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PISCO VNE04 User Manual

PISCO VNE04 User Manual

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この度は、ピスコ製品をお買い上げいた
だき誠にありがとうございます。
本製品をお客様に安心してお使いいただ
くために、本取扱説明書を必ずお読みく
VN
真空発生器
ださい。また、本書は大切に保管してい
ただきますようお願い申し上げます。
VNP
真空ポンプシステム対応ユニット
製品カタログには、ピスコ製品、及びピ
スコ真空機器共通の取扱い上の注意事項
が記載されています。本製品のご使用に
取扱説明書
あたっては、製品カタログの注意事項に
ついても併せてご確認ください。
HIR0070-00
注意事項
●警告
【製品の取扱いについて】
1. 製品の上に乗ったり、物を置かないでください。転落事故、製品の転倒、落下によるケガ、製品の破損による誤作動な
どの原因となります。
2. 水や溶剤による洗浄や塗装は行わないでください。溶剤による樹脂部品の破損や、塗装によりポートが塞がれ作動不良
を起こす原因となります。
3. 圧縮空気は、取扱いを誤ると危険です。空気圧機器を使用した機械・装置の組立てやメンテナンスなどは、十分な知識
と経験を持った人が行ってください。
4. 本製品は、防爆構造ではありません。引火性、爆発性のあるガス、流体、雰囲気中での使用は避けてください。また、
真空回路側に常時 0.1MPa 以上の圧力が印加されるような使い方は避けてください。
【製品のメンテナンスについて】
1. 点検、調整などを行う場合には、電源を切り、供給エアを遮断して、残圧の無いことを確認してから行ってください。
2. 配線、配管は必ず電源が切れた状態で行ってください。また、電源投入またはエア供給の前には、必ず誤配線や誤配管
が無いことを確認してください。
3. 各部のネジ締付けは適正トルクで締付けてください。製品取付けの推奨締付けトルクは、 「製品固定方法」 の②に、電磁
弁の推奨締付けトルクは、0.15~0.2N·mで締付けてください。適正な締付けが行われない場合には、エア漏れ、製品の脱
落、製品各部の破損の原因となります。
【製品の使用について】
1. 電磁弁を作動させる場合は、漏洩電流は1mA以下であることを確認して
ください。漏洩電流による誤作動の原因となる危険性があります。
2. 製品には仕様外の振動、衝撃を加えないでください。製品の破損や電磁
弁の誤作動原因となる危険性があります。
3. 電磁弁へ長時間連続通電するとコイルより熱が発生します。熱による火
傷、及び周辺機器への影響を与える可能性があります。長時間連続通電
される場合はご相談ください。
4. 本製品の電磁弁は、電流制御回路を採用しており、コイルの通電保持
時に電流値を下げる機構となっております。仕様外の振動・衝撃が加わ
る環境でのご使用は絶対に避けてください。バルブ誤作動につながりま
す。
●注意
【製品の取扱いについて】
1. 電磁弁、及びセンサのリード線には強い引張力や極端な曲げを与えないでください。断線やコネクタ部の破損の原因と
なります。
2. 圧縮空気中には、多量のドレン (水、酸化オイル、タール、異物) が含まれています。ドレンは製品の性能を著しく低下
させますので。アフタクーラ、ドライヤで除湿し、エア質の向上を行ってください。
3. ルブリケータは使用しないでください。
4. 配管内の錆、異物の流入は製品の故障、誤作動、性能低下の原因となります。供給ポートの直前には、5µm以下のフィ
ルタを入れてください。また、ご使用前、及び適当な期間毎に配管内のフラッシングをお勧めします。
5. 腐蝕性ガス、可燃性ガス雰囲気中でのご使用は避けてください。また、使用流体としてのご使用は避けてください。本
製品は防爆構造ではありませんので火災、爆発の原因となる可能性があります。
6. 水滴、油滴、塵などのかかる場所でのご使用は避けてください。本製品は防滴、防塵構造ではありませんので、製品の
破損、性能低下の原因となる可能性があります。
7. 本製品の電磁弁のリード線には、極性があります。極性が違いますと電磁弁が作動しません。
