Peavey PVX pSub Operating Manual page 148

Compact vented powered
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 20
時計回りに回し切った設定の場合、 サブウーファーの有効ゲインが増すので、 クリッピングの手前にある場
合、 Bass Enhance Control を上げるとクリッピングが起こることもあります。
PVX
p SUBのAC電源を切る
電源スイッチ(3)は、 最初に本体ユニッ トをオフするために使い、 次にAC電源コードを外すことをおすすめしま
す。 これで、 ターンオフ遷移によるパワーアンプやトランスデューサへのストレスを最小にすることができます。
トラブルシューティング
出力がない
最初に、 本体ユニッ トにAC電源が来ていてオンになっているか確認します。 パワーアンプモジュールのLEDが点
灯していることを確認します。
点灯していない場合、 オン/オフスイッチ(3)がオン位置か確認し、 IEC電源コード(2)がしっかり安定して接続され
ているか確認します。 AC電源コードがACコンセントに差し込まれているか確認します。
最後にブレーカー(1)をチェックします。 (安全上の注意事項については 「リアパネル : ブレーカー」 のセクションを
ご覧ください。 )
本体にAC電源が来ていることを確認した後、 PVX
ーブルを一時的に外し、 信号を再生できる他のデバイス(パワーアンプやスピーカー)に接続します。 これで信号
が再生される場合、 使用されているすべてのレベルコントロールが満足のいく レベルまで上がっている (3分の1
ないし2分の1) か確認します。
PVXp Subに直射日光が当たるか熱の影響がある場合、 内部のサーマルプロテク トが起動していることも考えら
れます。 その場合は、 PVXp Subの電源を切り、 温度が下がるまでしばらく放置します。
それでも出力がない場合はPeaveyディーラーまたはPeavey International Service Centerまでお問い合わせく ださい。
ハム/ノイズ
PVXp Subにハムあるいはノイズがある場合、 これはACコンセントに関係します。 PVXp を別のACコンセントに接
続してみます。 ミキサーやPVXp Subに別の回路(ブレーカー)を使用する場合、 ハムの問題が起こることもありま
す。 現実的でない場合を除いて、 同じ壁コンセント(ブレーカー)からミキサーとパワードスピーカー両方に電源
を供給するのがベストです。
信号をPVXp Subの入力に送るためシールドケーブルが使われていることを確認します。 シールドケーブルでは
なく、 1/4"プラグのスピーカーケーブルを使用する場合、 これはハムやノイズの原因になります。
ハムはグランドループに関係することもあります。 PVXp Sub側の平衡ケーブルでシールドグランド(ピン#1)をリ
フトするのも役立つことがあります。 これは簡単に行えます。 PVXp Subに作り込まれたグランドリフトスイッチ
(10)をアクティブにします。 ケーブルの取り付け、 取り外しの前あるいはSubでシールドグランドをリフトする前
に、 まず最初にレベルコントロールを下げて入力の変化をよく確認してください。
PVXp Sub、 ミキサーまたは任意のソースデバイスと同じ回路に調光器 (照明調節スイッチ) がないことを確認し
ます。 調光器が使われている場合は、 これを完全オンまたは完全オフにすることでハムがなくなるか少なくなる
ことがあります。 これは典型的なAC配線/調光器の問題であり、 PVXp Subの設計の問題ではありません。
ACプラグの3番目のワイヤ(グランドプラグ)決して取り外さないでください。 安全上の問題を引き起こす原因にな
ります。
歪んだ音、 あいまいな音
最初にミキサー(信号ソース)がクリッピングやオーバードライブになっていないことを確認します。 PVXp Subで
レベルコントロール(6)の設定が低すぎないことを確認します。 PVXp Subリアパネルの入力ジャックに入力プラ
グがきちんと収まっているか確認します。 PVXp Subの入力ジャックにパワーアンプの出力がつながっていないこ
とを確認します。 延長コードを使用してAC電源を本体ユニッ トに供給している場合、 電流容量は十分かどうか、 ま
た、 他のデバイスにも電源を供給するために使用していないことを確認します。
PVXp Sub にはバスブーストがあり、 これによりシステムのスピーカーの自然なレスポンスを拡張しスムーズにす
るので、 EQ.を追加する必要はほとんどありません。 過剰なバスブーストやHFブーストが外部から PVXp Subに加
わる場合、 これはSPLが高い場合に早すぎる過負荷が起こる原因になります。 外部(ミキサー、 ラック)EQの量を減
らして、 歪みがなくなるかチェックしてください。
p Subが信号を受けているか確認します。 入力につながるケ

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents