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Sanwa LCR-USB Instruction Manual

Usb communication unit

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【1】安全に関する項目 ※ご使用の前に必ずお読みください。
 このたびはUSB通信ユニットLCR-USBをお買い上げいただ
き、誠にありがとうございます。
 ご使用前にはこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しく
安全にご使用ください。そして常にご覧いただけるように製品と
一緒に大切に保管してください。
警 告
・ 本製品と接続するハンディ LCRメータLCR700の取扱説
明書もよくお読み頂き正しく安全にお使いください。
・ 本製品および本説明書は改良のため、予告なく外観また
は仕様の一部を変更することがあります。
・ 別途パソコンが必要となります。
・ 本製品を運用した結果については責任を負いかねますの
でご了承ください。
1-1 LCR-USBディスクについて
LCR-USB
 本ディスクには、 LCRソフトウェアのインストーラ、通信デバイ
スドライバーが収納されています。
ディスク内容物
フォルダおよびファイル名
USB通信ユニット
インストーラ
¥App¥setup.exe
¥Driver¥Vista_7 32bit 64bit
USB Communication Unit
デバイスドライバー
¥Driver¥XP 32bit
1-2 動作環境
取扱説明書
CPU
: 1.6 GHz以上、 メモリが1 GB以上のPC (パソコン)
対応OS
: Windows XP* ( 日本語)
INSTRUCTION MANUAL
動作確認OS : Windows Vista 32it ( 日本語) 、
Windows 7 32bit/64bit ( 日本語)
* OSがWindows XPの場合は、 Microsoft .Net Framework2.0以
上がイ ンス トールされていることが必要です。されてない場合は、
本社 = 東京都千代田区外神田 2 − 4 − 4・ 電波ビル
Microsoftのダウ ンロー ドセン ターからイ ンス トールして ください。
郵便番号 =101-0021・ 電話 = 東京 (03) 3253 − 4871 ㈹
・ WindowsはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国
大阪営業所 = 大 阪 市 浪 速 区 恵 美 須 西 2 − 7 − 2
における登録商標です。記載の会社名および製品名は、各社
郵便番号 =556-0003・ 電話 = 大阪 (06) 6631 − 7361 ㈹
の商標または登録商標です。
SANWA ELECTRIC INSTRUMENT CO.,LTD.
Dempa Bldg., 4-4 Sotokanda2-Chome Chiyoda-Ku,Tokyo,Japan
1-3 内容物
LCR-USBディスク (LCRLinkソフトウェアのインストールディス
ク、 LCR-USBのデバイスドライバー) 、 LCR-USB、取扱説明書
植物油インキを使用しています。
01-1204 2040 2040
− 1 −
3-4 LCRLinkセットアップウィザードへようこそ
3-6 インストールの確認
「次へ (N) 」をクリックします。
「次へ (N) 」をクリックしてインストールを開始します。
3-5 インストールフォルダの選択
3-7 インストールをしています
特にフォルダを変更する必要がなければ、 「次へ (N) 」をクリッ
インストール中の経過を表示しますのでしばらくお待ちください。
クします。
− 4 −
− 5 −
【4】 デバイスドライバーのインストール
※注 意:
デバイ ス ドライバーは、 Windows XP用 (¥Driver¥XP 32bit)
 デバイスドライバーをインストールするときはLCR-USBを
とWindows Vista/Windows7用 (Vista _7 32bit 64bit)
LCR700に接続しないでください。
がありますが、間違えると正常にインストールができなくな
ります。必ず適用のOSを確認してから検索場所を指定して
4-1 Windows XPへインストール
ください。
1) パソコンを起動します。
2) インストールディスクをCD -ROMドライブに入れます。ここ
5) "SANWA PC LINK SYSTEM CABLEを使用するため
ではCD-ROMドライブをEドライブとします。
にインストールしようとしているソフトウェアは、 WindowsXP
