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Victor Digital Video Camera GR-DVL700 Product Manual

Victor Digital Video Camera GR-DVL700 Product Manual

Digital video camera

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デジタルビデオカメラ
GR - DVL700
お買い上げありがとうございます。
ご使用の前に
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「安全上のご注意」(18∼29ページ)は、必ずお読みい
ただき、安全にお使いください。
お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要な
ときにお読みください。
取扱説明書
LYT0457-001C

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Summary of Contents for Victor Digital Video Camera GR-DVL700

  • Page 1 デジタルビデオカメラ GR - DVL700 型 名 お買い上げありがとうございます。 ご使用の前に この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 特に「安全上のご注意」(18∼29ページ)は、必ずお読みい ただき、安全にお使いください。 お読みになったあとは、保証書と一緒に大切に保管し、必要な ときにお読みください。 取扱説明書 LYT0457-001C...
  • Page 2 目 次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 本書の読み方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 こんなことができます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 いますぐビデオを撮影してみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 いますぐ写真を撮影してみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 安全上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 これだけは知っておこう編 準備する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 Step1 バッテリーを充電する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 Step2 バッテリーを取り付ける ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 Step3 グリップベルトを合わせる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 Step4 カセットテープを入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 Step5 メモリーカードを入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 Step6 電源を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 撮影する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 Act.1 設定を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 Act.2 液晶画面やファインダーを調整する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 Act.3 カメラをかまえる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 Act.4 撮影する範囲を調整する[ズーム]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 Act.5A ビデオを撮影する...
  • Page 3 撮影・初級テクニック編 高画質の写真を撮影する[XGA モード] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77 三脚を使って撮影する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 15 秒後に撮影をスタートする[セルフタイマー] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79 被写体の明るさを調節する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82 被写体の後ろに太陽があるとき[逆光補正]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82 被写体に強い光があたるとき[スポットライト補正]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83 ビデオテープに静止画を撮る[VIDEO モード] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 動きの速いものを写真に撮る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 動きの速いものをビデオに撮る[高速撮影] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88 撮影・上級テクニック編 撮影方法を手動で設定する[マニュアル撮影]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 フラッシュの状態を設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 画像の明るさを調整する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 ピントを手動で合わせる[マニュアルフォーカス]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 画像の色合いを調節する[白バランス]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97 場面の切り替え部に効果を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100 場面切替の種類[フェーダー][ワイプ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100 場面切替を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・104 映像に変化をつける ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106 演出効果の種類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106 演出効果を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108 連続静止画を撮る[PS モード] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・110 再生と印刷を工夫しよう編 写真を一覧表示する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 楽しい印刷をする...
  • Page 4 目 次 メモリーカードからテープに写真をコピーする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129 ビデオの映像を加工する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130 映像の一部を拡大する[再生ズーム] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130 再生時の映像に変化をつける[演出効果] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 ビデオを編集してみよう編 日時の表示を切り替える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・132 タイムコード表示を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ビデオをダビングする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 ビデオデッキへダビングする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 デジタルでダビングする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 ビデオ機器からダビングする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・140 ビデオを編集する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・142 自動で編集する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・142 より正確に自動編集する[シンクロ補正] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・149 ビデオに音声を追加する[アフレコ編集] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・152 再生時の音声を切り替える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・154 映像をパソコンで利用する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・156 設定を変えて使いこなそう編 写真を削除できないようにする[プロテクト] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・158 パソコンで作ったプリントフレームを削除する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・160 画面の表示方法を変更する...
  • Page 5 マニュアル用の設定を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・168 手ぶれ補正をやめる セルフタイマーを設定する 5 秒撮影のモードを設定する 接写を設定する ワイドテレビに合わせた画面にする 録音される雑音を軽減する フラッシュで赤目になるのを防ぐ フラッシュの明るさを設定する 設定のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・170 その他 故障かな?と思ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・171 メモリーカードのフォーマット[初期化] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・175 専用プリンターに紙づまりがおきたときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・177 再生中に映像にノイズが出たら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・178 「ツユが付きました」と表示されたら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・179 ファインダーの中にゴミが入ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・180 使用上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・181 日常のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・186 アクセサリー一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・187 海外でお使いになるときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・192 保証とアフターサービス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・193 サービス窓口案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・194 主な仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・196 索引...
  • Page 6 はじめに 本書の読み方 取扱説明書は、デジタルビデオカメラの使い方に応じて8つの編に分かれています。 ■ これだけは知っておこう編 はじめて使うときの準備から、ビデオの撮影や再生の基本的な手順を説明します。専用 プリンター付きアクセサリーキットをお持ちの場合は、撮影したビデオや写真を印刷し て楽しめます。お買い上げ後に初めて使うときは、必ずお読みください。 ■ 撮影・初級テクニック編 操作は簡単でも効果が大きい、知っていると便利な機能について説明します。 『これだ けは知っておこう編』の操作に慣れてから、お読みください。 ■ 撮影・上級テクニック編 フラッシュの明るさや画面の色のバランスを手動で調節する方法や、ビデオ撮影中にさ まざまな効果を挿入する方法などを説明します。 ■ 再生と印刷を工夫しよう編 専用プリンターを使って、絵はがきを作ったりシール印刷を楽しむ方法について説明し ます。また、印刷すると面白い、ビデオ画像の加工方法についても説明します。プリン ターをお持ちにならない方も、必要に応じてお読みください。 ■ ビデオを編集してみよう編 撮影したビデオを編集して、個性的な作品に仕上げるための機能について説明します。 ■ 設定を変えて使いこなそう編 ビデオカメラには、上記の編では説明しきれない数多くの機能があります。この編では、 各種機能の設定について説明します。 ■ その他 故障かなと思ったときの対処方法や、使用上のご注意、日常のお手入れ、主な仕様など について記載しています。 ■ 索引 五十音順索引のほか、メニュー一覧、ビデオカメラの各部の名前、画面表示の見方を記 載しています。...
  • Page 7 著作権について あなたがビデオカメラで録画、録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、 権利者に無断で使用できません。なお、鑑賞や興行、展示物などのうちには、個人として楽しむ などの目的であっても、撮影を制限している場所がありますのでご注意ください。 記号の意味 本文中には、次の記号が使われています。 ご 注 意 操作上の注意などが書かれています。 使用中に起こりうるトラブルや、 トラ ブルのように見える現象について書 かれています。 ページの上部または右下には、次の記号が使われています。 ビデオ撮影にのみ関わる操作を説明 するページです。 専用プリンターの操作を説明するペー ジです。 付属品について 付属品をお確かめください。 クリーニングクロス 使用上の制限や、 知っていると便利 な内容が書かれています。 関連するページを示しています。 写真撮影にのみ関わる操作を説明 するページです。 次のページに説明が続きます。 メモリーカード MCプロテクター (MultiMediaCard) (レンズ保護用) ビデオカメラに取りつけ済 は じ め に...
  • Page 8 こんなことができます ビデオと写真が 同時に撮れる − Dual Movie − デジタルビデオとデジタル カメラで1台2役の Dual Movie。 ビデオを撮影しな がら、 写真が撮れます。 モー ドの切り換え不要なので、 ビ デオ撮影中でもシャッター チ ャ ン ス を 逃 し ま せ ん (RP 52) 。 ビデオはテープ、 写真はカード ビデオ (動画) は DV カセット テープに録画し、 写真はメモ リーカード...
  • Page 9 デジタルダビングで 劣化知らず デ ジ タ ル ビ デ オ 専 用 の 入 力/出力端子を搭載しまし た。 デジタルだから、 画質と 音質を損なうことなくダビ ング&編集できます (RP 138) 。 どこでも撮れる オートフラッシュ 暗い場所で写真を撮ると、 自 動的にフラッシュが光りま す。 また、 フラッシュ撮影で は被写体の瞳が赤くなるこ とがありますが、 オート赤目 軽減モードで目立たなくし ます(RP 91) 。 レンズカバーは 自動で開閉 ビ ク タ ー 独 自 の 電 源 連 動 「おまかせレンズカバー」を...
  • Page 10 いますぐ ビデオを撮影してみよう 箱を開けたら、 何はともあれビデオを撮影してみましょう! 最初はバッテリーが充電されていないので、 コンセントにつないで撮影し、 再生してみます。 ボタンやランプの名前なんて知らなくても大丈夫。 ともかく、 この通り操作すれば撮影でき ます。 用意するもの 本体 コンセントにつなぐ ACアダプター DCコー ド (アクセサリーキッ トから) 持ち上げる 下げて押し込む 押し付けるように入れ 「カチッ」 というまで下げる DVカセッ トテープ (別売) 差し込む 差し込む...
  • Page 11 カセットテープを入れる スライ ドさせたまま 撮影できる状態にする 押したまま 液晶画面を開く 開く 中のホルダーが 自動的に開く ここを押す を押す   ホルダーが 自動的に閉じる 「 」 をランプの位置に合わせる ランプが点灯し、 画面が映る ロック解除ボタンを 押したまま カセッ トテープを 奥まで入れる カバーを閉じる は じ め に...
  • Page 12 撮影する 「VIDEO」 を線の位置に合わせる 撮ったビデオを見る 「再生」 をランプの位置に 合わせる ロック解除ボタンを 押したまま 撮影ボタンを押し、 撮影を開始する 画面表示 : もう一度押し、 撮影を停止する 画面表示 : ス トップ ス トップ 再生する 画面表示 : 巻き戻す 画面表示 : テープの先頭まで 巻き戻ると、 停止する 画面に状態が 表示される 画面の状態が 表示される を押して を押して停止する を押して...
  • Page 13 電源を切る ロック解除ボタンを 押したまま 液晶画面を閉じる 機能デモを見てみよう 本機には、演出効果などの機能を確認するためのデモモードがあります。 ビデオカメラをお使いになる前に、是非一度ご覧になってください。 機能デモを表示させるには 「切」 をランプの位置に 合わせる ランプが消灯し、 画面が消える P. 165、 166、167 は じ め に...
  • Page 14 いますぐ 写真を撮影してみよう このビデオカメラでは、ビデオのほかに写真も撮れます。 今度は写真も撮影してみましょう! 最初はバッテリーが充電されていないので、 コンセントにつないで撮影し、 再生してみます。 ボタンやランプの名前なんて知らなくても大丈夫です。 用意するもの 本体 コンセントにつなぐ ACアダプター DCコー ド (アクセサリーキッ トから) 持ち上げる 下げて押し込む 押し付けるように入れ 「カチッ」 というまで下げる メモリーカー ド (出荷時に取りつけ済) 差し込む 差し込む...
  • Page 15 メモリーカードを入れる (出荷時にあらかじめ取り付け済です) 押したまま 液晶画面を開く 撮影できる状態にする ロック解除ボタンを 押したまま 「  」 をランプの位置に 合わせる ランプが点灯し、 画面が映る メモリーカー ドをカチッと 音がするまで入れる スライ ドさせてから 開く は じ め に カバーをカチッと音が するまで押して閉じる...
  • Page 16 撮影する 「VGA」 を線の位置に合わせる 撮った写真を見る 「DSC再生」 をランプの位置に 合わせる ロック解除ボタンを 押したまま 静止画ボタンを軽く押す (半押し) 画面が静止画になります。 静止画ボタンを強く押す (全押し) 写真が撮影されます。 画面表示 : ファイン 10/ 25 画面に状態が 表示される 手順2∼3を繰り返す を押して 次の写真を再生する を押して 前の写真を再生する...
  • Page 17 電源を切る ロック解除ボタンを 押したまま 液晶画面を閉じる ビデオ撮影、本番へ とにかくすぐに撮影をしてみるステップはこれで終了。 次は、 いよいよ撮影本番! バ ッテリーを使い、 いろいろなシーンを撮影しましょう。 バッテリーの充電には約 120 分かかります。 この待ち時間を利用して、 いくつかのペ ージに目を通してみてください。 きっと撮影のときに役立ちます。 バッテリーで撮影する 上手に撮るコツ 「切」 をランプの位置に 合わせる ランプが消灯し、 画面が消える P. 30 P. 48、54 は じ め に...
  • Page 18 安全上のご注意 安全のために必ずお守りください 絵記号について この取扱説明書と製品には、いろいろな絵記号が記載されています。 これらは、製品を安全に正しくお使いいただき、人への危害や財産への損害を未然に 防止するための表示です。絵記号の意味をよく理解して本文をお読みください。 危険 警告 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想 定される内容を示しています。 絵表示の説明 注意(危険、警告を含む)が必要なことを示す記号 ● 一般的注意 手がはさまれる してはいけない行為(禁止行為)を示す記号 ● 禁止 水場での使用禁止 接触禁止 必ずしてほしい行為(強制、指示行為)を示す記号 ● 一般的指示 プラグをコンセント から抜く      分解禁止 ぬれ手禁止 水ぬれ禁止...
  • Page 19 ■ 煙が出たり、へんな臭いがするときなどは、バッテリーをはず す、または電源プラグを抜く ・販売店に修理を依頼してください。 ・そのまま使用すると火災や感電の原因となります。 ・お客様ご自身による修理は危険です。絶対におやめください。 ■ 落としたり、壊れたときなどは、バッテリーをはずす、または 電源プラグを抜く ・販売店に修理を依頼してください。 ・そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。 ・お客様ご自身による修理は危険です。絶対におやめください。 ■ 内部に水や異物が入ったときは、バッテリーをはずす、または 電源プラグを抜く ・販売店に修理を依頼してください。 ・そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。 ・お客様ご自身による修理は危険です。絶対におやめください。 ■ 電源コードが傷んだときは、電源プラグを抜く ・販売店に修理を依頼してください。 ・芯線が露出していたり、断線したままで使用すると、火災や感電の原因にな ります。 ■ 持ち運ぶときには、液晶画面やファインダーを持たない ・液晶画面、またはファインダーを持って運ぶと、故障したり落として、 けが の原因となります。 ■ 不安定な場所に置かない ・ぐらついた台の上や傾いた所には置かないでください。 ・落ちたり、倒れたりして、故障やけがの原因となります。 ■ 指定の電源電圧以外で使用しない ・火災や感電の原因となります。 警告 は じ め に...
  • Page 20 安全上のご注意 ■ 電源コードを傷つけない ・火災や感電の原因となります。 ・次のようなことをすると、傷つく原因となります。ご注意ください。 加工する、無理に曲げる、ねじる、引っ張る、重いものをのせる、 熱器具に近づける。 ■ 内部に物を入れない ・カセットテープの出し入れ口などから、金属類や燃えやすいものなどを入れない で ください。 ・火災や感電の原因となります。 ・特にお子様にご注意ください。 ■ 内部の部品に触らない ・カセットテープの出し入れ口から見える部品に触らないでください。 ・感電や故障の原因となります。 ■ 機器を接続するときは、電源を切る ・電源を入れたまま接続すると、感電や故障の原因となります。 ■ 分解や改造はしない ・火災や感電の原因となります。 ・お客様ご自身による点検、整備、修理は危険です。絶対おやめください。 ・内部の点検・整備・修理は販売店に依頼してください。 ■ 自動車などの運転中に使用しない ・運転をしながら、撮影、再生をすることは絶対におやめください。 交通事故の原因になります。 ■ レンズやファインダーを太陽や強い光源に向けない ・レンズやファインダーを太陽に向けたまま放置しておくと、集光により内部部 品が破損して発熱し、火災や故障の原因となります。 警告...
  • Page 21 ■ ぬらさない ・火災や感電の原因となります。 ・風呂場では使用しないでください。 ・雨天、降雪中、海岸、水辺で使用するときは、ご注意ください。 ・水などの入った容器 (花びん、植木鉢、コップ、化粧水、薬品など) は、こ ぼれたりしますので、機器の近くに置かないでください。 ■ 雷が鳴り出したら、電源プラグにはふれない ・感電の原因となります。 ■ 電源プラグが不完全な接続状態で使用しない ・接触不良で発熱し、火災や感電の原因となります。 ・最後までしっかりと接続してください。 ■ 電源プラグにほこりや金属物を付着させない ・ほこりや金属物を伝わって電気が流れ、ショートや絶縁不良で発熱し、火 災や感電の原因となります。 ・ほこりや金属物が付着しているときは、電源プラグを抜き、取り除いてく ださい。 ■ 上に乗らない ・倒れたり、こわれたりして、けがの原因になります。特に小さなお子様が いるご家庭ではご注意ください。 警告 は じ め に...
  • Page 22 安全上のご注意 ■ 電源コードはコードの部分を持って抜かない ・コードの部分を持って抜くと、コードが傷つき、火災や感電 の原因となることがあります。 ・プラグの部分を持って抜いてください。 ■ ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない ・感電の原因となることがあります。 ■ 次のような場所には置かない ・砂浜などの砂ぼこりのある所 ・湿気やほこりの多い所 ・調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気の当たる所 ・熱器具の近くなど ・真夏の車内など高温になる所 ・直射日光の強い所 火災や感電の原因となることがあります。 ■ 上に重い物を置かない ・バランスがくずれて倒れたり落下して、 けがの原因となることがありま す。 ■ カセットの出し入れ口に手を入れない ・手をはさまれてけがをする原因となります。 ・特にお子様にご注意ください。 ■ 本体に衝撃を与えない ・けがをするおそれがあります。また、本機が故障する原因となります。 注意...
  • Page 23 ■ 指定以外のアクセサリーを使わない ・性能や形状が異なると、火災や故障、感電の原因となることがあります。 ・本機に指定されたものか確かめ、アクセサリーの取扱説明書もよくお読みく ださい。 ■ 別売の照明用ライトなどを使うときはライト部に顔、素手、 髪の毛などを近づけない ・高温のため、やけどや髪の毛が燃える原因となります。 ■ 本機やアクセサリーなどを布などでおおった状態で使用しな い ・熱がこもって変形したり、火災の原因となることがあります。 ■ コード類は正しく配置する ・ AC アダプターの電源コードや接続用コードなどは、足にひっかけると製 品の落下や転倒などによりけがの原因となることがあります。 ・十分注意して接続、配置してください。 ■ 長期間使用しないときはバッテリーをはずし、 電源プラグを 抜く ・電源が「切」でも本機に電気が流れていますので、安全のためにお守り ください。 ■ 別売の三脚を不安定な状態で使用しない ・足などの上に倒れる、けがをする原因となります。また、本機が故障す る原因となります。 ・足などを引っかけないようにご注意ください。強風にもご注意ください。 ■ 移動するときは、電源プラグや接続コード類をはずす ・接続したまま移動すると、コードが傷つき、火災や感電の原因となるこ とがあります。 ・カセットテープも取り出しておいてください。 注意 は じ め に...
  • Page 24 安全上のご注意 ■ バッテリーやグリップベルトは正しく取り付ける ・正しく取り付けられていないと、落下によりけがや故障の原因となるこ とがあります。 ■ お手入れするときは、 バッテリーをはずし、 電源プラグを抜く ・電源が「切」でも機器に電源が流れていますので感電の原因となること があります。 ■ 5 年に一度は内部の点検を販売店に依頼する ・内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないで使用し続けると、 火災や感電の原因となることがあります。 ・湿気の多くなる梅雨期の前に点検すると、より効果的です。 ・費用については、販売店にご相談ください。 ■ 強い電波や磁気の発生する所、または雷が近いときは使用し ない ・故障の原因となることがあります。 ・テレビの上や近くでは使用しないでください。 ・ AC アダプターを使用しているときは、なるべく本機から遠ざけてご使用 ください。 ■ 飛行機内で使うときは、航空会社の指示に従う ・本機が出す電磁波などにより、飛行機の計器に影響を与える原因となり ます。 注意...
  • Page 25 AC アダプター、バッテリーや乾電池について ■ AC アダプターを指定の電源電圧以外で使用しない ・火災や感電の原因となります。 ■ AC アダプターは指定以外のビデオカメラやバッテリーには 使わない ・性能や形状が異なると、火災や故障、感電の原因となることがあります。 ・指定されたものか確かめ、ビデオカメラやアクセサリーの取扱説明書も よくお読みください。 ■ AC アダプターの分解や改造をしない ・火災や感電の原因となります。 ・お客様ご自身による点検・整備・修理は危険です。絶対におやめくださ い。 ・内部の点検・整備・修理は販売店に依頼してください。 ■ バッテリーを充電するときは、指定の AC アダプターを使う ・性能や形状が異なると、液漏れ、発熱、破裂、発火の原因となります。 ■ バッテリーは絶対に分解、加工(はんだ付けなど) 、加熱、 火中投入などをしない ・液漏れ、発熱、破裂、発火し、火災やけがの原因となります。 危険 は じ め に...
