Mackie 802-VLZ3 User Manual

Mackie 802-VLZ3 User Manual

8-channel premium mic/line mixer
Hide thumbs Also See for 802-VLZ3:

Advertisement

Quick Links

802-VLZ3
8-Channel Premium Mic/Line Mixer
日本語オーナーズマニュアル
POWER
ON
POWER
1
2
3
MIC
MIC
MIC
MONO
BAL
BAL
L
OR
OR
UNBAL
UNBAL
BAL
LINE IN 1
LINE IN 2
LINE IN 3
OR
MAIN
UNBAL
OUTPUT
LEVEL
R
INSERT
INSERT
LINE IN 4
LOW CUT
100 Hz
18dB/OCT
U
U
0
60
0
60
0
60
+15dB - 45dB
+15dB - 45dB
GAIN
GAIN
GAIN
LINE IN 5-6
AUX
AUX
AUX
U
U
U
+15
+15
+15
O O
O O
O O
O O
EQ
EQ
EQ
U
U
U
HI
HI
HI
12kHz
12kHz
12kHz
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
U
U
U
MID
MID
MID
2.5kHz
2.5kHz
2.5kHz
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
U
U
U
LOW
LOW
LOW
80Hz
80Hz
80Hz
-15
+15
-15
+15
-15
+15
-15
PAN
PAN
PAN
L R
L R
L R
1
1
2
3-4
5-6
MUTE
MUTE
MUTE
MUTE
ALT 3-4
ALT 3-4
ALT 3-4
ALT 3-4
PRE FADER
PRE FADER
PRE FADER
PRE FADER
SOLO
SOLO
SOLO
SOLO
U
U
U
+12dB
+12dB
+12dB
O O
O O
O O
LEVEL
LEVEL
LEVEL
802
MAIN OUT BALANCED
BAL/UNBAL
L
L
R
802
R
L
+4
L
MAIN OUT
MIC
R
R
AUX SEND
TAPE IN
TAPE OUT
BAL/UNBAL
BAL/UNBAL
L
L
MONO
MONO
L
L
BAL
BAL
OR
OR
R
R
UNBAL
UNBAL
R
R
LINE IN 7-8
ST RETURN
ALT OUTPUT
AUX
AUX
AUX
U
U
U
MASTER
PRE
SEND
POST
+15
+15
+10
O O
O O
EQ
EQ
U
U
POWER
HI
HI
12kHz
12kHz
CONTROL
ROOM
+15
-15
+15
SOURCE
U
U
MID
MID
2.5kHz
2.5kHz
MAIN MIX
+15
-15
+15
U
U
LOW
LOW
80Hz
80Hz
ALT 3-4
+15
-15
+15
PAN
PAN
TAPE
L R
L R
7-8
MUTE
ASSIGN
ALT 3-4
TO MAIN MIX
PRE FADER
SOLO
U
U
U
O O
PHONES
+12dB
+12dB
+10dB
O O
O O
O O
LEVEL
LEVEL
CTL ROOM/SUBMIX
BAL/UNBAL
L
3
PHANTOM
POWER
R
4
CR OUTPUT
PHONES
STEREO
U
RETURN
+20
O O
LEFT RIGHT
0dB=0dBu
20
15
10
6
3
0
2
4
LEVEL
7
SET
10
20
30
RUDE
SOLO
MAX
U
+12dB
O O
MAIN MIX

