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Seiko S140 Instructions page 2

Digital stopwatch

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S140の主な特徴
1
2
セイコース トップウオッチS140は、 1分間あたりのピッチ (ス トローク数) を簡単な操作で計
●ボタン
測し、 デジタルで表示する 「ピッチ計測機能」 付のス トップウオッチです。 また、 スプリ ッ ト ・
ラップ・ トータルタイム又はランニングラップタイムを同時に確認できる 「3段表示の大型パ
1 回押すご とにメ モ リ ー さ れたラ ッ プタイムと
ネル」 と計測データの 「メモリー機能」 を備えています。10気圧防水ですので、雨天時や水
しぶきのかかりやすいスポーツでも安心して使用できます。
●ピッチ計測機能......ボー トのオールを漕ぐ動作など、 3回分の動作時間をスター ト ・ ス トッ
プの2操作で測定することにより、 1分間あたりの回数 (ピッチまたはス トローク数) に換
算し表示します。
●3段表示の大型パネルを採用......トータルタイム (スター トからの経過時間) 又はランニ
ングラップタイム (現在計測中のラップタイム) 、 スプリ ッ トタイム (途中経過時間) 、 ラップ
タイム (区間経過時間) を同時に見やすく表示。
●メモリー機能......300本までの容量を持ち、 スター トからス トップ/リセッ トまでの一連の
データを 「ブロック」 と して扱い、前のデータを消さずに別ブロック (最大100ブロック) で
メモリーします。データの日時別管理に最適です。 また、 ピッチ計測結果も過去9回分を
メモリーし、呼出表示可能です。
●この他、個人別管理に役立つID設定機能、 メモリー使用量インジケーター、最速ラップ
呼出機能など便利な機能を盛込みま した。
●本体に抗菌材を使用しております。
※経年変化やご使用の状態によって抗菌効果は低下いたします。
●ス トップウオッチを使用しないときにはカレンダー付時計と してもご使用いただけます。
⑥スプリ ッ ト、 ラ ッ プの使いかた (最下段ラ ンニングラ ッ プ表示の場合)
ランニングラップタイムの計測...最新の区間経過時間を表示させながら区間経過時間を計ります。
LAP1
LAP2
LAP3
LAP n
スター ト
ゴール
ボタン
D
を押して、最下段をランニングラップ表示にします。
ボタン
B
ボタン
SPLIT
SPLIT
SPLIT
F
F
F
BLPCK
BLPCK
BLPCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
ランニングラップ
(スター ト)
表示マーク
  (ラップ/スプリ ッ ト計測)
ランニングラップ表示
現在計測中の区間経過時間を表示します。
現在測定中の区間経過時間が1時間を超えると、
であることを示します。
ボタンでラップ/スプリ ッ ト計測を行
時桁が表示されます。
う度に0:00'00''00からカウン ト します。
⑧メモリーの消去のしかた
・こんなときに、メモリー消去が必要になります。
③ボタン
(CLEAR) を1.5秒以上押し続けてく ださい。
a)不要になった計測データを消したいとき
ボタン
(CLEAR) を押している間このような表示と共に 「ピ
b)これから計測しようと思うが、メモリーの残り量が少
ピッ ピピッ ・ ・ ・」 という警告音がします。
なくオーバーしそうなとき
1.5秒以上押しつづけると、長い報音 (ピー) とともにメモリ
ーの消去が終了します。
・メモリーの消去とは、メモリーを全て消すことになりま
す。ブロック単位やデータ単位での消去はできません。
B
ボタン
SPLIT
①ストップウオッチが計測中
C
ボタンを押してく ださい。
やストップ状態ではメモリ
BLPCK
リコール状態ならば、どの
LAP
ーの消去はできません。ス
メモリーを表示していても
STOP
BATT .
トップウオッチをリセット
LAP
メモリー消去をすることが
RECALL
状態にしてください。
できます。
(メモリークリア操作)
※メ モ リ ー ク リ ア操作をする と、 モー ドマー クがリ コールマー ク側によ り ます。
すべてのデータが消去さ れ、 ブロ ッ ク 1 のリ セ ッ ト状態にな り ます。
C
ボタン
※ボタン
を1.5秒以上押さない場合は、 メモリーは消去されません。
SPLIT
SPLIT
F
F
SPLIT
BLPCK
BLPCK
LAP
LAP
STOP
STOP
BLPCK
LAP
BATT .
