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JBL S4700 Owner's Manual

JBL S4700 Owner's Manual

Jbl 15-inch (380mm) 3-way floorstanding loudspeaker

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JBL
S4700
®
15-inch (380mm) 3-way floorstanding loudspeaker
OWNER'S MANUAL

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Summary of Contents for JBL S4700

  • Page 1 S4700 ® 15-inch (380mm) 3-way floorstanding loudspeaker OWNER’S MANUAL...
  • Page 2: Package Contents

    JBL products have become the hands-down choice of leading recording artists and sound engineers. The S4700 is a new member of the family of JBL floorstanding loudspeakers designed for home use. To get the best performance from your new loudspeakers, please read these instructions thoroughly.
  • Page 3 • Do not place the speakers in direct sunlight or in places where they will be exposed to other strong light. • The S4700 is not video-shielded and may distort or discolor the picture if placed close to some types of TVs. If the speakers do distort or discolor your TV’s picture, move the speakers away from the TV until the distortion or...
  • Page 4 Connectors Connectors We have designed the S4700 so that a positive voltage at the “+” (red) connector will cause the speaker transducers to move outward (toward the room). We recommend using a high-quality speaker wire with polarity coding. The side of the wire with a ridge or other coding is usually considered positive polarity (“+”).
  • Page 5 Hole in Cap BI-WIRE CONNECTION: The S4700 connection assembly has two sets of input connectors that are connected by jumper bars. The upper set of connectors is for high-frequency/ultrahigh-frequency drivers, and the lower set of connectors is for the woofer.
  • Page 6 To bi-wire the S4700, first remove the connector jumper bars as shown in the illustration. A. Unscrew all four caps B. Remove jumpers If you’re bi-wiring with a single stereo power amplifier, connect the speakers according to the following illustration.
  • Page 7: Caring For Your Speakers