Advertisement

Table of Contents
loading

Summary of Contents for Mackie 802-VLZ3

  • Page 1 802-VLZ3 8-Channel Premium Mic/Line Mixer 日本語オーナーズマニュアル POWER POWER MAIN OUT BALANCED MONO UNBAL UNBAL LINE IN 1 LINE IN 2 LINE IN 3 MAIN UNBAL OUTPUT LEVEL TAPE IN TAPE OUT MONO INSERT INSERT LINE IN 4 LOW CUT 100 Hz...
  • Page 2 安全上のご注意(重要) 1. 指示をお読みください。 2. マニュアルは大切に保管ください。 3. すべての警告にご注意ください。 4. 指示をお守りください。 5. 製品に水分を近付けないでください。 6. クリーニングには乾いた布をご使用ください。 7. 換気口が塞がれないようにしてください。マニュアルに 指定された場所に設置してください。 8. 暖房器具やパワーアンプなど、熱源の周辺に本製品を設 置しないでください。 9. 火災や感電の危険があります。コンセントや延長コード をオーバーロードさせないでください。 10. 電源コードが踏まれたり引っ張られたりすることのない ように設置してください。特に、本体接続部分やコンセ ントに注意を払ってください。 11. 推奨アクセサリ以外のものを本機に取り付けないでくだ さい。 12. カート、スタンド、トライポッド、ブラケット、テーブ ルには付属のもの、もしくは推奨されたものをご使用く ださい。カートで運搬する際には、落下による損傷を防 ぐため、カートと本機がしっかり固定されていることを ご確認ください。 13. 落雷の発生時や長期間使用しない場合には電源コードを 抜いてください。 14. 電源コードやプラグの破損、本機の落下(あるいは本機 の上に何かを落としてしまった場合)、水分の混入(雨...
  • Page 3: 必ずお読みください

    マイクをチャンネル 1 のマイクインプットに接続 します。 802-VLZ3 の電源を投入します。 レベルの調整(前述)を実行してください。 MAIN OUT(XLR、1/4 インチまたは RCA)端子 とアンプを接続します。 アンプにスピーカーを接続し電源を投入します。 802-VLZ3 で チ ャ ン ネ ル 1 の LEVEL ノ ブ を セ ン ターに設定し、MAIN MIX ノブをおよそ 1/4 の位 置まで持ち上げます。 カナリアのように歌ってみましょう! キーボードをステレオチャンネル 5–6 に接続しま す。 上記チャンネルの LEVEL ノブを中央に設定し、...
  • Page 4: メーター

    コンパクトなサイズと秀逸な設計により、802-VLZ3 はレ コーディングや SR、マルチメディアやポストプロダクショ ンなどの用途に最適です。同梱の Tracktion ソフトウェアを 使用すれば、あなたの素晴らしい才能を存分に発揮できる でしょう! Mackie VLZ3 シ リ ー ズ の ミ キ サ ー は 402、802、1202、 1402、1642、1604-VLZ3 で 構 成 さ れ ま す。802-VLZ3 は、 この内の 4 チャンネルミキサーと 12 チャンネルミキサー の間に位置するものです。その特長を以下に記します: • 非常にコンパクトな 8 チャンネルミキサー...
  • Page 5: Table Of Contents