8. 本製品に概ね15分以上の連続通電をする場合、連続通電回数は、10回/日としてください。
【製品のメンテナンスについて】
1. 供給 (PS, PV) 、真空 (V) の各ポートのカートリッジ交換の際には、シール部の付着物を除去した後、止めピンを確実に挿
入してください。
2. エジェクタシステム対応ユニットのサイレンサエレメントや真空ポンプシステム対応ユニット (単体) のフィルタエレメ
ントに塵、埃などが多量に付着していると製品性能の低下につながる可能性があります。エレメントは、適当な時期で
こまめに清掃、交換することをお勧めいたします。
【製品の使用について】
1. 真空 (V) ポートに接続する配管は、十分な有効断面積を確保できるよう、配管径、配管長を選定してください。有効断面
積が十分でない場合には、吸込流量、真空破壊エア流量などの製品性能が十分に得られない場合があります。
2. 供給 (PS, PV) ポートに接続する配管は、十分な有効断面積を確保できるよう、配管径、配管長を選定してください。有
効断面積が十分でない場合には、圧縮空気や真空の供給量が不足し、製品性能が十分に得られない場合があります。
3. 本製品には、真空フィルタは付いておりません。真空フィルタは、弊社真空フィルタシリーズを必ずご併用ください。
真空フィルタを使用しないと吸い込まれた塵、 埃などが製品内部へ堆積し、 真空性能低下 (エジェクタシステム対応ユニッ
ト) や電磁弁の漏れ・作動不良 (エジェクタシステム対応ユニット、真空ポンプシステム対応ユニット) などの原因となり
ます。 (推奨真空フィルタ:VFUシリーズ、VFJシリーズ)
4. マニホールドタイプでは、エア供給量 (供給ポートサイズ、配管長さ、減圧弁処理流量、その他) 、及びエジェクタのエ
ア消費量 (真空特性) などの諸条件により、同時に作動できるユニット数に制限があります。マニホールドタイプで同時
作動を行うような使い勝手をする場合には、弊社営業所までご相談ください。
5. 真空発生器VNシリーズのマニホールドタイプは、各ユニット個別の大気開放となっておりますが、真空を発生させてい
るユニットのエジェクタ排気が、真空を発生させていないユニットへ廻り込む現象 (排気の廻り込み) が発生する場合が
あります。排気の廻り込みが問題となる場合には、弊社営業所までご相談ください。
仕 様
■共通
ユニット
エジェクタシステム対応ユニット
使用流体
使用圧力範囲
0 ~ 0.55MPa
使用温度範囲
5 ~ 50°C (凍結なきこと)
35 ~ 85%RH (結露なきこと)
使用湿度範囲
保護構造
IEC規格 IP40相当
耐振動/衝撃性
50m/s
以下/ 150m/s
2
使用真空圧力
真空破壊機能
真空流量
■共通
■真空ポンプシステム対応ユニット
0 ~ 20l/min[ANR] (0.5MPa供給時)
破壊エア流量
真空流量
※ . 真空破壊エア流量調整ニードルにより可変。
エジェクタ特性
■エジェクタシステム対応ユニット
形 式
VNE04
VNH05
VNE05
VNH06
VNE06
電磁弁仕様
■共通
ユニット
項 目
作動方式
弁構造
定格電圧
許容電圧範囲
サージ保護回路
消費電力
動作表示インジケータ
使用圧力範囲
バルブタイプ
応答時間 (※)
結線方式
(※) 応答時間は、定格圧力、定格電圧供給時、真空ポートにて圧力変化が検出されるまでの時間です。配管先端部 (ワーク) での真空到達時間、及
び真空破壊時間はエジェクタ特性、容積 (真空配管長さ) 、真空破壊流量などの条件により異なります。
真空スイッチ仕様
■共通
項 目
結線方式
供給電圧
消費電流
圧力検出方法
使用圧力範囲
耐圧性
保存温度範囲
動作温度範囲
動作湿度範囲
保護構造
出力電圧
ゼロ点電圧
最大圧力点電圧
アナログ出力
直線性
温度特性
出力電流
電気回路図
電圧
●注意
保持時
1 . コネクタケーブル・センサケーブルに過大な引張力、極端な曲げ、ケーブルの繰り返し動作等は避けてください。製品
(消費電力:0.6W)
の破損、ケーブル断線の原因となる可能性があります。
起動時
(消費電力:2.2W)
電流
■電磁弁
約20msec
電磁弁通電時の電流・電圧波形
チューブ着脱方法
●警告
1 . 取り外しの際は、必ずエアを止め、残圧を排気してから行ってください。
