to eliminate drain from the air hose, and then connect the air hose to the pneumatic tool. ●Use this pneumatic tool at proper air pressure.
  • Page 14 ●Do not use this pneumatic tool in places with an WARNING explosion hazard. NEVER use the pneumatic tool in places with explosion and fire hazards. Doing so could induce a hazardous situation. ●Pay careful attention to the work in high places To prevent accidents resulting from the drop of the pneu- matic tool, take drop preventive measures such as use of safety wire to work in high places using the pneumatic tool.
  • Page 15 WARNING ■Basic precautions for use of this pneumatic tool: ●Pay careful attention to work. Hasty or thoughtless action or using the pneumatic tool when you are tired could result in injury or accidents. Use the pneumatic tool with your eye kept on and careful attention paid to it.
  • Page 16 ●Securely mount air hose attachments. Disconnection of the air hose could cause it to fly about due to air jet, thus inducing an imminently hazardous situation. To avoid that, securely mount the air hose attachment to the air hose and the pneumatic tool, respectively.
  • Page 17 ●Do not work in an improper body posture. Use the pneumatic tool in a stable working posture by securely holding it to be ready to respond to unexpected movement. ●Take a break as appropriate. Continuous work for an extended period of time could result in illness.
  • Page 18 ■Maintenance, check, and repair WARNING ●Pay the adequate consideration to store the pneu- matic tool. Unless the pneumatic tool is used, store it in the dry place beyond children’s reach, giving it the enough maintenance. ●Lubrication is important. As the result of lubrication, the premature wearing can be prevented and appearance of rust also can be restricted on the air motor part, gear and so on.
  • Page 19 For repair of the pneumatic tool, ask us or our authorized (or designated) service factory through your YOKOTA dealer or distributor. Note that we are not responsible for any accidents or defects arising from customer’s arbitrary actions or measures.
  • Page 20 エアドリルを安全に使用していただくための警告・注意 本機は、鉄板・アルミ板・サッシ等への穴あけ作業を目的としたエア ツールです。 ■指定以外の用途、使用は重大な事故につながるおそれが あります。ご使用の前に必ず本書をよくお読みになり、 内容を十分にご理解の上、正しくご使用ください。 ■使用前の注意事項 警 告 ●空気圧力(無負荷時の配管動圧)が作動時においての 0.6MPa以下で使用してください。 使用空気圧力が高すぎますと、本機の破損の原因や事故 のおそれがあります。 ●エアドリルは、爆発の可能性があるところで使用しない でください。 例えば引火性ガスや可燃性の液体・粉体等のあるところ やキリの発熱等により爆発の可能性のあるところです。 ●作業する箇所に、電線管・ガス管・水道管などの埋設物 がないことを事前に確認してから作業してください。 埋設物にキリが触れますと、感電やガス漏れ等事故の原 因になります。 ■使用時の注意事項 警 告 ●手袋を使用しないでください。 キリに巻き込まれるおそれがあり、非常に危険です。 ●使用中は、キリの回転部に手や顔を近づけないでください。 キリの切り粉によりけがのおそれがあります。 -18-...
  • Page 21 ●能力以上のキリは使用しないでください。 過負荷での使用は反力が大きくなって、振り回され、け がをするおそれがあります。また本機の損傷の原因とな ります。 ●細径のキリは折れやすいので注意してください。 キリが飛んでけがをするおそれがあります。 ●本機を無負荷で作動させないでください。 不必要な無負荷運転は、モータ部やギヤ部の異常摩耗の原 因となるばかりでなく、キリが飛ぶ危険があります。 ●直接手で切り粉に触らないでください。 加工後の切り粉は、鋭利な刃物と同じなので指を切った り、また高温になっているため火傷をします。 注 意 ●反力(リアクション)に注意してください。 本機に何らかの原因により過大な負荷が生じたり、破損 した場合は作業者に反力(リアクション)が生じます。 本機を確実に保持してください。 ●中型・大型エアドリルは特に過大な反力を生じますの で、ひとりでの使用は危険です。 反力は空気圧力に比例しますので、必ず0.6MPa(6kgf/cm )以 下で使用してください。 ●狭い場所での作業に注意してください。 反力(リアクション)が生じた時、本機が振り回され、 建物や設置物に手等を挟まれないように注意してくださ い。 ●急激な負荷の変化に注意してください。 キリが貫通した時に、負荷が急激になくなることによる 作用への注意を怠らないように使用してください。 -19-...