    目 次 ...  安全上のご注意(重要) ... 3 必ずお読みください! ...  はじめに ... 接続ダイアグラム ... 11 パッチベイの詳細 MIC インプット(チャンネル 1–3 ) .. 11 LINE IN (チャンネル 1– ) ...1 LINE IN ...1 ステレオ INSERT (チャンネル 1– ) ...1 1–3 ) ...13 ローカット(チャンネル インストゥルメントスイッチ...
  • Page 6 接続ダイアグラム エレク ト リ ック ギター アンプ シミュレーター ボーカルコンプレッサー (インサートヘ) センド リターン センド リターン コンプレッサー (インサートヘ) キーボード このダイアグラムでは、チャンネル 1 のマイクインプットにマイクを接続し、ボーカル用コンプレッサーをインサート 端子に接続しています。チャンネル 2 のインストゥルメントインプットにはギターを接続し(インストゥルメントスイッ チをオン) 、やはりコンプレッサーをインサート端子に接続しています。ベースギターは DI ボックスを経由し、チャンネ ル 3 のマイクインプットに接続されています。 さらに、 アンプシミュレーターを通したギターがチャンネル 5-6 に接続され、 キーボードはチャンネル 7-8 のラインインプットに接続されています。 1 台のエフェクトプロセッサーが Aux センドに接続されています (Aux センドは POST に設定) 。 エフェクトサウンドは、 ステレオリターンのインプットを経由してミキサーに戻り(その量は...
  • Page 7 コンデンサー シンセサイザー エレク ト リ ック ドラム このダイアグラムでは、 チャンネル 1 のマイクインプットにコンデンサーマイクを接続し (ファンタムスイッチをオン) 、 チャンネル 2 のインストゥルメントインプットにギターを接続しています(インストゥルメントスイッチをオン) 。もう 1 台のギターは、 アンプシミュレーターを経由してチャンネル 3-4 に接続されています。さらに、 ステレオシンセサイザー がチャンネル 5-6 のラインインプットに、エレクトリックドラムがチャンネル 7-8 に接続されています。 ラップトップコンピュータからのオーディオ出力が RCA テープ入力に接続されています。同梱の Tracktion ソフトウェ アでレコーディングしたトラックを再生することができます。ALT 3–4 出力は、 コンピュータのサウンドカードのインプッ トに接続されています。MUTE/ALT 3–4 スイッチを押し込むことにより、素早くチャンネルをコンピュータでレコーディ ングすることが可能です。...
  • Page 8 近くにある MAIN OUTPUT LEVEL スイッチは MIC に設定されています。これにより、そのバランス出力は、スネークか ら PA のフロントミキサーまでの長いケーブルで送信するのに適したものとなります。フロントミキサーでは、キーボー ドのサブミックスが他のインストゥルメントやボーカルと共にメインミックスに加えられ、伝説的なオールスターバンド が誕生します! フロントミキサーより送られるステージモニターがスネークを経由してチャンネル 3 のラインインプットに戻されてい ます。このシグナルが 802-VLZ3 のメインミックスにルーティングされないように、チャンネル 3 のレベルは絞り切って ください。 チャンネル 3 の Aux コントロールを調節してフロントミキサーからのステージモニターを追加します。 モニター を聞きながら、演奏するキーボード群とバンドのギター / ドラム / ボーカルとのバランスがちょうどよくなるように、他 のチャンネルの Aux コントロールも調節してください。SRM150 をパワードステージモニターとして使用するため、Aux センドは PRE に設定してください。ここで紹介したセッティングでは、モニターをご自身でコントロールすることが可 能です。お好みに合わせてキーボードのバランスやキーボードとその他のバランスを調整することができます。...
  • Page 9 UNBAL UNBAL LINE IN 1 LINE IN 2 INSERT INSERT +15dB - 45dB +15dB - 45dB GAIN GAIN 12kHz 2.5kHz 80Hz MUTE MUTE ALT 3-4 ALT 3-4 PRE FADER PRE FADER SOLO SOLO +12dB +12dB LEVEL LEVEL ビデオモニター DV プレーヤー 1 このダイアグラムでは、2 本のナレーション用マイクをチャンネル...
  • Page 10 がチャンネル 3-4 に接続されています。Tracktion を起動したラップトップコンピュータをテープ出力の端子に接続してい るので、チャンネル 1、2、3、4 をレコーディングすることが可能です。 DVD プレーヤーのラインレベルのステレオオーディオ出力は、 チャンネル 5-6 のラインインプットに接続されています。 ケーブルボックスのオーディオ出力がチャンネル 7-8 に接続されています。ケーブルボックスと DVD プレーヤーのビデ オ出力は直接 TV モニターに接続しています。 外部エフェクトプロセッサーが Aux センドに接続され(POST モード) 、そのエフェクト出力は 802-VLZ3 のステレオ リターンで戻されます。コントロール出力には 1 組の HR624 mkII パワードスタジオモニターが接続されています。ヘッ ドフォン端子にもヘッドフォンが接続されています。 ホームスタジオとして使用する場合、ボーカルやギターを Tracktion でレコーディングしたり、トラックを高品質なラ ウドスピーカーやヘッドフォンから再生できます。ホームシアターとしての使用でないので、チャンネル 5-6 と 7-8 のレ...
  • Page 11: パッチベイの詳細

    ラスのコンデンサーマイクにはバッテリーを備えたものも あります) 。Shure 社の SM57 や SM58 など、外部電源を必 要とせず、また、その影響も受けることのないダイナミッ 2.5kHz 2.5kHz 2.5kHz クマイクからは見えない電源であることから「ファンタム (幻) 」と名付けられています。 80Hz 80Hz 80Hz 802-VLZ3 のファンタム電源は、PHANTOM POWER [12] スイッチ(リアパネル)によるグローバル設定となってい ます(チャンネル 1–3 のファンタム電源を個別的にオンオ フすることはできません) 。 ファンタム電源がオンの時に、シングルエンド MUTE MUTE 型(アンバランス接続)のマイクや楽器を MIC ALT 3-4 ALT 3-4 インプット [1] に接続しないでください。...
  • Page 12: Line In (チャンネル1