2 . 配管作業を行う場合には、供給・真空・排気の各ポートを間違えないように、必ず製品カタログ等により、各ポート位
置を確認してください。
① . チューブの装着
  真 空 発 生 器 VN は、 チ ュ ー ブ を
チューブエンドまで差し込むだけで
ロック爪が固定、弾性体スリーブが
チューブの外周をシールします。装
着の際は、弊社総合カタログ、継手
の共通注意事項「2. チューブ装着上
の注意」 を参考に装着してください。
製品固定方法
●注意
1 . 製品に過大な振動や衝撃を与えないでください。製品の破損、性能低下の原因となる可能性があります。
樹脂本体の取付け穴 (2箇所) を利用し、M3ネジで締付け固定します。また、その時の推奨締付けトルクは、0.3~0.5N·mとな
ります。推奨締付けトルク範囲外で締付けた場合には、製品の脱落や破損の原因となる可能性があります。
(取付け穴のピッチにつきましては、下図をご参照ください。)
単体タイプを直に固定する場合
真空破壊エア流量調整方法
真空ポンプシステム対応ユニット
●注意
空気
1 . 真空破壊エア流量の調整には、必ず適正なマイナスドライバをご使用ください。
2 . 本製品は、内部にスプリングを設け、ニードルの回転止めとしておりますので、ロックナットはありません。六角部は、
スパナなどで回さないでください。製品破損の原因となります。
真空破壊エアの流量調整は、真空破壊エア流量調整ニードルを右 (時計方向) に廻すと流量が小さくなり、左 (反時計方向) に廻
以下
2
すと流量が大きくなります。
0 ~ -100kPa
左廻り:真空破壊エア流量が大きく
左廻り:真空破壊エア流量が大きく
8l/min[ANR] (-80kPa供給時)
ノズル径
定格供給圧力
到達真空度
吸込流量
(mm)
(MPa)
(-kPa)
(l/min[ANR])
0.4
0.35
2
0.5
7
0.5
0.35
90.4
3
0.5
9.5
0.6
0.35
5
エジェクタシステム対応ユニット
真空ポンプシステム対応ユニット
真空発生用電磁弁
真空破壊用電磁弁
真空供給用電磁弁
直動作動
弾性体シール、ポペット弁
DC24V
±10%
サージキラー内蔵
起動時:2.2W、保持時:0.6W (省電力回路内蔵)
緑色LED
0 ~ 0.55MPa
0 ~ 0.55MPa
-100 ~ 0kPa
ノーマルクローズタイプ
真空発生 (OFF→ON) /真空停止 (ON→OFF) 共に5msec以下
コネクタ式 (ケーブル長さ:500mm)
赤色リード線:+24VDC、黒色リード線:-0V
負圧仕様 (-V1)
連成圧仕様 (-R1)
コネクタ式
グロメット式
DC10.8 ~ 30V (含リップル)
20mA以下 (DC24V無負荷)
拡散半導体圧力センサ、ゲージ圧
-100 ~ 0kPa
-100 ~ 300kPa
1,000kPa
600kPa
-20 ~ 70°C (大気圧、湿度:65%RH以下)
-10 ~ 60°C (凍結なきこと)
35 ~ 85%RH (結露なきこと)
IEC規格 IP40相当
1 ~ 5V
1±0.04V (= 大気圧時)
1±0.1V (=-100kPa時)
4.6±0.04V (=-90kPa時)
5±0.1V (=300kPa時)
±0.5%F.S.以下 (at Ta=25°C)
±2%F.S.以下 (0 ~ 50°C、Ta=25°C)
0.495mA以下 (負荷抵抗:10kΩ以下)
1mA以下 (負荷抵抗:5kΩ以下)
■圧力センサ
主回路
ANALOG OUT(黒)
制御回路
-0V(黒)
+24V(赤)
② . チューブの取外し
 チューブを取外す場合、開放リング
を押すことによりロック爪が開き、
チューブを抜くことができます。
 取外しの際は、必ずエアを止めて
から行ってください。
単体タイプにブラケットを使用し固定する場合
マニホールドタイプの場合
1 2
右廻り:真空破壊エア流量が小さく
右廻り:真空破壊エア流量が小さく
真空破壊エア流量調整ニードル
サイレンサエレメントの交換方法
●注意
1 . サイレンサエレメント交換後は、止めピンを確実に挿
消費流量
入してください。
(l/min[ANR])
6
2 . 止めピンの向きに注意してください。逆の向きでピン
11.5
を挿入した場合には、使用中の振動などによる止めピ