  • Page 22 ■先端工具の取付・取替時の注意事項 警 告 ●キリは正しく確実に取り付けてください。 取付・取替は必ずエアの供給を止めてから行い、芯振等 がないか確認のうえ使用してください。また、チャック ハンドルは必ず外してから使用してください。 注 意 ●キリの取付・取替はエアの供給を止め、本体からホース を外してから行ってください。 キリをドリルチャックに差し込んでチャックハンドルで スリップしないように確実に締め付けてください。 -20-...
  • Page 23 Warnings and Cautions for Safe Use of Pneumatic Drill This drill is a pneumatic tool designed to drill holes in iron sheets, alumi- num sheets, sashes, etc. ■Using the pneumatic drill for any applications other than those specified could result in serious accidents. To avoid that, be sure to thoroughly read this Instruc- tion Manual and fully understand the instructions before use to insure proper use.
  • Page 24 ●Do not use a drill beyond the drilling capacity. Using the pneumatic drill in overload could increase reac- tion to cause you to wobble about, thus leading to personal injury. Furthermore, that could result in damage to the drill. ●Note that small-diameter drills are fragile. Broken drill could come off and fly to cause personal injury.
  • Page 25 ■Precautions for mounting / replacing tip tool ●Properly and securely mount a drill. WARNING To mount or replace a drill, be sure to stop air supply. To use the pneumatic drill after mounting or replacing, ensure that there are no eccentricity,etc. In addition, be sure to dismount the chuck handle before using the pneumatic drill.
  • Page 26 □6RD-4500H 外 観 図   External View 167mm 22mm 144mm 仕 様   Specification ※空気圧力0.6MPaの時の仕様 Specification at air pressure of 0.6MPa 穿孔能力 最高使用空気圧力 0.6MPa 6.35mm Drilling capacity Max. operating air pressure 回転速度(無負荷) 騒音(1m) 4600rpm 84dB(A) Revolutions (at no load) Noise level (1 m away) 空気消費量...
  • Page 27 □YRD-6N 外 観 図   External View 153mm 20.5mm 140mm 仕 様   Specification ※空気圧力0.6MPaの時の仕様 Specification at air pressure of 0.6MPa 穿孔能力 最高使用空気圧力 6.35mm 0.6MPa Drilling capacity Max. operating air pressure 回転速度(無負荷) 騒音(1m) 2800rpm 77dB(A) Revolutions (at no load) Noise level (1 m away) 空気消費量...
  • Page 28 □YRD-8N 外 観 図   External View 183mm 25.5mm 150mm 仕 様   Specification ※空気圧力0.6MPaの時の仕様 Specification at air pressure of 0.6MPa 穿孔能力 最高使用空気圧力 9.5mm 0.6MPa Max. operating air pressure Drilling capacity 回転速度(無負荷) 騒音(1m) 1850rpm 80dB(A) Noise level (1 m away) Revolutions (at no load) 空気消費量...
  • Page 29 □YRD-10N 外 観 図   External View 214mm 25mm 150mm 仕 様   Specification ※空気圧力0.6MPaの時の仕様 Specification at air pressure of 0.6MPa 最高使用空気圧力 穿孔能力 9.5mm 0.6MPa Max. operating air pressure Drilling capacity 回転速度(無負荷) 騒音(1m) 1000rpm 80dB(A) Revolutions (at no load) Noise level (1 m away) 空気消費量...