  • Page 26 安全上のご注意 AC アダプター、バッテリーや乾電池について ■ 高温の場所(60 ℃以上)に置かない ・発熱、破裂、発火の原因となります。 ■ バッテリーの端子部に金属物(ネックレスやヘアピンなど) を接触させない ・ショートして発熱し、火災やけがの原因となります。 ・持ち運びの際にはビニール袋などに入れ、金属物と端子が接触し ないようにしてください。 ■ 乾電池の端子部( と ンなど)を接触させない ・液漏れ、発熱の原因となります。 ・持ち運びの際にはビニール袋などに入れ、金属物と端子が接触し ないようにしてください。 ■ 乾電池は絶対に分解、加工(はんだ付けなど) 、充電、加熱、 火中投入などをしない ・液漏れ、破裂などの原因となります。 危険 )に金属物(ネックレスやヘアピ 端子...
  • Page 27 AC アダプター、バッテリーや乾電池について ■ 指定以外の乾電池は使わない、また液漏れを起こしたバッテ リーや乾電池を使わない ・液漏れを起こした電池はショートによる発熱で、さわるとやけどをする原 因となります。 ・電池を入れる前に品番をよく確かめてください。 ・電池の液が漏れたときは、電池取り付け部の液をよく拭き取ってから新し い電池を入れてください。 ・電池の液が身体や衣服についたときには、水でよく洗い流してください。 万一、目などに液が入った場合はきれいな水で洗った後、ただちに医師に 相談してください。 ■ 乾電池は幼児の手の届かない所に置く ・万一、誤って飲み込んだときは、ただちに医師と相談してください。 ■ 濡れたバッテリーは使わない ・故障、感電、発熱、発火の原因となります。 ■ 乾電池を入れるときは、 極性表示 ( る ・機器の指示通りに乾電池を入れてください。間違えると電池の破壊、液漏 れにより、火災やけが、周囲を汚す原因になることがあります。 ■ 通電中の AC アダプターや充電中のバッテリーに長時間触れ ない ・温度が上がり、長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原 因となることがあります。 警告 注意 と ) の向きに注意す は じ め...
  • Page 28 安全上のご注意 プリンターについて ■ いつでも抜けるような場所に電源プラグを差し込む ・プリンターの電源を切っても、少量の電流が流れていま す。 ・プリンターの電源プラグは異常が発生したときに、 すぐ に抜けるような場所にあるコンセントに差し込んでくだ さい。 また、 プリンターの電源プラグは、 テレビやビデオ などの電源コンセントと、 別のコンセントに差し込んで ください。 ■ プリンターを次のような場所には置かない 故障や火災、 感電、 変形の原因となることがありますので、 本機 を次のような場所に置かないでください。 ●風通しの悪いところ プリンターは風通しのよいところに置いてください。 システムラックに組み込んだときは、必ず本機とラックの間 にすきまをあけてください。 ●湿気やほこりの多いところ 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。 油煙や湯気が当たるような場所はさけてください。 ●高温になるところ 直射日光が当る場所や熱器具の近くなど異常に温度が高くな る場所に置かないでください。 ■ 海外では使用できません ・ビデオプリンターを使用できるのは日本国内のみです。外国では放送方式、 電源電圧が異なりますので使用できません。 < This VIDEO PRINTER set can not be used in foreign country as designed for Japan only.>...
  • Page 29 リモコンについて ■ 高温になる場所に置かない ・晴天の閉めきった車内など、高温になる場所に放置しないでください。 ■ 次のような場所に長時間置かない ・直射日光などにさらされる場所 ・ゴムまたはプラスチック製品に接触する場所 注意 は じ め に...
  • Page 30 準備する Step1 バッテリーを充電する バッテリーの充電には、 別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT) の AC アダプターを使用します。 充電ランプ 電源ランプ AC アダプターの電源コードをコ ンセントに差し込む 電源ランプが点灯します。 バッテリーを取り付け、 充電する • DC コードは接続しないでくだ ご 注 意 さい。 充電できません。 充電ランプが点滅します。 バッテリー ACアダプター 差し込む 点滅...
  • Page 31 充電ランプの点滅が点灯に変わっ たら、 バッテリーを取りはずす バッテリーが充電されました。 A C ア ダ プ タ ー の 電 源 コ ー ド を 抜く • 充電時間の目安(室温 10 ℃∼ 35 ℃):小型バッテリー(BN-V607)で約 90 分、 • 十分に充電しても撮影できる時間が短くなったときは、バッテリーの寿命です。新しい バッテリーに交換してください。 標準バッテリー(BN-V615X)で約 120 分、 長時間バッテリー(BN-V628)で約 200 分。 こ 点灯 れ だ け...
  • Page 32 準備する Step2 バッテリーを取り付ける バッテリーは出荷時には充電されていません。 AC アダプターで充電してからお使いくださ い。 充電が終わっていない場合など、 必要に応じて AC アダプターを取り付けて使用するこ ともできます (RP 61) 。 ファインダーを上げる 充 電 済 み の バ ッ テ リ ー を 取 り 付 ける ① 矢印を下向きにして本体に押しつけま す。 ② カチッと音がするまで下へスライドさ せて取り付けてください。 ファインダー 矢印...
  • Page 33 バッテリーを取りはずすには 前のページの手順2で、 「バッテ リー取りはずし」ボタンを押した まま、バッテリーを取りはずす • 下から上へスライドさせ、 手前に引いて 取りはずしてください。 バッテリー取りはずし こ れ だ け は 知 っ て お こ う 編...
  • Page 34 準備する Step3 グリップベルトを合わせる 手の大きさに合わせるため、グリップベルトを調節します。 パッドのマジックテープをはがす ベルトの長さを調整する • 構えたときに、本体がぐらつかない程度にベルトを締めてください。 パッドを貼り付ける パッド ベルト...
  • Page 35 ショルダーストラップの取り付けかた 移動中に肩にかけられるようになります。落下することがないように、しっかりと取り付けて ください。 グリップベルトの取り付け部 ショルダーストラップの先をファインダーの横の取り付け部に通す 長さを調整し、止め具で固定する • 止め具を通っているショルダーストラップを少しゆるめて調整します。 もう一方の先をグリップベルトの取り付け部に通し、 止め具で固定す る • ショルダーストラップを引っぱり、確実に取り付けられたか確認してください。 取り付け部 止め具 こ れ だ け は 知 っ て お こ う 編...
  • Page 36 準備する Step4 カセットテープを入れる ビデオを撮影するには、 DV カセットテープを使用します。 「カセット取出し」 スイッチを 「開」 の方向にスライドさせたまま、 カ セットカバーを手で開ける 本体内部のホルダーが自動的に開きます。 カセットテープをホルダーに入れ る • カセットテープのラベル面をカセット カバー側に、 カセットテープの前方を下 にして入れます。 カセットテープを指で軽く押して、 ホル ダーの奥まで確実に入れてください。 カセットテープ ホルダー 「カセット取出し」 カセットカバー カセット取出し ラベル面 ホルダー...
  • Page 37 ホルダーの 「ここを押す」 を押す ホルダーが自動的に収納されます。 • ホルダーが収納されない場合、カセッ トカバーを完全に開いてカセットテー プを取り出し、少し待ってから入れ直 してください。 • 指などをはさまれないようにご ご 注 意 注意ください。 カセットカバーをカチッと音がす るまで押して閉める カセットテープを取り出すには 前のページの手順 2 で、 カセット テープを引き上げて取り出す こ れ だ け は 知 っ て お こ う 編...
  • Page 38 準備する Step5 メモリーカードを入れる 写真を撮影するには、 メモリーカード (MultiMediaCard) を使用します。 付属のメモリーカ ードは、出荷時にあらかじめ入れてあります。 メモリーカードカバー 「切」 がランプの位置に合っている ことを確認する。 • 合っていないときは、 ロック解除ボタン を押したまま、 「 切」 をランプの位置に合 わせてください。 • 電源を切らずにメモリーカード ご 注 意 を抜き差しすると、故障する恐 れがあります。 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開き、 メモリーカードカバーを スライドさせてから開ける 「押−開」 メモリーカード ランプ ロック解除 メモリーカードカバー...
  • Page 39 メモリーカードを電極部分から差 し込む • カチッと音がするまで差し込んでくだ さい。 • メモリーカードの電極部分を触 ご 注 意 らないでください。 メモリーカードカバーを、カチッ と音がするまで押して閉める メモリーカードを取り出すには 上の手順 3 でメモリーカードを 押す 出てきたメモリーカードを引き 抜く メモリーカード シール面 こ れ だ け は 知 っ て お こ う 編...
  • Page 40 準備する Step6 電源を入れる 電源は液晶画面やファインダーと連動しています。液晶画面を開く(またはファインダーを引 き出す)とすぐに撮影を始められ、液晶画面とファインダーを元に戻すだけで電源を切れます。 撮影するときは つぎの2つの条件が揃ったときに電源が入り、ランプが点灯します。どちらを先にしても 構いません。 ランプ 電源ダイヤル ■ 電源ダイヤル ロック解除ボタンを押したまま、 ダイヤルの 「A」 または 「M」 をランプの位置にを合わせ る。 ■ 液晶画面とファインダー 液晶画面を開く、またはファインダーを引き出す。 電源を切るには 電源ダイヤルを 「切」 に合わせる。 または、液晶画面とファインダーを元に戻す。 • 長期間使わないときは、 電源ダイヤルを 「切」 にし、 バッテリーと AC アダプターを取りは ご 注 意 ずしてください (RP.33、 61) 。 ロックボタン...
  • Page 41 再生するときは 撮影とは異なり、次の操作だけで電源が入り、ランプが点灯します。 ■ 電源ダイヤル ロック解除ボタンを押したまま、ダイヤルの「再生」または「DSC 再生」をランプの 位置に合わせる。 ビデオを再生するとき :「再生」 写真を再生するとき :「DSC 再生」 電源を切るには 電源ダイヤルを 「切」 に合わせる。 • 液晶画面を閉じていても電源が入ります。気づかずにバッテリーを消費してしまうことが ご 注 意 あるので、再生したあとは必ずランプが消灯していることを確認してください。 • 長期間使わないときは、 バッテリーと AC アダプターを取りはずしてください (RP.33、 61) 。 こ れ だ け は 知 っ て お こ う...
  • Page 42 準備する 日付・時刻を合わせるには ビデオカメラには出荷時に日時を設定してありますが、 お客様のお手元に届くまでに時刻 がずれたり、 設定が消えていることがあります。 お使いになる前に、 正しい日時を設定しな おしてください。 また、 日時が異なる国へ旅行するときも、 日時設定を変更してください。 画面に 「日時を設定してください!」 とメッセージが表示されたときは、 時計用の内蔵電池 が空になっています。 内蔵電池を充電するため、 AC アダプターを 24 時間以上接続してか ら日時を設定してください。 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開く ロック解除ボタンを押したまま、 「M」 をランプの位置に合わせる ランプが点灯し、液晶画面に映像が映り ます。 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する メニュー表示 選ぶ 決定する 押−開 ランプ ロック...
  • Page 43 ダ イ ヤ ル を 回 し て 「 z」 を 選 び 、 押して決定する 日時/表示設定メニューが表示されます。 ダイヤルを回して 「年月日時計合 わせ」 を選び、 押して決定する 年が変更できるようになります。 西暦 2000 年は 00 で表示されます。 ダイヤルを回して正しい年に合わ せる • 数値を大きくする→「+」側 • 数値を小さくする→「−」側 ダイヤルを押して年を決定する 月が変更できるようになります。 同様にして、 月日と時刻を合わせ、 ダイヤルを押して決定する 「戻る」が反転します。 ダイヤルを 2 回押す メニューが終了し、...
  • Page 44 撮影する Act.1 設定を確認する 撮影前に、撮影モードなどの設定とテープやバッテリーの残量を確認します。まず、ダイヤル の設定を確認します。 ランプ 電源ダイヤル 上図のように設定されていないときは、 下記の手順で設定してください。 この取扱説明書で は、 特に断りがないときは上図の設定で操作しています。 ロック解除ボタンを押したままダ イヤルを回し、 「A」 をランプの位 置に合わせる ダイヤルを回して「DUAL」を線 の位置に合わせる • ほかのモードについては、 「 撮影モード ごとの特徴」 で説明します (RP.55) 。 • 撮影モードダイヤルの設定が線の位置からズレていると、 「VIDEO」モードとして動作 します。正しく線の位置に合わせてください。 DUAL 撮影モードダイヤル ランプ ロック解除...
  • Page 45 画面表示を確認する テープ、メモリーカード、バッテリーの残量を確認します。 フルオート スタンダード DUAL 液晶画面を開くか、 ファインダー を引き出す 撮影画面が表示されます。 画面表示を確認する • バッテリー残量が少なくなったときは、バッテリーを充電してください(RP.30) 。 • テープ残量が足りない場合は、テープを交換してください(RP.36) 。 • メモリーカードの写真撮影可能枚数が足りない場合は、メモリーカードを交換し てください。または、いらない写真を削除してください(RP.74) 。 • 写真撮影可能な枚数は、撮影画像、画質モードの変更などによって増減します。 • 入れたばかりのテープでは、テープ残量は表示されません。一度テープを走行さ せて表示してください。 • テープ残量は目安としてお使いください。 使用するカセットテープによっては、正しく表示されない場合があります。80 分テープの巻き始めでは、正しい残量表示が出るまでに多少時間のかかることが あります。 テープ残量表示 あと約35分撮影できます。 ア SP  35分 ト 写真撮影可能枚数表示 1 8 / 全部で約50枚撮影できます。...
  • Page 46 撮影する Act.2 液晶画面やファインダーを調整する 液晶画面を使うとき 画面表示や映像を見やすいように、液晶画面を調節します。 液晶画面の角度を調節する • 液晶画面枠の上下に手を添えて、見や すい角度に傾けてください。 明るさを調節するには、 「 メニュー/ 決定」 ダイヤルを回す • 見やすい明るさに調節してください。 明るくする → 「+」側 暗くする → 「−」側 • ファインダーを引き出すと液晶画面は表示されません。液晶画面を使用するときは、 ファインダーを引き出さないでください。 暗 暗 明 画面明るさ 明...
  • Page 47 ファインダーを使うとき 周りが明るすぎて液晶画面が見えにくいときや、バッテリーで長時間撮影したいときは、ファ インダーを使って撮影することをお勧めします。 レバー 角度調節 ファインダーの角度を調節する • ファインダーを引き出してから、見や すい角度に上げてください。 ファインダー内の画面の見え方を 調節する • ファインダーをのぞきながらレバーを 動かし、文字がはっきり見えたところ で止めてください。 明るさを調節するには、 「 メニュー/ 決定」 ダイヤルを回す • 見やすい明るさに調節してください。 明るくする → 「+」側 暗くする → 「−」側 液晶画面とファインダー 液晶画面の表示とファインダー画面の表示は同じです。この取扱説明書では、液晶画面を 使う場合を例にとって説明します。ファインダーを使用する場合は、液晶画面を開く代わ りにファインダーを引き出してください。 暗 明 レバー 暗 明 画面明るさ こ れ だ...
  • Page 48 撮影する Act.3 カメラをかまえる 安定した映像を撮るためのコツは、 画面に映っている人が動いてもビデオカメラは動かさ ないことです。 ビデオカメラがふらつかないように、 安定した姿勢をとりましょう。 低い位置から撮影するときの姿勢 左手も ビデオカメラにそえる わきをしめる 足を少し開き しっかり構える 高い位置から撮影する ときの姿勢 壁や柱によりかかり 安定させる...
  • Page 49 Act.4 撮影する範囲を調整する [ズーム] ズームスイッチを使って、撮影する範囲を調整できます。画面に被写体が小さく見えていると きは望遠側(T)へ調整し、より広い範囲を画面に収めたいときは広角側(W)へ調整します。 ズームスイッチをスライドさせる • 望遠 (遠くのものを大きくする) → 「T」 • 広角 (撮影範囲を広げる) 最大ズーム倍率 ● 10 倍以上のズーム ● (デジタルズーム) 接写したいとき ● (マクロ撮影) 10 倍以上のズームが使用 : 撮影モードダイヤルを 「VIDEO」 と 「PS」 以外に設定す ● できない 勝手に広角 (W) になる ● 広角 (ワイド) → 「W」 :...
  • Page 50 撮影する Act.5A ビデオを撮影する ボタン1つで、簡単に撮影できます。 撮影ボタン 撮影ボタンを押し、 撮影をはじめる • ポンと音がするまで押してください。 画面に 「録画」 と表示されます。 レンズ横の撮影ランプが点灯します。 撮影をやめるには、 もういちど撮 影ボタンを押す • ポポンと音がするまで押してください。 画面に 「ストップ」 と表示されます。 撮影ランプ 撮影ボタン 撮影中の画面 ア                  SP  18分 ト 録画 撮影を停止した画面 ア                 SP  17分 ト ストップ −−−...
  • Page 51 ・ 実撮影時間の目安 ファインダー バッテリー 使用時 BN-V607 約 40分 約1時間15分 BN-V615X 約2時間5分 BN-V628 約2時間40分 BN-V840 約4時間10分 約3時間25分 BN-V856 撮影時間は、ズームを使ったり、撮影停止を繰り返すなどで短くなります。バッテリーは撮影予定時 間の約 3 倍分ご用意されることをお勧めします。 連続して撮影するには BN-V840 または BN-V856 をお勧めします。 (BN-V856 は VU-V856KIT に同梱されています。BN-V840 は VU-V840KIT に同梱されています。 ) 実撮影時間は撮影、撮影停止、電源の入/切、ズーム動作などを繰り返したときの撮影時間です。 実際には、これよりも短くなることがあります。 • 撮影中の音声をモニターしたいときは ビデオカメラのスピーカーからは撮影中の音声は出ません。 音声を聞きながら撮影したいときは、 別売のヘッドホンをヘッドホン端子につないで聞いてください。...
  • Page 52 撮影する Act.5B 写真を撮影する 写真の撮影も、ボタン1つでできます。 「静止画」 ボタンを軽く押す (半押し) 画面の右下に静止画が表示されます。 そのままボタンを押し込む (全押し) 静止画の映像を、 写真に撮れます。 • キャンセルするには、 半押しのまま指を 離します。 の矢印が点滅して写真をメモリーカ ードに取り込みます。 撮影枚数の目安 画質 画像サイズ ファイン(F) スタンダード(S) エコノミー(E) 容量 約 25 枚 約 50 枚 約 12 枚 約 24 枚 静止画 半押し 全押し •...
  • Page 53 ビデオの撮影中に撮る ビデオを撮影している最中でも、写真を撮影できます。 ビデオ撮影中に、 「静止画」 ボタン を軽く押す (半押し) 画面の右下に静止画が表示されます。 そのままボタンを押し込む (全押し) 静止画の映像を、 写真に撮れます。 • キャンセルするには、 半押しのまま指を 離します。 の矢印が点滅して写真をメモリーカ ードに取り込みます。 フラッシュを準備する フラッシュを準備しておくと、周囲が暗いときにはフラッシュ (R P.91) が発光します。 暗いと思ったときは、あらかじめフラッシュを準備してください。 「フラッシュ」 スイッチを 「開」 の 方向にスライドする フラッシュが開きます。 フラッシュを閉じるには フラッシュを後ろからカチッと音がするまで押して閉じてください。 • 画質設定(ファイン/スタンダード/エコノミー)を変更するときには(R P.165) • フラッシュは「静止画」ボタンを半押ししたときに発光します。 • 写真撮影時は、手ぶれ補正機能が働きません。 • ビデオ撮影中は、フラッシュは発光しません。...
  • Page 54 撮影する 上手に撮るコツは ビデオカメラを動かさない カメラリハーサルを行う リハーサル いろいろなアングルで撮影する • 対面撮影中の液晶画面の映像は鏡に映ったように左右が反転しますが、撮影したビデオ は左右が反転しません。 • 対面撮影中のファインダーや液晶画面上の表示は簡略化されます。テープ走行表示と、 ビ デオカメラにトラブルが生じたときの警告表示のみ表示します。 安定した映像を撮るためのコツは、 画面に 映っている人が動いてもビデオカメラは 動かさないことです。 左右に動くものを撮影したいときは、 水平 または垂直にゆっくり動かします。 その ときのコツは、 撮り始めと撮り終わりでカ メラをピタッと止めることです。 撮影を始める前にカメラリハーサルをし て、 ビデオカメラの操作に慣れておきまし ょう。 どのタイミングでどんな操作をす るかシナリオを書いておくことで、 本番の 撮影がスムーズになります。 また、 周りの明るさや被写体との距離など も事前にチェックして、 それぞれ適切な状 態で撮影できるように準備しておきます。 正面からだけでなくいろいろなアングル で撮影すると、 同じ被写体でも印象の違う 映像を撮影できます。...