3) LCR-USBをUSBポー トに差し込むと自動的に "新しいハー
との互換性を検証するWindowsロゴテストに合格していま
ドウェアの検出ウィザード"が表示されます。 "一覧または特
せん。 "と表示されます。 "続行"をクリックします。
定の場所からインス トールする"を選択し "次へ"をクリック
します。
4) 検索場所を指定する画面が表示されます。 "次の場所を含
6) "完了"をクリックしてインストールは終了です。
める"にチェックをいれ、 「E:¥Driver¥XP 32bit」 (お客
様のご使用されているパソコンによって異なる場合がありま
す) と入力し"次へ"をクリックします。 ドライバーのインストー
ルを開始します。
− 8 −
− 9 −
【2】用途と特徴
3-2 インストーラの起動
 App¥JPN (日本語用)フォルダにあるsetup.exe (種類:アプ
2-1 用 途
リケーション)をダブルクリックします。
 本ソフトウェアはハンディ LCRメータLCR700とLCR-USBを
接続して、測定した値や日時をパソコンに記録できます。
2-2 特 徴
・ イベント記録が可能
・ 取込間隔を最速から59分まで設定可能
・ 保存したデータ (csvフォーマット)を表計算ソフトで開けばグ
ラフ作成も容易。
【3】LCRLinkのインストール
3-1 インストールの準備
・ USBユニットに同梱されているインストールディスクを用意し
ます。
3-3 ユーザーアカウント制御
・ ご使用のPC (パソコン)が次の性能以上の環境であるかご確
  「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可します
認ください。
か? 」と聞かれますので、 「はい」をクリックします。 Windows
CPU: 1.6 GHz、メモリ : 1 GB以上
XPはこの表示はありません。
説 明
・ インストールするPCのOSが日本語Windows XP、 Windows
Vista (32bit) 、 Windows 7 (32bit/64bit)のいずれかであるこ
Windows7 32bit / 64bit
とを確認します。
Vista 32bit用
・ OSがWindows XPの場合は、 Microsoft .Net Framework2.0
Windows XP 用
以上がインストールされていることが必要です。されてない場
合は、 Microsoftのダウンロードセンターからインストールしてく
ださい。
・ PCのアカウントが管理者であることを確認します。
・ 準備ができましたら、インストールディスクをCDドライブに挿
入します。
− 2 −
3-8 インストールが完了しました
3-9 インストールFAQ
インストールが完了しましたので、 「 閉じる (C) 」 をクリックしてウィ
ンドウを閉じます。
Q1. どこにインストールされますか?
A1. 「3-5 インストールフォルダの選 択」で変更しなければ、
C:¥Program Files\SANWA\LCRLink にインストールさ
れます。
Q2. アンインストールしたいのですが。
A2. 2つの方法があります。1つは、インストール時に使用した
setup.exeをダブルクリックします。インストールウィザードが
表示されたら削除を選んで 「完了 (F) 」をクリックします。
もう一つは、 Wi n d ow sの左下のスタートボタンからコント
ロールパネルを選び、更に 「プログラムの追加と削除」をク
リックし、インストールされているプログラムの一覧から
LCRLinkを選んで削除します。
以上でインストールは終了です。
Q3. インストールができません。
A3. イ ン スト ー ル が 可 能 なWindows OSはWindows XP、
Windows Vista、 Windows 7です。 Windows XPの場合は、
Microsoft .Net Framework2.0以上が必要です。また、
ログインしたアカウントは管理者でインストールします。もう
一度 「3-1 インストールの準備」をご確認ください。
− 6 −
7) インストールの確認をします。 "スタート" → "コントロールパ
4-2 Windows 7へインストール
ネル"とクリックし、
"システム"を開きます。 "デバイスマネー
1) パソコンを起動します。
ジャー"のタブをクリックします。 "ポート (COMとLPT) "
2) インストールディスクをCD-ROMドライブに入れます。ここ
を開き、 "SANWA PC LINK SYSTEM CABLE"をダ
ではCD-ROMドライブをEドライブとします。
ブルクリックします。プロパティ画面で "このデバイスは正
3) LCR-USBをPCのUSBポートに差し込みます。この際自動