BATT .
LAP
LAP
STOP
E
E
RECALL
RECALL
BATT .
LAP
RECALL
(リセット状態)
(スタートデータ)
(リセット)
4
時計 ・ カ レンダー表示
①各部の名称と働き
②時刻・カレンダーの合わせかた
●ボタン
D
を押して時刻・カレンダー表示にしてください。
秒合わせ
ボタン○
(コントラスト)
ボタン○
A
(セット)
B
A
このボタ ンを押すと、 コン ト ラス ト
修正個所の合わせに使います。
調整状態にな り ます。
年表示
SPLIT
ID
F
月 ・ 日表示
ボタ
ン○
(セレク ト)
300 LAP/SPLIT
BLOCK
MEMORY
LAP
SELECT CLEAR
SET
修正個所の選択
時刻表示
STOP
BATT .
ID
に使います。
F
LAP
(24時間制で表示さ れま す。 )
E
RECALL
STOP
ボタン
B
を押すと
BATT .
LAP
E
RECALL
モー ドマー ク
(秒) が点滅します。
STOP-W
STROKE
BASE3
TIME
ボタン○
D
(モー ド切替)
ID番号
時報と同時にボタ
1回押す毎に
ス ト ッ プウオ ッ チ  トー タルタ イ ム
A
を 押 す と 0 0
WATER RESISTANT
1 0BAR
秒に合います。
ス ト ッ プウオッチ ランニングラ ッ プタイム
※秒表示が30∼59秒の時にボタン
ピ ッ チ計表示
と分が1分くり上って00秒に合います。
時刻 ・ カ レンダー表示
※ボタン
を押しつづけると数字が早く変
に切り替わ り ま す。
わります。時・年・月・日・ ID 合わせの
場合も同様です。
③使用上の注意とお手入れの方法
(4)電池寿命切れ予告機能
注意
電池マーク「BATT」が点滅を始めたら寿命切れ間近ですので、お早めに
●防水性能
お買い上げ店またはセイコー取扱店で電池交換をご依頼ください。尚、
電池交換いたしますとすべてのメモリーデータは消去されます。
時計の防水表示
警告
注意
1.お客様は、時計から電池
1.破裂、 発熱、 発火などのおそれが
を取り出さないでくださ
ありますので、電池を絶対にショ
い。
ー ト、分解、加熱、火に入れるな
●  マークWATER RESIST
2.やむを得ずお客様が時計
ど しないでください。
   又は
●WATER RESIST 10BAR
から電池を取り出した場
2.この時計に使用している電池は、
合は、電池は直ちに幼児
充電式ではないので、 充電すると
※日常生活用強化防水時計の場合、海水に浸した時や大量の汗をかいた後は、真水で洗い、よくふきとって
の手の届かないところに
液漏れ、破損のおそれがありま
ください。
保管してください。
す。絶対に充電しないでく ださい。
※時計内部にも多少の湿気がありますので、外気の温度が時計内部より低い時、ガラス面にくもりがでる場
3.万一飲み込んだ場合は、
3. 「常温 (5℃∼35℃) からはずれ
合があります。くもりが一時的なものの場合、支障はありませんが、長時間消えない時は、お買い上げ店
身体に害があるため直ち
た温度」 下で長時間放置すると、
にご相談ください。
に医師とご相談く ださい。
電池が漏液したり、 電池寿命が短
く なることがあります。
ストップウオッチの使いかた
①各部の名称と働き ②ブロックについて
・S140は、 「ブロック」 方式を採用し
を押してストップウオッチ トータルタイム表示にしてください。
ボタン○
(リコール)
ボタン○
A
(スタート/ストップ)
1 回押すご とにス タ ー ト ・ ス ト ッ プを
く り返 し ま す。
スプリ ッ ト タイ ムが表示さ れます。
・各ブロックには、 スター ト日時が自
スプ リ ッ ト タ イ ム ( 2 時間 2 分45秒05)
ボタ
ン○
(ラ ッ プ/スプリ ッ ト リ セ ッ ト)
300 LAP/SPLIT
ラ ッ プタ イ ム ( 1 分28秒33)
計測がスター ト してか らボタ
ン○
を押す
MEMORY
・スター トする前にこれから計測する
SELECT CLEAR
SET
ごとに、 スプリ ッ トタイムとラップタイム
トー タルタ イ ム (積算タ イ ム)
SPLITID
F
がとれます。
( 2 時間 3 分56秒38)
計測を終了 (ス ト ッ プ) して押すと、 新し
BLOCK
・300データ分のメモリーを使いきる
LAP
イ ンジケー タ ー
いブロ ッ クにな り ます。
STOP
メ モ リの使用量を示 し ま す。
BATT .
