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Sea&Sea 50145 Instruction Manual

Manual flash trigger

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マニュアルフラッシ ュ ト リガー(S)
取扱説明書
50145
この度は、 シーアンドシー製品をお買い上げいただき誠にありがとうござ
います。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みになり、 内容を十分に
理解してから正しくお使いください。 お読みになった後は、 いつでも見ら
れるところに必ず保管してください。
マニュアルフラッシ ュ トリガー(S)
本製品はSEA&SEA製Sony用光コンバーター対応のMDXハウジングに
のみ取り付けることができます。
カメラのフラッシュ発光信号を光信号に変換し、 対象の外部ストロボを
マニュアル発光させることができます。
 ※マニュアル発光に対応したストロボにのみ対応しております。
 ※TTL発光は行えません。
 ※対応アクセサリーにつきましてはSEA&SEAのHPでご確認ください
注意
本製品は電池残量がなくなった状態では、 外付けストロ
ボが使用できなくなります。
大切な撮影を行う前には、 必ず電池残量をご確認いただ
き、 ご使用されることを推奨します。
安全上のご注意
ご使用の前にこの 「安全上のご注意」 をお読みになり、 正しくお使いください。
お読みになった後は、 いつでも見られるところに必ず保管してください。
ここに示した注意事項は、 人や製品への危害や損害を未然に防止するため
の重要な内容を記載しています。 内容をよく理解してから製品を正しく安全
にお使いください。
危険
取り扱いを誤った場合、 死亡または重傷を負う可能性が高いと想定され
ます。
警告
取り扱いを誤った場合、 死亡または重傷を負う可能性が想定されます。
注意
取り扱いを誤った場合、 ケガを負う可能性および物的損害の発生が想定
されます。 また、 製品の品質・信頼性が損なわれる可能性が想定されます。
危険
本製品を分解 ・ 加工改造 (ハンダ付けなど) ・ 加熱 ・ 火中投入などをしないこ と。 火災や感電、 発
火 ・ 発煙の恐れがあり ます。 分解 ・ 加工 ・ 改造品の浸水 ・ 破損 ・ 故障等の保証は、 いたしかねます。
修理や内部の点検は、 ご購入の販売店にご相談く ださい。
警告
指定以外のバッテリー/電池は使用しないこ と。 指定以外のバッテリー/電池を使用すると、
ガスが発生して破裂する恐れがあり ます。
本製品を収納 ・ 運搬するときは、 必ずバッテリー/電池をはずすこ と。 バッテリー/電池を装着
したまま収納 ・ 運搬すると、 意図せずにスイッチが入り、 火災の原因になり ます。
カメラハウジングを開ける際は、 人体に向けないこ と。 バッテリー/電池の発熱などが原因で本
体内部が高圧になると、 カメラハウジングが勢いよく はずれるこ とがあり、 ケガの原因になり ます。
本製品の内部に水や異物を入れないこ と。 火災や感電の原因となり ます。
濡れた手でバッテリー/電池を触らないこ と。 感電の原因になり ます。
可燃性ガスおよび爆発性ガスなどが大気中に存在する恐れがある場所では、 使用しないこ と。
引火や爆発の原因になり ます。
本製品を乳幼児の手の届くところに置かないこと。付属品や小さな部品などを誤って飲み込む
恐れがあります。万一、飲み込んだ場合は、ただちに医師にご相談ください。
注意
煙が出る、 異音 ・ 異臭がするときは、 ただちに使用を中止してご購入の販売店にご相談く ださ
い。
万一、 浸水した場合は、 ただちに電源を切り、 すぐに使用を中止してく ださい。
カメラハウジングが浸水した場合、 内部の圧力が高く なっているこ とがあり ます。 カメラハウジ
ングを開けるときに水が吹き出したり、 カメラハウジングが跳ね上がったりするこ とがあり ます
のでご注意く ださい。 ケガの原因になり ます。
カメラハウジングは気密構造となっています。 密閉した状態で、 航空機などで運搬すると、 内外
の気圧差が生じるこ とがあり ます。 密閉しない状態で運搬してく ださい。