  • Page 55 撮影モードごとの特徴 DUAL 特徴:ビデオと写真を同時に撮影できます。 • 写真の画質は VGA モードと同じです。 VIDEO 特徴:ビデオと静止画を撮影し、テープに記録します(RP. 84) 。 • ビデオ映像の中に、写真のような場面を約6秒挿入できます。 • ビデオの画質は DUAL モードと同じです。 • 10 倍以上のズーム倍率を利用できます。 PS[プログレッシブスキャン] 特徴:ブレの少ない連続静止画を撮影し、テープに記録します(RP. 110) 。 • プリンターで印刷したいときにお勧めします。 • ビデオ映像をパソコンに取り込みたいときにお勧めします。 • 動きがギクシャクするので、ビデオ鑑賞には向きません。 • PS ワイドモードで広角側 0.7 倍のワイド撮影ができます。 特徴:写真のみを撮影し、メモリーカードに記録します。 • DUAL モードよりも、バッテリーで長時間使えます。 • 写真の画質は...
  • Page 56 再生する ビデオを再生する 撮影した映像を、ビデオカメラの液晶画面で見ることができます。 ロック解除ボタンを押したまま、 「再生」 をランプの位置に合わせる ランプが点灯します。 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開く • ファインダーが引き出されているとき は、 元に戻して下さい。 青い画面が表示されます。 「r」 ボタンを押して、 テープを 巻戻す 「P」 ボタンを押して、 再生する ビデオが再生されます。 音量 再生 スピーカー ランプ ロック 解除 押−開...
  • Page 57 ズ ー ム ス イ ッ チ を ス ラ イ ド さ せ て、 スピーカーの音量を調整する • 大きくする → 「+」 (T) 側 • 小さくする → 「−」 (W) 側 見終わったら 「■」 ボタンを押し て、 テープを停止する 小 大 スピーカー音量 こ れ だ け は...
  • Page 58 再生する ビデオの操作方法について 早送り再生やスロー再生をするには、再生中に次の操作を行います。 早送り再生   を押す または 押し続ける 巻戻し再生   を押す または 押し続ける 一時停止 スロー/ スロー再生 コマ送り スロー/ コマ送り再生    を押すごとにコマを送る コマ送り ダイヤルを回すと + 正転コマ送り – 逆転コマ送り 通常の再生に戻すには、 「P」ボタンを押します。 リモコンでも操作できます(R P. 190) スロー/ コマ送り • 早送り再生、巻戻し再生は 9 倍速で再生します。 • 一時停止の状態が約 3 分続くと、自動的に停止します。 • 停止の状態が約 5 分続くと、自動的に電源が切れます(AC アダプターを使用していな い場合)...
  • Page 59 写真を再生する 撮ったその場で写真を確認できます。 ロック解除ボタンを押したまま、 「DSC 再生」 をランプの位置に合わ せる ランプが点灯します。 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開く • ファインダーが引き出されているとき は、 元に戻してください。 液晶画面に写真が再生されます。 「f」 ボタンを押して、 次の写真を 再生する • 前の写真を再生するには 「r」 ボタン を押してください。 DSC再生 ランプ ロック 解除 押−開 100 – 0001 こ れ だ け は 知 っ て...
  • Page 60 再生する 連続再生の操作方法について 写真を連続して再生するには、 前ページの手順3で次の操作を行います。 P を押す 連続再生 (正方向) 連続再生 (正方向) 中に r を押す 連続再生 (逆方向) 停止 連続再生中に■を押す • 画像を戻した状態で次の撮影をおこなっても、最後に撮影された画像の次に撮影されま す。上書きされません。 • メモリーカードに記録された静止画像ファイルは DCF (Design rules for Camera File systems) に対応しています。 DCF 対応していない機器とは互換性はありません。...
  • Page 61 コンセントの電源で使う 室内で撮影または再生するときは、別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU- L700KIT)の AC アダプターを使ってコンセントから電源を取ると、バッテリーの消費を気に せず使用できます。 コンセント ファインダー ファインダーを上げる DC コードを本体に取り付ける ① コードを右下にして、本体に押しつけ ます。 ② カチッと音がするまで下へスライドさ せて取り付けてください。 DC コードを AC アダプターに差 し込む AC アダプターの電源コードをコ ンセントに差し込む 電源ランプが点灯します。 電源ランプ DCコード ACアダプター こ れ だ け は 知 っ て お こ...
  • Page 62 再生する テレビで見る みんな揃ってビデオを見たいときには、ご家庭のテレビなどにビデオカメラを接続すると便利 です。 AV入/出力端子へ フェライトコア 映像/音声コード 接続する ビデオカメラをテレビやビデオデッキに接続するには、別売アクセサリーキット(GV- SP700KIT または VU-L700KIT)の映像/音声コードを使用します。 S映像入力端子があるテレビやビデオデッキには、同アクセサリーキットのS映像コード もご使用ください。より高画質の映像をお楽しみいただけます。 「AV 入/出力」 端子に、 映像/音声コードを接続する テレビやビデオデッキの映像入力端子と音声入力端子に、映像/音 声コードを接続する • 映像/音声コードは、 フェライトコアのある側をビデオカメラに接続してください。 テレビやビデオデッキにS映像入力端子がある場合は、S映像コー ドも接続する • S映像コードは、 フェライトコアのある側をビデオカメラに接続してください。 デジタル 静止画 S2出力 DV出力/入力 S2入力/出力端子へ S入力端子へ S映像コード 音声入力端子へ 映像入力端子へ テレビ または ビデオデッキ (赤)...
  • Page 63 再生する ロック解除ボタンを押したまま、 「 再生」 、 または 「DSC 再生」 をラン プの位置に合わせる • ビデオを再生する →「再生」 • 写真を再生する →「DSC 再生」 テレビの電源を入れる • ビデオデッキに接続している場合は、ビデオデッキの電源も入れます。 テレビのチャンネルやビデオデッキの入力モードを設定する • テレビに接続したとき テレビの入力モードを、 ビデオカメラを接続した端子に切り替えます。 (例えば 「ビデオ 1、 ビデオ 2、 ビデオカメラ」 など) 。 • ビデオデッキに接続したとき テレビを、 ビデオを見るチャンネルに合わせ、 ビデオデッキの入力モードを外部入 力に設定します。 テレビ画面が青くなるか、テレビ画面に写真が再生されます。 再生する...
  • Page 64 印刷する プリント情報を設定する[DPOF 設定] 今後の自動プリントシステムなど将来の環境を考慮し、自動プリントするための情報を記録す る DPOF(Digital Print Order Format)規格に対応しています。 DSC再生 すべての写真を1枚ずつプリントする ロック解除ボタンを押したまま、 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開く 液晶画面に写真が映ります。 メニュー表示 選ぶ 決定する ランプ ロック 解除 押−開...
  • Page 65 「メニュー/決定」ダイヤルを押 して、メニューを表示する ダイヤルを回して 「t」 を選び、 押 して決定する ダイヤルを回して 「DPOF 設定」 を選び、 押して決定する 「選択する」 、 「設定クリア」などが表示さ れます。 ダイヤルを回して 「すべて1枚」 を選び、 押して決定する 「キャンセル」と「実行」が表示されます。 ダイヤルを回して 「実行」 を選び、 押して決定する 再生画面に戻ります。 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力 DSC再生モード設定  戻る プロテクト 画像削除 フレーム削除 フォーマット DPOF設定 DSC再生モード設定...
  • Page 66 印刷する 写真を選んでプリントする 「すべての写真を1枚ずつプリン ト す る 」 ( RP . 64) の 手 順 6 で 「選択する」 を選び、 押して決定す る。 DPOF 設定画面が表示されます。 ダイヤルを回してプリントしたい 写真に枠線をあわせ、押して決定 する 写真の枚数欄が選択されます。 ダイヤルを回して枚数欄にプリン トする枚数を設定し、 押して決定 する • 最大 15 枚まで設定できます。 他 の 写 真 も プ リ ン ト し た い と き は、...
  • Page 67 ダイヤルを回して 「実行」 を選び、 押して決定する 再生画面に戻ります。 枚数を設定しなおしたいときは 「すべての写真を1枚づつプリントする」 の手順 6 で 「設定クリア」 を選んでください。 すべ ての写真で0枚に設定されます。 • 操作中は電源を抜かないでください。写真ファイルが壊れます。安全のため、DPOP 設 ご 注 意 定の実行中は電源ダイヤルを含むすべてのボタンが働きません。 • DPOF 対応プリンターを使用する場合、上記の操作をしたメモリーカードを入れると選 択した写真だけを自動的に印刷できます。 • テープの映像を印刷するには、あらかじめメモリーカードへコピーしてください (R P.127) 。 こ れ だ け は 知 っ て お こ う...
  • Page 68 印刷する 専用プリンターで印刷する ビデオテープの映像とメモリーカードの写真を、別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT) の専用プリンターで印刷できます。 プリンター端子へ 印がある面を上向き フェライトコア プリンターコード • 別売のビデオプリンター(GV-DT3 など)でも印刷できます。操作については、ビデオ プリンターの取扱説明書をご覧ください。 • プリンターコード先端の 3 印がある面とビデオカメラおよび専用プリンターに印刷され ご 注 意 ている 3 印の向きを合わせ、まっすぐ差し込んでください。 • 用紙は光沢があるプリント面(文字の書いていない面)を上にして給紙トレイに挿入し てください。逆に入れますと紙づまりの原因になります。 (R P.70) • 排紙口から用紙を取り除いてください。 排紙口に用紙を 20 枚以上 (はがきは 15 枚以上) ためると、 紙づまりの原因になります。 • 紙づまりになった場合は「専用プリンターに紙づまりがおきたときは」 (R P.177)を お読みください。...
  • Page 69 インクカセットを取り付ける プリントするために別売のプリントペーパー&インクキットのインクカセットを取り付け ます。 ドアを開ける インクシートのたるみを取る • f マークがある方のローラーを矢印方 向に回転させます。 • A 部分は回さないでください。 インクカセットを取り付ける • f マークを奥にして、 インクカセットを カチッと音がするまで差し込みます。 ドアを閉める ドアが確実に閉まるとカチッと音がしま す。 インクカセットを取りはずすときは インク取出しレバーを押し上げます。 ロックがはずれ、インクカセットが取り はずせる状態になります。 インクシート マーク インクカセット インク取出し こ れ だ け は 知 っ て お こ う 編...
  • Page 70 印刷する 用紙を入れる 給紙トレイの取り出しかた • 給紙トレイを 1 度押してロックを解除 してから引き出してください。 給紙トレイへの用紙の入れかた 用紙のサイズに合わせて、しきり 板 を調整する レバーを押し下げながら用紙を入 れる 標準紙、オーバーコーティング紙の場合 用紙の光沢があるプリント面を上にして、 ミシン目から余白が広い方をしきり板 に向けて入れます。最大挿入枚数は、20 枚です。 シール紙の場合 用紙の光沢があるプリント面を上にして 入れます。 (左右の向きは、関係ありませ ん。 )最大挿入枚数は、20 枚です。 官製はがきの場合 郵便番号欄を下にして、 しきり板 て入れます。 最大挿入枚数は、 15 枚です。 用紙のサイズに合わせて、しきり 板 を調整する L サイズの場合 レバー 光沢面 しきり板...
  • Page 71 • 用紙は、 1 枚づつはなれるように、 よくさばいてから入れてください。 ご 注 意 • はがきは、官製はがきのみ使用してください。 • 指定された用紙のみ使用してください。 • プリントする面が指紋などで汚れると、プリント画像を劣化させることがあります。 給紙トレイの取り付けかた • プリンターにカチッと音がするまで差し込んでください。 ビデオカメラへ接続する ビデオカメラの電源を切り、AC アダプターを取り付ける • AC アダプターを取り付けるには (RP.61) ビデオカメラの 「プリンター」 端 子に、 プリンターコードを取り付 ける • 別 売 ア ク セ サ リ ー キ ッ ト( G V - SP700KIT)...
  • Page 72 印刷する プリンターの電源コードをコンセ ントに差し込む ビデオカメラの電源を入れる • 電源ダイヤルの 「再生」 、 または 「DSC 再 生 」を ラ ン プ の 位 置 に 合 わ せ る (RP.41) 。 • プリンターの電源は、印刷時に自動的 に入ります。 • AC アダプターの代わりにバッテリーを使用すると、 印刷中にバッテリーが切れて失敗す ることがあります。 なるべく AC アダプターをお使いください。 印刷する 再生中の映像を、簡単な操作で用紙に印刷できます。 ここでは基本的な印刷について説明します。印刷の詳しい設定については、 『楽しい印刷をす る』...
  • Page 73 写真の場合のみ、もう一度「プリ ント」ボタンを押す プリント設定メニューを変更する画面が 表示されます。 設定内容を確認する • 以下の設定内容は変更できますが、こ こでは変更しません。 ワクなし→用紙いっぱいに印刷します 枚数1→1枚印刷します 演出しない (写真のみ) →写真に効果を 加えず、 そのまま印刷します 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」と表示されます。印刷が終 了すると「プリントが終了しました」と 表示され、再生画面に戻ります。 • 印刷をキャンセルするには、 「スロー/ コマ送り」ボタンを押します。 • ワクをつけて印刷するには(RP.116) • 2枚以上印刷するには(RP.116) • 印刷中は「スロー/コマ送り」ボタンを押しても印刷をキャンセルできません。 次の印刷分からキャンセルされます。 • 印刷中のメロディー音を消すには、 メニューの 「 ブザー/タリー 」 を 「 切 」 にします (RP.165)...
  • Page 74 写真を削除する 写真を選択して削除する メモリーカードに空きがなくなると写真を撮れなくなります。新しいメモリーカードと交換す るか、不要な写真を削除してください。 ここでは、写真を削除してメモリーカードの空きを増やす方法を説明します。 DSC再生 ロック解除ボタンを押したまま、 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「押−開」 ボタンを押して液晶画面 を開く 液晶画面に写真が映ります。 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する メニュー表示 選ぶ 決定する ランプ ロック 解除 押−開 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力...
  • Page 75 ダ イ ヤ ル を 回 し て 「 t」 を 選 び 、 押して決定する DSC 再生モード設定メニューが表示され ます。 ダイヤルを回して 「画像削除」 を 選び、 押して決定する 「全画像」 と 「選択画像」 が表示されます。 ダイヤルを回して 「選択画像」 を 選び、 押して決定する 削除画面が表示されます。 ダイヤルを回して、削除したい写 真に枠線を合わせる ダイヤルを押して決定する 写真に「×」がつきます。 • 間違えて「×」をつけてしまったとき は、その写真に枠線を合わせてダイヤ ルを押します。...
  • Page 76 写真を削除する ダイヤルを回して 「実行」 を選び、 押して決定する • 削除をやめるには 「キャンセル」 を選び ます。 「×」 をつけた写真が削除され、 再生画面に 戻ります。 すべての写真を削除する ここでは、すべての写真を削除してメモリーカードを空にする方法を説明します。 「写真を選択して削除する」 (R P.74)の手順 6 で 「全画像」 を選び、 ダイヤルを押して決定する 「キャンセル」 と 「実行」 が表示されます。 ダイヤルを回して「実行」を選び、 押して決定する • 削除をやめるには「キャンセル」を選 びます。 写真がすべて削除されます。 • プロテクトした写真は、 上記の操作で削除されません (RP.158) 。 • プロテクトした写真を削除するには、...
  • Page 77 高画質の写真を撮影する [XGA モード] 高画質の写真を撮影するには XGA モードをお勧めします。DUAL モードや VGA モードより も、高解像度の写真を撮影できます(RP.55) 。 ダイヤルを回して「XGA」 を線の 位置に合わせる ロック解除ボタンを押したままダ イヤルを回し、 「 A」 または「M」 を ランプの位置に合わせる 「静止画」 ボタンを軽く押す (半押し) 画面が静止します。 そのままボタンを押し込む (全押し) シャッター音がして、画面の映像が写真に 撮れます。 • キャンセルするには、半押しのまま指を離 します。 • 68 万画素プログレッシブスキャン CCD(有効エリア 63 万画素、962 × 654 ドット)で撮影 した画像をデータ変換し、XGA(1024 ×...
  • Page 78 三脚を使って撮影する 三脚を使用するとビデオカメラが安定し、記念撮影やズーム機能を使った撮影で役立ちます。 三脚のネジと本体底面のネジ穴を合わせる 三脚のネジを回して固定する • ご使用になる三脚の取扱説明書もご覧ください。...
  • Page 79 15 秒後に撮影をスタートする [セルフタイマー] 撮影者が一緒に写る記念写真などには、 セルフタイマーを使います。 みんなで写ったビデオ や写真を残したいときにご利用ください。 メニュー表示 決定する 三脚などでビデオカメラを固定す る • 三脚を使うには(RP.78) ロック解除ボタンを押したまま、 ダイヤルを回し 「M」 をランプの位 置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する 選ぶ 撮影ランプ ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒 撮 影 ・...
  • Page 80 15 秒後に撮影をスタートする [セルフタイマー] ダイヤルを回して 「u」 を選び、 押 して決定する ダイヤルを回して 「セルフタイマー」 を選び、 押して決定する 「しない」と「する」が表示されます。 ダイヤルを回して 「する」 を選び、 押して決定する 「セルフタイマー」 が反転し、 右に 「する」 と表示されます。 「戻る」 を選び、ダイヤルを2回押 して撮影画面に戻る ボタンを押して、 セルフタイマー 撮影を開始する • ビデオ → 撮影ボタン • 写真 → 「静止画」 ボタン 撮影ランプが点滅します。 撮影ランプの点滅が早くなると、撮影が もうすぐ始まります。 •...
  • Page 81 次のいずれかの方法で、 セルフタ イマーを解除する • 手順6で 「しない」 を選ぶ • 電源ダイヤルを 「切」 または 「A」 に合わ せる • 撮影ボタンまたは 「静止画」 ボタンを押してから撮影が始まるまでの時間は、 約 15 秒 間です。 • 撮影ランプは撮影設定[A][M]メニューの「ブザー/タリー」が「切」になっていると 点灯しません(R P.165) マニュアル設定 [M]  戻る 手ぶれ補正 セルフタイマー しない する テレマクロ ワイド効果 ボイスポジション フラッシュモード フラッシュ明るさ 撮 影 ・...
  • Page 82 被写体の明るさを調整する 被写体の後ろに太陽があるとき [逆光補正] 太陽に向かって撮影すると、太陽を背にした被写体(人物)が暗くなって綺麗に撮影できませ ん。このようなときに「逆光補正」ボタンを押すと、被写体が明るく補正されます。 「逆光補正」 ボタンを押す 画面に逆光補正マーク ( す。 撮影ボタンまたは 「静止画」 ボタ ンを押して撮影する 逆光補正を解除するには、 「 逆光補 正」 ボタンを押す • 「逆光補正」ボタンを使うと、被写体の周囲が明るくなりすぎて白くなることがあります。 • よ り 適 切 な 明 る さ に 調 節 し た い と き は 、 明 る さ 調 整 メ ニ ュ ー で 設 定 し て く だ さ い (RP.94)...
  • Page 83 被写体の明るさを調整する 被写体に強い光があたるとき [スポットライト補正] 被写体(人物)にスポットライトなどがあたっていると、被写体が明るくなりすぎて綺麗に撮 影できません。このようなときに「スポットライト」ボタンを押すと、被写体が暗く補正され ます。 スポットライト 「スポットライト」 ボタンを押す 画面にスポットライトマーク( 示されます。 撮影ボタンまたは「静止画」ボタ ンを押して撮影する スポットライトを解除するには、 「スポットライト」ボタンを押す • 「スポットライト」 ボタンを使うと、 被写体の周囲が暗くなりすぎて黒くなることがあり ます。 • よ り 適 切 な 明 る さ に 調 節 し た い と き は 、 明 る さ 調 整 メ ニ ュ ー で 設 定 し て く だ さ い (RP.94)...
  • Page 84 ビデオテープに静止画を撮る [VIDEO モード] ビデオの中に写真のような静止画を挿入できます。被写体の表情を印象的に撮影したいときな どに効果的です。 静止画モードは、次の6種類から選択できます。 フルモード 4マルチモード 静止画の見せ方を変更する ダイヤルを回して、 「 VIDEO」 を線 の位置に合わせる ロック解除ボタンを押したまま、 ダイヤルを回し 「A」 または 「M」 をランプの位置に合わせる 「静止画モード切換」 ボタンを押し て、 静止画モードを選ぶ • ボタンを押すたびに静止画モード表示 が切り替わります。 カシャッ カシャッ フレームモード 9マルチモード ピンナップモード ネガポジモード カシャッ VIDEO ランプ ロック解除 静止画モード切換...
