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C-751
このたびは ホーザン C-751 リペアスタンド をお買い上げいただき、まことにありがとうござ
います。 この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。またお読みになったあ
とも大切に保管してください。
各部の名称
リンクプレート
U字フック
ハンドル
ベース
外形寸法
重量
U字フック昇降距離
U字フック高さ調整範囲
リペアスタンド
ノブボルト
支柱
610(W)×1120(H)×430(D)mm
7kg
10cm
50~80cm※
スライダー
ノブボルト
スライダーバー
取扱説明書
ストッパー
持ち上げる前の状態
で床面からの高さ

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Summary of Contents for HOZAN C-751

  • Page 1 取扱説明書 C-751 リペアスタンド このたびは ホーザン C-751 リペアスタンド をお買い上げいただき、まことにありがとうござ います。 この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。またお読みになったあ とも大切に保管してください。 各部の名称 リンクプレート ストッパー ノブボルト U字フック スライダー ノブボルト スライダーバー ハンドル 支柱 ベース 仕 様 外形寸法 610(W)×1120(H)×430(D)mm 重量 7kg U字フック昇降距離 10cm ※ 持ち上げる前の状態 U字フック高さ調整範囲 50~80cm※ で床面からの高さ 1...
  • Page 2 注意文の警告マークについて この取扱説明書ではご使用上の注意事項を次のように区別しています。 警告 …重傷をともなう重大事故の発生を想定してのご注意 注意 …傷害や物的損害を想定してのご注意 なお、注意 として記載されていても、あるいは特に記述がなくても、状況によっては重 大な結果をまねく恐れがあります。正しく安全にご使用ください。 ご使用上の注意 本機は自転車の整備用に設計されたスタンドです。それ以外の目的には使用しないでく ださい。  注意 必ず本取扱説明書を読み、理解したうえでご使用ください。 1. 本器に割れや変形などが見られるときは使用しないでください。作業中に破損してし 2. まう恐れがあります。 本器は水平で平坦な作業場所で使用してください。傾きや凹凸のある作業場所で 3. は本器が安定せず、作業中に自転車ごと倒れてしまう恐れがあります。 本器上部のリンク部に手や他のものを掛けないでください。リンク部に挟まり、本器を 4. 破損させるほかに、ケガをする恐れがあります。 5. 本器を改造しないでください。 本器を移動させる際は可動部に注意し、しっかり保持して行ってください。 6. 本器の可動部(リンク部やスライド部)へは適宜注油を行ってください。 7. 準 備 ■組み立て方法 組み立てを行う前に下記部品がそろっていることを確認してください。また、各部に 欠品や変形、破損がないことを確認してください。 部品一覧 ① ベース 1 ②...
  • Page 3 準 備 1 ベース部品の中央の角パイプに支柱部分を挿入し、 ボルトとナットおよびワッシャーで、スパナを使い2箇 所をしっかりと締め付けて、固定します。 2 U字フックを支柱に組み込まれたスライダーのパイプ に挿入し、ノブボルトで固定します。 ご使用方法 本器は電動アシスト車のような重い自転車も簡単に浮かせることができ、自転車整備を スムーズに行うことが可能になります。U字フックの高さを50cm~80cm(持ち上げ前) の範囲で調整が可能です。  注意 ・ 作業中、自転車を揺らすとU字フックから自転車が外れ、落下する恐れがあります。 作業中も常に自転車がU字フックに十分に掛かっていることを確認してください。 ・ 必ず片輪が接地した状態で作業を行ってください。 片輪が床に付いている 3...
  • Page 4 ご使用方法 ■U字フックの高さ調整 掛ける自転車の高さに合わせて、U字フックの高さを調整します。  注意 U字フックに自転車等を掛けた状態では高さ調整を行わないでください。 1 スライダーをしっかり手で保持し、スラ イダーの横にあるノブボルトを反時計 回りに回して取り外します。 スライダー ノブボルト  注意 ノブボルトを取り外すとスライダーは 落下しますのでしっかりと保持してく ださい。 2 スライダーバー スライダーを上下に移動し、使用した い高さを決めます。 3 スライダーバーのいくつかの穴から、使用したい高さのすぐ下にある穴にスライダー の位置を調節し、ノブボルトを取り付け、ノブボルトを時計回りに回して、しっかりと固 定します。 ■昇降機能を利用して自転車を持ち上げる 1 ハンドルを上げ、U字フックの位置を下げます。 2 U字フックを使用する高さに変更します。 U字フックの高さの変更については、前述の“U 字フックの高さ調整”を参照ください。  注意 各部に指をはさまないよう注意してく ださい。 4...
  • Page 5 ご使用方法 3 自転車を掛ける場所にU字フックがくるように本器もしくは自転車を移動させます。 (例) サドルを掛ける場合 U字フックの2本の棒の間にシートポストが入るようにし、 U字フックの中央にサドルが掛かるようにします。  注意 ・ 自転車のスタンドを立て、自転車が安定した状態で作業を行ってください。自転車が 不安定な状態ですと、本機が自転車に接触したときに自転車が不用意に動いてし まったり、倒れてしまったりして、非常に危険です。 ・ サドル全体がU字フックに掛かっていない場合、昇降するときや作業中に自転車が落 下してしまうことがありますので、必ずサドル全体がU字フックに掛かるように設置してく ださい。 ・ サドルバッグやライト類などがサドルの下に設置されている場合は全て取り外して作業 を行ってください。U字フックに掛けるときや作業中などにそれらを破損させてしまう恐 れがあります。 4 ハンドルをゆっくりと下へ回転させて、自転車を持ち 上げます。  注意 各部に指をはさまないよう注意してく ださい。 ハンドルに付いているピンがストッパーに掛かるまで ストッパーピン ハンドルを移動させます。 ハンドルが戻らないことを確認してください。  注意 自転車が不意に動くことや、落下しそうになるときはハンドル を戻し、U字フックの位置に対して、しっかりと自転車が掛 かっているかどうかを再確認して、必要があればU字フック の位置を再度調整して昇降を行ってください。 5...
  • Page 6 ご使用方法 ■昇降機能を利用して自転車を下ろす 1 自転車の各部がしっかりと固定されていることを確認 し、自転車が自立できる(自転車のスタンドを立てた) 状態にしてください。 2 作業者が本機の背面に回り、片手でハンドルをしっか りと保持した状態で、もう一方の手でストッパーを外 し、ハンドルに付いているピンがストッパーを超える状 態までハンドルを移動させます。 3 自転車が倒れないように注意しながら、ハンドルをしっ かりと保持した状態のまま最後まで移動させます。  注意 ・ 各部に指をはさまないよう注意してください。 ・ ハンドルには自転車の重量分の負荷が掛かっています。ハンドルが不意にはね上がら ないようにしっかりと保持し、力を入れた状態で移動させてください。 4 自転車がしっかりと地面に接地しているかを確認し、本機を自転車から引き離します。 ■昇降機能を利用せずに使用する場合 1 ハンドルを下ろし、U字フックの位置を上げます。 ストッパーが掛かった状態であることを確認してください。 2 U字フックの高さを使用する位置に移動させます。 U字フックの高さ調整方法は4ページを参照ください。 3 自転車を持ち上げて、U字フックに掛けます。 (例) サドルを引っ掛ける場合 U字フックの2本の棒の間にシートポストが入るようにし、 U字フックの中央にサドルが掛かるようにします。  注意 サドルバッグやライト類などがサドルの下に設置されている場合は全て取り外して作業 を行ってください。U字フックに掛けるときや作業中などにそれらを破損させてしまう恐 れがあります。...
  • Page 7 ご使用方法 ■U字フックの角度調整方法 1 U字フックの上にあるノブボルトを軽く緩めます。 ノブボルトがしっかりと締め付けられている状態から、ノブボルトを約半周ほど反時計 回りに回します。  注意 ノブボルトを緩めすぎるとU字フックが抜け落ちてしまう可能性がありますので注意してく ださい。 2 U字フックを任意の角度に回転させます。 3 U字フック上のノブボルトを時計回りに回して、U字フックを固定します。 7...
  • Page 9: Identification Of Parts