    – 4、5 – 6、7 – 8) (チャンネル3 +12dB +12dB これらの完全バランス対応のインプットは、ステレオま LEVEL LEVEL たはモノ、バランスまたはアンバランスのシグナルに対応 しています。プロフェッショナルなインストゥルメントや エフェクト、テープレコーダーにも最適です。 オーディオでステレオを扱うとき、奇数のチャンネルは 通常「左チャンネル」を受信するように接続します。例え ば 802-VLZ3 のラインインプット 5–6 にステレオ信号を入 力するのであれば、接続デバイスの左の出力をチャンネル 5 の端子に、右の出力を 6 の端子に接続します。 80-VLZ3 MAIN OUT BALANCED MONO LINE IN 3 MAIN UNBAL OUTPUT LEVEL TAPE IN...
  • Page 13: ローカット(チャンネル 1-3

    5 . ローカット(チャンネル1 – 3) 各チャンネルのローカット(ハイパスフィルターと同義) 機能は、100 Hz 以下の低いフリーケンシーをオクターブに つき 18 dB の割合でカットします。 キックドラム、ベースギター、シンセベース(そして地 震の SE など)を除くあらゆるマイクの用途にローカット の使用をお勧めします。これらを除くと、この帯域に求め られるものはあまりありません。フィルタリングすること によってローをシャキッとさせるだけではなく、ライブで はフィードバックを抑え、アンプのパワーを維持する役割 を果たします。 ローカット機能はライブでのオペレーションに柔軟性を もたらします。ローカットを使用すれば、ボーカルの低域 イコライゼーションを安全に行うことが可能です。多くの 場合、低域のシェルビング EQ はボーカルに欠かせないも のですが、ローカット処理はステージ上の騒音やマイクに 触れる音やブレスのポップ音を強調してしまうこともあり ます。ローカットは、これらすべての問題を除去し、ウー ファーにダメージを与えることなく EQ 処理を施すことを 可能にします。 6 . インストゥルメントスイッチ (チャンネル1 – 2) このスイッチを押し込むと、チャンネル...
  • Page 14: Control Room Output

    UNBAL UNBAL LINE IN 1 LINE IN 2 INSERT INSERT +15dB - 45dB +15dB - 45dB GAIN GAIN . CONTROL ROOM OUTPUT メインミックス以外のものを聞くために用意された 1/4 インチ(バランス / アンバランス)の出力端子です。一般 的にスタジオでは、高品質なパワードモニターに接続しま す。SOURCE マトリクス [30] スイッチ(19 ページ参照) 12kHz 12kHz でソースを切り替えます。メインミックス、ALT 3–4 ステ レオバス(16 ページの MUTE/ALT 3–4 を参照) 、ソロチャ ンネル、TAPE インプットをモニターすることができます。...
  • Page 15: Tape In

    14 . TAPE OUT メインミックスを出力するアンバランス RCA 端子です。 PA での再生と同時にレコーディングを行う場合などに、と ても便利です。レコーダーのインプットなどに接続してく ださい(19 ページの MAIN MIX [29] 参照) 。 モノアウト:この端子からテープデッキその他へモノ信 号を出力する場合、RCA の Y 字型ケーブルを用いて単純 に左右の信号をミックスします。ただし、802-VLZ3 の他 のアウトプットでは、この方法をとらないでください。 15 . AUX SEND TRS 1/4 インチの端子です(バランスまたはアンバラン ス) 。一般的に、ステージモニター(Aux は PRE に設定) や外部エフェクトプロセッサー(Aux は POST に設定)に 接続します。...
  • Page 16: チャンネルストリップの詳細

    警告:PRE-FADER SOLO によって送信される チャンネル信号は、LEVEL ノブより前のもので す。従って LEVEL ノブが「U」より下の位置に 設定してあっても SOLO はそれに関与せず、ユニティーゲ インのシグナルをコントロールルーム、 ヘッドフォン、 メー ターディスプレイに送信します。結果としてこれらのアウ トプットにショッキングなレベルが生じることもあるので 注意が必要です。 . MUTE/ALT 3 – 4 スイッチ 2 つの機能を兼ね備えた MUTE/ALT 3–4 バスは、Mackie の個性とも言えるものです。Mackie のスタッフであるグ レッグは最初の製品設計の段階で、すべてのチャンネルに ミュートスイッチを設置しなければならなくなりました。 ミュートスイッチはその名の通りサウンドをミュートさせ るものです。信号を「あらぬ方へ」接続することによって 沈黙させるのです。 「ジーザス、何て無駄な!」とグレッ グは考えました。 「ミュートボタンで信号をどこか別の役 に立つところへ送れればいいのに・・・別個のステレオバ スみたいに?」という訳で MUTE/ALT 3–4 は 2 つの機能、...
  • Page 17: Pan ノブ

