Shure KSM8 Dualdyne User Manual page 48

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KSM8
従来のダイナミ ック マイ
作動距離の拡大
従来のマイクロホンでは、 演奏者はマイ クロホンか
らの距離を一定に保つ必要があり ました。 トーンの
変化を避けるためには、 演奏者はこの距離を維持し
なければなり ません。
デュアル ダイヤフラム マイ クロホンはバランスのと
れたレスポンスを実現するため、 演奏者は音質に影
響を及ぼすことなく、 自由に動く ことができます。
信号加工の必要性の低減
ライブ音声のエンジニアは、 従来のマイ クロホンの
近接効果と不適切なマイクロホン テクニッ ク (演奏
者がマイクのグリ ルを手で覆うなど) の両方に対処
するために、 等化などの信号加工を行う ことが少な
く あり ません。
デュアル ダイヤフラム マイ クロホンは、 ボーカル音
域全体で滑らかなレスポンスを実現するため、 マイ
クロホンの不適切な取り扱いの影響を受けにく く、
修正目的の信号加工の必要性も低下し、 結果的に
よ り自然なサウン ドが得られます。
比類のない軸外直線性
不要な軸外音源がマイクロホンに漏れ込むと、 位
相干渉性が低下して音源の品質が損なわれる可
能性があり ます。 KSM8は、 周波数域全体にわたる
線形極レスポンスによ り、 これらの問題の影響を受
けません。
0~1イ ンチ
クロホン
低音の増大
KSM8
作動距離
1~3イ ンチ
バランス
バランス
デザイ ンと構造
KSM8のメカニカルなデザイ ンには、 マイ クロホン
の性能と外観に寄与する最新技術が採用されて
います。
高度な空気圧式シ ョ ックマウント技術
ダイヤフラム安定化システム (DSS™) は空気圧式
シ ョ ッ クマウン トから送られる圧力によ り作動し、 カ ー
ト リ ッ ジを分離して保持することによ り、 ハン ド リ ング
ノイズを低減します。 不要な動きを一掃することに
加えて、 機械的な振動の中でダイヤフラムを安定
させるために、 可動ピス トンと内部の空洞は精密に
加工されています。 Shureのエンジニアは50年以上
も前にこの技術の特許を取得しており、 この技術を
製品にう まく採用したマイクロホンメ ーカ ーはShure
のみです。
革新的な硬化グリル設計
グリ ルの外側は、 数年にわたり傷や凹みが生じない
よう、 硬化処理が施されています。 グリ ルの内側は、
疎水性織布で裏打ちされています。 この疎水性織布
によ り、 カ ー ト リ ッ ジを保護すると同時に破裂音を防
ぎ、 数年にわたり使用可能な耐久性が得られます。
46
3~6イ ンチ
低音の減少

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