    C-751 REPAIR STAND Thank you for purchasing the HOZAN C-751 REPAIR STAND. With proper care and han- dling, this fine instrument will provide years of trouble-free operation. Please read this en- tire instruction manual carefully before attempting to place this instrument in service.
  • Page 10 Hold with care to a moving part when you carry the C-751. Lubricate each pivot periodically. Preparation ■ Assembly Carefully unbox the C-751 and inspect each part for damage. Check box and pack- aging for loose parts before discarding. Compare parts with the following part list . Part list ① Base ②...
  • Page 11: Operation

    Attach U-hook to Slider with knob bolt. Operation The C-751 can adjust U-hook height from 50cm to 80cm, it is easy to lift a heavy bicycle such as E-bike to a little, and making it convenience to your working.  Caution ・...
  • Page 12 Operation ■ Adjusting U-hook height The C-751 can adjust U-hook height to a bicycle from 50 to 80 cm.  Caution Do not adjust U-hook height by hanging a bicycle. 1 Holding Slider by hand, turning the knob bolt counter-clockwise and re- move it.
  • Page 13 Operation 3 Move a bicycle or C-751 so that there is U-hook under the hooking part (e.g., a saddle).  Caution ・ Confirm that a bicycle hangs over U-hook surely. ・ If some accessories are attached to a hooking part, remove them before.
  • Page 14 The lever could unexpectedly spring up by the reaction of bicycle weight. Operate the lever holding securely to prevent this. 3 Confirm that the bicycle does not knock over. Then remove C-751. ■ Case of without using the lifting function 1...
  • Page 15 Operation ■ Adjust U-hook angle 1 Loosen the knob bolt of Slider 1/2 turn counter-clockwise.  Caution Be careful so as not to loosen the knob bolt too much. 2 Rotate U-hook any angle. 3 Tighten the knob bolt turn clockwise. 7...