常に動作しています"と表示されていることを確認します。
的にドライバーのインストールをおこないますが、適切にイ
ンストールされませんので、 4項目に行ってください。
4) コントロールパネル→ハードウェアとサウンドからデバイスマ
ネージャーを開きます。
− 10 −
5) デバイスマネージャーの他のデバイスを展開するとビックリ
マークが付いた [USB-Serial Controller]がありますので、
それを右クリックしてドライバーソフトウェアの更新をおこな
います。
6) ドライバーソフトウェアを自動検索するか、手動で検索する
か尋ねてきますので、手動を選択します。
− 3 −
− 12 −
【6】 LCR700本体とLCR-USBの通信仕様について
 本項目は、同梱されているLCRLink (通信用ソフトウェア)
を使用される方は、特にご覧になる必要はございません。通信
ソフトを自作される方向けにLCR700本体とLCR-USBの通信
仕様をご説明いたします。
注 意:
本マニュアルを参照されてお客様が作成されるプログラムにお
ける動作の保証およびお問い合わせにはご対応はいたしかね
ますのでご了承ください。
6-1 通信方式
 LCR-USBは、 USB接続ですが通信仕様はRS232Cポートと
して認識されます。
 通信方式は、 UART (Universal Asynchronous Receiver Transmitter)
非同期通信の調歩同期通信です。本体からは赤外線LEDによ
り光絶縁されています。
ポート設定は次のようになります。
ボーレート
9600 bps
データビッ ト
8 bit
ストップビッ ト
1 bit
パリテ ィビッ ト
なし
フロー制御
なし
ターミナルコード
CR+LF (0DH+0AH)
6-2 データ転送のタイミング
・ LCR700本体側からの送信タイ ミング:
RTSがアクテ ィブの時に、本体のLCD表示の更新するタイ ミン
グ (約2回/1秒)でデータが本体から送信されます。
− 7 −
− 16 −
・SMOD3 (ブロック11)の説明
Bit
名 称
説   明
0
サブ表示部のモード
1
000:None, 001 :D (Dissipation factor)
SMOD
010:Q (Quality factor)
2
101 :ESR or Rp (Equivalent resistance)
100: θ (Phase angle)
3
未使用
4
未使用
5
未使用
6
未使用
7
未使用
・SREADH (ブロック12)/ SREADL (ブロック13)の説明
Bit
名 称
説   明
0 ∼ 7 SREADL サブ表示部の16 bitバイナリデータ
0 ∼ 7 SREADH
例) SREADH:1AH, SREADL:B5H ⇒6,837
・SSCOPE (ブロック14)の説明
Bit
名 称
説   明
0
小数点位置 (サブ表示部)
1
SDOT
000: 19999, 001 : 1999.9, 010: 199.99
2
011 : 19.999, 100: 1.9999
測定単位 (サブ表示部)
3
00000:None, 00001 : Ω, 00010:kΩ
4
00011 :MΩ, 00100:None, 00101 : μH
5
SUNIT
00110:mH,
6
00111 :H, 01000:kH, 01001 :pF
01010:nF, 01011 : μF, 01100:mF
7
01101 :%, 01110:deg
− 11 −
− 20 −
7) ドライバーソフトウェアの参照場所をインストールディスクが
9) 次の画面でドライバーのインストールが終了します。
ある [E:¥Driver¥Vista_7 32bit 64bit] (お客さまのご
下例ではCOMポート番号にCOM7に割当られました。
使用されているパソコンによって異なる場合があります。 )
を指定して "次へ"をクリックしまします。ドライバーのイン
ストールを開始します。
8) ドライバーソフトウェアをインストールしている経過を表示し
ます。
− 13 −
− 14 −
6-3 データ構造
・STATUS1 (ブロック4)の説明
 本体から転送される計測データは、 16個のデータブロックとな
Bit
名 称
ります。データビッ トは8ビッ ト /ブロックです。
0
未使用
1
未使用
1
開始コード
00H
2
未使用
2
データ長
0DH
3
バッテリ残量 00:5 %未満、 01 :30 %未満、
3
STATUS0
任意
BAT
4
10:60 %未満、 11 :60 %以上
4
STATUS1
任意
5
測定周波数
5
STATUS2
任意
6
FREQ
000: 100 Hz, 001 : 120 Hz, 010: 1 kHz
6