    • If the surface of the low-frequency driver cone becomes dusty, you can carefully sweep it clean with a soft, dry calligraphy brush or paint brush. Do not use a damp cloth. SPECIFICATIONS S4700 FLOORSTANDING SPEAKER ® Speaker type: 3-way floorstanding Low-frequency transducer: 380mm (15") pure pulp cone with treated cloth edge and...
  • Page 8 © 2011 HARMAN International Industries, Incorporated. All rights reserved. JBL, Differential Drive, SonoGlass and Bi-Radial are trademarks of HARMAN International Industries, Incorporated, registered in the United States and/or other countries. Features, specifications and appearance are subject to change without notice.
  • Page 9 S4700 ® 15インチ (380mm) 3ウェイ ・ フロアスタンディ ング ・ ラウ ドスピーカー 取扱説明書...
  • Page 10 はじめに このたびは JBL S4700 3ウェイ・フロアスタンディング・ラウドスピーカーをお買い上げいただき、ありがとうござ ® います。60年間以上にわたり、JBLの技術者は世界の家庭やコンサートホール、レコーディングスタジオ、映画館向 けにオーディオ設備を提供し続けてまいりました。JBLの製品は一流レコーディングアーティストやサウンドエンジ ニアたちの確かな選択肢であり続けてきました。 S4700は家庭向けにデザインされたJBLフロアスタンディング・ラウドスピーカー・ファミリーの新メンバーです。こ の新しいラウドスピーカーの最高性能を引き出すために、本書の指示をよくお読みください。. パッケージ内容 各JBL S4700パッケージには次が含まれます。 • JBL S4700フロアスタンディング・スピーカー1台 • スピーカーの足に取り付けるスパイクインサート4つ • タイル、木、リノリウムフロア上での使用向けメタルコースター4つ 輸送中に破損が生じたと考えられる場合は、すぐに販売店にご連絡ください。今後使用する場合に備えて箱と梱包材 を保管しておくことを推奨します。 スピーカーの開梱 注意:S4700の重量は54.5kg(120ポンド)です。ケガをしたり、フロアまたはスピーカーを破損したりしないよう に、少なくとも二人でスピーカーを開梱し、移動することを強く推奨します。 スピーカーのキャビネット底部には付属のスパイクインサートを受け入れるステンレス製の足があります。フロアを 傷付けないようにするため、厚いカーペットや厚いダンボール紙などでしっかりと保護された表面上でスピーカーを 開梱することを強く推奨します。 スピーカーの開梱方法: 1. 箱のフラップを開き、箱の下方のフラップ上に立って、スピーカーと梱包材を前後にそっと揺らしながら、箱から 引き出します。この方法でスピーカーを「歩かせる」ように箱から出すことができます。もう一人が箱をしっかり と後ろ側から押さえていると取り出しやすくなります。 2. スピーカーを箱から出したら、上部と中間部のパッドを取り外します。スピーカーの付属品が上部パッドの上端に 梱包されているため、捨てないように注意してください。 3. スピーカーを覆っている布袋を取り外します。 4. もう一人に手伝ってもらいながら、厚いカーペットまたはしっかりとパッドが敷かれた表面上へスピーカーを横向...
  • Page 11 ットがあっても)で優れた性能を発揮できるはずです。 重要:木またはリノリウムのフロアを傷付ける(傷、凹みなど)ことがないように、常に付属のコースターを使用し てください。特にタイルの表面はタイルが割れないように必ずコースターを使用してください。 スピーカーの最終的な設置場所を決めるときは、下図をガイドとして使用し、室内を調べて配置を考えてください。 >50cm 1.5m ~ 2.5m >50cm (20インチ) (5~8フィート) (20インチ) 40° – 60° 鑑賞位置 最良の結果を得るためには、スピーカーの間を約1.5m~2.5m(5~8フィート)離して配置します。もっと離してスピ ーカーを配置する場合は、鑑賞位置に向けて角度をつけてください。 スピーカーはリスナーとスピーカー間の角度が40~60度の間にあるとき、最も正確なステレオサウンドステージを生 み出すことができます。 スピーカーのツイーターがほぼ耳の高さになるように各スピーカーを配置します。 通常、壁や角にスピーカーを近づけると、低音出力が増加します。最良の性能を発揮させるために、側壁から少なく とも50cm(約20インチ)離してスピーカーを配置することを推奨します。 スピーカーの配置に関する注記: • スピーカーの重量によって木またはリノリウムのフロアを傷付ける(傷、凹みなど)ことがないように、常に付属 のコースターを使用してください。特にタイルの表面はタイルが割れないように必ずコースターを使用してくださ い。 • パワーアンプ、暖房器具、その他大量の熱を生み出すものの近くにスピーカーを配置しないでください。 • 湿度が非常に高い場所や埃が多い場所にスピーカーを配置しないでください。 • 直射日光が当たる場所や、その他強い光に曝される場所にスピーカーを配置しないでください。 • S4700はビデオシールドされていないため、一部タイプのテレビのそばに配置すると画像に歪みや変色が生じるこ とがあります。スピーカーによってテレビの画面に歪みや変色が生じる場合、歪みや変色がなくなるまでスピーカ ーをテレビから離してください。 www.jbl.com www.jbl.com...
