Summary of Contents for Yokota YET-501C
- Page 1 取 扱 説 明 書 ヨコタデジタル式 ト ル ク テ ス タ MODELS ： YET-501C YET-1001C YET-2001C YET-5001C YET-10001C YET-501C PULSE COUNT TIME OUT N ・ m MODE POWER ZERO ADJ. TIME...
- Page 2 ねじ締付け管理は、 締付けツールのチェ ッ クから…… ヨコタデジタル式トルクテスタ MODELS ： YET-501C・ 1001C ・ 2001C ・ 5001C ・ 10001C （タイマー測定0.1〜9.9秒可能） 締付けツールの高度なトルク精度管理を目的として開発された トルクテスタです。 インパルスレンチ （油圧レンチ） ・ アン グルナッ トランナ ・ ドライバ ・ ラチェッ ト レンチ ・ トルクレンチ （プリセット形を 除く ） 等に使用できます。 YET-2001C PULSE COUNT TIME OUT N ・...
- Page 3 仕 様 諸 元 YET- 501C YET-1001C YET-2001C YET- 5001C YET- 10001C 型 式 適正測定範囲 5〜50 N ・ m 20〜100 N ・ m 50〜200 N ・ m 100〜500 N ・ m 200〜1000 N ・ m 1目盛 0.02 N ・ m 0.1 N ・ m 0.1 N ・...
- Page 4 取 扱 手 順 （各名称は P.5 外観図を参照してください。 ） 1. ピックアップは水平または垂直な板面にボルトM10（YET-5001C・10001Cは M14）で確実に固定してください。 2. アンプとピックアップの接続は、センサ用コネクタ⑪とピックアップ用コネクタ⑯ に接続にケーブルを差込んでください。 3. 電源コードをコンセントに接続し、パワースイッチ②をONにしてください。パ ワースイッチのランプが点灯します。 4. モードセレクトスイッチ③をOFFにして、ゼロアジャスト⑥をトルク表示が0にな るように左右に回して調整してください。 5. タイムアウト設定デジタルスイッチ⑤によりP - P MODEでの測定時間を0.1秒単位 9.9秒まで設定できますので立上がり能力を測定できます。 6. タイムアウト表示ランプ④について タイムアウト設定デジタルスイッチ⑤で設定した設定時間になるとタイムアウト 表示ランプ④が点灯しますので測定ツールを止めてください。 7. モードセレクトスイッチ③について P-Pモード時：入力信号のピークをホールドさせて表示し、タイマ終了時にタイムアウト 表示ランプ④が点灯します。そして、設定した時間（約1秒〜3秒）だ （HOLD1.2.3） け、表示値を保持して自動的に0にキャンセルします。通常インパルスレ ンチ・アングルナットランナ等の発生トルクを測定する場合は、この位 置にセットしてください。 OFFモード時：入力信号を遂次データ表示します。ゼロ調整・ゲイン調整時に用いてく ださい。 8. ゲイン調整（較正方法） （1）モードセレクトスイッチ③をOFFにする。...
- Page 5 10.RS-232C出力 伝送方式 調歩同期式 伝送速度 4800 bps（切換可能、1200・2400・9600 bps） 通信方式 単一方向（たれながし） 1キャラクタ当たりの構成 スタートビット 1bit データ長 8bit（切換可能 7bit） パリティ NONE（切換可能 偶数パリティ・奇数パリティ） ストップビット 2bit 1テキストのフォーマット トルクデータ カウントデータ 印字命令 (C/R) ・ (L/F) 文字コードは、ASCIIコードにて、送る。 ピン配置 ピンNo. 非接続（N.C） 送信データ ショート（短絡） 20. 常にレディ（マーク）を出力 信号用接地 アンプ側コネクタ：D-Sub 25P メン パソコンと接続する時は、クロスケーブルを使用してください。 ご...
- Page 6 ■アンプ外観図 ●表面パネル部 表面パネル部の名称と機能 ①トルクデジタル表示盤 ②パワースイッチ（POWER） ③モードセレクトスイッチ（MODE） YET- 5001C ④タイムアウト表示ランプ（TIME OUT） PULSE COUNT TIME OUT ⑤タイムアウト設定デジタルスイッチ N ・ m ⑥ゼロアジャスト（ZERO） MODE ⑦ホコリ付着防止保護カバー POWER ZERO ADJ. TIME ⑧パルスカウンタ（PULSE COUNT） 表示盤 ●裏面パネル部 裏面パネル部の名称と機能 ⑩ヒューズボックス（FUSE） ⑪センサ用コネクタ（SENSOR） ⑫ゲインアジャスト（GAIN） PRINTER RS-232C ⑬RS232C用コネクタ GAIN ANALOG OUTPUT SENSOR ⑭プリンタ端子（セントロニクス準拠）...
- Page 7 I n s t r u c t i o n M a n u a l Digital Torque Testers MODELS ： YET-501C YET-1001C YET-2001C YET-5001C YET-10001C YET-501C PULSE COUNT TIME OUT N ・ m MODE POWER ZERO ADJ. TIME...
- Page 8 YOKOTA DIGITAL TORQUE TESTERS MODELS ： YET-501C・ 1001C ・ 2001C ・ 5001C ・ 10001C (Measurement by timer from 0.1 to 9.9 seconds, is possible.) The testers were developed to realize high accurate torque control. The testers are used for Impact Wrenches,...
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Page 9: Specifications
Specifications YET- 501C YET-1001C YET-2001C YET- 5001C YET- 10001C Model 5~50 N ・ m 20~100 N ・ m 50~200 N ・ m 100~500 N ・ m 200~1000 N ・ m Measuring Range 0.02 N ・ m 0.1 N ・ m 0.1 N ・... -
Page 10: How To Operate
HOW TO OPERATE (For each name, refer to the page 5, exterior drawing.) 1. Fix the pick-up firmly using M10 bolts on flat or vertical plate or hold it on a vice firmly. (For YET-5001C ・10001C, M14 bolts are used.) 2. In order to connect the amp. to the pick-up, install the connect cable into the connec- tor(11) and the connector(16). - Page 11 10. RS-232C output Transmission system : Start-stop synchronization Transmission speed : 4800bps (changeable : 1200 , 2400 , 9600 bps) Way of communication : One-side direction Frame format per one character. Start bit 1bit Data length 8bit (changeable : 7 bit) Parity NONE (changeable : Even number parity, Odd number parity) Stop bit...
- Page 12 ■Exterior of Amplifier ●Front Panel Name and function of the front panel 1. Digital display 2. Power switch (POWER) 3. Mode select switch (MODE) YET- 5001C 4. Time out display lamp (TIME OUT) PULSE COUNT TIME OUT 5. Time out setting switch N ・...