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Ko Propo BSx2 Series Manual page 2

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BSx2
シリーズサーボ
 ■ はじめにお読みください
製品に関する注意
● BSx 2 サーボは当社製品との組み合わせを前提に動作確認をして
おります。他社製品との組み合わせについては保証致しかねます。
●走行時の振動はサーボに想像以上のダメージを与えます。 グロメッ
トを使用してサーボ本体をシャーシやメカプレートに直接当たら
ない様に搭載して下さい。グロメットは多少つぶれる位が適当で
す。あまり締め付けると振動を防ぐ効果がなくなります。
●リンケージシャフトはガタやタワミが無いように、そして軽くなめ
らかに動くことを確かめて下さい。リンケージの動きが重いと負
担がかかり、消費電力が増え、サーボの寿命は短くなります。
●電源に乾電池を使用した時、 十分な性能が発揮されない場合があります。
 ■ 特徴
BSx 2 シリーズではサーボの動作特性の設定ができます。外部から動作特
性を設定可能な、デジタルサーボならではの機能です。通信方法は、弊社
独自の「 ICS (インタラクティブ・コミュニケーション・システム) 」を採用。
外部との通信により内部の設定変更、設定読み出しが双方向で行えます。
●設定方法
設定は、 「 ICS USB アダプター HS] とパーソナルコンピュータを使用して
行うことが可能です。
ICS USB アダプター HS
BSx 2
※30200 :BSx Standard は ICS の設定はできません。
<無負荷での微振動は異常ではありません>
BSx 2 デジタルサーボシリーズは、ニュートラル付近の保持力を高めて
いますので、無負荷状態において微振動が発生することがあります。
これは異常ではありませんので、安心してご使用ください。
 ■ こんなときには・・・
■ハンドルの切り初めがぴくぴくする
□パンチを小さくしたり、ストレッチ1を小さくしてお試しください。
■ストレートエンドでカクカクと 2 段曲がりする
□保持力が強すぎることが考えられます。ストレッチ2を小さくしてお試しください。
■コーナー後半で巻き込む
□保持力が強すぎることが考えられます。ストレッチ2を小さくしてお試しください。
■切り返し、シケインでもっと曲げたい  
□保持力の不足が考えられます。ストレッチ2を大きくしたり、パンチを大きくしてお試しくださ
い。
■ストレートでふらつく
□ストレッチ1を大きくしたり、パンチを大きくしてお試しください。
■サーボが小刻みに振動する
□電源電圧が高い状態で、ストレッチ1、ストレッチ2、パンチを上げ過ぎると起こることがあり
ます。
 振動しない範囲にストレッチ1、ストレッチ2、パンチを下げてください。
※上記を参考に、コースの路面に合った設定をお試しください。また路面状況により説
明と同じように動作しないことがあります。その場合には上記の逆の設定を試すなど、
All manuals and user guides at all-guides.com
取扱説明書
コンピュータ( Windows)
※設定用ソフトウエアは弊社サイトから
最新版をダウンロードしていただけます。
この度は BSx 2 シリーズサーボをお買いあげ頂き誠に有り難う御座います。
ご使用になる前にこの説明書をよくお読みの上、ご使用下さい。
また、この取扱説明書はいつでも参照できるように大切に保管しておいてください。
■ 守らないと死亡または重傷を負う危険性が切迫して生じることが想定されます。
●製品の動作中は、不用意に触れたり、顔などを近づけたりしない。
※本製品は強力なトルクを発生するために、出力軸の先の機構部に指や体の一部をはさむと、骨
危 険
折や切断の危険性があります。また、過負荷時に発生する熱で火傷を負う危険性があります。
■ 守らないと軽傷程度の被害、及び物損事故の発生が想定されます。
● BSx 2 サーボの接続は必ず当社製純正品を使用する。
※当社純正品以外との組み合わせにより発生した損害等につきましては、当社
では責任を負いません。
●コネクターは向きを確認し、確実に奥までさす。
※逆接すると機器が破損します。 ※向きを間違えると機器が破損します。
注 意
※走行中の振動でコネクターが抜けると、暴走することがあります。
●雨天や水たまりのある所で使用しない。
※内部に水が入り誤作動・損傷の原因になります。
●分解、改造をしない。
 ■ 設定項目
保持特性の強弱を調整する機能
パルスストレッチ
ニュートラル付近の保持特性の調整
調整範囲:0〜255
1
ストレッチ
(保持特性の最大:255)
ニュートラル付近以外の保持特性の調整
調整範囲:0〜255
2
ストレッチ
(保持特性の最大:255、0に近いほど弱い保持特性に)
サーボのパワーの最大値を調整する機能
調整範囲:0〜127
スピード
(最大:127)
ニュートラルからの立ち上がりのパワーを調整する機能
調整範囲:0〜10
パンチ
(最大:10)
ニュートラルの幅を調整する機能
調整範囲:0〜5
デッドバンド
(0に近いほどニュートラルが正確に)
(リンケージの取り回しによりチリチリ音がでます)
サーボが停止するときの特性を調整する機能
手前からブレーキをかける感覚か、急ブレーキをかける感覚の特性に変更可能。
ダンピング
調整範囲:0〜255
(255に近いほど急ブレーキの特性に)
サーボ内に記憶可能な5つの特性をセッティングカードで切り替える機能
モデルセレクト
使用するコースやカテゴリー毎に、あらかじめ特性を記憶させることが可能。
 ■ お問い合わせ
修理をご希望の方は、次の項目をできるだけ詳しく書いて、修理品と一緒にお送りください。
●トラブルの状況
●ご使用プロポ(送信機、受信機、サーボ、アンプの型番)
●搭載の車体名と搭載状況
●お送りいただいた品物の種類と数量
●ご住所、お名前、電話番号
近藤科学株式会社
〒116
- 0014 東京都荒川区東日暮里 4 - 17 - 7
☎ 03
- 3807 - 7648
受付時間:月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)
     9:00 〜 12:00、13:00 〜 17:00
最新情報はホームページに掲載中! 
使用上の注意
サービス部
www.kopropo.co.jp

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