LAP
E
RECALL
モー ドマー ク
STOP-W
STROKE
BASE3
TIME
スピリット・ラップ番号
・ひとつのブロックでは最低3個のメ
ボ タ
ン○
D
( モー ド切替)
1 回押す毎に
スプリ ッ トタイムはスター トからある区
WATER RESISTANT
1 0BAR
ス ト ッ プウオ ッ チ  トータルタ イ ム
間ま での途中経過時間、 ラ ッ プタ イ ム
は区間と区間の経過時間です。
ス ト ッ プウオ ッ チ ラ ンニングラ ッ プタ イ ム
ラ ッ プ
ピ ッ チ計表示
スプリ ッ ト
時刻 ・ カ レンダー表示
に切り替わ り ま す。
⑦メモリーの呼び出しについて
・計測し、メモリーされたデータ(最大300データ)を呼び出
○ストップウオッチがリセット状態、またはストップ状態のとき:
し、見ることができます。
BLOCK1のスタートデータから古い順にメモリ内容を表示します。
・ボタン
を1回押すごとにメモリーしたタイムが呼び出さ
〈例:現在の表示がBLOCK4 リセット状態の場合〉
れ、押しつづけると連続して呼び出されます。
・タイム計測中(ストップウオッチ動作中)でもメモリーし
ボタン○
たタイムを呼び出せます。
C
ブロックナンバー
SPLIT
F
C
BLOCK
LAP
STOP
BATT .
・タイムの呼び出し方向
LAP
E
RECALL
ボタン
を押すごとに
ストップウオッチが停止しているとき
古い順にタイムを呼び出します
ストップウオッチが動いているとき
新しい順にタイムを呼び出します
・メモリー呼び出し(リコール)中のボタン操作
リコール前の状態
ボタン
A
ボタン
B
ボタン
D
リセット
リコール前に戻る
メモリークリア
リコール前に戻る
BLOCK2
スタートデータ
ストップ
リコール前に戻る
リコール前に戻る
リコール前に戻る
計測中
計測STOP
LAP/SPLIT計測
リコール前に戻る
⑨メモリー使用量について
・ メ モ リ ーを どのく らい使用し ているのかをイ ンジケーターで表示します。
・ 各ラ ップまたはスプリ ッ トの他に、 スター ト及びブロ ッ クナンバーも 2
個のメ モ リ ーと し て使用しますので、 1 つのブロ ッ クでは最低3個のメ
モ リ ーが必要にな り ます。 よ っ て、 複数ブロ ッ クを メ モ リ ー した場合、 各
ブロ ッ ク内のラ ップ (またはスプリ ッ ト) データの合計が300になる前
にメ モ リ ーが満杯になり ます。
F
SPLIT
F
BLPCK
LAP
STOP
E
BATT .
LAP
E
RECALL
●メモリーの呼び出し中のデータ案内
メモリー呼び出し中は、呼び出しているメモリーをバーの点滅
で表示します。
下図では210個∼239個のデータがメモリーされていて、現在そ
の真中あたりのメモリーを呼び出していることを示します。
F
SPLIT
F
BLPCK
点滅
LAP
E
STOP
BATT .