8
ン脱落の可能性があります。
16
エジェクタシステム対応ユニット単体タイプのサイレンサエ
12
レメント (形式:VN012B33) の交換は、マイナスドライバを
使用し、止めピンを抜いてから交換を行います。サイレンサ
エレメント交換後は、止めピンを確実に挿入してください。
真空破壊用電磁弁
サイレンサエレメント
止めピン
0 ~ 0.55MPa
ノズル、ディフューザの脱着、及び洗浄
●警告
1 .製品にエアを供給している間は、 ノズル取出口を人体に向けないでください。ノズルが飛出し、 ケガをする恐れがあります。
2 . 真空破壊用バルブを取り外したままエアを供給するとエアがユニット本体の角穴より吹き出します。真空破壊用バルブ
を取り外したままエアを供給する場合には、真空破壊エア流量調整ニードルを全閉にしてください。
●注意
1 . 真空ポートブロックを本体に装着する際には、Oリングにゴミ、毛羽などの付着物が無い事を必ず確認してください。
2 . ノズル、ディフューザの内径、シール部、及びシール部品 (Oリング) や本体内径部には、傷を付けないでください。性
能低下の原因となります。
真空破壊用電磁弁を外し、真空ポート固定用止めピンを抜き、センサユニット、或いは真空ポートブロックを外した上でラジ
オペンチなどを用いてディフューザを引き抜きます。ノズルの飛び出し防止のため、本体をスポンジなどの緩衝材で塞ぎ、真
空発生用エアを供給、真空発生用電磁弁に通電します。エアの力により、ノズルが飛び出しますので緩衝材を取り除き、ノズ
ルを取出してください。
ノズル、ディフューザの内径、及びシール部の付着物などの除去をエアブロー、拭き取りなどにより行います。
ディフューザにノズルを組み付け、ノズルが脱落しないように本体へ供給します。ディフューザ先端部を傷付けないように、
ディフューザを押し込み、センサユニット、或いは真空ポートを組み付けます。真空ポート固定用止めピンを確実に挿入した
後、真空破壊用電磁弁の固定ネジを0.15~0.2N·mの締付けトルクにて締付けます。サイレンサエレメントの取付けは、「サイ
レンサエレメントの交換方法」 を参照ください。
固定ネジ
マニホールド用サイレンサエレメントの交換方法
+10.8~30VDC(茶)
●注意
1 . サイレンサエレメント交換後は、固定ネジの締付けトルク 0.15 ~ 0.2N·m に
て確実に締付けを行ってください。
-0V(青)
エジェクタシステム対応ユニットマニホールドタイプのサイレンサエレメント (形
式:VN013B19) の交換は、真空破壊用電磁弁を適正なプラスドライバを使用し取り
外します。サイレンサエレメント交換後は、止めピンを確実に挿入した後、真空供
給用バルブのパッキンが脱落していない事を確認の上、0.15 ~ 0.2N·mの締付けト
ルクにて固定ネジを締め、確実に取付けを行ってください。
カートリッジ継手の交換方法
●注意
1 . カートリッジ継手を本体に装着する際には、 Oリングにゴミ、 毛羽などの付着物が無い事を必ず確認してください。また、
Oリング、及び本体内径部に傷を付けないでください。真空回路の漏れによる性能低下の原因となります。
<単体タイプ>
■真空ポートの場合
  真 空 ポ ー ト の カ ー ト リ ッ ジ 継 手 は、 セ ン サ ユ ニ ッ ト ボ
ディ、或いは、真空ポートブロックの側面部から挿入され
ているスプリングピン(2本)をø1mmのピンなどの治具によ
り抜き、カートリッジ継手を交換してください。
■供給ポートの場合
 真空発生用電磁弁、或いは真空供給用電磁弁を適正なプラ
スドライバを使用し取り外します。真空発生用エア供給
ポートと真空破壊用エア供給ポート、或いはエア供給ポー
トの止めピンをマイナスドライバなどで引き抜き、カート
リッジ継手を交換後、真空供給用バルブのパッキンが脱落
していない事を確認の上、0.15 ~ 0.2N·mの締付けトルクに
て固定ネジを締め、確実に取付けを行ってください。
<マニホールドタイプ>
■真空ポートの場合
 真空破壊用電磁弁を適正なプラスドライバを使
用し取り外します。真空ポートブロック、或い
はセンサユニットボディ固定用の止めピンをマ
イナスドライバなどで引き抜き、本体より外し
ます。真空ポートのカートリッジ継手は、セン
サユニットボディ、或いは、真空ポートブロッ