    号は ALT 3–4 スイッチ [23] の設定に従い、MAIN OUT L ま たは ALT OUTPUT L に供給されます。ノブを右に振り切る と、信号は MAIN OUT R または ALT OUTPUT R に供給さ れます。 コンスタントラウドネス ! ! ! 802-VLZ3 の PAN [24] コントロールには「コンスタント ラウドネス(一定の音量) 」と呼ばれる設計が採用されてい ます(深夜のディスコクラブとは無関係です!) 。PAN ノブ を徐々に左から右へ回していくと、 サウンドは同じボリュー ム(ラウドネス)を保ちながら左から中央、そして右へと...
  • Page 18: Aux ノブ

    12kHz 12kHz 2.5kHz 2.5kHz 80Hz 80Hz MUTE MUTE MUTE ALT 3-4 ALT 3-4 ALT 3-4 PRE FADER PRE FADER PRE FADER SOLO SOLO SOLO +12dB +12dB LEVEL LEVEL LEVEL EQ 設定 節度ある EQ 操作はよい結果をもたらすばかりではありません。 過度の EQ 操作は混乱を導く怖れがあります。 このミキサー のイコライジング回路が強力なものとなっているのは、時 としてそれが必要とされるからです。例えばすべてのチャ ンネルの...
  • Page 19: アウトプットセクション

    曲の頭や終わりなどの全サウンドのフェードアウト効果は このノブで行います。 30 . CONTROL ROOM SOURCE マトリクス 一般的にメインミックスは観客に(ライブの場合) 、ま たはレコーダーに(ミックスダウンの場合)向けられてい ます。でも、 メインミックスを流したまま、 何かメインミッ クスと異なるものを確認する必要がある場合、どうしたら よいでしょう? 802-VLZ3 では、エンジニアは自分が聞く ものを選択することが可能です。ちょっとややこしいかも しれませんが重要な機能です。シートベルトを締めて先へ お進みください! POWER PHONES エ ン ジ ニ ア は SOURCE ス イ ッ チ を 操 作 し て、MAIN MIX、ALT 3–4、TAPE、これらをどの組み合わせでも聞く...
  • Page 20: Assign To Main Mix スイッチ

    れた!」なんて思うことのないように、点滅する RUDE SOLO ライトを備えました。どこかのチャンネルで SOLO スイッチ [22] が押し込まれると点滅します。 PFL )について 夜中(早朝?)の 3 時頃、マルチトラックがワイルドに プレイバックしているのにサウンドがモニターできない ・・・なんてことはありません! . メーター 802-VLZ3 のピークメーターは左右 2 列とも 12 個の LED によって構成されています。驚くほどシンプルですが、そ の反面、様々なシグナルを表示することが可能です。 SOURCE マトリクス [30] に何も選択されず、またソロ のチャンネルもない場合、メーターに表示はありません。 でもこれらは単なる丸い凹凸ではありません!輝かしく作 動させるためにマトリクスで何かを選択するか、あるいは SOLO ボタン [22] を押し込んでみてください。 警告:PRE-FADER SOLO [22] によって送信さ...
  • Page 21: Pre / Post スイッチ( Aux

    トがミックスされることによって素晴らしいサウンドを生 み出します。この知識とともにさらなる Aux の世界を眺め てみましょう! 36 . PRE / POST スイッチ( AUX ) Aux センドは、ミックスにエフェクトを加えるためだけ のものではありません。もう 1 つ、ミュージシャンが自分 の演奏を快適にモニターすることができるようにキュー ミックスをステージモニターに送る、という重要な用途が あります。802-VLZ3 の Aux センドは両方の用途に使用す ることが可能です。このスイッチによって使い分けます。 スイッチを押し込まれてない状態にすると、Aux セン ドはチャンネル信号を LEVEL の前(すなわちプリフェー ダー) 、そして MUTE/ALT 3–4 の前で分岐します。従って、 メインミックスのためにこれらのコントロールを操作した 場合にも、Aux センドに供給されるチャンネル信号に影響 はありません。チャンネルのレベルコントロールの設定に 左右されないので、ステージのモニターミックスに適して...
  • Page 22: 付録 A:サービス情報