  • Page 12 接続 注意:接続を行う前に、システムの電気コンポーネントがすべてオフである(かつ好ましくはACコンセントからプラ グが抜かれている)ことを確認してください。 スピーカーとアンプは対応する正(+)コネクタと負(–)コネクタがあります。S4700には2セットのコネクタがあ り、ジャンパーバーがコネクタを相互に接続します。コネクタには「+」と「–」のマークが表示されています。さら に、「+」コネクタは赤いリング、「–」コネクタには黒いリングが付いています。下図を参照してください。 負(–) 正(+) コネクタ コネクタ S4700は、「+」(赤)コネクタの正電圧がスピーカーのトランスデューサーを外側に(部屋に向かって)動かすよう に設計されています。 高品質の極性がコーディングされたスピーカーワイヤを使用することを推奨します。ワイヤの突起またはその他のコ ーディングがある側が通常正極(「+」)とみなされます。 正しい極性を確約するため、アンプまたは受信機背面の左右チャンネルの「+」コネクタをスピーカーの「+」(赤) コネクタにそれぞれ接続します。「–」(黒)コネクタも同様に接続します。受信機またはアンプの取扱説明書を参照 して接続手順を確認してください。 基本的なシングルワイヤ接続: 下図に示すように、アンプを各スピーカーに接続します。スピーカー上のいずれかのコネクタセットを使用すること ができます。 注記: スピーカーワイヤを接続するとき、2つのコネクタセット間からジャンパーバーを取り外さない でください。 受信機またはアンプ スピーカーコネクタパネル (1チャンネル表示) 重要:接続するときに極性を逆に(「+」を「–」に、または「–」を「+」に)しないでください。逆にするとステレ オイメージングが劣化し、低音性能が低下します。 S4700の金メッキスピーカーコネクタはさまざまなワイヤコネクタのタイプに対応します。裸ワイヤ、スペードコネ クタ、ピンコネクタ、バナナコネクタなどです。...
  • Page 13 ネクタをポストの穴に てワイヤを固定 通します します 重要:絶対に「+」と「–」ワイヤまたはピンが相互にまたはほかのコネクタに接触しないようにしてください。ワイ ヤが接触すると短絡を生じ、受信機またはアンプが破損することがあります。 スペードコネクタを使用する場合: A. キャップを緩 B.  ス ペードコネクタブレ C. キャップを締めてスペード めます ードをポストの周囲に コネクタを固定します 挿入します 重要:絶対に「+」と「–」スペードコネクタブレードが相互にまたはほかのコネクタに接触しないようにしてくださ い。ブレードが接触すると短絡を生じ、受信機またはアンプが破損することがあります。 バナナコネクタを使用する場合: A. キャップを締 B. バナナコネクタをキャップの穴に めます 挿入します バイワイヤ接続: S4700の接続アセンブリはジャンパーバーで接続された2セットの入力コネクタがあります。上のコネクタセットは高 周波/超高周波ドライバ用、下のコネクタセットはウーファー用です。 高周波/ 超高周波コネクタ 低周波コネクタ ジャン パーバー この配列で1台のステレオパワーアンプまたは2台のステレオパワーアンプを使用してスピーカーをバイワイヤ接続す ることができます。バイワイヤによって、従来のシングルワイヤ接続に比べ、パフォーマンスを向上し、パワーアン プの選択の上で柔軟性が高まります。 www.jbl.com...
  • Page 14 S4700をバイワイヤ接続するときは、まず図に示すようにコネクタのジャンパーバーを取り外します。 A. 4つのキ ャップす べてを緩 めます B. ジャンパ ーを取り 外します 1台のステレオパワーアンプでバイワイヤ接続する場合、下図に従ってスピーカーを接続します。 アンプ 右側チャ 左側チャ ンネル ンネル HF/UHF HF/UHF 接続 接続 低周波 低周波 接続 接続 右側スピ 左側スピ ーカー ーカー 2台のステレオパワーアンプでバイワイヤ接続する場合、下図に従ってスピーカーを接続します。 アンプ1 右側チャ 左側チャ 右側チャ 左側チャ ンネル ンネル ンネル ンネル HF/UHF HF/UHF 接続...
  • Page 15 スピーカーのお手入れ きれいな乾いた布でキャビネットを拭いて埃を取り除きます。湿った布はキャビネットの仕上げにくすみを生じるこ とがあります。ベンゼンやシンナー、アルコールなどの揮発性液体をキャビネットに使用しないでください。 • キャビネット付近で殺虫剤をスプレーしないでください。 • グリル布から埃を取り除くときは、低吸引力に設定した掃除機を使用してください。 • グリルを水洗いしないでください。水でグリルが色落ちしたり、平坦でなくなったりすることがあります。 • 高周波または超高周波ホーン開口部に吸引または圧力空気を加えないでください。 • 低周波ドライバコーン表面が汚れた場合、柔らかい乾いた毛筆または絵筆で注意して掃除してください。湿った布 を使用しないでください。 仕様 S4700フロアスタンディング・スピーカー ® 3ウェイ・フロアスタンディング スピーカータイプ: 380mm (15") ピュアパルプコーン、処理済布エッジおよび 低周波トランスデューサー: Differential Drive (米国特許第 5,748,760 号およびその他特 ® 許出願中) ネオジムモーターアセンブリ 45mm(1-3/4")コンプレッションドライバ、Aquaplas処 高周波トランスデューサー: 理ピュアチタンダイアフラムおよびネオジムモーターアセ ® Bi-Radial ® ンブリ搭載、SonoGlass ホーン 19mm(3/4")コンプレッションドライバ、ピュアチタ...
  • Page 16 HARMAN Consumer, Inc. 8500 Balboa Blvd., Northridge, CA 91329 USA www.jbl.com © 2011 HARMAN International Industries, Incorporated. 無断複写・転載を禁じます。 JBL、 Differential Drive、 SonoGlass、 Bi-RadialはHARMAN International Industries, Incorporatedの商標 であり、 米国内およびその他の国で登録されています。 機能、仕様および外観は予告なく変更されることがあります。 部品番号950-0393-001...