クの側面部から挿入されているスプリングピン
(2本)をø1mmのピンなどの治具により抜き、
カートリッジ継手を交換後、真空供給用バルブ
のパッキンが脱落していない事を確認の上、
0.15 ~ 0.2N·mの締付けトルクにて固定ネジを
締め、確実に取付けを行ってください。
■供給ポートの場合
 止めピンをマイナスドライバなどで引き抜き、
カートリッジ継手を交換してください。
※ 止めピンの向きに注意してください。逆の
向きでピンを挿入した場合には、使用中の振
動などによる止めピン脱落の可能性がありま
す。
販売元/
本社 ・ 営業部/長野県上伊那郡南箕輪村 3884-1 〒 399-4586
TEL : 0265(76)2511 ㈹  FAX : 0265(76)2851
フィルタエレメントの交換方法
●注意
1 . フィルタエレメント交換後は、固定ネジの締付けトル
ク 0.15 ~ 0.2N·m にて確実に締付けを行ってください。
真空ポンプシステム対応ユニット単体タイプのフィルタエレ
メント (形式:VN012B32) の交換は、真空供給用バルブの固
定ネジを適正なプラスドライバを使用し、取り外して交換を
行います。フィルタエレメント交換後、真空供給用バルブの
パッキンが脱落していない事を確認の上、0.15 ~ 0.2N·mの締
付けトルクにて固定ネジを締め、確実に取付けを行ってくだ
さい。
固定ネジ
真空供給用バルブ
フィルタエレメント
真空破壊用バルブ
止めピン
センサユニット真空ポートブロック
ディフューザ
ノズル
Oリング
固定ネジ
真空破壊用バルブ
サイレンサエレメント
固定ネジ
真空発生用エア供給ポー
真空発生用バルブ、または
ト、エア供給ポート、真空
真空供給用バルブ
破壊用エア供給ポート用止
めピン
カートリッジ継手
センサユニット
ボディ、または
止め栓
真空ポートブロック
スプリングピン
カートリッジ継手
固定ネジ
真空発生用エア供給ポー
ト、エア供給ポート、真空
破壊用エア供給ポート用止
めピン
真空破壊用バルブ
真空ポート用止めピン
センサ
ユニット
ボディ
カートリッジ継手
止め栓
スプリングピン
真空ポートブロック
カートリッジ継手
※ . その他詳細につきましては、下記までお問い合わせください。
製造元/
本社工場/長野県岡谷市長地出早 3-9-32 〒 394-0089
TEL : 0266(28)6072 ㈹  FAX : 0266(28)7349

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Summary of Contents for PISCO VNE04

  • Page 1 1 . サイレンサエレメント交換後は、止めピンを確実に挿 1 . フィルタエレメント交換後は、固定ネジの締付けトル ノズル径 定格供給圧力 到達真空度 吸込流量 消費流量 形 式 入してください。 ク 0.15 ~ 0.2N·m にて確実に締付けを行ってください。 (mm) (MPa) (-kPa) (l/min[ANR]) (l/min[ANR]) VNE04 0.35 2 . 止めピンの向きに注意してください。逆の向きでピン 真空ポンプシステム対応ユニット単体タイプのフィルタエレ VNH05 11.5 この度は、ピスコ製品をお買い上げいた を挿入した場合には、使用中の振動などによる止めピ メント (形式:VN012B32) の交換は、真空供給用バルブの固 VNE05 0.35 90.4 ン脱落の可能性があります。 だき誠にありがとうございます。 定ネジを適正なプラスドライバを使用し、取り外して交換を...
  • Page 2  Using a suitable Philips screwdriver, remove the vacuum 3. This product is not equipped with a vacuum filter. Therefore, use PISCO vacuum filter at the same time. If the filter is not making solenoid valve or vacuum supply solenoid valve.

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