TecMate Optimate 7 TM257 Instructions For Use Manual page 45

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LED #3 : 赤
STEP 4 & 5
回復充電 :
3
残容量
(SOC) 50%
ターボ回復充電
以下の場合
パルス回復充電
LED #4 :青
STEP 6
通常充電
充電率 :
4
50% - 75%
STEP 7
LED #5 :
最適化
PS
(パルス充電)
5
充電率 :
75% - 100%
LED #6 : 緑
STEP 8
充電後テス ト
PS
STEP 9
LED #6 / 7 / 8
24時間メン
テナンス
バッテリーに問題がな
い場合、 LED 6 ( 緑) が点
灯します。
液式・開放型バッテリー
の場合、 LED 6, 7が点灯
します。
最適なバッテリーメンテナンス環境 : 充電器本体が使用場所の周辺温度を計測し最適な充電を行う為に、 充電器本体と充電中のバッテリーを
できるだけ近い場所に置いてください。 尚、 充電器本体が直射日光に当たる場所、 もしくは長時間に及ぶ高温にさらされた場合、 充電が通常通
り行われない場合がございます。
オプティメートは、 一度の充電で数ヶ月間、 バッテリーを良い状態に維持します。 安全の為、 長期間充電する場合は少なく とも2週間毎に、 充電
器オプティメートとバッテリーの接続が安全な状態にあるか確認をしてください。 各セルに液栓キャップが付いているバッテリーの場合、 充電
器をバッテリーから取り外して 電解液の液面レベルを確認し、 必要な場合は蒸留水補充して、 再度充電器をバッテリーに接続してください。 バ
ッテリーを取り扱う場合や、 バッテリー周辺では、 安全の為常に注意事項を守ってください。
深放電の状態にあるバッテリー : バッテリーが深放電及びサルフェーション発生の可能性がある場合は、 オプティメートを接続する前にバッテ
リーを車両や機器から取り外して充電してください。 オプティメートはバッテリーが車両に搭載されている状態を感知すると回復モードが作動
バッテリー回復充電モードは、 バッテリーの残容量 (SOC) が50%以下、 あるいはバッテ
リー電圧が0.5~12.4Vの場合に作動します。 回復充電モードの充電時間は約15分から2
時間です。
ターボ回復充電 : バッテリーがサルフ ェーシ ョ ン状態、 充電を受け付けない あるいは電圧
を保持できないと診断された場合に作動します。 電流は0.4Aに制限され、 稼働中の電子
機器の診断を行うため電圧は16Vに上昇します。 稼働中の電子機器を感知した場合、 即
STEP 4
時にSTEP5に移行します。 上記感知がなかった場合、 電圧が一時的に22Vまで上昇し、 バ
ッテリー内部のサルフェーションを溶解します。
注意 : "長期間放電したバッテリー"に関する事項をお読みください。
STEP 5
充電電圧を14.4V、 または14.7V (選択したモードに基づき) に制限し、 バッテリーが通常
充電を受け入れるまで、 また充電率を50%まで上げるために、 パルス充電を行います。
STEP 6 は、 バッテリーに充電が50%以上に達した場合、 あるいはSTEP 5で バッテリーが
十分に回復した場合に移行します。
充電電流のモニタリングとプログラムを制御するアンプマティ ック機能には 現在の充電
状況、 バッテリーの健康状態、 バッテリーの残容量を計算し、 最適な充電電流値を自動
的に決める働きがあります。
STEP 7は、 STEP 6で電圧が14.4V(14.7V)に達した時に作動します。
電流を制御するアンプマティ ック機能は、 各セルの充電を均一にするため、 充電の最適
化をする均一充電を行います。 STEP 7の充電時間は、 バッテリーの残容量やバッテリー
の状態により 充電時間は約10分~2時間かかります。 安全上の理由でSTEP 4~7までの
連続充電時間を72時間に制限しています。
充電後テス ト : バッテリーへの電流供給が30分中断され、 バッテリーが電圧を保持できる
か 診断するプログラムに移行します。
※回復充電モード (LED 3) で充電が開始された場合、 充電後テストは最大12時間延長さ
れ バッテリーの健康状態を診断します。 LED 6 (緑) は90%あるいははそれ以上の充電状
6
7
8
態を保持できる バッテリーの場合に点灯します。
その他のテスト結果は、 2ページの下部に記載されたSOC%のLED表記表より、 テスト結
果の充電状態を確認してください。
STEP 8で診断されたバッテリーの充電状態に応じてLEDが点灯します。
24-7
24-7
オプティメート24時間メンテナンスモードでは、 30分間のフロート充電と30分間の充電
停止を交互に行います。 30分間の充電停止を交互に行います。
このメンテナンスモードは、 バッテリーの電解液の蒸発を最小限に防ぎます。 その結果、
日常で使用しないバッテリーの寿命も最大限に延ばします。 フロート充電は、 サルフェー
ションの防止につながり、 バッテリーの寿命を延ばします。 フロート充電の電圧は、 使用
場所周辺の温度により調節されます。
充電器本体は、 バッテリーへの充電が急に停止されたこと感知すると、 STEP 7のプログ
ラムに戻ります。
メンテナンス充電 : LED 6, 7, 8 点灯
JP
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