    • 付属のパワーサプライが正常な AC コンセントに 接続されていることをお確かめください。スイッ チを入れるとミキサーの POWER LED が点灯す るはずです。 80-VLZ3 修理 日本仕様の Mackie 製品の修理は、ラウドテクノロジー ズ日本支社もしくは提携サービスセンターにて行っていま す。 Mackie 製品の修理 / メンテナンスが必要な場合は、次の 手順に従ってください。 前頁のトラブルシューティングの内容をチェックして 下さい。 テクニカルサポートに電話をするか、 Support.Japan@mackie.com にメールをして「メンテナンス申込書」を請求してく ださい。 「メンテナンス申込書」に必要事項をご記入 の上、03-5225-6273 へ FAX をしてください。折り返 し RA 番号と送付先のサービスセンターが記載された 修理受付票を FAX いたします。RA 番号はサービスセ...
  • Page 23 付録 B:接続コネクタ XLRコネクタ Mackie の ミ キ サ ー は、 す べ て の マ イ ク イ ン プ ッ ト に 3-pin XLR(メス)コネクタを使用しています。ピン 1 はグ ラウンド(アース)にシールドされ、ピン 2 はオーディオ シグナルの 「ハイ」 ( ホットまたは正の極性) に、 ピン 3 はオー ディオシグナルの「ロー」 (コールドまたは負の極性)に...
  • Page 24 リ ング (TRS プラグ) チッ プ ス リーブ このプラグをミキサーの チャ ンネルインサート端子へ接続 リターン (プロセッサーから) 図 E スリーブは双方の信号の共通グラウンド(アース)です。 ミキサーからのセンドはチップを通して外部機器に運ばれ リングを通して戻ります。 インサート端子をセンドのみに使用 TS ( モノ) 1/4 インチプラグを、 Mackie のインサートジャッ クに半分だけ(最初にカチッと音がするところまで)差し 込んだ場合、プラグはジャックのスイッチを作動させない ので回路のインサートループは開きません。従ってチャン ネルのシグナルに変化はありません。そのままミキサー内 を流れ続けます。 この仕組みにより、通常の操作を妨げることなく、チャ ンネルまたはバスのシグナルをインサート端子から外部に 供給することが可能です。 TS(モノ)1/4 インチプラグを完全に(2 回目のカチッ という音がするところまで)押し込んだ場合、ジャックス イッチが開いていわゆるダイレクトアウトの状態となりま す。このとき、ミキサーの内部ではそのチャンネルのシグ...
  • Page 25 ミッドピーク ローシェルビング 消費電力 寸法(高さ×幅×奥行き) 重量 パワーサプライ含む 本体のみ LOUD Technologies Inc.は、新しく改良された材料や部品、製造過 程を取り入れることにより、常に製品をより良いものとする努力 をしています。そのためこれらの仕様は予告なしに変更されるこ とがあります。 “Mackie”、“走る男のフィギュア”は、LOUD Technologies Inc. の登録商標です。記されたその他すべてのブランド名称はそれぞ れの権利者の商標もしくは登録商標です。 ©2007 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved. 47 mm 273 mm 重量 2.0 kg –60 dBより良好 +21 dBu +22 dBu +22 dBu...
  • Page 26 ブロックダイアグラム logic solo(pfl) (post) (pre) Main 80-VLZ3 logic (pfl) solo (post) (pre) Main...
  • Page 27 Owner’s Manual...
  • Page 28 16220 Wood-Red Road NE • Woodinville: WA 98072 • USA United States and Canada: 800.898.3211 Europe:Asia:Central and South America: 425.487.4333 Middle East and Africa: 31.20.654.4000 Fax: 425.487.4337 • www.mackie.com E-mail: sales@mackie.com ラウドテクノロジーズ日本支社 〒 162-0833 東京都新宿区箪笥町 44 番地 OH 神楽坂ビル 5F TEL.03-5225-6253 FAX.03-5225-6273...

Table of Contents