  • Page 30 □YRD-13N 外 観 図   External View 214mm 22mm 145mm 仕 様   Specification ※空気圧力0.6MPaの時の仕様 Specification at air pressure of 0.6MPa 穿孔能力 最高使用空気圧力 13mm 0.6MPa Drilling capacity Max. operating air pressure 回転速度(無負荷) 騒音(1m) 700rpm 80dB(A) Revolutions (at no load) Noise level (1 m away) 空気消費量...
  • Page 31 ■タッチジョイント締付トルク  Tightening torque of touch joint タッチジョイントの締付トルク 13 ± 2 N ・ m Tightening torque of touch joint : 13 ± 2 N ・ m -29-...
  • Page 32 ■キリの取付け方 Mounting of Drill ドリルチャック Drill chuck チャックハンドル Chuck handle チャックハンドルでキリが入 る寸法までドリルチャックの 挿入口を広げてください。 Use the chuck handle to extend the insertion opening to provide space in which a モータケース drill can be inserted. Motor case キリ Drill ドリルチャック Drill chuck ※キリはドリルチャックの中心に挿入 してください。...
  • Page 33 チャックハンドル ドリルチャック Chuck handle Drill chuck キリ Drill ③ドリルチャックの3ヶ所の穴 に チ ャ ッ ク ハ ン ド ル を 挿 入 し、しっかりと締付けてくだ さい。そのとき芯振れがない か確認してください。 Put the chuck handle in three holes in the drill chuck in turn to securely fasten the drill モータケース...
  • Page 34 点 検 と そ の処 置 日常点検/使用まえにはキリを外して回転数のチェックをしてください。 ●故障発生時の内容とその処置 故 障 の 内 容 考 え ら れ る 原 因 規定回 転数 よ り 高 い 空気圧力が高い ホースおよび継ぎ手による圧力降下 エアホースの内径が小さい 異物混入による給気断面積減少 コンプレッサーの容量不足 回 転 排気穴の氷結 力 が出な い し ベインの摩耗 て い...
  • Page 35 処 置 0. 6M Paに 調 整 容量の 十 分 な も の に 改 善 左記の点検処置・修理処置を エアホ ー ス 交 換 行っても異常が解消できない 異物を 取 り 除 く 容量の 十 分 な も の に 改 善 氷を取 り 除 く 修...
  • Page 36 Checks and Countermeasures Daily check: Before use, dismount the drill, and then check for revolutions. ●Symptoms of troubles and countermeasures Symptoms Supposed causes The drill exceeds the specified revolutions. Too high air pressure Pressure drop caused by hose or coupler Too small inside diameter of air hose Reduced area of the cross section of air inlet due to contamination with foreign matter...
  • Page 37 If there is no improvement with above countermeasures Replace the air hose. and repair. Remove foreign matters. Replace with a compressor having adequate capacity. Eliminate freezing. Immediately stop using the drill. 〇Ask your YOKOTA dealer for repair. -35-...
  • Page 38 -36-...
  • Page 39 -37-...
  • Page 40 Yokota Industrial Co., Ltd. 本社・本部 〒578-0947 東大阪市西岩田3丁目5-55 TEL  0 6-6788-1381 FAX  0 6-6781-4519 仙台出張所 〒981-3103 宮城県仙台市泉区山の寺1丁目10-15 TEL  0 285-31-0002(小山) FAX  0 285-29-0702(小山) 小山営業所 〒323-0819 栃木県小山市大字横倉新田312-5 TEL  0 285-31-0002 FAX  0 285-29-0702 東京営業所 〒143-0016     東 京都大田区大森北3-4-3 TEL  0 3-3762-6411 FAX  0 3-3762-6413 名古屋営業所 〒468-0065 名古屋市天白区中砂町512 TEL  0 52-832-4866 FAX ...