LAP
E
RECALL
分合わせ
時合わせ
年合わせ
B
A
B
A
B
A
B
SPLIT
ID
SPLIT
ID
SPLIT
ID
F
F
F
BLOCK
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
ボタン
B
を押すと
ボタン
B
を押すと
ボタン
B
を押すと
(年) が点滅します。
(月) が点滅します。
(分) が点滅します。
(時) が点滅します。
ボタン
A
を押すご
10
ボタン
A
を押すご
ボタン
A
を押すご
とに1年ずつ進み
とに1分ずつ進み
とに1時間ずつ進
ます。
ます。
みます。
●ボタン
B
を押すごとに次の順序で修正箇所 (点滅) が替わります。
※ (時) は24時間制で表
を押す
示されます。
時刻表示
(修正状態)
このストップウオッチは10気圧防水です。
使用例
雨や洗顔など日
水仕事(農水産・園
水滴がついた
空気ボンベを使用
常生活で予想さ
芸・食堂など)やス
状態でのボタ
する潜水(スキュ
れる「水がかか
ポーツ(水泳・ヨッ
ンの操作。
ーバダイビング)
防水の水準
る」程度
ト・素もぐりなど)
日常生活用強化防水
×
(10気圧防水)
③普通の使い方
ボタンを押す順序 
ており、 スター トから リセッ トまでの
計測データをひとつのブロックと し
てメモリーします。
動的にメモリーされます。
ボタン
ボタン
SPLITID
SPLITID
「ブロック」 に番号が付きます。
F
F
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
まで、計測したデータをメモリーす
STOP
STOP
BATT .
BATT .
LAP
LAP
ることができます。
E
E
RECALL
RECALL
(スタート)
(ストップ)
モリーが必要になります。 よっ て、 複
数ブロックをメモリーした場合、各
ブロック内のラップ/スプリ ッ トデー
タ数の合計が300になる前にメモリ
ーが満杯になります。
最速ラップ番号
Firstest LAP (最速ラップ)
ラップ/スプリ ッ ト回数
スプリ ッ トタイム
スター ト (年、 月、 日)
SPLIT
SPLIT
F
SPLIT
F
F
C
C
C
BLOCK
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
E
LAP
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
(スター トデータ)
スター ト時 ・ 分
(最速ラップの表示)
(ブロック内のラップ/スプリ ッ トデータ)
このブロックの中で最も早いラップを
ラップ/スプリ ッ ト 8 スプリ ッ トタイム 2時間1分14秒12
ラップ番号といっ しょに表示します。
         ラップタイム     16分42秒33
ブロック1のデータ
SPLIT
F
C
C
C
BLOCK3
BLOCK3
BLOCK4のリ セ ッ ト
BLPCK
LAP
表示にも ど る
スタートデータ
ストップタイム
STOP
BATT .
LAP
E
RECALL
3
ピッチ計の使いかた
●イ ンジケーターの見かた
・ボタン
を押してピッチ計表示にしてください。
10個のバー表示でメ モ リ ーの使用量を段
・スタートさせて3ストローク(3周期)でストップすると、1分間あたりのストローク(ピッチ)数が表示されます。
階的に表示します。
1 個のバーが 「データ30個分」 に相当し、
・測定可能範囲:10∼180ストローク/分
下からそのメモリーの使用量を表示しま
・最新の計測データ9個をメモリーします。9個メモリーされているときに10個目を計測すると、最初の計測データがメモリーから押し出されます。
す。
スター ト
バー表示が示すメ モ リ ー使用量
F
290∼300
メ モ リ ーの残量が10個
以下になると点滅し、
270∼290
SPLIT ID
SPLIT ID
F
ゼロに な る と 点灯 し ま す。
240∼269
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
210∼239
STOP
STOP
BATT .
BATT .