MMOD
任意
7
011 : 10 kHz, 100: 100 kHz
7
MREADH
メイン表示部の4桁の数値
8
MREADL
9
MSCOPE
任意
・STATUS2 (ブロック5)の説明
10 MSTATUS
任意
Bit
名 称
11 SMOD
任意
0
0011 : ±0.25 %, 0100: ±0.5 %
12 SREADH
1
0101 : ±1.0 %, 0110: ±2.0 %
サブ表示部の4桁の数値
SORTP
13 SREADL
2
0111 : ±5.0 %, 1000: ±10.0 %
14 SSCOPE
任意
3
1001 : ±20.0 %, 1010:+80 % / -20 %
15 SSTATUS
任意
4
未使用
16 CR
0DH
5
未使用
17 LF
0AH
6
未使用
7
未使用
・STATUS0 (ブロック3)の説明
・MMOD3 (ブロック6)の説明
Bit
名 称
説   明
Bit
名 称
0
HOLD
bit1でデータホールド (HOLD)が有効
0
メイン表示部のモード
1
RELRF bit1でリラテ ィブのリファレンス値表示が有効
1
2
REL
bit1でリラテ ィブ (△)が有効
000:None, 001 :L (Inductance) mode
MMOD
010:C (Capacitance) mode
3
CAL
bit1でキャリブレーションが有効
2
4
SORT
bit1でソートモードが有効
101 :R (Resistance) mode, 100:DCR mode
3
未使用
5
AUTO LCR bit1でオートLCRモードが有効
6
AMOD
bit1でオートモードが有効
4
未使用
5
未使用
7
MOD
bit1:0でシリーズ、 bit:1でパラレル測定
6
未使用
7
未使用
− 17 −
− 18 −
・SSTATUS (ブロック15)の説明
【9】仕様
Bit
名 称
説   明
I/F規格
USB Specification Rev1.1 準拠
0
サブ表示部の表示内容
電源電圧
DC 5 V (USBバスより)
1
00000:Number, 00001 :Space, 00010:Dash
使用環境
温度0 ∼ 40度 湿度0 ∼ 80 % (ただし結露のないこと)
2
SDIS
00011 :OL, 00100:OFF, 00101 :None
ケーブル長 1.3 m
3
00110:Err, 00111 :Pass, 01000:Fail
4
01001 :Open, 01010:Short (Srt)
【10】 アフターサービスについて
5
SDASH bit1で"---- "を表示 (サブ表示部)
10-1 保証期間について
6
SOL
bit1で"OL "を表示 (サブ表示部)
 本品の保証期間は、お買い上げ日より3年間です。
サブ表示部の表示カウント数
7
SCNT
 ただし、日本国内で購入し日本国内でご使用いただく場合に
0:20000 counts, 1 :2000 counts
限ります。
【7】LCRLinkの使用方法
10-2 修理について
 修理費用や輸送費用が製品価格より高くなる場合もあります
 LCRLinkの使用方法については、ソフ トウェアのヘルプから閲
ので、事前にお問い合わせください。
覧できます。ソフ トウェアのヘルプ→目次から起動するか、 Windows
 本品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切り後6
のスター ト→すべてのプログラ ム→SANWA→LCRLinkHelpから起
年間です。この保有期間を修理可能期間とさせていただきます。
動して ください。
ただし、補修用部品の入手が製造会社の製造中止等により不可
※ Windowsでは接続するUSBポートごとにCOMポート番号が変
能になった場合は、保有期間が短くなる場合もあります。
わります。
10-3 修理品の送り先
【8】故障かなとおもったら
 製品の安全輸送のため、製品の5倍以上の容積の箱に入れ、
十分なクッションを詰めてお送りください。
・ LCR-USBとLCR700が正しく接続されているか確認してくだ
さい。
 箱の表面には 「修理品在中」と明記してください。
 輸送にかかる往復の送料は、お客様のご負担とさせていただ
・ LCR-USBのUSBコネクタがパソコンのUSBポートに正しく接
きます。
続されているか確認してください。
[送り先] 三和電気計器株式会社・羽村工場サービス課
・ LCLinkで設定したポート番号とデバイスドライバーのポート番
〒205-8604 東京都羽村市神明台4-7-15
号 (COMx)が合っているか確認してください。
TEL (042) 554-0113 / FAX (042) 555-9046