  • Page 85 「静止画」ボタンを押す 液晶画面の映像が約 6 秒間停止し、指定 したモードでテープに記録されます。 • 押し続けると、 約1秒ごとに連写しま す。 ビデオ中の静止画を探すには(静止画サーチ) ビデオを再生してから「静止画インデックス」 ボタンを押します。早送り再生が始まり、静止 画を見つけると自動的に一時停止します。もう 一度押すと、次の静止画を探します。 • DUAL、VGA、XGA では、静止画モードの設定に関わらずフルモードで記録されます。 • 10 倍以上のズームを使用していてもマルチモードでは 10 倍で撮影されます。 • フル、フレーム、ピンナップ、 ネガポジモードでは、 ダイヤルを 「PS」 に合わせて撮影す るとより高画質な静止画を撮れます (R P.110) 。 • 周囲が暗いときはフラッシュを準備してください (R P.91) 。 • 別売フィルムアダプター (CU-V30) をお使いになるときは (P.188) 。 •...
  • Page 86 動きの速いものを写真に撮る 走っている人物など動きの速い被写体を写真に捕らえるには、シャッター速度を速くします。 VGA/XGA ダイヤルを回して 「VGA」 または 「XGA」 を線の位置に合わせる ロック解除ボタンを押したままダ イヤルを回し、 「M」 をランプの位 置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する メニュー表示 選ぶ 決定する ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒...
  • Page 87 ダイヤルを回して 「w」 を選び、 押 して決定する 演出効果メニューが表示されます。 ダイヤルを回して 「1/100 シャ ッター 1/100」 を選び、 ダイヤル を押して決定する 撮影画面に戻ります。 「静止画」 ボタンを押して、 写真を 撮影する • 写真がぶれてしまうときは、手順 5 で より速いシャッター速度(1/250)を 選択してください。 • 写真のほかにビデオも撮影できます。 演出効果 高感度 4倍 高感度 10倍 ゴースト 切 シャッター1/60 1/60 シャッター1/100 1/100 シャッター1/250 1/250 演出効果 ゴースト 切...
  • Page 88 動きの速いものをビデオに撮る [高速撮影] ゴルフのスイングなど動きが速いものを撮影するには、 高速撮影 (ハイスピード撮影) を使用 します。 テープを再生すると、 プログレッシブスロー機能によりぶれのない滑らかなスロー モーションで再生されます。 VIDEO 高速撮影のモード 3種類のモードがあり、モードごとに画面の形が異なります。 モード 画 面 高速2倍 横 高速2倍 縦 高速4倍 高速撮影 用 途 例 横長の画面向き  • ゴルフのインパクトの瞬間  • ランニングフォームの確認 縦長の画面向き  • ゴルフのフォームの確認  • 落下テスト さらに動きの速いもの向き...
  • Page 89 ダイヤルを回して、 「 VIDEO」 を線 の位置に合わせる ロック解除ボタンを押したままダ イヤルを回し、 「M」 をランプの位 置に合わせる 「高速撮影」 ボタンを押し、 モード を選ぶ • 押すごとにモードが変わります。 • 撮影ボタンを押したあとは変更できま せん。 撮影ボタンを押して撮影を開始す る 撮影ボタンを押して撮影を終了す る 高速撮影を解除するには、 「 高速撮 影」 ボタンを押す • 通常の撮影画面に戻るまで、ボタンを 押します。 VIDEO ランプ ロック 解除 高速撮影 撮影ボタン 撮 影 ・ 初...
  • Page 90 動きの速いものをビデオに撮る[高速撮影] • 高速撮影では、画面にちらつきがでる場合があります。 • 高速撮影したテープを他機種で再生、またはプリンターで印刷すると、 複数の画面が並ん だ形で表示されます。 • 高速撮影中は、 場面切替、 演出効果 (夜景、 シャッターを除く) 、 手ぶれ補正、 静止画撮影、 10 倍以上のズームはできません。 • 高速撮影した部分をデジタルダビングするには、 GR-DVL700 を2台接続してくださ い。 • 別売マルチメディア・ナビゲーターパック (HS-V10KIT) の JILP ビデオプロデューサ ーで編集する場合、 高速撮影した部分では、 場面切替と演出効果が正しく働きません。 演出効果では、高感度、映画効果、ストロボ、ゴーストを使えません。 • 5S モード、アニメモード、ワイドモード、PS ワイドモード時は高速撮影できません (R P.168) 。 •...
  • Page 91 撮影方法を手動で設定する [マニュアル撮影] フラッシュの状態を設定する フラッシュの設定は、3種類のモードから選択できます。 オート :周りが暗いときに自動的に発光します。 通常は、 このモードに設定します。 オート赤目軽減 :被写体の目が赤く撮影されるのを抑えます。 入 :フラッシュを必ず発光させます。 上記の設定は、 電源ダイヤルを 「M」 に設定したときのみ有効です。 「A」 に設定すると「オ ート」 に戻ります。 フラッシュを発光させたくないときは、フラッシュを閉じてください。 フラッシュを必ず発光させる 光が強く、被写体の陰影がつきすぎるときは、フラッシュを使って撮影すると陰影を抑える効 果があります。また、人の顔を撮るときにフラッシュを使うと、光の反射で生き生きとした瞳 を表現できます。 このような撮影をするときは、フラッシュを必ず発光させるように設定します。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示する ダイヤルで 「u」 を選び、 決定する マニュアル設定 [M] メニューが表示され ます。 ランプ ロック...
  • Page 92 撮影方法を手動で設定する[マニュアル撮影] 「フラッシュモード」 を選び、 決定 する 「入」 を選び、 決定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して撮影画面に戻る • 至近距離では、フラッシュを人に向けて発光させないでください。 ご 注 意 • 離れた被写体を撮影するときは フラッシュの光で映像が白っぽくなるのを防ぐため、フラッシュ発光時にビデオカメラ は自動的に画面を暗くして撮影します。そのため、フラッシュの光が届かないと写真は 逆に暗くなります。約2m以上離れた被写体を撮影するときは、フラッシュを閉じてく ださい。 • コンバージョンレンズを使用するときは フラッシュ発光部がかくれるためフラッシュの効果がありません。フラッシュを閉じて ください(R P.53) 。 • フラッシュが発光しない フラッシュを閉じていると発光しません(R P.53) 。 ビデオの撮影中は発光しません。停止中は発光します。 画面に が表示されないときは発光しません。 設定によっては発光しません(R P.171) 。 •...
  • Page 93 フラッシュの明るさを調整する 撮影した写真でフラッシュが明るすぎたり暗すぎたときは、 次の手順でフラッシュの明る さを調節します。 「フラッシュを必ず発光させる 」 (RP.91)の手順1∼3を行う マニュアル設定 [M] メニューが表示され ます。 「フラッシュ明るさ」 を選び、 決定 する 数値が変更できるようになります。 ダイヤルを回して数値を変更し、 決定する 明るくする → 「+」 側 (+3まで) 暗くする → 「−」 側 (−3まで) 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して撮影画面に戻る 被写体や撮影場所が変わったときは 手順3で 「±0」 に設定し、 フラッシュの明るさを確認してください。 マニュアル設定 [M]  戻る 手ぶれ補正...
  • Page 94 撮影方法を手動で設定する [マニュアル撮影] 画像の明るさを調整する 太陽が背景にあって被写体が暗くなったり、 スポットライトなどがあたって被写体が明る くなりすぎるときは、 「 逆光補正」 ボタンや 「スポットライト」 ボタンを使用すると簡単に明 るさを調節できます (RP.82、 83) 。 しかし、周囲の明るさによっては、これらのボタンでは最適な結果を得られないことがありま す。より詳細に調節したいときは、次の手順で設定してください。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示する ダイヤルで 「c」 を選び、 決定する 「マニュアル」 を選び、 決定する 明るさを示す数値が表示されます。 ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒...
  • Page 95 ダイヤルを回して数値を変更し、 押して決定する 明るくする → 「+」 側 (+6まで) 暗くする → 「−」 側 (−6まで) 撮影画面に戻ります。 • 「+ 3」 は、 「 逆光補正」 ボタンと同じ効 果です。 • 「− 3」 は、 「 スポットライト」 ボタンと 同じ効果です。 自動調節に戻すには 明るさを自動調節に戻すには、 手順4で 「オート」 を選択するか、電源ダイヤルを 「A」 に設 定してください。 一定の明るさで撮影するには 動きのある被写体を撮影するときやズーム操作を行うときには、画面の明るさを一定に保 ちたいことがあります。このようなときは次の操作をしてください。 手順...
  • Page 96 撮影方法を手動で設定する [マニュアル撮影] ピントを手動で合わせる [マニュアルフォーカス] このビデオカメラは、 約 5 センチ (RP.49) から無限遠まで自動的にピントを合わせるオ ートフォーカス機能を備えています。 ただし、 画面中央にピントを合わせるため、 被写体が 画面端にいるときは間違った距離にピントが合ってしまうことがあります。 また、 被写体や 周囲の条件によっては、 オートフォーカス機能が正しく動作しないこともあります。 このようなときは、ピントを手動で合わせてください。 「M」 をランプの位置に合わせる 「フォーカス」 ボタンを押す 「メニュー/決定」 ダイヤルを回し て、 ピントを合わせる • ピントを合わせたい被写体が 遠くにある → 「+」 側( 近くにある → 「−」 側( ダイヤルを押して決定する 自動調節に戻すには ピントの調節を自動に戻すには、...
  • Page 97 画像の色合いを調節する [白バランス] ビデオカメラは、通常、色のバランスを自動的に調節し、最も自然な色合いを再現します。た だし、天候や撮影用ライトなど、光源の状態によっては自然な色合いを再現できないことがあ ります。 液晶画面やファインダーで色合いが不自然なときは、白バランスを変更して撮影してください。 白バランスの設定は、5種類のモードから選択できます。 オート ・・・・・・・・・・・・:自動的に色のバランスを調節します。 o ワンタッチ ・・・・:被写体の色をより正しく撮影したいときに選択します(RP.99) 。 ・・・・・・・・・・・・・・:晴れた日に屋外で撮影するときに選択します。 ・・・・・・・・・・・・・・:曇りの日や日陰で撮影するときに選択します。 ・・・・・・・・・・・・・・:撮影用ライトなどで照明して撮影するときに選択します。 上記の設定は、 電源ダイヤルを 「M」 に設定したときのみ有効です。 「A」 に設定している間 は 「オート」 と同じ動作をします。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示する ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒...
  • Page 98 撮影方法を手動で設定する [マニュアル撮影] ダイヤルで 「b」 を選び、 決定する 白バランスメニューが表示されます。 「マニュアル」 を選び、 決定する 「o ワンタッチ」などが表示されます。 ダイヤルを回してモードを選び、 決定する • 「o ワンタッチ」 を選択するときは、 次 ページの 『白バランスを正確に設定する』 も参照してください。 撮影画面に戻ります。 自動調節に戻すには 白バランスを自動調節に戻すには、手順4で「オート」を選択してください。 白バランス オート マニュアル...
  • Page 99 白バランスを正確に設定する 白バランスを調整すると、被写体をより正しい色で撮影できます。 「画像の色合いを調節する」 (RP.97) の手順 1 ∼ 4 を行う 「o ワンタッチ」などが表示されます。 ダイヤルを回して「o ワンタッ チ」を選ぶ ビデオカメラと被写体の間に白い 紙を置き、画面全体に表示する • 裏の透けない紙 (コピー用紙など) をお 使いください。 ダイヤルを押しつづけ、 「 o」 の点 滅が止まったら指を離す 白バランスを記憶しました。紙を外して ください。 ダイヤルを押して撮影画面に戻る • 設定した白バランスは、新しい白バランスを設定するまで有効です。 • 手順 3 で色紙を置いて白バランスを調節すると、白い紙を置いて調節したときとはちょ っと変わった色合いの撮影がお楽しみいただけます。 例) 赤い紙で調節した場合 青い紙で調節した場合 黄色い紙で調節した場合 : 白い紙...
  • Page 100 場面の切り替え部に効果を入れる 場面切替の種類 [フェーダー] [ ワイプ] ビデオの最初と最後や場面と場面のつなぎ目に、効果を入れて変化をつける方法を説明します。 まず、映像がどのようにつながるのかをイラストを使って説明します。 場面の初めと終わりの効果 1)フェーダー効果 撮り始めは画面が徐々に浮かび上がり(フェー ドイン) 、撮り終わりは徐々に消えていきます (フェードアウト) 。 2)ワイプ効果 撮り始めは画面がある方向に向かってすべり込 むように映し出され(ワイプイン) 、撮り終わり は逆の方向に向かって消えていきます(ワイプ アウト) 。 白 (例) フェーダー:白 フェードイン フェードアウト (例) ワイプ:スクロール ワイプイン ワイプアウト...
  • Page 101 次の場面を重ねる効果 1)オーバーラップ これから撮影する映像が、直 前に撮影した映像から徐々に 浮かび上がります。 2)Pの付いているワイプ効果 直前に撮影した映像に、これから撮影する映像 をワイプインでつなぎます。 効果をランダムに変更 「場面の初めと終わりの効果」 から、 ビデオカメラが効果をランダムに選びます。 白 (例) フェーダー:白 フェードイン (例) オーバーラップ ストップ ・最後に撮影した場面(映像のみ)を 前 の 撮 影  記憶します。 オーバーラップ ・記憶している場面から次の撮影の映像が スタート  だんだん浮かび上がっていくようにオー  バーラップします。 (例) (例) ワイプ:スクロール ワイプアウト 撮 影 ワイプ : コーナー 撮 影 ・...
  • Page 102 場面の切り替え部に効果を入れる 場面切替には、次の 17 種類の効果があります。 メニューアイコン  分 類 フェーダー:白 場面の初めと 白 終わりの効果 黒 フェーダー:黒 フェーダー:白黒 白黒 ワイプ:コーナー ワイプ:ウィンドウ ワイプ:スライド ワイプ:ドア ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター 効 果 白い画面でフェードイン、フェードアウトし ます。 黒い画面でフェードイン、フェードアウトし ます。 白黒画面からカラー画面にフェードインし、 カラー画面から白黒画面にフェードアウトし ます。 黒い画面の右上から左下に向かって映像が 徐々にワイプインし、左下から右上に向かっ てワイプアウトします。 黒い画面の中央から外に向かって映像が徐々 にワイプインし、画面の外から中央に向かっ てワイプアウトします。 黒い画面の右から左に向かって映像が徐々に ワイプインし、左から右に向かってワイプア ウトします。 黒い画面の中央から左右にドアを開けるよう に映像が徐々にワイプインし、閉めるように ワイプアウトします。 黒い画面の下から上に向かって映像が徐々に...
  • Page 103 分 類 メニューアイコン オーバーラップ 次の場面を 重ねる効果 ワイプ:コーナー ワイプ:ウィンドウ ワイプ:スライド ワイプ:ドア ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ? 効果をランダム ランダム    に変更 − 切 • アイコンが青く点滅しているとき、またはアイコンが表示されないときは、その機能は 動作しません。 (RP.105、172) 効 果 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像から徐々に浮かび上がります。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の右上から左下に向かって徐々にワイプイ ンします。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の中央から外に向かって徐々にワイプイン します。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の右から左に向かって徐々にワイプインし ます。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の中央から左右にドアを開けるように徐々 にワイプインします。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の下から上に徐々にワイプインします。 これから撮影する映像が、直前に撮影した映 像の中央から上下に徐々にワイプインします。...
  • Page 104 場面の切り替え部に効果を入れる 場面切替を設定する 場面切替の効果を設定する方法を説明します。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、もう一度押 して決定する 場面切替メニューが表示されます。 使用する効果を選び、決定する 撮影画面に戻り、選択した効果のアイコ ンが画面の上中央に表示されます。 場面切替の効果を取り消すには 手順 3 で「切」を選んでください。 ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒 マニュアル...
  • Page 105 • 電源を切ってしまったときは 「次の場面を重ねる効果」 (アイコンに P の付いている切替)を設定したとき、電源が切 れると、ビデオカメラに記憶されている最後の映像が消えてしまいます。このとき、場 面切替設定アイコンが点滅しますので、もう一度通常の撮影をしてから場面切替を行っ てください。撮影停止を 5 分以上続けても電源が切れますので、注意してください。 • 場面切替設定と演出効果設定(RP.106)を一緒に使うと さらに効果的なビデオ撮影をお楽しみいただけます。ただし、演出効果設定と一緒に使 えない場面切替があります。 場面切替設定アイコンが点滅して、使えない機能であることをお知らせします。 • 場面切替は撮影モードダイヤルが「DUAL」のときはご使用できません。 撮 影 ・ 上 級 テ ク ニ ッ ク 編...
  • Page 106 映像に変化をつける 演出効果の種類 次にあげる 15 種類の演出効果を使って、映像に変化をつけて撮影できます。 メニューアイコン 夜景         セピア ブラック/ホワイト     映画効果     ストロボ     ゴースト 高感度 4倍   1 高感度 10倍   2  効 果 夜景などを撮るとき、映像がザラザラせず、自然な感じで記 録することができます。「白バランス」は  になりますが、 お好みの設定に変えることができます。ピントは、10m∼ 無限遠の間では自動的に合います。10m以内の間では手動 で合わせてください。フラッシュは発光しません。 古い写真のようなセピア色で映像を記録します。 「ワイ ド効果」 の「ワイド」や「シネマ」(RP.168)と合わせて使うと、 古い白黒映画のような雰囲気をお楽しみいただけます。 (DUALのみ使用不可) 映像を白黒で記録します。 「ワイド効果」 の 「ワイド」 や 「シ ネマ」...
  • Page 107 メニューアイコン 1/60 シャッター1/60 1/100 シャッター1/100 1/250 シャッター1/250 切 • アイコンが青く点滅しているとき、またはアイコンが表示されないときは、その機能は 使用できません(R P.105, 172) 。 効 果 シャッタースピードを1/60に固定します。テレビ画面など を撮影するときに出る黒い帯は細くなります。 シャッタースピードを1/100に固定します。蛍光灯や水銀 灯の光で撮影するときに出るちらつきは少なくなります。 (50Hz地域のみ) シャッタースピードを1/250に固定します。動きの速いも のを1コマ1コマ鮮明に撮ることができます。できるだけ明 るい場所で撮影してください。 「演出効果」を使用しないときに選択します。 撮 影 ・ 上 級 テ ク ニ ッ ク 編...
  • Page 108 映像に変化をつける 演出効果を設定する 演出効果を設定する方法を説明します。 「M」 をランプの位置に合わせる 必要に応じて 「VIDEO」 に変更す る • 「DUAL」以外では使えない効果があり ます。 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示する ダイヤルで 「 w 」 を選び、 決定する 演出効果メニューが表示されます。 演出効果を選び、決定する 撮影画面に戻り、選択した効果のアイコ ンが画面の左中央に表示されます。 ランプ ロック 解除 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒 演出効果 高感度 4倍...
  • Page 109 映像に変化をつける 演出効果を取り消すには 手順 5 で「切」を選んでください。 • 演出効果設定と場面切替設定(R P.100)を一緒に使うと さらに効果的なビデオ撮影をお楽しみいただけます。ただし、場面切替設定と一緒に 使えない演出効果があります。演出効果設定アイコンが点滅して、使えない機能であ ることをお知らせします。 • シャッターメニューを使うときは シャッタースピードが速くなればなるほど画面が暗くなります (1/60、 1/100、 1/250 の順で暗くなります) 。 できるだけ明るい場所で撮影してください。 • 高感度メニューを使うときは 暗いところでのみお使いください。撮影した映像はコマ落としのようになります。手 動フォーカス表示が出て点滅したときは、ピントを手動で合わせ、三脚などで固定し てください。 • ゴーストを設定しているときは 10 倍以上のズームはご利用いただけません。 撮 影 ・ 上 級 テ ク ニ ッ ク 編...
  • Page 110 連続静止画を撮る [PS モード] PS モード (プログレッシブスキャンモード) では、ぶれのない高画質の静止画像を連続し てビデオ撮影できます。 撮影した秒間 30 コマの静止画像はビデオとしてテープに保存さ れます。 動いているものを撮影して、そこから最適の画像を見つけてパソコンに静止画として取り込ん だり、プリンターで印刷するときにお勧めします。 「PS」を線の位置に合わせる 「A」 または 「M」 をランプの位置に 合わせる ランプ ロック解除...
  • Page 111 撮 影 ボ タ ン を 押 し て 撮 影 を 開 始 し、もう一度押して撮影を終了す る • PS モードで静止画ボタンを押すと、VIDEO モードよりも高画質の静止画を撮影できま す。ただし、4 マルチ、9 マルチでは撮影できません(R P.84) 。 • 再生すると、 ややぎこちない動きになります。 • 場面切替の 「P」 付きの効果は使用できません。 • 演出効果の「ゴースト」は使用できません。 PS表示 ア LP 35分 ト 録画 撮 影...