180∼209
LAP
LAP
E
150∼179
RECALL
RECALL
「30個∼59個」 のデー
120∼149
タがある こ と を示 し ま す。
ピ ッ チ計モー ドマーク
90∼119
バー表示がない場合は
スタート
(オールク リア)
60∼ 89
メ モリー使用量は29個
E
30∼ 59
以下です。
●メ モ リ ーが満杯になった場合
・全てのバーが点灯します。
・ 301個目以降の計測は表示されますが、
メ モ リ ーされませんので後から呼び出す
こ とはできません。
月合わせ
日合わせ
ID合わせ
修正の完了
A
B
A
B
A
B
SPLIT
ID
SPLIT
ID
SPLIT
ID
SPLIT
ID
F
F
F
BLOCK
BLOCK
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
LAP
E
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
RECALL
ボタン
B
を押すと
11
ボタン
B
を押すと
13
ボタン
B
を押すとID番
15
ボタン
B
を押すと
号が点滅します。
(日) が点滅します。
修正は完了します。
A
14
ボタン
を押すごとに
ボタン
A
を押すご
12
ボタン
A
を押すご
ID番号が1ずつ進みま
とに1月ずつ進み
とに1日ずつ進み
す。OFF → 01 → 02 →
...99→OFF
ます。
ます。
「OFF」は、IDが設
定されていないことを
示します。
ID
どの部分も単独で合わせられますので、合わせたい
A
所をボタン
B
で選びボタン
で合わせてください。
※カ レンダーは1999年∼2048年まで年 ・ 月 ・ 日がプログラム
されており、 月の大小はもちろんうるう年でも月・日の修
正は必要ありません。
保管について
×
×
×
・「−10℃∼+60℃からはずれ
・磁気や静電気の
・強い振動のあ
・薬品の蒸気が発散しているとこ
た温度」下では、機能が低下し
影響があるとこ
るところに放
ろや薬品にふれるところに放置
たり、 停止する場合があります。
ろに放置しない
置しないでく
しないでください。
でください。
ださい。
(薬品の例:ベンジン、シンナ
※この時計は常温(5℃∼35℃の範
ーなどの有機溶剤、およびそ
囲内)において安定した精度を得
・極端にホコリ
れらを含有するもの−ガソリ
られるように調整してあります。
の多いところ
ン、マニキュア、化粧品など
よって、温度によって多少の進み
に放置しない
のスプレー液、 クリーナー剤、
遅れが生ずることがありますが、
でください。
トイレ用洗剤、接着剤など−
常温にもどればもとの精度にもど
水銀、ヨウ素系消毒液など)
ります。
・温泉や防虫剤の入ったひきだし
注意
など特殊な環境に放置しないで
・提げ時計やペンダント時計の場合、ひもやチェーンによって衣
ください。
類や手・首などを傷つけることがありますのでご注意ください。
④積算計測
ボタンを押す順序 
ボタン
ボタン
SPLIT
SPLIT
F
F
SPLIT
BLPCK
BLPCK
BLPCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
ボタン
STOP
B
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
SPLITID
F
(ゲーム開始)
(ゲーム中断)
BLOCK
LAP
STOP
(ゲーム再開)
BATT .
LAP
E
途中のスタートストップは
RECALL
ボタン
B
ボタン
何回でもくり返せます。
(リセット)
SPLIT
SPLIT
F
F
新しい次のブロック番号で
BLPCK
BLPCK
リセット表示になります。
LAP
LAP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
LAP
LAP
E
E
RECALL
RECALL
(ゲーム終了)
(リセット)
新しい次のブロック番号で
リセット表示になります。
○ストップウオッチが計測中のとき:
新しい順にメモリー内容を表示します。
〈例:現在の表示がBLOCK4 ラップ/スプリット計測3回終了時点の場合〉
(BLOCK4最速ラ ッ プの表示)
ストップタイム
SPLIT
F
BLOCK4
SPLIT
F
C
C
BLOCK
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
LAP
BLOCK
LAP
STOP
STOP
タ イム3
BATT .
BATT .
LAP
E
LAP
E
RECALL
RECALL
最速ラ ッ プ番号
コロンが点滅します。
(ス トップ)
ス トップウオッチが計測中のときは
ス トップタイム 2時間11分17秒99
下段に現在計測中の経過時間が表示されます。
C
ブロック4のデータ
C
C
BLOCK3
BLOCK3
スタートデータ
最速ラップ
計測中
ス ト ッ プ
メ モ リ ー番号 : 若い数字ほ ど新しい
ボタ
ン○
ボタ
ン○
ボタ
ン○
メ モ リ ー さ れます。
A
A
B
SPLIT ID
SPLIT ID
SPLIT ID
F
F
F
F
BLOCK
BLOCK
BLOCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
点滅
カウントダウン
ストップ
(リ セ ッ ト)
1ストローク
2ストローク
3ストローク
リ セ ッ ト ま たは、 続けてスタ ー トする と、 計測結果がメ モ リ
※ボタン
を押してスタートさせてから1秒未満の間
ー 1 にメ モ リ ー さ れます。 次の計測結果は、 メ モ リ ー 1 にメ
は、180_0 の数字が点滅しています。この間は、ボ
モ リ ー さ れ、 メ モ リ ー 1 にあ っ た メ モ リ ーは、 メ モ リ ー 2 に移さ
タン
を押してストップさせるとエラー表示になり
れます 。
ます。また、スタートさせてから18秒以内にストッ
このよ う に、 最新のデータ が常に メ モ リ ー 1 に メ モ リ ー さ れ、
プしないと、自動的にエラー表示になります。
古いデータ は 「 と こ ろ てん式」 に押 し出さ れ ていき ます 。
5
お取り扱い上の注意 
③液晶パネルコントラスト調整
①液晶パネルの交換について
・液晶パネルのコントラスト(濃淡)を調整することができます。
この時計の液晶パネルは、7年を
過ぎますと、コントラストが低下
①時刻・カレンダー表示にしてください。
して数字が読みにくくなることが
SPLIT
ID
F
あります。
BLOCK
F
LAP
お買い上げ店に交換をお申しつけ
STOP
BATT .