・ デバイスマネージャーで正しくデバイスドライバーがインストール
されたか確認してください。
10-4 お問い合わせ
・ USBハブに接続する場合は、セルフパワーのUSBハブを使用
三和電気計器株式会社
してください。
東京本社
:TEL (03) 3253-4871 FAX (03) 3251-7022
・ LCR700本体のPC転送機能が稼働しているか確認してくだ
大阪営業所 :TEL (06) 6631-7361 FAX (06) 6644-3249
さい。
お客様計測相談室:
0120-51-3930
・ LCR700本体の電池が消耗していないか確認してください。
受付時間 9:30 ∼ 12:00 13:00 ∼ 17:00
      (土日祭日および弊社休日を除く)
ホームページ
:http://www.sanwa-meter.co.jp
− 21 −
− 22 −
【5】 LCR-USBの接続方法
 LCR-USBとLCR700を接続するときは、 LCR700に信号入力
が加わっていないこと、電源スイ ッチがOFFになっていることを
確認してください。
USB光通信ユニット (LCR-USB)
 本体の背面にLCR-USBをしっかりとはめ込みます。
 通信ユニットのUSBをパソコンのUSBポートに接続し、本体
のPCボタンを押して通信可能状態にします。この際、表示器に
"PC" が表示されます。
− 15 −
・MREADH (ブロック7)/ MREADL (ブロック8)の説明
説   明
Bit
名 称
説   明
0~7 MREADL メイン表示部の16 bitバイナリデータ
0~7 MREADH
例) MREADH:2EH, MREADL:E3H ⇒12,003
・MSCOPE (ブロック9)の説明
Bit
名 称
説   明
0
小数点位置 (メイン表示部)
MDOT
1
001 : 1999.9, 010: 199.99
2
011 : 19.999, 100: 1.9999
3
測定単位 (メイン表示部)
4
00000:None, 00001 : Ω, 00010:kΩ
説   明
5
MUNIT
00011 :MΩ, 00100:None, 00101 : μH
6
00110:mH, 00111 :H, 01000:kH
7
01001:pF, 01010:nF, 01011: μF, 01100:mF
・MSTATUS (ブロック10)の説明
Bit
名 称
説   明
0
メイン表示部の表示内容
1
00000:Number, 00001 :Space, 00010:Dash
2
MDIS
00011 :OL, 00100:OFF, 00101 :None
3
00110:Err, 00111 :Pass, 01000:Fail
説   明
01001 :Open, 01010:Short ( Srt)
4
5
MDASH bit1で"---- "を表示 (メイン表示部)
6
MOL
bit1で"OL "を表示 (メイン表示部)
メイン表示部の表示カウント数
7
MCNT
0:20000 counts, 1 :2000 counts
− 19 −
MEMO
− 23 −

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Questions and answers

Summary of Contents for Sanwa LCR-USB

  • Page 1 ジャー”のタブをクリックします。 “ポート (COMとLPT) ” 2) インストールディスクをCD-ROMドライブに入れます。ここ サブ表示部のモード サブ表示部の表示内容 LCR700に接続しないでください。 電源電圧 DC 5 V (USBバスより) がありますが、間違えると正常にインストールができなくな を開き、 “SANWA PC LINK SYSTEM CABLE”をダ ではCD-ROMドライブをEドライブとします。 000:None, 001 :D (Dissipation factor) 00000:Number, 00001 :Space, 00010:Dash 使用環境 温度0 ∼ 40度 湿度0 ∼ 80 % (ただし結露のないこと) SMOD ります。必ず適用のOSを確認してから検索場所を指定して...
  • Page 2 00000 : Number, installed properly. Make sure the OS you use, before device is working properly." is shown on the property 3) Connect LCR-USB to an USB port on your PC. The PC Source voltage 5 Vdc (from the USB line) 2.