  • Page 112 写真を一覧表示する インデックス画面 メモリーカードの写真を一覧表示します。再生または印刷したい写真を選ぶときに使用します。 また、プロテクト(削除防止)の有無や撮影時の画質も確認できます。表示方法と操作につい ては次ページをご覧ください。 EXIT 100 - DVC00021 019 F 画像ナンバー 022 F 画像ナンバー : メモリーカードに記録した順につきます。 : 写真にプロテクトをかける (間違って削除しないようにする) と、 q マーク プロテクト がつきます (RP.158) 。 画質モード : 記録した写真の画質を表します。 画質モードには、 画質の良い順にファイン (F) 、 スタンダード (S) 、 エコノミ ー (E) の3種類があります (RP.165) 。 選択枠...
  • Page 113 インデックス画面の使いかた 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「静止画インデックス」 ボタンを押 す インデックス画面に、写真が6枚表示さ れます。 「メニュー/決定」ダイヤルを回 して枠を写真に合わせ、押して決 定します。 枠を左、 または前ページに移動 → 「−」 側 枠を右、 または次ページに移動 → 「+」 側 選んだ写真が画面全体に表示されます。 ランプ ロック 解除 静止画インデックス EXIT インデックス 100 - DVC00021 019 F 020 F 021 F 024 F 022 F 023 F 再...
  • Page 114 楽しい印刷をする メモリーカードの写真にいろいろな効果をつけて印刷できます。オリジナルの絵はがきやカレ ンダーなども簡単に作れます。 ビデオの映像に効果をつけて印刷するには、印刷したい場面をあらかじめメモリーカードにコ ピーしておきます(RP127) 。 白黒やセピア色で印刷する カラーの写真を、白黒写真や古くなった写真(セピア)のように印刷できます。昔の写真のよ うな雰囲気を演出できます。 印刷の準備をする • プ リ ン タ ー を 準 備 し 、 接 続 す る に は (RP.68) 。 写真を再生し、 印刷したい写真を 選ぶ • インデックス画面を使うと、簡単に選 べます(RP.112) 。 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューが表示され、 「 この 画像をプリント」...
  • Page 115 「演出」 を選び、 決定する 右側のメニューが反転します。 ダイヤルを回して次のどちらかを 選び、押して決定する • 白黒で印刷する→「ブラック/ホワイト」 • セピア色で印刷する→「セピア」 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」 と表示されます。 印刷が終 了すると 「プリントが終了しました」と表 示され、再生画面に戻ります。 演出効果を取り消すには 手順 6 で「しない」を選んでください。 プリントフレーム(R P.118)をつけていた場合、プリントフレームも取り消されます。 プリント設定 ワク: なし 枚数: 演出: しない 設定変更 【メニュー】ダイヤル 戻る 【スロー】ボタン プリントする 【プリント】ボタン プリント設定 ワク: なし...
  • Page 116 楽しい印刷をする ワク付き印刷と複数枚の印刷 写真の周りに白い余白のあるワク付き印刷と、余白のないワク無し印刷を選べます。また、同 じ写真を複数枚、印刷することもできます。 この機能は、ビデオの映像を印刷するときも利用できます。 印刷の準備をする • プ リ ン タ ー を 準 備 し 、 接 続 す る に は (RP.68) 。 写真またはビデオを再生し、 印刷 したい写真または場面を選ぶ • 写真を選ぶときは、 インデックス画面を 使うと便利です (RP.112) 。 「プリント」 ボタンを押す • ビデオの場合、 テープを一時停止してか ら押します。 プリント設定メニューが表示されます。...
  • Page 117 「ワク」 または 「枚数」 を選び、 決定 する 右側のメニューが反転します。 • 「演出:しない」 は写真のときに表示さ れます。 ダイヤルを回して設定を変更し、 押して決定する • 「ワク」 を 「あり」 に設定すると、 写真の まわりに余白がつきます。 • 「枚数」 を 「2」 以上に設定すると、 同じ 写真が指定した枚数印刷されます。 必要に応じて、 もう一方の設定を 変更する • 写真の場合、 ほかの設定も変更できま す。 用紙が十分にセットされているこ とを確認する • 手順6で設定した枚数分セットしてく ださい。 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する...
  • Page 118 楽しい印刷をする 絵はがきを作る [プリントフレーム] 写真を飾るワクや絵のことをプリントフレームと呼びます。プリントフレームを使うと、オリ ジナル絵はがきを簡単に作れます。 印刷の準備をする • プ リ ン タ ー を 準 備 し 、 接 続 す る に は (RP.68) 。 写真を再生し、 印刷したい写真を 選ぶ • インデックス画面を使うと、 簡単に選べ ます (RP.112) 。 「プリントフレーム」 ボタンを押す インデックス画面にプリントフレームの 一覧が表示されます。 好きなプリントフレームを選ぶ • 「メニュー/決定」...
  • Page 119 「プリント」ボタンを押す プリント設定メニューが表示され、 「 この 画像をプリント」 が反転します。 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューを変更する画面が 表示されます。 設定内容を確認し、 必要に応じて 変更する • はがきに印刷するときは、 必ず 「ワク:あ り」 に設定してください(RP.117) 。 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」と表示されます。印刷が終 了すると「プリントが終了しました」 と表 示され、再生画面に戻ります。 • 印刷をキャンセルするには、 「 スロー/ コマ送り」 ボタンを押します。 • 「写真をまとめて印刷する」 (R P.124)ときは、プリントフレームが解除されます。 • 別売マルチメディア・ナビゲーターパック(HS-V10KIT)を使用すると、パソコンで プリントフレームを作成してメモリーカードに保存できます。...
  • Page 120 楽しい印刷をする カレンダーを作る 好きな写真を使ったオリジナルカレンダーを作れます。 印刷の準備をする • プリンターを準備し、ビデオカメラに 接続するには(RP.68) 。 写真を再生し、 印刷したい写真を 選ぶ • インデックス画面を使うと、 簡単に選べ ます (RP.112) 。 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューが表示され、 「 この 画像をプリント」 が反転します。 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューを変更する画面が 表示されます。 「演出」 を選び、 決定する 右側のメニューが反転します。 プリント プリント設定 この画像をプリント 連続プリント 変更 【メニュー】ダイヤル キャンセル 【スロー】ボタン 次へ...
  • Page 121 ダイヤルを回して 「カレンダー」 を選び、 押して決定する 西暦が変更できるようになります。 作成したいカレンダーの年にする • ダイヤルを回して合わせ、押して決定 します。 月が変更できるようになります。 作成したいカレンダーの月にする • ダイヤルを回して合わせ、押して決定 します。 その他の設定内容を確認し、必要 に応じて変更する 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」と表示されます。印刷が終 了すると「プリントが終了しました」 と表 示され、再生画面に戻ります。 プリント設定 ワク: なし 枚数: 演出: カレンダー 2000 設定変更 【メニュー】ダイヤル プリント設定 ワク: なし 枚数: 演出: カレンダー 再 年月:...
  • Page 122 楽しい印刷をする 小さなシールを作る [同 16 画面] 同 16 画面機能を使ってシール用紙に印刷すると、16 分割の小さなシールを作れます。 印刷の準備をする • プ リ ン タ ー を 準 備 し 、 接 続 す る に は (RP.68) 。 • シール用紙をセットします。 写真を再生し、 印刷したい写真を 選ぶ • インデックス画面を使うと、 簡単に選べ ます (RP.112) 。 「プリント」...
  • Page 123 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューを変更する画面が 表示されます。 「演出」 を選び、 決定する 右側のメニューが反転します。 ダイヤルを回して 「同 16 画面」 を 選び、 押して決定する 設定内容を確認し、 必要に応じて 変更する • シールに印刷するときは、 必ず 「ワク:あ り」 に設定してください(RP.117) 。 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」 と表示されます。 印刷が終 了すると「プリントが終了しました」 と表 示され、再生画面に戻ります。 プリント設定 この画像をプリント 連続プリント 変更 【メニュー】ダイヤル キャンセル...
  • Page 124 写真をまとめて印刷する すべての写真を1枚ずつ印刷する メモリーカードの写真を印刷する方法について説明します。写真を撮影したあと、印刷して確 認したいときに便利です。 印刷の準備をする • プ リ ン タ ー を 準 備 し 、 接 続 す る に は (RP.68) 。 「プリント」 ボタンを押す プリント設定メニューが表示されます。 「メニュー/決定」 ダイヤルで 「連 続プリント」 を選び、 決定する プリント設定メニューを変更する画面が 表示されます。 「画像」を選び、決定する 「選択する」が反転します。 「すべて1枚」 を選び、 押して決定 する...
  • Page 125 用紙が十分にセットされているこ とを確認する 「設定枚数」 に、 必要な枚数が表示されま す。 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」 と表示されます。印刷が終 了すると「プリントが終了しました」 と表 示され、再生画面に戻ります。 • 印刷をキャンセルするには、 「 スロー/ コマ送り」 ボタンを押します。 写真を選んで印刷する メモリーカードから写真をいくつか選び、それぞれに枚数を指定して印刷する方法について説 明します。 「すべての写真を1枚ずつ印刷す る」 (R P.124) の手順 5 で 「選 択する」 を選び、 押して決定する。 連続プリント設定画面が表示されます。 ダイヤルを回して印刷したい写真 を選び、決定する 写真の枚数欄が選択されます。 プリント設定 ワク:...
  • Page 126 写真をまとめて印刷する ダイヤルを回して枚数欄に印刷す る枚数を設定し、決定する • 最大 15 枚まで設定できます。 他の写真も印刷したいときは、手 順2∼3を繰り返す • 枚数を間違えて設定したときは、その 写真を選んで枚数を設定しなおします。 選び終わったらダイヤルを−側に 回して枠を 「EXIT」 に合わせ、 決 定する プリント設定メニューに戻ります。 必要に応じてワクの有無を変更す る 用紙が十分にセットされているこ とを確認する • 「設定枚数」 に、 必要な枚数が表示されま す。 「プリント」 ボタンを押して、 印刷 を開始する 「プリント中」 と表示されます。印刷が終 了すると「プリントが終了しました」 と表 示され、再生画面に戻ります。 • 印刷をキャンセルするには、 「 スロー/ コマ送り」...
  • Page 127 映像をコピーする テープからメモリーカードに映像をコピーする ビデオの映像から好みの場面を選び、 メモリーカードにコピーして写真に変更できます。 『楽しい印刷をする』 (RP.114) の機能の多くは、 ビデオでは利用できません。 ビデオの1 場面を加工して印刷するには、 あらかじめメモリーカードにコピーするか、 再生時に効果を 加えて印刷します (RP.131) 。 「再生」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示し、もう一度 押して決定する 「 コピー」 を選び、 決定する 「しない」 「する」が表示されます。 「する」 を選び、 決定する 「戻る」を選び、ダイヤルを 2 回 押して再生画面に戻る ビデオを再生し、コピーしたい映 像のところで一時停止する • ビデオを操作するには(RP.56) • ビデオ中の静止画を探すには(静止画...
  • Page 128 映像をコピーする 「静止画」 ボタンを押す 画面がメモリーカードにコピーされて写 真になります。 • コピーした画像は VGA の写真と同じサイズになります。 • メモリーカードには画面に表示されている画像がコピーされます。 • コピーするときに、映像をセピア色や白黒に変化させることもできます。 手順 7 の前にリモコンを使って演出効果を加えてください(R P.131) 。 静止画...
  • Page 129 メモリーカードからテープに写真をコピーする メモリーカードから写真を選んでテープにコピーし、 ビデオに静止画として挿入できます。 ビデオを操作し、 写真を挿入した い場所で停止しておく • ビデオを操作するには (RP.56) 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 写真が再生されます。 コピーしたい写真を選ぶ • 写真を1枚ずつ、または連続再生しな がら探すには(RP.59) • イ ン デ ッ ク ス 画 面 を 使 っ て 探 す に は (RP.112) 撮影ボタンを押す 画面に次のメッセージが表示されます。 「スタート/ストップボタンを押すとテー プに記録します」 メッセージが表示されている間に...
  • Page 130 ビデオの映像を加工する 映像の一部を拡大する [再生ズーム] ビデオの再生中に画面を拡大するには、別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)のリモコンを使用します。 拡大するには、 再生中にリモコンの 「T」 ボタンを押す • 元に戻す → 「W」 • 静止画再生やスロー再生中も拡大できます。 スタート / ストップ 画面設定 設定 静止画 スロー 画面切替 演出効果 入 / 切 拡大する ここから 修 正 入 / 切 / ここまで プログラム編集 RM-V716 拡大した状態で画面を移動するには、 シフトボタンを押したまま、 「 「...
  • Page 131 再生時の映像に変化をつける [演出効果] 再生中のビデオ映像に演出効果を加えるには、別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT ま たは VU-L700KIT)のリモコンを使用します。再生時に演出効果を加えて楽しむほか、画像 をセピア色や白黒に変えてメモリーカードにコピーできます(RP.127) 。 再生中にリモコンの 「演出効果」 ボタンを押す 演出効果メニューが表示されます。 スタート / ストップ 演出効果 画面設定 設定 静止画 スロー 画面切替 演出効果 入 / 切 ここから 修 正 入 / 切 / ここまで プログラム編集 RM- V716 「演出効果」 ボタンを押して効果を選ぶ • ボタンを押すたびにカーソルが移動します。目的の効果に合わせてください。 スタート...
  • Page 132 日時の表示を切り替える ビデオを撮影すると、撮影した日時が記録されます。ビデオを再生するときに、撮影した日時 を表示させることができます。 日時表示の種類 次の3種類から選択できます。お買い上げ時は、 「オート」に設定されています。 撮影 オート 電源オンから 5 秒間表示 入 切 ここでは、撮影した日時を再生時に表示するように設定します。 「再生」 をランプの位置に合わせる • 「M」 と 「DSC 再生」 でも切り替えられ ます。 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する ダイヤルで 「z」 を選び、 決定する 日時/表示設定メニューが表示されます。 再生 • 再生開始から 5 秒間表示 • 日付が変わると 5 秒間表示 常に表示...
  • Page 133 「日時表示」 を選び、 決定する 「オート」 「切」 「入」 が表示されます。 「入」 を選び、 決定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して再生画面に戻る 日時/表示設定  戻る 画面表示出力 日時表示 オート タイムコード表示 切 入 ビ デ オ を 編 集 し て み よ う 編...
  • Page 134 タイムコード表示を設定する タイムコードとは 撮影中、1コマ1コマに「タイムコード」と呼ばれる数字を記録します。ビデオの撮影、再生、 編集の際にタイムコードを表示すると、映像の位置を確かめる目安になります。 秒表示 分表示 • 早送り、巻き戻し時のタイムコード表示は、ビデオカメラがテープの位置を確認するため、 タイムコードが数秒間前後することがあります。 • 撮影中は分と秒のみ表示されます。 タイムコード表示を切り替える ビデオ再生時にタイムコードを表示する方法を説明します。 「再生」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する 画面表示 フレーム表示 TC  12 : 34 : 29 30フレーム=約1秒 ランプ ロック 解除 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力...
  • Page 135 ダイヤルで 「z」 を選び、 決定する 日時/表示設定メニューが表示されます。 「タイムコード表示」 を選び、 決定 する 「切」と「入」が表示されます。 「入」 を選び、 決定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して再生画面に戻る 画面左下にタイムコードが表示されます。 タイムコードと無記録部分 「無記録部分」 とは、 テープに何も録画されていない部分のことです。 ここから撮影を開始す ると、 タイムコードは必ず 「00:00:00」 から記録されます。 同じタイムコードが2カ所以上に存在すると、 自動編集時に誤作動を起こす原因となりま す。 次の状態のときは、 無記録部分から撮影しないように、 前に撮影した映像の終わりを確かめ てから撮影してください。 • 途中まで撮影したテープを使うとき • 再生したことのあるテープを使うとき • テープのカバーを開閉したとき •...
  • Page 136 ビデオをダビングする ビデオデッキへダビングする ビデオカメラで撮影したテープから、ビデオデッキのテープへダビングできます。S入力端子 付きのビデオデッキにS映像コードで接続すると、より高画質の映像をダビングできます。 AV入/出力端子へ 再生側 フェライトコア 映像/音声コード ビデオカメラの電源を切り、AC アダプターを接続する • AC アダプターを接続するには(RP.61) 映像/音声コードを、ビデオデッキの入力端子とビデオカメラに接 続する • S入力端子のあるビデオデッキをお使いの場合、S映像コードも接続します。 • 必ず、 別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)のコードを 使用してください。 コードは、 フェライトコアのある側をビデオカメラに接続しま す。 ビデオカメラの電源を入れ、ビデオを再生する デジタル 静止画 S2出力 DV出力/入力 S2入力/出力端子へ S入力端子へ S映像コード 音声入力端子へ 映像入力端子へ テレビ または ビデオデッキ (赤) (白)...
  • Page 137 ダビングを開始したいところで、ビデオデッキの録画ボタンを押す 録画を開始します。 ダビングを終了したいところで、ビデオデッキの停止ボタンを押す 録画を終了します。 • AC アダプターの代わりにバッテリーを使用すると、ダビング中にバッテリーが切れて失 敗することがあります。なるべく AC アダプターをお使いください。 • ご使用になるビデオデッキの取扱説明書もご覧ください。 • カットしたい映像があるときはビデオデッキの一時停止ボタンを押してダビングを一時停 止させ、ダビングしたい場面がテレビや液晶画面に現われたら録画を再開してください。 • テレビの画面に表示されるメッセージは、そのままダビングされます。メッセージを消し てからダビングしてください(RP.132、134、163) 。 • テレビに映像が出ない、 または音声が出ないときは、 ビデオ再生モード設定メニューで 「ア ナログ入力」 を 「しない」 に設定してください (R P.202) 。 ビ デ オ を 編 集 し て み よ...
  • Page 138 ビデオをダビングする デジタルでダビングする DV 端子付ビデオ機器をお持ちの場合、DV コードを使ってダビングできます。デジタル信号 でダビングするため、画質と音質はほとんど劣化しません。 DVコード (別売:VC-VDV204) DV入力/出力端子へ ビデオカメラの電源を切り、AC アダプターを接続する • AC アダプターの取り付け(RP.61) DV コードを、 ビデオカメラの 「DV 入力/出力」 端子と DV 端子付ビ デオ機器の DV 入力端子に接続する • 別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)のフェライトコ アを取り付けてください。 ビデオカメラの電源を入れ、ビデオを再生する DV入力端子へ DV端子付 録画側 ビデオ機器 再生側...
  • Page 139 ダビングを開始したいところで、DV 端子付ビデオ機器の録画ボタン を押す 録画を開始します。 ダビングを終了したいところで、DV 端子付ビデオ機器の停止ボタン を押す 録画を終了します。 本機を録画側として使うには 録画モードを選ぶ(RP.165) 。 電源ダイヤルを 「再生」 にする。 再生側の DV 機器を 「再生」 モードにする。 撮影ボタンを押すと、 画面上に 「DV 入力」 表示が出て録画停 止状態になります。 録画停止状態で撮影ボタンを押すと、 録画を開始します。 再び撮影ボタンを押すと、 録画停止状態になります。 • AC アダプターの代わりにバッテリーを使用すると、ダビング中にバッテリーが切れて失 敗することがあります。なるべく AC アダプターをお使いください。 • ご使用になる DV 端子付ビデオ機器の取扱説明書もご覧ください。 • 再生側が映像の乱れた部分や無記録部分を再生すると、...
  • Page 140 ビデオをダビングする ビデオ機器からダビングする ビデオデッキなど、DV 端子を持たないビデオ機器からもビデオカメラへダビングできます。 AV入/出力端子へ AV入/出力端子へ 録画側 フェライトコア 映像/音声コード ビデオカメラの電源を切り、AC アダプターを接続する • AC アダプターの取り付け(RP.61) 映像/音声コードを、ビデオ機器の出力端子とビデオカメラに接続 する • S出力端子のあるビデオ機器をお使いの場合、S映像コードも接続します。 • 必ず、 別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)のコードを 使用してください。 コードは、 フェライトコアのある側をビデオカメラに接続して ください。 電源ダイヤルの 「再生」 をランプの位置に合わせ、 ビデオ再生モード 設定メニューの 「アナログ入力」 を 「する」 に設定する (R P.202) デジタル 静止画 S2出力...
  • Page 141 ビデオカメラの撮影ボタンを押す 画面に「AV 入力」と表示され、録画停止 状態になります。 ビデオデッキでビデオを再生する ダビングを開始したいところで、 ビデオカメラの撮影ボタンを押す 録画を開始します。 ダビングを終了したいところで、 もういちど撮影ボタンを押す 録画を終了します。 • アナログ入力時、ご使用のビデオ機器や再生するテープにより、映像が乱れることがあり ます。 • AC アダプターの代わりにバッテリーを使用すると、ダビング中にバッテリーが切れて失 敗することがあります。なるべく AC アダプターをお使いください。 • ご使用になるビデオ機器の取扱説明書もご覧ください。 AV入力 撮影ボタン ビ デ オ を 編 集 し て み よ う 編...