水しぶきのかかるとこ ろ、 湿気の多いとこ ろ、 海岸など砂のつきやすいとこ ろでは、 本製品の開
閉をおこなわないでく ださい。 水滴落下 ・ 浸水などによ り故障の原因になり ます。
強い電波や磁気の発生する場所では、 正常に動作しなく なるこ とがあり ますのでご注意く ださい。
本製品を落と したり、 振りまわしたり、 撮影機材を持ったままボー トから海に飛び込んだり、 機材
を海に投げ込むなど、 強い衝撃を与えないでく ださい。 思わぬケガや破損 ・ 故障の原因となりま
す。  
ス トロボ ・ ライ ト ・ アクセサリー類は確実に固定し、 落下 ・ 紛失などにご注意く ださい。 また、 必要
以上に曲げたり、 力を加えたり しないでく ださい。 思わぬケガや破損 ・ 故障の原因になり ます。
本製品および取り付けたアクセサリーなどを持ってハウジングを持ち上げたり、 運んだり しな
いでく ださい。 落下 ・ 破損など、 思わぬケガや故障の原因になり ます。 持ち運ぶ際は、 ハウジング
1928-Z-01B
本体やグリ ッ プなどをお持ちく ださい。
本製品の上に重いものを置いたり、 乗ったり しないでく ださい。 重量で本体が変形して内部部
品が破損すると、 火災 ・ 感電 ・ 故障の恐れがあり ます。 また、 浸水の原因にもなり ます。
薬品 ・ 化粧品、 シンナーなどの石油系溶剤、 台所用中性洗剤などは変形や損傷の原因となる場
合があり ますので、 絶対に使用しないでく ださい。
高温になるとこ ろに放置しないでく ださい。 特に炎天下や真夏の車内、 車の トランクの中は非
常に高温になりますので、 絶対に放置しないでく ださい。 本製品は一部プラスチックを使用し
ていますので、 熱で本体が変形して内部部品が破損すると、 火災 ・ 感電 ・ 故障などの恐れがあり
ます。 また、 高温となる環境下に製品を密閉した状態で放置すると、 内部の圧力が上がり本体
の変形や反り等が生じて、 浸水や結露を生じる場合があり ます。
障の原因になり ます。
ナフタ リ ンや樟脳が入っている場所や、 実験室などのような薬品を扱う場所に本製品を保管し
万一、 本製品の不具合によ り撮影できなかった場合でも、 撮影内容、 および撮影のための諸費
用などの補償についてはご容赦く ださい。
本製品をご使用中に、 万一、 お客様の取り扱い上の不注意によ り破損 ・ 損傷などが生じた際の
カメラ、 レンズ、 その他のアクセサリー等の交換 ・ 補償はいたしかねます。
本書の記載内容の誤りなどについての補償はご容赦く ださい。
仕様および外観などは予告なく 変更する場合があり ます。 あらかじめご了承く ださい。
電池の使用上のご注意
危険
バッテリー/電池を火中に投入したり、 加熱しないこ と。
バッテリー/電池に直接ハンダ付けしないこ と。
バッテリー/電池を分解 ・ 改造しないこ と。 発熱 ・ 発火したり、 強アルカリ性の液が飛散して危険です。
バッテリー/電池の端子部 (+と-) に金属物 (針金やネッ ク レス ・ ヘアピンなど) を接触させないこ
と。 また、 金属物と一緒に持ち運んだり、 保管しないこ と。 バッテリー/電池の液もれ ・ 発熱 ・ 発火 ・
破裂などにつながる恐れがあり ます。
バッテリー/電池の液もれが発生した場合は、 すぐに火気よ り遠ざけるこ と。 もれた液や気体に
引火して、 発火 ・ 破裂の恐れがあり ます。
万一、 バッテリー/電池の液もれが発生し、 液が皮膚や衣服に付いた場合は、 すぐに水でよく 洗
い流すこ と。 皮膚に傷害を起こすこ とがあり ます。 液が目に入ったときは失明の恐れがあり ます
ので、 目をこすらずにきれいな水で洗い、 ただちに医師にご相談く ださい。
バッテリー/電池はプラス、 マイナスの向きが決められています。 充電器や機器に接続するときに
うまく つながらない場合は、 無理に接続しないこ と。 プラス、 マイナスの向きを確かめてく ださい。
バッテリー/電池を電源コンセン トや自動車のシガレッ トライターの差し込み口に直接接続し
ないこ と。
警告
バッテリー/電池を水や海水等につけたり、 端子部分を濡らさないこ と。 バッテリー/電池を発熱
させたり、 端子等のサビの原因になり ます。
バッテリー/電池のケースや外装チューブをはがしたり、 キズをつけないこ と。 バッテリー/電池
