Ko Propo 4S Instruction Manual

サーボモデルセレクター
■ はじめにお読みください
サーボ製品に関する注意
●サーボ製品は当社製品との組み合わせを前提に動作確認をしてお
ります。他社製品との組み合わせについては保証致しかねます。
●走行時の振動はサーボに想像以上のダメージを与えます。 グロメッ
トを使用してサーボ本体をシャーシやメカプレートに直接当たら
ない様に搭載して下さい。グロメットは多少つぶれる位が適当で
す。あまり締め付けると振動を防ぐ効果がなくなります。
●リンケージシャフトはガタやタワミが無いように、そして軽くなめ
らかに動くことを確かめて下さい。リンケージの動きが重いと負
担がかかり、消費電力が増え、サーボの寿命は短くなります。
●電源に乾電池を使用した時、 十分な性能が発揮されない場合があります。
■ 各部の名称と使用方法
サーボモデルセレクター
←サーボリードコネクター
2
←①サーボ接続コネクター
←③LED
←④スイッチ
←②受信機（または電源）
接続コネクター
3
* ＜対応サーボ＞ モデル機能を搭載した 4 S シリアルサーボシリーズ
※4 S シリアルサーボには、5 台分のモデルデータを設定可能です。事前にモデル毎に異なるセッティングをインストールしておきます。
受信機 ※4 S シリアルサーボのセッティングの書き込みには、 EX-NEXT もしくは LCD エクスパンションユニット EXP- 201 を使用します。
※ Grasper 2 など一部のサーボ機種では、 ID 5 ~ 8 に設定するとモデル切り替えができません。
■ 注意事項
■本製品は基板が露出しておりますので、金属や導電体のショート
にはご注意ください。
■サーボが誤作動を起こす可能性がありますので、接続の手順を
遵守してご使用ください。
■ LED が高速点滅後、再度高速点滅になる場合は、サーボとサー
ボモデルセレクターの通信エラーを表示しています。一度、受
機の電源を OFF にして、サーボリードの接続をご確認ください。
■電源の電圧は 6 〜 7
. 4ｖでご使用ください。
■本製品は、車載したままご使用いただくことはできません。設定
完了後は、取り外してご使用ください。
■ご利用の際に、異臭、異常な発熱を感じた場合はただちに電源を
切り、使用を中止してください。
※仕様は性能向上のため、予告なく変更することがあります。
for 4S
for 4 S は KOPROPO 4 S シリーズサーボ * のモデルセレクトを手軽に切り替える製品です。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
RSx 3 /BSx 3 以前のサーボにはご使用できません。
この度は本製品をお買いあげ頂き誠に有り難う御座います。ご使用にな
る前にこの説明書をよくお読みの上、ご使用下さい。また、この取扱説
明書はいつでも参照できるように大切に保管しておいてください。
■ 守らないと死亡または重傷を負う危険性が切迫して生じることが想定されます。
●製品の動作中は、不用意に触れたり、顔などを近づけたりしない。
※サーボ製品は強力なトルクを発生するために、出力軸の先の機構部に指や体の一部をはさむと、
危 険
骨折や切断の危険性があります。また、過負荷時に発生する熱で火傷を負う危険性があります。
■ 守らないと軽傷程度の被害、及び物損事故の発生が想定されます。
●サーボ製品の接続は必ず当社製純正品を使用する。
※当社純正品以外との組み合わせにより発生した損害等につきましては、当社
では責任を負いません。
●コネクターは向きを確認し、確実に奥まで挿す。
※逆接すると機器が破損します。 ※向きを間違えると機器が破損します。
注 意
※走行中の振動でコネクターが抜けると、暴走することがあります。
●雨天や水たまりのある所で使用しない。
※内部に水が入り誤作動・損傷の原因になります。
●分解、改造をしない。
受信機から、モデルセレクトを変更したいサーボのサーボリードを取り外します。
取り外したサーボリードをサーボモデルセレクターの
①サーボ接続コネクター
に接続します。 ※コネクターの極性にご注意ください。
受信機のコネクターにサーボモデルセレクターの
②受信機（または電源）接続コネクター
これは、 サーボモデルセレクターに電源を供給するための接続ですので、 受信機のチャ
ンネルは電源が取れればどちらでもかまいません。
また、 エレクトリカルスイッチ２など別の電源 （6 〜 7.4ｖ） に接続することも可能です。
受信機の電源を ON にすると、
3 秒間、サーボモデルセレクターの
③LED
が高速点滅します。
③LED
が 1 秒消灯後、
低速で点滅を開始します。
点滅回数で現在選択中のモデルナンバーを
表示します。
④スイッチ
を押す度に、...2.3.4.5.1.2...と点滅回数が変わりますので、
④スイッチ
で設定したいモデルナンバーの点滅回数にします。
※点滅回数が変わる度にサーボ本体のモデルも切り替わっていますので書き込むため
の手順は必要ありません。
設定完了後、 受信機の電源を OFF にして、 モデルセレクターの接続をすべて外します。
サーボリードを受信機のコネクターに差し込みます。
※取り付けるチャンネルを間違えない様、ご注意ください。
■ お問い合わせ
修理をご希望の方は、次の項目をできるだけ詳しく書いて、修理品と一緒にお送りください。
●トラブルの状況 ●ご使用プロポ（送信機、受信機、サーボ、アンプの型番）
●搭載の車体名と搭載状況 ●お送りいただいた品物の種類と数量
●ご住所、お名前、電話番号
最新情報はホームページに掲載中！
使用上の注意
を接続します。
モデルナンバー点滅パターン
1.
5.
消灯
近藤科学株式会社
サービス部
〒116 - 0014 東京都荒川区東日暮里 4 - 17 - 7
☎ 03
- 3807 - 7648
受付時間：月曜日〜金曜日（祝祭日を除く）
9：00 〜 12：00、13：00 〜 17：00
www.kopropo.co.jp
取扱説明書
Ver. 1 . 0 . 0
点滅 消灯