  • Page 142 ビデオを編集する 自動で編集する 撮影済みのビデオからお好きな場面を8つまで選び、ビデオデッキのテープに自動的にダビン グできます。次の機能と合わせて使うと、テレビドラマや映画のようなビデオを作成できます。 アフレコ編集 : ナレーションや効果音を追加します (RP.152) 。 場面切替効果 : 場面と場面のつなぎ目に効果を加えます (RP.100) 。 演出効果 : 映像に変化をつけます (RP.106) 。 知っておきたい自動編集のしくみ 普通に自動編集したときは 撮影済みのビデオの中から最大 8 つまで の場面を指定して、 お好きな順番に並べ替 えてダビングすることができます。 普通 に自動編集すると、 ビデオは次のようにダ ビングされます。 場面切替や演出効果を入れて自動編 集したときは 自動編集するビデオの最初と終わりに場 面切替を入れたり、 映像そのものに演出効 果を付けてダビングすることができます。 場面切替や演出効果を入れて自動編集す ると、 ビデオは次のようにダビングされま す。...
  • Page 143 ビデオデッキのメーカーをリモコンに登録する 自動編集では、別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)のリモコン (RP.190)でご家庭のビデオデッキを操作します。ここでは、ご家庭のビデオデッキのメ ーカーをリモコンに登録する方法を説明します。 ビデオデッキの電源を切る ご使用のビデオデッキのメーカー名を確認する 「リモコンメーカー設定表」 (次ページ) とメーカー名を対応させる リモコンの 「設定」 ボタンを押したま ま、 設定表の 「A」 に書かれているボ タンを押す • 「設定」 ボタンを押したまま、 「 リモコンのボ タン1」 を押し、 「 設定」 ボタンの指を離さず に 「リモコンのボタン2」 を押します。 ビデオデッキに電源が入り、登録が完了しま す。 ビデオデッキに電源が入らない場合は、 「B」 「C」...の組み合わせの ボタンを押す リモコンでビデオデッキを操作するには 「シフト」ボタンを押したまま、各操作ボタンを押します。 POWER TIMER STEREO WIDE ED B-MODE...
  • Page 144 ビデオを編集する リモコンメーカー設定表 メーカー名 リモコン信号 ビクター アカイ サンヨー シャープ ソニー 東芝 日立 フナイ 松下 三菱 • リモコンの乾電池がなくなったときは 設定したビデオデッキのメーカー設定も消えてしまいます。乾電池を交換してメーカー設 定をやり直してください。 • リモコンでビデオデッキを操作できないときは 機種によってはリモコンでのビデオデッキのメーカー設定ができないものや、特定のボタ ンだけ操作できないものもあります。ご了承ください。 リモコンのボタン1 (ビデオ準備) (ビデオ準備) (ビデオ準備) (停止) (停止) (ここから/ここまで) (停止) (シフト) (シフト) (ここから/ここまで) (巻戻し) (巻戻し) (停止) (停止) (シフト) (シフト) (停止) (停止)...
  • Page 145 好きな場面を選んでダビングする ここでは、ビデオから編集したい場面を選び、ビデオデッキのテープへ自動的にダビングする 方法を説明します。 場面と場面の間に場面切替の効果を使う方法と、場面に演出効果を使う方法については、操作 手順の間の で説明します。自動編集に慣れてからお読みください。 フェライトコア 映像/音声コード DV出力/入力 再生側 ビデオカメラに AC アダプターを取り付け、 ビデオデッキと接続する • AC アダプターを接続するには(RP.61) • ビデオデッキと接続するには(RP.136) 「JLIP (編集) 」 端子とリモコンを、 編集コードで接続する • 別売アクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU-L700KIT)の編集コードを使 用してください。 編集コードは、 フェライトコアのある側をビデオカメラに接続し ます。 ビデオカメラでビデオを再生する • 再生するには(RP.56) 液晶画面とテレビに映像が表示されます。 音声入力端子へ (赤) (白) (黄) 映像入力端子へ...
  • Page 146 ビデオを編集する リモコンをビデオカメラのリモコ ン受光部に向け、 「入/切」 ボタン を押す 液晶画面に自動編集表示画面が表示され ます。 ダビングを開始したい場面が表示 されたときに、 「 ここから/ここま で」 ボタンを押す 開始場面のタイムコードが表示されます。 • 場面の撮り始めに変化を付けたいときは(RP.100) リモコンの 「場面切替」 ボタンを押します。 ボタンを押すたびに液晶画面やテレビ に表示される場面切替アイコンが変わります。 利用したい場面切替アイコンが表 示されるまでボタンを押してください。 フェーダーやワイプを使用できます。 ダビングを終了したい場面が表示 されたときに、 「 ここから/ここま で」 ボタンを押す 終了場面のタイムコードが表示されます。 • 場面の撮り終わりに変化を付けたいときは(RP.100) リモコンの 「場面切替」 ボタンを押します。 ボタンを押すたびに液晶画面やテレビ に表示される場面切替アイコンが変わります。 利用したい場面切替アイコンが表 示されるまでボタンをくり返し押してください。...
  • Page 147 手順5∼6を繰り返して、 場面を 登録する • 8つまで登録できます。 • 場面の始めに場面切替を設定したときは、 設定した効果のアイコンがカウンターの 左側に表示されます。 場面の終わりに場面切替を設定したときは、 設定した効果の アイコンがカウンターの右側に表示されます。 場面に演出効果を設定したときは、 設定した効果のアイコンが 「効果」 に表示されます。 何も設定していないときは 「切」 が表示されます。 ビデオカメラのテープを巻き戻し、 タイムコード (例 00:25 より前) 付近まできたら一時停止する リモコンをビデオデッキのリモコ ン受光部に向け、 「e」 ボタン (ビ デオ準備ボタン) を押す ビデオデッキが録画一時停止の状態にな ります。 • リモコンで録画一時停止の状態になら ないときは、ビデオデッキ本体を操作 してください。 ビデオカメラの撮影ボタンを押す 自動編集が始まり、ビデオデッキのテー プに映像がダビングされます。ダビング...
  • Page 148 ビデオを編集する ビデオカメラとビデオデッキを停 止する 自動編集が終了します。 • 画面に表示されるメッセージを消して自動編集してください テレビの画面に表示されるメッセージは、自動編集でもそのまま記録されます。メッセー ジを消してから自動編集してください。 (R P.132, 134, 163) (自動編集表示は自動編集をスタートすると消え、ビデオには記録されません) 。 • 各場面のタイムコードとタイムコードの合計時間は 編集開始場面と終了場面のタイムコードには 1 秒以下の数値 (フレーム) が表示されない ため、 各場面のタイムコードの時間と合計時間が合わないことがあります。 • 自動編集の登録場面を修正したいときは リモコンの 「修正」 ボタンを押します。 ボタンを押すたびに最後から登録場面が消去されま す。 • ダビング中のリモコンの位置は ビデオデッキのリモコン受光部に向けてください。障害物があるとうまくダビングできま せん。 • ビクターのリモートポーズ端子付ビデオデッキをお使いのときは 編集コードを「JLIP(編集) 」端子とビデオデッキのリモートポーズ端子に接続してお使 いになることができます。 (RP.145) •...
  • Page 149 より正確に自動編集する [シンクロ補正] ビデオデッキには反応の早いものと遅いものがあります。自動編集でビデオカメラの再生とビ デオデッキの録画を同時に開始しても、録画開始のタイミングがズレたために前の場面が残っ ていたり、場面の最初が欠けていたりすることがあります。 ズレを防ぐには、録画のタイミングをあらかじめ補正します。 録画タイミングのズレを確認する 映像の区切りと時間の経過が判りやすいビデオを用意し、これを自動編集してみます。編集後 にビデオデッキのテープを再生して、指定したタイミングからどの程度ズレてダビングが開始 されているか確認します。 場面を1つだけ自動編集する • 自動編集するには(RP.142) • 編集を開始する場面には、映像の変化が判りやすいところを選んでください。 場 面 A 録 画 開 始 が 早 い 例 正 し い 例 遅 い 例 場 面 B 編 集 開 始 ズ...
  • Page 150 ビデオを編集する ビデオデッキのテープを巻き戻し、再生する 録画のタイミングのズレ (秒) を確認する • 自動編集を行う前に 数回自動編集のテストを行って補正値が適切であることを確認してから、最終的な自動 編集を行ってください。 録画タイミングのズレを補正する 録画のタイミングがズレていたときは、ビデオカメラでタイミングのズレを補正します。 「再生」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、 もう一度押 して決定する ビデオ再生モードメニューが表示されま す。 「シンクロ補正」 を選び、 決定する ランプ ロック 解除 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力...
  • Page 151 ダイヤルを回して数値を設定し、 押して決定する • ビデオデッキの録画開始が 早い → −値にする 遅い → +値にする (例) ビデオデッキの録画が 0.5 秒早く 開始している場合、 左に回して 「− 0.5」 に設定します。 • 設定範囲は− 1.3 ∼+ 1.3 秒です。 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して再生画面に戻る • 補正しても録画タイミングが合わないときは ビデオデッキによっては、録画タイミングのズレを補正しきれないことがあります。 ご了承ください。 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 – 0.5 シンクロ補正 コピー...
  • Page 152 ビデオに音声を追加する [アフレコ編集] 撮影したビデオには、 あとでナレーションを追加したり、 吹き替え音声を録音したりできま す。 アフレコ編集には、 別売アクセサリーキット (GV-SP700KIT または VU-L700KIT) の リモコンを使用します (RP.190) 。 ビデオカメラでビデオを再生する • ビデオを再生するには(RP.56) アフレコ編集したいところで一時 停止する 「 」 ボタンを押したまま、 「 液晶画面に 「 」 アイコンが表示されます。 スタート / ストップ 画面設定 設定 静止画 スロー 画面切替 演出効果 入 / 切 ここから...
  • Page 153 アフレコ編集を終了するには、 「 ■」 ボタンを押す • 別の場面からアフレコ編集を再開したいときは リモコンの 「 」 ボタンを押します。 ビデオが静止画になります。 リモコンの「■」ボタン を押してアフレコ編集を終了し、 アフレコ編集を再開したい場面を表示させてから再び編 集を行ってください。 • 外部マイクを使ってアフレコ編集したいときは 外部マイクをマイク端子に接続してください。 • 外部機器を使ってアフレコ編集したいときは 外部機器を AV 入力/出力端子に接続して、 ビデオ再生モード設定メニューの 「アナログ入 力」 を 「する」 に設定してください (R P.202) 。 また、 外部機器の音はヘッドホンで聞く ことができます。 • 画面に 「音声アフレコできません」 と表示されたときは LP モードで撮影したテープ、 または 16BIT の音声を記録したテープにはアフレコ編集で きません。...
  • Page 154 再生時の音声を切り替える 音声モード切替と 12BIT 音声切替 アフレコ編集したビデオでは、録音時の音声とアフレコ時に録音した音声(アフレコ音声)の 再生を選択できます。また、ビデオカメラは常にステレオ音声で録音しますが、片方のスピー カの音声のみを再生することもできます。 アフレコ音声の切り替え[12BIT 音声切替] 撮影時の音声を再生するか、アフレコ音声を再生するか設定します。 • 音声1 :撮影時の音声 • 音声2 :アフレコ音声 • ミックス :撮影時の音声とアフレコ音声 (同時に再生) ステレオ音声の切り替え[音声モード切替] ビデオの音声をステレオまたは左右どちらかのみで再生するか設定します。 • ステレオ :ステレオ (左右どちらも再生) • 音声 (L) :左の音声のみ • 音声 (R):右の音声のみ 音声切替の操作 ここでは、アフレコ音声をステレオで再生するように設定してみます。 「再生」 または 「DSC 再生」 をラン プの位置に合わせる...
  • Page 155 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、 もう一度押 して決定する ビデオ再生モード設定メニューが表示さ れます。 「音声モード切替」 を選び、 「 ステレ オ」 に設定されていることを確認 する • 「音声 (L) 」 または 「音声 (R) 」 になって いる場合は、 「 ステレオ」 に変更してくだ さい。 「12BIT 音声切替」 を選び、 決定す る 「音声1」 「音声2」などが表示されます。 「音声2」 を選び、 決定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して再生画面に戻る...
  • Page 156 映像をパソコンで利用する ケーブルで接続する 別売パソコン接続キット(HS-V13KIT)を使用すると、メモリーカードに記録した写真をパ ソコンに取り込めます。別売 HS-V10KIT を使用すると、写真のほかにテープに記録した映 像(静止画)もパソコンに取り込めます。また、別売の DV 端子付キャプチャーボード(GV- DV1000)を搭載したパソコンには、ビデオと写真を取り込めます。 • 必ず電源を切った状態で接続してください。電源を入れたまま接続すると、感電や故障 ご 注 意 の原因になります。 • 本機の電源には、AC アダプターをお使いになることをおすすめします。 • ノイズを除去するために、別売アクセサリーキット( L700KIT) に付属のフェライトコアを DV コードに取り付けてください。取り付けか たは、アクセサリーキットの取扱説明書をご覧ください。 • 日時情報などは、パソコンに取り込むことができません。 • GV-DV1000 を使用するときは、GV-DV1000 に付属の DV コードをご使用ください。 • 各オプション品の取扱説明書もご覧ください。 • HS-V10KIT を使用するには、コードを接続してから本機の電源ダイヤルを「再生」に してご使用ください。 DV入力/出力端子へ...
  • Page 157 PC カードで読み込む 別売のマルチメディアカード用 PC カードアダプター(CU-V50)を使うと、メモリーカード に記録した写真を簡単にノートパソコンに取り込めます。各社の PC カードリーダーと組み合 わせると、デスクトップパソコンにも取り込めます。 メモリーカードを取り出す • メモリーカードを取り出すには (RP.39) メモリーカードを PC カードアダ プターに差し込む ノートパソコンの PC カードスロ ットに差し込む パソコンで、 PC カードからハードディスクへファイルをコピーする • パソコンの操作については、パソコン付属の取扱説明書をご覧ください。 • PC カードアダプターの取り扱いについては、PC カードアダプターの取扱説明書 をご覧ください。 • PC カードリーダーの取り扱いについては、PC カードリーダーの取扱説明書をご 覧ください。 PC カードアダプターから取り出すには 取り出しボタンを押して、メモリーカードを取 り出します。 ビ...
  • Page 158 写真を削除できないようにする [プロテクト] 写真にプロテクトをかける 間違えて削除しないように、大切な写真にはプロテクトをかけることをお勧めします。プロテ クトをかけた写真は削除されません。 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する 「t」 を選び、 決定する DSC 再生モード設定メニューが表示され ます。 「プロテク ト」 を選び、 決定する プロテクト画面が表示されます。 ランプ ロック 解除 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力 DSC再生モード設定  戻る プロテクト 画像削除 フレーム削除 フォーマット DPOF設定...
  • Page 159 プロテクトをかける写真を選び、 決定する 写真に q マークがつきます。 • 他の写真にもプロテクトをかけるとき は、手順5を繰り返します。 「EXIT」を選び、決定する 再生画面に戻ります。 写真のプロテクトをはずす 前のページの手順1∼4を行う プロテクト画面が表示されます。 プロテクトをはずしたい写真を選 び、 決定する 写真の q マークが消えます。 • 他の写真もプロテクトをはずしたいと きは、 手順2を繰り返します。 「EXIT」 を選び、 決定する 再生画面に戻ります。 • 画像にプロテクトをかけていても、フォーマットした場合は削除されます。必要な画像 ご 注 意 はパソコンに転送して保存してください。 E X I T プロテクト 100 - DVC00018 013 F 014 F 015 F...
  • Page 160 パソコンで作ったプリントフレームを削除する プリントフレームを選択して削除する 別売マルチメディア・ナビゲーターパック(HS-V10KIT)を使用すると、パソコンでプリン トフレームを作成し、メモリーカードに取り込めます。 ここでは、不要になったプリントフレームを削除する方法を説明します。 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し て、 メニューを表示する 「t」 を選び、 決定する DSC 再生モード設定メニューが表示され ます。 「フレーム削除」 を選び、 決定する 「全フレーム」 や 「選択フレーム」 が表示さ れます。 「選択フレーム」 を選び、 決定する 液晶画面にフレームが表示されます。 ランプ ロック 解除 ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正 コピー アナログ入力...
  • Page 161 削除するフレームを選び、 決定す る フレームに「×」がつきます。 他 の フ レ ー ム も 削 除 し た い と き は、 手順 6 を繰り返す • 間違えて 「×」 をつけてしまったときは、 その写真を選択してダイヤルを押しま す。 「×」 が消えます。 「EXIT」 を選び、 決定する 「キャンセル」 と 「実行」 が表示されます。 「実行」 を選び、 決定する 「×」をつけた写真が削除され、再生画面...
  • Page 162 パソコンで作ったプリントフレームを削除する プリントフレームをすべて削除する ここでは、作成したプリントフレームをすべて削除する方法を説明します。 「プリントフレームを選択して削 除する」 (RP.160) の手順 5 で 「全フレーム」 を選び、 決定する 「キャンセル」と「実行」が表示されます。 「実行」 を選び、 決定する • 削除をやめるには 「キャンセル」 を選び ます。 フレームがすべて削除されます。 • 削除中はメモリーカードを取り ご 注 意 出したり、電源を切らないでく ださい。故障などの原因となり ます。 また、別売の AC アダプターを お使いください。途中でバッテ リーがなくなると、故障の原因 となります。 • 本機に内蔵されているプリントフレームは削除できません。 • プリントフレームを作成する方法については、別売マルチメディア・ナビゲーターパ ック(HS-V10KIT)の取扱説明書をご覧ください。...
  • Page 163 画面の表示方法を変更する ダビングや編集をするときには、画面の文字や記号を隠すことをお勧めします。ここでは、画 面の日時表示やメニュー表示を隠す方法と、そのほかの日時/表示設定メニューの項目につい て説明します。 日時/表示設定メニュー 電源ダイヤルを 「M」 「再生」 「DSC 再生」 のいずれかに合わせ、 「 メニュー/決定」 ダイヤル で設定する。 項 目 設定項目 モニター モニター/TV 画面表示切替 モニター[シンプル] オート 日時表示 切 入 切 タイムコード表示 入 年月日、時刻 年月日時計合わせ ※ : 最初の設定値は、     で表示してあります。 • 「画面表示切替」 と 「日時表示」 と 「タイムコード表示」 の設定は電源ダイヤルを 「A」 に したときも働きます。...
  • Page 164 画面の表示方法を変更する 日時/表示設定メニューの設定方法 メニューの操作方法を説明します。例として、 「画面表示切替」の設定を「モニター(シンプ ル) 」に変更します。 「M」 をランプの位置に合わせる • 「再生」または「DSC 再生」の位置に 合わせても設定できます。 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、 「z」 を選ん で決定する 日時/表示設定メニューが表示されます。 「画面表示切替」 を選び、 決定する 「モニター」 「モニター/ TV」 「モニター (シンプル) 」が表示されます。 「モニター (シンプル) 」 を選び、 決 定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して撮影画面に戻る ランプ ロック 解除...
  • Page 165 撮影設定を変更する ここでは、 撮影用の設定のなかで、 「 A」 と 「M」 の両方で効果がある項目について説明しま す。 撮影設定 [A] [ M] メニュー 電源ダイヤルを 「M」 に合わせ、 「 メニュー/決定」 ダイヤルで設定する。 項 目 録画モー ド テープの撮影時間が1.5倍になる 音声モー ド アフレコ可能なモー ドで録音する ズーム ズーム倍率の上限を設定する 感度アップ 撮影の感度を設定する ブザー/タリー 操作音と撮影ランプを消す 照明 撮影モー ド照明のライ トを消す 静止画画質設定 写真の画質を設定する IDナンバー...
  • Page 166 撮影設定を変更する 各項目の補足説明 録画モード • 本機の 「LP」 モードで撮影したテープは本機で再生することをお勧めします。 他のデジ タルビデオではうまく再生できない場合があります。 音声モード • アフレコ編集をするには、 あらかじめ 「12BIT」 に設定して撮影してください。 一方、 「16BIT」 に設定すると、 より高音質で録音できます。 • どちらのモードでも、ステレオで録音されます。 ズーム • 10 倍まではレンズの機能で映像をズームしますが、 10 倍以上は映像をデジタル処理す るため、 映像品質が少し劣化します。 感度アップ • 「AGC」 で撮影した画面は、 デジタル映像を処理して実際よりも明るい映像を記録します。 ただし、 映像がザラザラした感じになります。 • 「オート」 で撮影した画面は、 自動的にシャッタースピードを調整して、 実際よりも明るい 映像を記録します。...