が液もれ ・ 発熱 ・ 破裂する原因になり ます。
バッテリー/電池が液もれ、 変色 ・ 変形、 その他従来と異なる場合は使用しないこ と。 異常と感じ
たときは、 すぐに使用を中止し、 ご購入の販売店にご相談く ださい。
バッテリー/電池を誤って飲み込むこ とがないように、 本体およびバッテリー/電池は、 特に乳幼
児の手の届く と こ ろに置かないこ と。 万一、 飲み込んだ場合は、 ただちに医師にご相談く ださい。
バッテリー/電池を直射日光の当たると こ ろや炎天下の車内、 ス トーブの前面などの高温の場所
で使用、 放置しないこ と。 バッテリー/電池の液もれ、 発熱、 性能低下、 寿命短縮の原因となり ます。
注意
バッテリー/電池に強い衝撃を与えたり、 投げつけたり しないでく ださい。
バッテリー/電池の端子が汚れると機器との接触が悪く なり、 電源が切れる、 充電されないなど
が起こ り ます。 乾いた布などで拭いて端子をきれいにしてからご使用く ださい。
バッテリー/電池を使用機器に接続した状態で長時間放置しないでく ださい。 また、 ご使用後
は、 使用機器のスイッチを必ず切ってく ださい。 液もれの原因になり ます。
バッテリー/電池を使用しない場合は、 液もれやサビを避けるために使用機器からバッテリー
/電池を取り出し、 −20〜30℃の湿気の少ない場所で保管してく ださい。
連続発光すると、 フラッシ ュ側の充電が間に合わず発光が不安定になる場合があり ます。
お手入れと保管上のご注意
薬品 ・ 化粧品、 シンナーなどの石油系溶剤、 台所用中性洗剤などは変形や損傷の原因と
なる場合がありますので、 絶対に使用しないでください。
熱を発生する器具で強制的に乾燥させることは、 変形や破損の原因となることがありま
すのでおやめください。
長期間ご使用にならないときは、 高温 ・ 高湿、 直射日光の当たる場所や、 極寒になる場所
を避けて保管してください。
ナフタリンや樟脳の入った場所や、 実験室のような薬品を扱う場所では本製品を保管し
ご使用後は、 バッテリー/電池を取り出して保管してください。
ご使用後は光ケーブル/ハウジング/フラッシュの導光面を綿棒ややわらかい布など、 キ
ズがつかないものでやさしく拭いてください。
仕様
使用可能電池 
CR1632 (コイン型リチウム電池)
連続待機時間 
約100時間 
付属品 
QRコード / 注意シール
使用環境温度 
1℃〜40℃
※仕様および外観などは予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
各部名称
ホッ トシューコネクター
発光LED
ベースプレート
電源ランプ
電源スイッチ
ハウジングへの装着
1.
   ハウジングの 『カメラ押さえ板』 ・ 『カメラ押さえブロック』 を取り外す
カメラ押さえ板を固定するビス(2本)を反
カメラ押さえ板
時計回りに回し、取り外してください。
カメラ押さえブロックを固定するビス(2本)
を反時計回りに回し、取り外してください。
※取り外したビスはそれぞれ使用しますの
で無くさぬよう注意してください。
※ハウジングにシンクロコネクタ-が付いて
いる場合は、シンクロコネクターを外してく
ださい。
コネクター
シンクロコネクター
2.
   カメラ押さえブロックを付け替える
カメラ押さえ板から取り外した、カメラ押さ
えブロックをベースプレートに付け替える
カメラ押さえブロック
3.
   発光LEDの装着
発光LEDをハウジングのファイバーコネクター
へしっかりと差し込む。
注意
取付の際にケーブルを無理に捻らないように
注意してください。
ケーブルに無理な力が加わると断線し、 製品が
正常に動作しなくなる恐れがございますのでご
注意ください。
発光LEDがまっすぐ奥まで取りついていない
場合、 ストロボが正しく発光しない場合がござ
いますのでご注意ください。
4.
   本体の取付
最初に取り外したカメラ押さえ板の固定用
ビスでベースプレートをハウジングに固定
する。
注意
取付の際にケーブルの挟み込みに注意してく
ださい。
ケーブルに無理な力が加わると断線し、 製品が
正常に動作しなくなる恐れがございますのでご
注意ください。
発光LEDケーブルを挟み込むなど無理な力
を加えると内部で脱落し、 ストロボが正しく発光
しない場合がございますのでご注意ください。
カメラとの接続
1.
