Download Print this page

Boss FV-50L Owner's Manual

Volume pedal

Advertisement

Quick Links

取扱説明書
このたびは、ボリューム・ペダルFV-50Hをお買い上げいただき、まことに
ありがとうございます。
本機の優れた機能を十分にご理解いただき、末永くご愛用いただくために、
この取扱説明書をよくお読みくださるようお願い申し上げます。
■特長
FV-50Hは、ギターなどの出力インピーダンスの高いものを直接接続する
場合に適した、高入力インピーダンスの小型軽量ステレオ・フット・ボ
リュームです。ミニマム・ボリュームにより、最小時の音量が自由に設定
でき、演奏に応じてペダルの音量コントロール範囲を変えることが出来ま
す。また、ライブ・ステージでのチューニングがスムーズに行なえる
チューナー・アウト・ジャックも装備しています。
■接続のしかた
アンプ
■操作方法
1.
ギター、FV-50H、アンプを正しく接続します。
2.
ペダルをいっぱいに踏み込み、ギターのボリュームとアンプのボリューム
で最大音量を設定します。
3.
ギターとアンプのボリュームを変えずに、ペダルを戻した(上げた)状態
にし、ペダルのミニマム・ボリュームを調節して、最小音量を設定しま
す。(ミニマム・ボリュームで最大音量は変えられません。)
4.
ペダルのミニマム・ボリュームで設定した最小音量から、ギター及びアン
プのボリュームで設定した最大音量までが、ペダルでコントロールできる
音量の範囲です。
■チューナー・アウトの使いかた
ギターの出力をFV-50HのINPUT1へ接続し、チューナー・アウト・ジャッ
クにチューナーを接続します。(INPUT2の音はチューナー・アウトから出
力されません。)この状態でペダルを戻して(上げて)チューニングすれ
ば、アンプから音を出さずにチューニングできます。(このとき、ミニマ
ム・ボリュームは0にしておきます。)
エフェクター
チューナー
ミニマム・ボリューム
■ご使用上の注意
●次のような場所でのご使用や保存は、故障の原因となりますので、ご注意ください。
○温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、発熱する機器の上
など)
○水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)や湿度の高い場所
○ホコリの多い場所
○振動の多い場所
●通常のお手入れは、柔らかい布で空拭きするか、堅く絞った布で汚れを拭き取ってく
ださい。汚れが激しいときは、中性洗剤で汚れを拭き取ってから、必ず柔らかい布で
空拭きしてください。
●変色や変形の原因となるベンジン、シンナー及びアルコール類は、絶対にご使用にな
らないでください。
●本機に強い衝撃を与えないでください。
●本機に異物(硬貨や針金など)、または液体(水、ジュース、酒など)を入れないよ
うに注意してください。
●本機に異常や故障が生じた場合は直ちに使用を中止し、お買い上げ店、またはローラ
ンド・サービスへご連絡ください。
●当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)
を、製造打切後6年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合があり
ますので、お買い上げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談ください。
■主な仕様
メイン・ボリューム・ペダル
ミニマム・ボリュームつまみ
インプット・ジャック(1, 2)
アウトプット・ジャック(1, 2)
チューナー・アウト・ジャック
外形寸法: 86(幅)× 200(奥行)× 54(高さ)mm
重量:
400g
付属品:
取扱説明書、サービスの窓口、保証書/愛用者カード
注)無理な力を加えることは避けてください。
*製品の仕様、および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
*製品やアフター・サービスに関するお問い合わせは、付属の『サービスの窓口』をご
覧ください。
©1995 ボス株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
26030731
エレキ・ギター
ベース・ギター
発売元:ローランド株式会社

Advertisement

loading

Summary of Contents for Boss FV-50L

  • Page 1 取扱説明書 このたびは、ボリューム・ペダルFV-50Hをお買い上げいただき、まことに ありがとうございます。 本機の優れた機能を十分にご理解いただき、末永くご愛用いただくために、 この取扱説明書をよくお読みくださるようお願い申し上げます。 ■特長 FV-50Hは、ギターなどの出力インピーダンスの高いものを直接接続する 場合に適した、高入力インピーダンスの小型軽量ステレオ・フット・ボ リュームです。ミニマム・ボリュームにより、最小時の音量が自由に設定 でき、演奏に応じてペダルの音量コントロール範囲を変えることが出来ま す。また、ライブ・ステージでのチューニングがスムーズに行なえる チューナー・アウト・ジャックも装備しています。 ■接続のしかた エフェクター アンプ ■操作方法 ギター、FV-50H、アンプを正しく接続します。 ペダルをいっぱいに踏み込み、ギターのボリュームとアンプのボリューム で最大音量を設定します。 ギターとアンプのボリュームを変えずに、ペダルを戻した(上げた)状態 にし、ペダルのミニマム・ボリュームを調節して、最小音量を設定しま す。(ミニマム・ボリュームで最大音量は変えられません。) ペダルのミニマム・ボリュームで設定した最小音量から、ギター及びアン プのボリュームで設定した最大音量までが、ペダルでコントロールできる 音量の範囲です。 ■チューナー・アウトの使いかた ギターの出力をFV-50HのINPUT1へ接続し、チューナー・アウト・ジャッ クにチューナーを接続します。(INPUT2の音はチューナー・アウトから出 力されません。)この状態でペダルを戻して(上げて)チューニングすれ ば、アンプから音を出さずにチューニングできます。(このとき、ミニマ ム・ボリュームは0にしておきます。) ■ご使用上の注意 ●次のような場所でのご使用や保存は、故障の原因となりますので、ご注意ください。 ○温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、発熱する機器の上 ○水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)や湿度の高い場所 ○ホコリの多い場所 ○振動の多い場所 ●通常のお手入れは、柔らかい布で空拭きするか、堅く絞った布で汚れを拭き取ってく ださい。汚れが激しいときは、中性洗剤で汚れを拭き取ってから、必ず柔らかい布で 空拭きしてください。 ●変色や変形の原因となるベンジン、シンナー及びアルコール類は、絶対にご使用にな...
  • Page 2: Important Notes

    Tuner Out to the input jack on the tuner. (The signal of the Input 2 is not sent out from the Tuner Out.) Then return the pedal to its highest position, and tune the instruments. In this way, there is no sound coming from the amplifier.