  • Page 167 設定のしかた 例として、デモモードの設定を「入」に変更します。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、 「s」 を選ん で決定する 撮影設定[A] [M]メニューが表示され ます。 「デモモード」 を選び、 決定する 「入」と「切」が表示されます。 「入」を選び、決定する デモモードが始まります。 デモモードを取り消すには ダイヤルを2回押す 「切」を選んでください。 • 通常はデモモードを「切」にしてご使用ください 「入」のままにしていると設定できない機能があります。 ダイヤルを押して撮影画面に戻る。 ランプ ロック 解除 撮影設定 [A] [M]  戻る 録画モード 音声モード ズーム 感度アップ ブザー/タリー 照明 静止画画質設定 IDナンバー...
  • Page 168 マニュアル用の設定を変更する ここでは、撮影用の設定のなかで、 「M」を選択したときに効果がある項目について説明しま す。 マニュアル設定 [M] メニュー 電源ダイヤルを 「M」 に合わせ、 「 メニュー/決定」 ダイヤルで設定する。 項 目 手ぶれ補正 手ぶれ補正をやめる セルフタイマー セルフタイマーを設定する 5秒撮影のモー ドを設定する テレマクロ 接写を設定する ワイ ド効果 ワイ ドテレビに合わせた画面にする ボイスポジション 録音される雑音を軽減する フラッシュモー ド フラッシュで赤目になるのを防ぐ フラッシュ明るさ フラッシュの明るさを設定する ※ : 最初の設定は、     で表示してあります。 ※ : 電源ダイヤルが 「 」...
  • Page 169 各項目の補足説明 手ぶれ補正 • 三脚などでビデオカメラを固定して撮影するときは「手ぶれ補正」を「切」にしてくだ さい。 「入」のままだと被写体の動きに合わせて必要のない補正を行い、不自然な映像に なることがあります。 • 手ぶれが大きいとき、コントラスト(明暗差)のほとんどない被写体を撮るとき、映像 をデジタル処理するときは補正できないことがあります。 • DUAL モードのときは他のモードに比べて手ぶれ補正の効果が弱くなります。 • 手ぶれ補正が働かないときは、液晶画面の「 ワイド効果 • 普通のテレビ(画面比率 4:3)やファインダー、液晶画面で見るとき、またはプリンタ ーで印刷するときは ワイド映像は、縦長の映像が映ります。シネマ映像は、上下に黒い帯が入った映像が映 ります。 • ワイドテレビで見るときは ワイドで撮った映像には、ワイド用の識別信号が記録されています。S2 入力/出力端 子をS映像コードでワイドテレビに接続してください。テレビの S2 端子に接続すれば、 ワイド、シネマをテレビが自動判別します。テレビの S1 端子に接続すると、ワイドを 自動判別します。テレビ側に S2 または S1 端子がないときは、S 端子に接続してくだ さい。自動判別はできません。なお撮影中、または撮影停止中は、ワイド用の識別信号 が出力されません。ワイドテレビで見やすい映像に調節してください。 (詳細はお使いの ワイドテレビの取扱説明書をご覧ください)...
  • Page 170 マニュアル用の設定を変更する 設定のしかた 例として、テレマクロの設定を「入」に変更します。 「M」 をランプの位置に合わせる 「メニュー/決定」 ダイヤルを押し てメニューを表示し、 「u」 を選ん で決定する マニュアル設定[M]メニューが表示さ れます。 「テレマクロ」 を選び、 決定する 「切」 と 「入」 が表示されます。 「入」 を選び、 決定する 「戻る」 を選び、 ダイヤルを2回押 して撮影画面に戻る ランプ ロック 解除 マニュアル設定 [M]  戻る 手ぶれ補正 セルフタイマー テレマクロ ワイド効果 ボイスポジション フラッシュモード フラッシュ明るさ マニュアル設定...
  • Page 171: 故障かな?と思ったら

    故障かな?と思ったら このビデオカメラはマイコンを使用しています。 雑音や妨害ノイズにより正常に動作しないことがあります。そんなときはビデオカメラか ら電源(バッテリー、AC アダプターなど)をはずし、あらためてご使用ください。それ でも不具合があり、以下の処置をしても改善されない場合は、お買い上げ販売店、または ビクターサービス窓口にご相談ください。 こんなとき 電源が入らない ●電源コードを正しく接続してください。 ●バッテリーを充電してください。 電 ●液晶画面を開くか、ファインダーを引き出してください。   源 「日時を設定して下さい」 ●内蔵の時計用電池がなくなっています。ACアダプターを24時間 が表示される 撮影できない ●撮影モードダイヤルを正しく設定してください。 ●テープの誤消去防止用つまみを 「REC」 側にしてください。 ● ●電源ダイヤルを 「A」 または 「M」 にしてください。 ●カセットカバーを閉じてください。 映像が出ない ●電源をもう一度入れ直してください。 メニューの機能が使えな ●電源ダイヤルを 「M」 にしてください。 い 自動でピントが合わない ●電源ダイヤルを 「A」 にしてください。 「M」 のまま撮影するときは、 ●暗いところや明暗差のないものを撮影していませんか?...
  • Page 172 故障かな?と思ったら こんなとき フラッシュをたいて写真 ●フラッシュ発光を正面から見ていますか? 正面から見ていない や静止画を撮っても赤目 軽減効果がない ●プリ発光を見ていますか? 1度目の発光を見ていないと赤目軽 ●被写体までの距離が離れすぎていませんか?フラッシュの効果は ● 撮影した写真や静止画が ●フラッシュ発光部分を指などで覆っていませんか? フラッシュ 暗い ● ●被写体までの距離が離れすぎていませんか? フラッシュの効果 ● 撮影した写真や静止画が ● 明るい ● 撮影した写真や静止画の ●照明の色や被写体に白い部分がない場合、 または被写体の背後にい 色がおかしい デジタルズームできない ● 撮 ●      影 ●   中 ● ●マニュアル設定 [M] メニューで 「PSワイド」 を設定しているとき 手ぶれ補正が働かない ●...
  • Page 173   こんなとき 「演出効果」 の 「ゴースト」 ● 「ワイド効果」 で 「ワイド」 または 「PSワイド」 を選択しているとき が使えない ● 「場面切替」 の 「P ワイプ」 で撮影しているときは使えません。 ● 「場面切替」 のフェーダー効果を使ってフェードイン、フェードア 「演出効果」 の 「映画効果」 ● 「場面切替」 の 「P ワイプ」 で撮影しているときは使えません。 や「ストロボ」を選択し てもコマ落とし効果が使 えない 「白バランス」 が設定でき ● 「演出効果」 で 「セピア」 や 「ブラック/ホワイト」 を選択していると ない...
  • Page 174 故障かな?と思ったら   こんなとき 映像にモザイク状の ノイズが出る 再 映像が映らず   青い画面になる 生   中 再生画が映らない 液晶画面に 「E01」 など、 Eの付いた数字が表示さ れる 液晶画面の映像が暗い 液晶画面に映像が表示さ れない 液晶画面とファインダーに 黒、 赤、 青、 緑の点が出る ファインダー内にゴミが 入っている ACアダプターの充電ラン そ プがつかない   の   他 テープが入らない メモリーカードが入らな い プリンターで印刷したら 画面の下に黒い線が出る 持ち運び中に レンズカバーが開くこと...
  • Page 175 メモリーカードのフォーマット[初期化] メモリーカードをフォーマットするときは、下記の手順で行なってください。フォーマットす るとメモリーカード内の写真はすべて消去されます。 AC アダプターを取り付ける • AC アダプターを取り付けるには (RP.61) 保存したい写真があればテープに コピーする • テープに写真をコピーするには (RP.129) • データが破壊されているときは、 コピー できないこともあります。 「DSC 再生」 をランプの位置に合 わせる 「メニュー/決定」ダイヤルを押 してメニューを表示し、 「t」 を選 んで、 決定する DSC 再生モード設定メニューが表示され ます。 「フォーマット」 を選び、 決定する 「キャンセル」と「実行」が表示されます。 ランプ ロック 解除 DSC再生モード設定  戻る プロテクト...
  • Page 176 故障かな?と思ったら 「実行」 を選び、 決定する • フォーマットをやめるには「キャンセ ル」を選びます。 メモリーカードがフォーマットされます。 フォーマットが終了すると、再生画面に 戻ります。 • フォーマット中は電源を切ったり、ほかの操作をしないでください。故障の原因 ご 注 意 となります。 • 画像にプロテクトをかけていても、フォーマットした場合は削除されます。必要 な画像はパソコンに転送して保存してください。 DSC再生モード設定  戻る プロテクト 画像削除 フレーム削除 フォーマット キャンセル DPOF設定 実行...
  • Page 177 専用プリンターに紙づまりがおきたときは 紙づまりが起きたときは、プリンターの電源ボタンを押して電源を切り、再び押して入れ 直してください(R P.211) 。電源が入ると紙の位置を確認してリセットする動作を自 動的に行ない、紙が出てきます。 プリンターの電源ボタンを押しても変化がないときは、再び電源ボタンを押してください。 この操作を数回繰り返しても紙が出てこないときは、紙づまりの起きた場所によって紙を 取り除くか、販売店またはビクターサービス窓口にご相談ください。 つまった紙が見えるとき • プリンタ上部の排紙口につまっている紙が見えているときは、 電源を切り、 電源コードを コンセントから抜いたあと紙を破かないように注意し、 先が細くてつまめるようなもの (ピンセットなど) で取り除きます。 紙にインクシートが貼りついている場合もあります のでゆっくり引き出してください。 インクシートが貼りついている場合、紙からインクシートをゆっくりはがしてから、イ ンクカセットをプリンターからゆっくり取り出してください。 インクシートが破れていない場合は、インクシートのたるみを取ってから続けてご使用 できます。ただし、1回目の印刷時は、きれいに印刷できないことがあります。 インクシートが破れている場合は、ご使用できません。 • 給紙トレイを入れる場所の奥など、つまった紙が見えても取り除けない場合は、無理に 取り除かずに販売店またはビクターサービス窓口にご相談ください。 つまった紙が見えないとき • どこに紙がつまっているか判らないときや、給紙トレイが引っかかって抜けないときは、 無理に取り除かずに販売店またはビクターサービス窓口にご相談ください。 そ の 他...
  • Page 178 故障かな?と思ったら 再生中に映像にノイズが出たら ビデオカメラを長時間使用していると、ヘッドに空気中のほこりやちりが付着します。ま た、傷のあるテープを使用したときにテープの磁性粉がはがれてヘッドに付着したりしま す。ヘッドが汚れると次のような症状が出ます。 • 撮影中に 「 ヘッドが汚れています」 と表示される • 再生しても音や映像が出ない (青い画面になる) • 再生すると、 映像がモザイク画 (ブロック状のノイズ) になる • 再生すると、 映像に黒色やモザイク状の横しまが出る このようなときは、 別売のデジタルビデオヘ ッドクリーナー (M-DV2CL) テープをビデ オカメラで再生して、 ヘッドを清掃してくだ さい。 M-DV2CL を長時間繰り返し再生すると、ヘッ ド摩耗の原因になりますのでご注意ください。 (ビデオカメラで M-DV2CL を再生すると、20 秒後に自動的に再生を停止します) 詳しくは M-DV2CL の取扱説明書をご覧ください。 • M-DV2CL でクリーニングしても鮮明な映像が映らないときは...
  • Page 179 「ツユが付きました」 と表示されたら よく冷えたビールをコップに注ぐと、 コップのまわりに徐々に水滴が付着します。 この状態 を 「つゆつき」 といいます。 ビデオカメラでつゆつきが発生すると、 心臓部のヘッドドラム のまわりに水滴が付着し、 テープが貼りついてしまいます。 ■ つゆつきはこんなときに起こります • ビデオカメラを寒いところから暖かいところに急に移動した とき • 湿気の多い場所でビデオカメラを使用しているとき • 暖房した直後の部屋や、エアコンなどの冷風がビデオカメラ に直接当たるとき ■ つゆつきが発生すると • 液晶画面に「 ツユが付きました」と「しばらくおまちく ださい」が交互に表示され、ビデオカメラが停止します。こ の間、カセットの出し入れはしないでください。 • 通常、つゆつきは徐々に発生するため、10 ∼ 15 分間はメ ッセージが表示されないことがあります。メッセージが表示 される前でもレンズや保護ガラスに水滴が付いているときは ヘッドドラムにも水滴が付着している可能性があります。カ セットカバーを開けないでください。 • つゆつきはレンズの内側にも発生します。レンズに水滴が付 着しているときれいに撮影できませんので、つゆつきがなく...
  • Page 180 故障かな?と思ったら ■ つゆつきのトラブルを防ぐには 寒いところから暖かいところ、 冷風の効いた ところから温度、 湿度の高い場所に移動した ときは、 ビデオカメラとテープをしばらく放 置して、 使用する環境になじませてからご使 用ください。 例えばスキー場で撮影後、 暖房の効いた部屋 に入るときは、 ビニール袋などに空気を抜い てビデオカメラを密封し、 しばらくその状態 で室温になじませてからご使用ください。 ファインダーの中にゴミが入ったら ファインダーの内部にゴミなどが入ったときは、 ファインダー底面のフタを開け、 レンズブ ロワーでゴミを取ってください。 終わったらファインダー底面のフタを確実に閉め、 ファインダーをもとに戻します。 ファインダーを 引き出す ファインダーを垂直に起こし裏側のフタを開ける フタを開きます。 上にあげる 押して あける 空気を抜いて ビデオカメラを 入れる。 レンズ ブロワー...
  • Page 181 使用上のご注意 ビデオカメラについて ■ 本機は DV 方式のデジタルビデオカメラです。 従来式のビデオ、および DV 方式以外のデジタルビデオとは 互換性がありません。 ■ 電源 (バッテリーや AC アダプター) をはずすときは、 必 ず電源ダイヤルが 「切」 になっていることを確認してく ださい。 ビデオカメラの動作中に電源をはずすと、テープやメモリー カードを傷めたり誤動作の原因になります。 ■ 長時間使用しないときは電源ダイヤルを 「切」 にしてく ださい。 長時間電源を入れたままにしておくと、ビデオカメラの表面 が温かくなります。 ■ ビデオカメラを保管するときはカセットテープを取り出 し、 電源を切り、 バッテリーを取りはずしてください。 ときどき電源を入れて動作を点検してください。 液晶画面について ■ 表面を強く押したり強い衝撃を与えないでください。 傷がついたり割れたりして故障の原因となることがあります。 ■...
  • Page 182 使用上のご注意 カセットテープおよびメモリーカードについて ■ 本機は DV 方式のデジタルビデオカメラです。 また、 デ ジタルスチルカメラとしても使用できます。 マークの付いたデジタルビデオカセットテープをご使 用ください。 MultiMediaCard マークのついたメモリーカードをご使用くだ さい。 ■ 大切な録画を消してしまわないように注意してください。 保存しておきたい録画済みカセットテープは、 カセット背面に あるツマミを 「SAVE」 の矢印方向に引いてください (ツマミ を 「REC」 の方向に引くと、 再び録画できます) 。 ■ 事前に試し撮りをしてください。 大切な録画をするときは、 事前に試し撮りを行い、 正常に録画、 録音されていることをご確認ください。 ■ 内容の補償についてはご容赦ください。 万一、 ビデオカメラ、 カセットテープおよびメモリーカードな どの不具合により正常に録画、 録音や再生ができなかった場合 の内容の補償についてはご容赦ください。...
  • Page 183 バッテリーについて ■ リチウムイオンバッテリーの特性 リチウムイオンバッテリーは小型で高容量のバッテリーです。 しかし、 冬場の屋外などの低温 (10 ℃以下) でバッテリーが冷 えている場合、 バッテリーの使用時間が短くなる特性があり、 動作しないことがあります。 このような時は、 バッテリーをポ ケットに入れるなどして温かくし、 撮影前にビデオカメラに取 り付けてください。 カイロなどをご使用になっている場合は、 直接カイロがバッテリーに触れないようにご注意ください。 ■ リチウムイオンバッテリーの保存 充電された状態で長期間保存すると、特性が劣化することが あります。 長期間保存する場合は、 使い切った状態で保存してください。 ① テープを入れずに電源を入れる ② ビデオカメラの電源が自動的に切れるまで待ってから、 バッテリーを取りはずす • 長期間保存する場合は、 半年程度に一回充電し、 再び使い切 ってから保存してください。 • ビデオカメラを使用しないときは、 必ずバッテリーをビデオ カメラや AC アダプターから取りはずしてください。 取り付けたままにしておくと、...
  • Page 184 使用上のご注意 時計用電池について 日時を記憶するために充電式の電池が内蔵されています。 ビデ オカメラに、 バッテリーや AC アダプターなどの電源を接続す ると常に充電されますが、 ご購入時や、 約 3 ヵ月間使わずに保 管していると電池が放電され、 日時が消えてしまうことがあり ます。 このようなときは、 AC アダプターなどの電源を 24 時間 以上接続してください。 電源の入/切に関係なく電池が充電さ れますので、 日時を合わせてビデオカメラをお使いください (RP.42) 。 日時を合わせなくても、 ビデオカメラで撮影する ことはできます。 プリンターについて ■ 水平に置いてください 傾いた状態や不安定な場所で使用することは、 プリンターに悪 い影響を与えます。 ■ 使用周囲温度、 湿度にご注意 周囲温度は5℃∼ 35 ℃、 湿度は 20 %∼ 80 %でお使いくだ さい。...
  • Page 185 ■ ゴミやホコリにご注意 プリントペーパーやインクカセットに付着したゴミやホコリ、 あるいは低・高温時における変形などのためプリント画のな かに微妙な色抜けや色ムラ、スジ、シワが発生することがあ ります。 プリンターを長時間使用しないときは、 給紙トレイは取りはず しておいてください。 また、 インクカセットを取り出し、 インク カセット挿入ドアも閉めてください。 ■ ヘッド磨耗について プリンターのサーマルヘッドは長時間使用するとビデオヘッド と同じように磨耗します。サーマルヘッドが磨耗すると鮮明な 画像がプリントできなくなることがあります。このような場合 はサーマルヘッドの交換が必要です。サーマルヘッドの交換は 販売店またはビクターサービス窓口にご相談ください。 ■ 引っ越しや輸送のときは 引っ越しや輸送のときは、インクカセットおよび給紙トレイ を取りはずしてから梱包してください。 ■ プリント中のご注意 プリント中に電源を切らないでください。 電源を切るときは、プリント終了後に切ってください。プリ ントが中断し、紙づまりの原因となります。 ■ つゆつきにご注意 つゆつきした場合は用紙の表面に湿気や露が付き、印画品質 の低下や紙づまりの原因になることがあります。つゆつきし たり、つゆつきが起こりそうなときは、電源を入れたまま2 時間以上おき、つゆつきの心配がなくなってからご使用くだ さい。給紙トレイが装着されているときは、取りはずしてか ら電源を入れてください。つゆつきした用紙は正常にプリン トできない場合がありますので、新しい用紙と取り替えてく ださい。 そ の...
  • Page 186 日常のお手入れ ビデオカメラおよび別売プリンターの汚れを取る バッテリー、AC アダプターまたは電源プラグをはずして電源を切ってから、 次のようにお 手入れしてください。 • 汚れを乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。 • 汚れがひどいときは水で薄めた中性洗剤に布を浸し、 固く絞ってから汚れを拭きます。 その後、乾いた布で水分を拭き取ってください。 • ベンジンやシンナーは使用しないでください。損傷や故障の原因になります。 ご 注 意 • 化学ぞうきんや洗剤をご使用になるときは、ご使用になる製品の注意書きに従ってくだ さい。 • ゴムやビニール製品などを長時間接触させたままにしないでください。 レンズや液晶画面の汚れを取る ■ レンズの汚れを取るには 市販のレンズブロワーでほこりを落とし、 添付のクリーニングクロス、 または市販のレンズ クリーニングペーパーなどで汚れを落してください。 汚れたまま放置しておくと、 カビなど が発生することがあります。 ■ 液晶画面の汚れを取るには 市販のレンズブロワーでホコリを落とし、添付のクリーニングクロスなどで汚れを落とし てください。...
  • Page 187 アクセサリー一覧 アクセサリーキット(別売) ビデオカメラをご使用になるには、別売のアクセサリーキット(GV-SP700KIT または VU- L700KIT)をお買い求めください。 なお、 VU-L700KIT に専用プリンター (GV-SP1) 、 プリントペーパー&インクキット、プ リンターコード、フェライトコア (特小) は同梱されておりません。 アクセサリーキット ACアダプター AA-V67 ビデオプリンター GV-SP1 プリントペーパー&インクキット (10枚用) • 別売アクセサリーキットの取扱説明書も合わせてご覧ください。 • 製品の形状は予告なく変更されることがあります。 DCコード 長さ:約2.0m スタート / ストップ 画面設定 設定 静止画 スロー 画面切替 演出効果 入 / 切 (リモコン用電池確認用)...