   電源を 『ON』 にする
電源スイッチを 『ON』 にしてください。
※電池に充分な残量がある場合、 電源ランプが
『約5秒間』 赤く点灯し、 消灯します。
※点灯しない ・ 著しく点灯時間が短い場合には、 電
池を交換してください。
使用しないときは、 電源をOFFにしてください。
電源がONの状態では、 電池を消耗し、 約100
時間で使用できなくなります。 、
2.
   ホッ トシ ューコネクターをカメラに
取り付ける。
ホッ トシューコネクターをカメラのアクセ
サリーシューに取り付けてください。
※しっかりと奥まで取り付けてください。
※ケーブルを無理に捻るなど無理な力が加わる
と断線し、 製品が正常に動作しなくなる恐れが
ございますのでご注意ください。
※正しい位置にとりついていない場合、 正常に動
作いたしません。 ご注意ください。
※電源がONの状態でホッ トシューコネクターをカ
メラに接続するとLEDが発光しますが、 故障で
カメラのセット方法につきましては、ハウジングの取扱説明書をご覧ください。
ホットシューコネクターの取り付け、取りはずしの際は、必ずコネクター部分を持ってください。
コードを押し引きすると、コネクターの破損や接触不良の原因となります。
カメラ
押さえ
ストロボとの接続
ブロック
1.
   動作確認をする
カメラの電源を入れ、 シャッターを一度
切ってください。
正しく動作している場合、 左右の発光LED
が同時に発光します。
※確認の際に発光LEDを正面から直視しないよ
うご注意ください。
※発光しない ・ 片方のみが発光する場合には、 正
しく製品が取り付けられていない可能性がござ
いますので製品の取付を最初からやりなおして
ください。
※カメラのシャッタースピードは1/250よりも長く
設定してください。
2.
   コネクターに光ファイバーケーブルを
止まるまで差し込む。
光ファイバーケーブルを1本のみ接続する
場合、 ケーブルを接続しない光ファイバー
コネクターには、 光を漏らさないように
キャップを取り付けたままご使用ください。
※正しい位置にとりついていない場合、 正常に動
作いたしません。 ご注意ください。
差し込む前に、 光ファイバーコネクター部分にキズ ・ 汚れ等のないことを確認してください。
キズ ・ 汚れなどが原因で、 接続したストロボが正常に発光しない場合があります。
光ファイバーコネクター部分のキズ ・ 汚れを防ぐため、 光ファイバーケーブルを接続しない
場合は、 光ファイバーコネクターキャップを取りはずさないでください。
水中で光ファイバーケーブル/光ファイバーコネクターキャップがはずれても、 浸水の恐れは
ありません。
3.
   ストロボのモードを 『 』 にセッ トする。
ご使用のストロボのモードダイヤルを回し、
『 』 にセッ トする。
※ 『  』 ・ 『TTL』 モードでは、 ストロボ側が正常に
動作いたしません。 ご注意ください。
注意シール
ストロボをハウジングに接続した際は、 水中でご
固定用ビス
使用になる前に、 必ずストロボが確実に動作 (発
光) することを確認してください。
シーアンドシー株式会社
〒171-0051 東京都豊島区長崎4-8-11 2F  
TEL.03-5926-9320
http://www.seaandsea.co.jp
カスタマーサービスセンター
TEL.03-5926-9322
電源ランプ
電源スイッチ
(ON⇔OFF)
OFF
TTL
MIN
FULL
(2021年12月現在)

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Summary of Contents for Sea&Sea 50145

  • Page 1 品が破損すると、 火災 ・ 感電 ・ 故障の恐れがあり ます。 また、 浸水の原因にもなり ます。 薬品 ・ 化粧品、 シンナーなどの石油系溶剤、 台所用中性洗剤などは変形や損傷の原因となる場 電源ランプ    電源を 『ON』 にする 取扱説明書 50145 合があり ますので、 絶対に使用しないでく ださい。 電源スイッチを 『ON』 にしてください。 高温になるとこ ろに放置しないでく ださい。 特に炎天下や真夏の車内、 車の トランクの中は非 常に高温になりますので、 絶対に放置しないでく ださい。 本製品は一部プラスチックを使用し ※電池に充分な残量がある場合、 電源ランプが...
  • Page 2 If the product is sealed tight in hot conditions, heated air expanding Power LED Turning on the power 50145 Instruction Manual Hot shoe connector inside the product may deform the casing and ruin the waterproofing.