LAP
ください。実費にて申し受けます。
E
RECALL
E
②ボタン
C
を押すと、コントラストを調整できるようになります。
コ ン ト ラ ス ト は 、
B
C
1∼10の10段階が
コントラスト表示
SPLIT
あります。
F
ボタン
:+1(濃く)
1が最も薄く、10
BLOCK
LAP
ボタン
B
:−1(薄く)
STOP
が 最 も 濃 く な り ま
BATT .
LAP
E
す。
RECALL
③ボタン
C
または、ボタン
D
を押すと、時刻・カレンダー表示に戻
ります。
④補修用性能部品について ⑤アフターサービスについて
・この時計の補修用性能部品の保
・万一故障した場合には、お買
●定期点検について
・ながくご愛用いただくた
有期間は通常7年間を基準とし
上げ店にお持ちください。保
めに、2∼3年に一度程
ています。
証期間内の場合は保証書を添
正常なご使用であれば、この期
えてください。
度の点検調整をおすすめ
間 中 は 原 則 と し て 修 理 可 能 で
・修理期間経過後の修理および
します。定期的な点検に
より目に見えない部分が
す。
この時計についてのご相談は
原因となる損傷を未然に
(補修用性能部品とは、時計の
お買上げ店でうけたまわって
機能を維持するのに不可欠な
おります。なお、ご不明の点
防ぎ、より安心してご使
用いただけます。保油状
修理用部品です。 )
は冒頭の「セイコー株式会社
態・漏液の有無・汗や水
・修理可能な期間はご使用条件に
お客様相談室」または「セイ
よりいちじるしく異なり、精度
コーサービスセンターお客様
や水分の侵入などをお買
が元通りにならない場合もあり
相談係」へお問いあわせくだ
い上げ店で点検をご依頼
ください。点検の結果に
ますので、修理ご依頼の際にお
さい。
よっては分解掃除を必要
買 上 げ 店 と よ く ご 相 談 く だ さ
・保証内容は保証書に記載した
い。
とおりですので、よくお読み
とする場合があります。
・修理のとき、代替品を使用させ
いただき大切に保管してくだ
ていただくことがありますので
さい。
ご了承ください。
⑤スプリット、 ラップの使いかた (最下段トータルタイム表示の場合:例マラソン)
...
ボタンを押す順序 
B
B
・・・
B
B
ボタン
ボタン
B
ボタン
B
ボタン
SPLIT
SPLIT
F
F
SPLIT
F
BLPCK
BLPCK
BLPCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
(10km地点)
区間2 スプリ ッ トタイム 29分57秒21
(5km地点)
     ラップタイム 15分01秒13
区間1 スプリ ッ トタイム 14分56秒08
ボタン
を押すごとに、 何回でもラップタイムはとれます。
    ラップタイム
14分56秒08
ボタン
ボタン
ボタン
B
B
SPLIT
SPLIT
SPLIT
F
F
BLPCK
BLPCK
BLPCK
LAP
LAP
LAP
STOP
STOP
STOP
BATT .
BATT .
BATT .