  • Page 188 アクセサリー一覧 S映像コード 長さ:約1.5m ビデオカメラと S映像対応のテレビ、 またはビデオデッキ接続用 ショルダーストラップ フェライ トコア (小) (2個) 中継コー ド用 別売フィルムアダプ ター (CU-V30) をお 使いになる場合、 MC プロテクターを外し てご使用になってく ださい。また、別売 レンズアダプターキ ット (GL-V30) の置 台をフィルムアダプ ターの鏡胴部分 (回転 させる所) に敷き、 鏡 胴を水平になるよう に設置してください。 アクセサリーキット (つづき) プリンターコード 長さ:約1.0m ビデオカメラと ビデオプリンター接続用 フェライ トコア (大) (3個) 映像/音声コー...
  • Page 189 プリントペーパー&インクキット(別売)について 専用プリンターで印刷するときは必ず以下の専用品をお使いください。 商 品 サイズ PX-K50SF PX-L50SF (標準紙用) PX-L25SFS16 シール (プリカット 16 画面シール紙用) PX-L30SFC はがき (官製はがき用) PX-K25UF PX-L25UF (オーバーコーティングプリント紙) L サイズ :89mm × 148mm K サイズ :100mm × 171mm シール/はがき:100mm × 148mm • 官製はがきに印刷した場合、標準紙やシール紙に比べて画質が劣ります。 • シール紙に印刷すると、印刷位置がずれることがあります。 プリント前のご注意 ご 注 意 •...
  • Page 190 アクセサリー一覧 リモコン(別売) 別売アクセサリーキットのリモコンを使うと、ビデオカメラをはなれたところから操作で きます。 リモコン 受光部 スタート / ストップ 画面設定 設定 静止画 スロー 場面切替 演出効果 入 / 切 ここから 修 正 入 / 切 / ここまで プログラム編集 RM-V716 スタート / ストップ 画面表示 設定 静止画 スロー 場面切替 演出効果 入 / 切 ここから...
  • Page 191 ボタン名 ① スタート/ストップボタン ズームボタン ② ズームボタン ③ シフトボタン ④ スロー (逆転) ボタン/左ボタン スロー (正転) ボタン/右ボタン 上ボタン アフレコボタン/下ボタン ⑤ 場面切替ボタン 演出効果ボタン 演出効果 入/切ボタン ⑥ ここから/ここまでボタン 修正ボタン     ビデオ準備ボタン 入/切ボタン リモートポーズ(入力) ⑦ 端子 ⑧ 画面表示ボタン ⑨ 設定ボタン ⑩ 静止画ボタン ⑪ 巻戻しボタン 再生ボタン 早送りボタン...
  • Page 192 海外でお使いになるときは 別売の AC アダプターは海外でも使用可能です。バッテリーを充電したりコンセントから直接 電源を確保できます。ただし、コンセントの形状は国によって異なります。訪問国のコンセン トに合った変換プラグをご用意ください。詳細は旅行代理店、またはビクターサービス窓口に ご相談ください。 コンセントの形状と使用する変換プラグ コ ン セ ン ト の 形 状 使 用 す る 変 換 プ ラ グ 現地のテレビで再生する NTSC 方式の映像、音声入力端子付きテレビが必要です。NTSC 方式を採用している国、 および地域は以下の通りです。 ●アメリカ合衆国 ●バミューダ ●プエルトリコ ●バハマ ●バルバドス ●カナダ ●キューバ ●米領サモア ●フィリピン ●韓国 ●チリ...
  • Page 193 保証とアフターサービス 保証書 (別途添付しています) 保証書は、 必ず 「お買い上げ日・ 販売店名」 等の記入をお確かめ のうえ、 販売店から受取ってい ただき内容をよくお読みの後大 切に保管してください。 保証期 間は、 お買い上げ日から1年間 です。 修理を依頼される場合(持込修理) 171 ∼ 180 ページに従って調べてください。 なお異常のあるときは、 電源を切り、 必ず電 源プラグを抜いてから、 お買い上げの販売店にご連絡ください。 本機、 デジタルビデオカセット、 インクカセットなどの万一の不具合により、 正常に録画・ 録音・再生・プリントができない場合、 内容の補償についてはご容赦ください。 ご連絡していただきたい内容 品 名 デジタルビデオカメラ 型 名 G R - D V L 7 0 0 お...
  • Page 194 サービス窓口案内 ビクターサービス窓口案内 ビクター製品のアフターサービスはお買い上げの販売店へご用命ください ご贈答品等で保証書記載のお買い上げ販売店にアフターサービスをご依頼になれない場合は、機種名を ご確認の上、最寄りの 「ご相談窓口」 にご相談ください。 修理についてのご相談窓口 ● ビクターサービスエンジニアリング株式会社 都府 拠 点 名 T E L 県名 北 海 道 札  幌S.C. (011) 898-1180 004-0005  苫小牧S.S. (0144) 34-6682 053-0032 旭  川S.C. (0166) 61-3659 070-8012  北 見S.S. (0157) 25-8557 090-0037 北海道  釧 路S.S. (0154) 24-0797 085-0036  帯 広S.S.
  • Page 195 浜田営業所サービス係 鳥 取 (0857) 23-2151 鳥取営業所サービス係 イギリス JVC (U.K.)LIMITED ロ ン ド ン 〔0181-450-3282〕 ・ JVC BUSINESS PARK, 14 Priestley Way, London NW2 7BA フランス JVC FRANCE S.A. パ リ 〔01-39-96-33-33〕 ・ 102, Boulevard Heloise, 95104 Argenteuil Cedex シンガポール JVC ASIA PTE. LTD. シンガポール...
  • Page 196 主な仕様 一般 項  目 電源 DC 6.3 V(ACアダプター使用時)DC 7.2 V(バッテリー使用時) 消費電力 4.4 W(ファインダー使用時)、5.2 W(液晶画面使用時) 外形寸法 77 mm × 94 mm × 142 mm(幅×高さ×奥行き) 質量 本体質量  約 620 g 撮影時質量 約 790 g(バッテリーBN-V615X、カセットM-DV30ME含む) 許容動作温度 0 C ∼ 40 C 許容相対湿度 35 % ∼ 80 % 許容保存温度...
  • Page 197 液晶画面/ファインダー部 項  目 液晶画面 3.5型、20万画素 ポリシリコンカラー液晶 ファインダー 0.55型、18万画素 ポリシリコンカラー液晶 デジタルビデオカメラ部 項  目 録画/再生方式 DV方式(SD仕様) 映像:デジタルコンポーネント記録 音声:PCMデジタル記録、32 kHz 4チャンネル(12BIT) 、    48 kHz 2チャンネル(16BIT)、44.1kHz(再生のみ) 信号方式 NTSC日米標準信号方式 使用カセット ミニDVカセット 録画/再生時間 SPモード:60分、LPモード:90分(DVM60テープ使用時) 早送り/巻き戻し時間 約3分(DVM60テープ使用時) 仕  様 仕  様 そ の 他...
  • Page 198 主な仕様 デジタルスチルカメラ部 項  目 記憶メディア マルチメディアカード 圧縮方式 JPEG準拠 画像サイズ XGA(1024×768ドット) VGA(640×480ドット) 画質 3モード(ファイン/スタンダード/エコノミー) 撮影可能枚数 VGA (ファイン:約25枚、スタンダード:約50枚、エコノミー:約75枚) XGA (ファイン:約12枚、スタンダード:約24枚、エコノミー:約36枚)  付属のメモリーカード[4MB]使用時 端子部 項  目 DV入力/出力端子 4ピン(i.LINK/IEEE1394準拠) S2映像入力/出力端子 アナログ入力(Y:0.8∼1.2 V アナログ出力(Y:1.0 V AV入力/出力端子 φ3.5 mmミニジャック 映像:  アナログ入力(0.5∼2.0 Vp-p、75Ω)  アナログ出力(1.0 Vp-p、75Ω) 音声:  ステレオ/アナログ入力(300 mVrms、50 kΩ)  ステレオ/アナログ出力(300 mVrms、1 kΩ) ヘッドホン端子...
  • Page 199 専用プリンター 項  目 電源 AC100V、50/60Hz 消費電力 プリント時:約74W(電源「切」時:約2W) 信号方式 NTSC日米標準信号 許容動作温度 +5∼+35℃ 許容相対湿度 35∼80% 許容保存温度 −20∼+60℃ 設置条件 動作姿勢水平±5° プリント方式 昇華型熱転写方式 プリント画素数 キングサイズ (枠無) 1220×1828ドット、 ( 枠有) 1152×1536ドット Lサイズ シール紙      1024×1360ドット 解像度 310dpi カラー 1667万色フルカラー プリントサイズ キングサイズ(枠無)100×150mm、(枠有)99.4×125.9mm Lサイズ   (枠無) 89×127mm、(枠有)83.9×111.6mm シール紙      83.9×111.6mm プリントスピード キングサイズ(標準紙)80秒、...
  • Page 200 メニュー一覧 撮影時 電源ダイヤルを「M」に設定し、 「メニュー/決定」ダイヤルを押すと表示されます。 アイコン メニュー 場面切替 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒 ワイプ:コーナー ワイプ:ウィンドウ ワイプ:スライド ワイプ:ドア ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ワイプ:オーバーラップ ワイプ:コーナー ワイプ:ウィンドウ ワイプ:スライド ワイプ:ドア ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ワイプ:ランダム ? 演出効果 切 夜景 セピア *3 ブラック/ホワイト 映画効果 *1 ストロボ *1 ゴースト *4 1 高感度4倍...
  • Page 201 アイコン メニュー 明るさ調整 オート マニュアル 白バランス オート マニュアル   撮影設定 [A] [ M]  戻る 録画モード 音声モード ズーム 感度アップ ブザー/タリー 照明 静止画画質設定 IDナンバー デモモード マニュアル設定 [M]  戻る 手ぶれ補正 セルフタイマー 5S テレマクロ ワイド効果 ボイスポジション フラッシュモード フラッシュ明るさ 日時/表示設定  戻る 画面表示切替 日時表示 タイムコード表示 年月日時計合わせ •...
  • Page 202 メニュー一覧 再生時 電源ダイヤルを「再生」または「DSC 再生」に設定し、 「メニュー/決定」ダイヤルを押 すと表示されます。 「DSC」を選択できるのは、電源ダイヤルを「DSC 再生」に設定したときのみです。 アイコン メニュー ビデオ再生モード設定  戻る 音声モード切替 12BIT音声切替 シンクロ補正      コピー アナログ入力   日時/表示設定  戻る 画面表示切替 日時表示 タイムコード表示   DSC再生モード設定  戻る プロテクト 画像削除 フレーム削除 フォーマット DPOF設定 • 青いメニュー表示の機能は設定できません。 ■は初期値 サブメニュー ステレオ 音声L 音声1 音声2 −1.3∼ ±0 ∼+1.3 しない...
  • Page 203 メニューの使い方 「メニュー/決定」ダイヤル を押す 次の画面が表示されます。 場面切替 ワイプ:スクロール ワイプ:シャッター ランダム 切 フェーダー:白 白 フェーダー:黒 黒 フェーダー:白黒 白黒 ダイヤルを回してアイコンを 選択する 選択した項目に合わせてメニューが 切り替わります。 日時/表示設定  戻る 画面表示切替 日時表示 タイムコード表示 年月日 時計合わせ ダイヤルを押す メニューの最初の項目が選択されま す。 メニューから項目を選択する サブメニュー有 :現 在 の 設 定 値 を表示 サブメニューなし :手順 7 へ進む ダイヤルを押す...
  • Page 204 各部の名前とはたらき 本体 フラッシュ 静止画や写真を撮影するときに、 暗いとフラッシュを発光します。 レンズカバー 撮影時にファインダーを引き出す、 または液晶画面を開けると 開きます。 撮影ランプ 撮影中は点灯します。 グリップベルト カメラセンサー 撮影に必要なセンサーです。 指などでふさがないように してください。 リモコン受光部 ここにリモコンを向けて 操作してください。 MCプロテクター (レンズ保護用) フラッシュスイッチ フラッシュを開けます。 ファインダー 撮影するときに引き出します。 液晶画面が開いた状態で ファインダーを引き出すと ファインダーが優先されます。 押−開ボタン 液晶画面を開けます。 撮影モードダイヤル 撮影モード (  P.55) を 変更します。 撮影モード照明 撮影モードダイヤルの変更を 照明の色で確認できます。 (  P.166) ステレオマイク 撮影時とアフレコ編集時に...
  • Page 205 静止画モード切換ボタン ビデオ撮影時に画面分割など 様々な静止画を挿入します。 スロー/コマ送りボタン スロー再生やコマ送り 再生をします。 スロー/ コマ送り 液晶画面 撮影中、再生中に 映像が映ります。 DV出力/入力 DV入力/出力端子(i-LINK*) DV端子付きのビデオ機器と接続 します。 *:i-LINKは、IEEE1394-1995仕様   およびその拡張仕様です。 JLIP/編集端子 JLIPコードを使ってJLIP対応 機種を接続します。 編集コードを使ってリモコンを 接続します。 静止画インデックスボタン 写真を一覧表示します。 プリントフレームボタン 写真を絵はがき風に印刷します。 静止画 静止画 プリント プリント モード切換 インデックス フレーム 再生/一時停止/高速撮影ボタン ビデオや写真の再生操作のほかに、 スローモーションの撮影にも使用 します。 停止/フォーカスボタン ピントあわせにも使用します。 早送り/スポットライトボタン...
  • Page 206 各部の名前とはたらき 静止画ボタン メモリーカードに写真を撮影する、 またはテープに静止画を撮影します。 メニュー/決定ダイヤル メニューを表示して操作します。 ショルダーストラップ 取り付け部 バッテリー取りはずし ボタン バッテリーやDCコードを 取り外します。 バッテリー取り付け部 バッテリーやDCコードを 取り付けます。 電源ランプ 電源が入っているときに 点灯します。 撮影ボタン ビデオの撮影を開始または終了させます。 電源ダイヤル 電源の入切、撮影と再生などを切り替えます。 全自動で撮影できます。 撮影方法を細かく設定できます。 切 電源を切れます。 ビデオを見るとき、およびHS-V10KITを 再生 使用するとき(R P.156)に切り替えます。 写真を見るときに切り替えます。 DSC再生 ズームスイッチ 映像のズームを行います。 再生中はスピーカー、 ヘッドホンの音量を調節します。 カセット取出しスイッチ カセットテープの出し入れに 使用します。 カセットカバー 端子カバー...
  • Page 207 ガイドノブ穴 三脚によっては使用します。 専用プリンター インクカセット挿入ドア 開けてからインクカセットを 入れます。 電源ボタン プリントデータ 入力端子 ビデオカメラと 接続します。 電源ランプ 三脚取り付けネジ穴 三脚を取り付けます。 排紙口 印刷された用紙が出てきます。 エラーランプ プリンターのエラーを知らせます。 点灯または点滅になったらビデオカメラの メッセージを確認してください。 (  P.211) プリントランプ プリント中に点灯します。 メモリーカードカバー メモリーカードを入れます。  給紙トレイ 用紙を入れます。 索 引...
  • Page 208 画面表示の見かた 撮影時の表示 録画停止表示 ( P.50) 画質モード ( P.165) ズーム表示 ( P.49) フラッシュ表示 P.91、 93) ( 電源ダイヤル 逆光スポット補正表示 ( P.82) 撮影モード ( P.55) マニュアル フラッシュ時 赤目軽減表示 DUAL ( P.91) ± 白バランス表示 ( P.97) ±2 明るさ補正表示 ( P.94) 演出効果表示 ( P.106) 手ぶれ補正表示 (...
  • Page 209 再生時の表示 ビデオ再生 1 2 B I T / 音 声 1 音声モード表示 ( P.165) スピーカー音量 スピーカー音量表示 ズームスイッチをスライド させると表示されます。 タイムコード表示 ( 写真再生 画像ナンバー すべての撮影枚数を 表示します。 画像ナンバー 何番目に撮影した画 画面明るさ 像であるかを表示し ます。 9 ’ P.134) 100 - 0001 9 9 9 / 9 9 9 画面の明るさ表示...
  • Page 210 画面表示の見かた 撮影/再生時の確認表示 メッセージ E01 ∼ E06 ツユが付きました しばらくおまち下さい ヘッドが汚れています クリーニングカセットをためして下さい DV 入力 AV 入力 音声 16BIT(12BIT) 音声アフレコできません 記録された画像がありません 静止画転送中 このテープでは録画できません テープのツマミをたしかめて下さい テープおわり テープがちがいます! テープを入れて下さい! 日時を設定して下さい! メモリーがいっぱいです メモリーカードへ記録できません メモリーカードを入れて下さい! メモリーカードをフォーマットして下さい! メモリーカードをフォーマットしてください 対処 バッテリーと電源をはずしてつけなおしてください 1時間以上待ってください クリーニングカセットを使用してください ダビングが可能です ダビングが可能です 撮影時の音声モードを表示しています 録画モードか音声モードを変更して撮影してください メモリーカードが空です メッセージが消えるまでお待ちください カセットのツマミを「REC」側にしてください...
  • Page 211 印刷時の確認表示 メッセージ インクエラーです インクをたしかめて下さい インクカセットが終了しました あたらしいインクカセットを入れて下さい インクカセットを入れて下さい トレイを入れて下さい トレイを抜いて、 ペーパーをたしかめて下さい しばらくお待ち下さい 通信エラーです バッテリーをこうかんして下さい プリンターがつながれていません プリントエラーです 排紙しました プリントが終了しました プリント中 プリント中 設定枚数 ○○枚 のこり ○枚 プリントできます ワク無しプリントが選択されています ワク有りプリントを選択して下さい プリンターがシステムエラーです プリントできません 対処 インクカセットを交換してください インクカセットを交換してください インクカセットを入れてください 給紙トレイを入れてください 用紙をトレイに入れてください しばらくお待ちください プリンターケーブルを接続しなおしてください バッテリーを付け換えるか、 AC アダプターを接続してください プリンターを接続してください 印刷しなおしてください 次の操作を始められます しばらくお待ちください...
  • Page 212 五十音順索引 ■あ■ アイコン ・・・・・・・・・・・・・・・・102, 106, 200 青い画面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・178 赤目軽減 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 明るさ固定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95 明るさ調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・82, 83, 94 アクセサリーキット ・・・・・・・・・・・・・・・・187 アナログ入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・140, 202 アニメ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・168 アフレコ編集 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・152 色合い調節 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97 インクカセット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69 インデックス画面 ・・・・・・・・・・・・112, 118 映画効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106 液晶画面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・205 エコノミー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・165 演出効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・106, 131, 145 オーバーラップ...
  • Page 213 ■た■ タイムコード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ダビング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 つゆつき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・179 テープ再生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 テープ残量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 デジタルズーム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 デジタルダビング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 デジタルビデオヘッドクリーナー ・・・・178 手ぶれ補正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・168 デモモード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13, 165 テレビに接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 テレマクロ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・168 電源ランプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・206 時計用電池 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・184 ■な■ 日時表示 ・・・・・・・・・・・・42, 132, 208, 209 日時/表示設定メニュー ・・・・・・・・・・・・163 ネガポジ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 ■は■...
  • Page 214 ■わ■ ワイプアウト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100 ワイプイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100 ワイプ効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・100, 101 ワク付き印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 ワク無し印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 ■アルファベット/数字■ 12BIT 音声 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・165 12BIT 音声切替 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・154 16BIT 音声 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・165 4マルチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 5秒撮影 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・168 9マルチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 AC アダプター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30, 61 AV 入力/出力端子 ・・・・・・・・・・・・・・・・206 B/W ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106 DC コード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 DPOF ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64 DUAL ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 DV コード...
  • Page 215 メモ...
  • Page 216 窓口」にご相談ください。 お問い合わせ ビクター製品についてのお買い物相談、お取り扱い方法、 お手入れ方法その他ご不明な点は、下記までお問い合わせ ください。 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目14-7  ビクター本郷ビル 〒543-0028 大阪市天王寺区小橋町10-16 大阪ビクタービル この機種についてのお取り扱い、技術的なご相談は、下記 までお問い合わせください。 ビクターホームページ http://www.jvc-victor.co.jp/ 〒221-8528 横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地 電話 (045) 450-2550 © 1999 VICTOR COMPANY OF JAPAN, LIMITED 省エネで 守る環境 豊かな暮らし ご 相 談 や 修 理 は 東京お客様ご相談センター 東京   (03) 5684-9311 大阪お客様ご相談センター...