LAP
LAP
LAP
E
E
RECALL
RECALL
RECALL
      (40km地点)
(ス ト ッ プ)
区間8 スプリ ッ トタイム 2時間1分14秒12
最終タ イ ム  2 時間11分17秒99
新しい次のブロック番号でリセッ ト表示になります。
    ラ ップタイム  16分42秒33
C
C
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
タ イ ム 3
タ イ ム 2
タ イ ム1
C
BLOCK1
BLOCK4
C
C
BLOCK3
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
ラ ッ プ/スプリ ッ ト
ストップタイム
タ イ ム1
タ イ ム 3
●メモリーの呼び出し
●メモリークリア
ス ト ップウオッチ機能と同様にボタン
メモリー呼び出し中にボタン
を押すと、 メモリーを呼び出すこと
1.5秒以上押し続けると、全てのメ
ができます。
モリーをクリアすることができま
メモリー番号 : 若い数字ほど新しい
す。
C
ボタン
※計 測 中 は 、
ボタン
の操作方法は、ストップ
メ モ リ ー 呼
ウオッチ機能と同じです。
び 出 し は で
SPLIT
F
きません。
B
ボタン
BLPCK
SPLIT ID
LAP
F
SPLIT
メモリー呼出
STOP
BATT .
BLOCK
LAP
LAP
BLPCK
し中に表示さ
E
LAP
STOP
RECALL
BATT .
れます。
STOP
LAP
BATT .
E
LAP
RECALL
RECALL
(メモリークリア操作)
ボタン
を押すごとにメモリー1か
(エラー表示)
ら順に表示され
C
ボタン
このとき、ボタン
B
ます。
押すとエラー表示はリ
全てのメモリー
されたデータを
SPLIT
セットされます。 また、
F
表 示 し 終 わ る
ボタン
を押してスタ
BLPCK
LAP
と、元の表示に
ートすることもできま
STOP
戻ります。
BATT .
LAP
す。
E
RECALL
②電池についてのお願いとご注意
電池について
(1)電池寿命
この時計は、新しい正常な電池を組み込んだ場合、その後約3年間作動し
ます。
※S140の電池寿命は、ストップウオッチ動作 3時間/1日を基準としております
ので、それ以上使用した場合は3年に満たないうちに容量が切れます。
(2)最初の電池
お買い上げの時計にあらかじめ組み込まれている電池は、機能・性能をみ
るためのモニター用です。お買い上げ後上記の期間に満たないうちに電池
寿命が切れることがありますのでご了承ください。
(3)電池交換
①電池交換は、必ずお買い上げ店または、セイコー取扱店で「セイコー純
正SB」とご指名の上、ご用命ください。
②電池寿命切れの電池をそのまま長時間放置しますと、漏液などで故障の
原因になりますので、お早めに交換してください。
③電池交換は、保証期間内でも有料になります。
6
製品仕様 
1.水晶振動数 ............32,768Hz(Hz=1秒間の振動数)
2.精度 .....................常温(5℃∼35℃)において±0.0006%以内
月差換算±15秒以内
3.作動温度範囲 .........−10℃∼+60℃
4.表示温度範囲 .........0℃∼+50℃
5.表示内容 ............... 〈ストップウオッチ表示〉
3段表示
時・分・秒・1/100秒、スプリット/ラップ/トータルタイム又はランニン
グラップタイムの一括表示、ブロック数、スプリット回数計(0∼999
回まで) 、300メモリー・リコール、BLOCK、SPLIT、LAP、STOP、
RECALL、モード表示、メモリー使用量表示、BATTマーク
〈ピッチ計表示〉
100の桁、10の桁、1の桁、小数点、1/10の桁、モード表示、RECALL
マーク、計測回数
計測時間:1秒以上18秒以下
計測ストローク数:10以上180以下(ストローク/分)
〈時刻・カレンダー表示〉
時(24時間制) 、分、秒、年、月、日、モード表示、ID番号(OFF/01∼
99) 、コントラスト調整表示
6.表示体 ..................FE型ネマチック液晶
7.使用電池 ...............リチウム電池(SB-T74)1個
8.電池寿命 ...............約3年(但し、ストップウオッチ動作 3時間/1日を基準としておりま
すので、それ以上使用した場合は3年に満たないうちに容量が切れます)
9.電子回路 ...............C-MOS-LSI
1個
10.電池寿命切れ予告機能付き
*上記の製品仕様は改良のため予告なく、変更することがあります。
F
E
F
E
(リセッ ト)
F
E

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