Sony WALKMAN WM-EX615 Operating Instructions

3-222-184-01 (1)
主な特長
カセットプレーヤー
• 充電式電池とアルカリ乾電池 （別売り） の併用で約
る、スタミナタイプ。
• 語学学習にも便利な 「キュー＆レビュー」 。
取扱説明書 • 保証書 / Operating Instructions
•
使いやすい液晶リモコン。
お買い上げいただきありがとうございます
• 16 倍速の高速サーチで、前後
電気製品は安全のための注意事項を守らない •
お気に入りの曲を繰り返し聞ける
と、火災や人身事故になることがあります。
• テープ再生時に約 12 秒以上の無音部分が続くとテープを自動的に早送り
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのう
して次の曲を再生する、 ブランクスキップ。
え、製品を安全にお使いください。
• カセットぶたがしっかり閉まる、ダブルロック機構。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し
WALKMAN はソニー株式
てください。
会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered
WM-EX615/EX610
trademark of Sony
Corporation. 付属品を確かめる
Sony Corporation ©2000 Printed in Malaysia
● 充電器 ● 充電式ニカド電池
NC-6WM
● 乾電池ケース ● リモコンつきヘッドホン
( リモコン
● 取扱説明書 • 保証書 ● ソニーご相談窓口のご案内
カセットプレーヤー
WM-EX615/EX610
安全のために
T-02-1001A-1
•
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する
と、電池の＋と−がショートし、発熱することがあります。
• 乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保
管しないでください。乾電池の＋と−、または乾電池ケースの端子が金属でつなが
るとショートし、発熱することがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
• 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
• 保証期間は、お買い上げ日より 1 年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の 「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサー
ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカセットプレーヤーの補修用性能部品
品 ) を、製造打ち切り後最低 6 年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期
間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の
場合がありますので、お買い上げ店またはサ−ビス窓口にご相談ください。なお、補
修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるものです。
60 時間再生ができ 準備する
お買い上げ時には、充電式電池をまず充電してください。
9 曲の頭出しをする AMS 。
1
曲リピート。 1
充電式電池を充電する
AC 100V
● 充電池ケース
約 3 時間で充電完了です。
2
● キャリングポーチ
充電式電池を入れる
)
#側を奥にして
入れる
乾電池で使うときは
別売りのソニーアルカリ乾電池 （単 3 形） を 1 本を入れます。
充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
1
2
4
乾電池ケースを 図のように必ず#側
本体に取り付ける から入れてください
3
リモコンをつなぎ、ホールドを
解除する
しっかり差し込む
iへ
HOLD
HOLD
( 製品の機能を維持するために必要な部
テープを聞く
本体で操作するには
EX615
TYPE I （ノーマル） 、 TYPE II （ハイポジション） 、 TYPE IV （メタ
Y •REPEAT
ル） のテープを自動的に判別し、再生します （オートテープセレク
ター機能） 。
1
カセットを入れる REW•REVIEW
OPEN つまみを
1
操作
矢印の方向にずらす
3テープのたるみを 再生
取ってからテープ
側を奥にして奥ま
再生面の切換え
2ふたが少し開いたら で確実に入れる
手でふたを開ける
停止
4ふたを閉める
早送り
巻き戻し
音を聞きながら
早送りする （キュー）
2
再生する 音を聞きながら
巻き戻しする （レビュー）を押し続ける。
2 VOL で音量を
調節する 早送りして反対面を
再生 （スキップリバース）を
FF(+) VOL
1Y • xを押す
巻き戻して最初から
再生 （オートプレイ）
REW(–)
その他のテープ操作
好きな曲を頭出しする （
再生中に
を、とばしたい曲の数だけ押します。
最大 9 曲までとばすことができます。
操作
3 音量調節について
早送りして何曲 再生中に
リモコンで音量調節するときは、本体の VOL つまみを 6 程度にします。
か先の曲を再生 をとばしたい曲数押す
VOL
本体で音量調節するときは、リモコンの つまみを最大にします。
巻き戻して何曲 再生中に
ヘッドホンの正しい装着方法 か前の曲を再生 を戻したい曲数押す
耳にぴったり合わないときや、音のバランスが
R L
不自然なときは、おさまりのいい位置に調節し L
「 」 を左、 聞いている曲を繰り返し再生する （
てください。 「 R 」 を右の耳に
1
曲リピートを始めるには
リモコン：再生中にY
本体：再生中にY
操作 押すボタン 動作の確認音 「ピピーピ」と言う確認音のあと、リモコン表示窓に 「
（リモコン表示）
す。
巻き戻し中は「ピピーピ」が繰り返し鳴ります。 （ 「
再生面の切り換え 再生中にY • xを 1 秒 ふた側 （ FWD ）の面スタート :
F
以上 ピ （ 「 」 ）
本体側 （ REV ）の面スタート : 1 曲リピートを解除するには
ピピ （ 「 R 」 ） リモコンのY
停止 再生中にY • xを 1 回 ピ
AMS
、
早送り／巻き戻し * 停止中に FF ／ REW ピ （ 「 FF 」 ／ 「 REW 」が点灯）
•AMS や
音を聞きながら 再生中に FF を ピ （ 「 FF 」 ／ 「 REW 」が点滅）
しています。あきが
早送りする （キュー） 押し続ける。 ボタンから手を離すとピ
ンを押したときは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の小さい部
再生に戻る
音を聞きながら 再生中に REW を
分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
巻き戻す （レビュー） 押し続ける。 •AMS
や
ん。詳しくは 「故障かな？」をご覧ください。
FF 2
早送りして反対面を 停止中に を 秒以上 ピ→ピ→ピ、ピ、...
FF
再生 （スキップリバース） （ 「 」 が点滅）
巻き戻して最初から 停止中に REW を ピ→ピ→ピピ、ピピ、...
再生 （オートプレイ） 2 秒以上 （ 「 REW 」 が点滅）
* 早送り、巻き戻し中にY • xボタンを押すと再生状態になります。
カセットぶたを開けるときは、テープが停止していることを確認してください。
動作中にカセットぶたを開けるとテープがたるみ、テープを傷めるおそれがあり
ます。
B テープを聞く−応用
いろいろな聞きかたをする
EX610
Y •REPEAT
x x
FF•CUE FF•CUE(AMS)
REW•REVIEW
(AMS)
押すボタン 動作の確認音
Y •REPEAT ふた側 （ FWD ） の面
テープ走行のしかたを選ぶ
スタート : ピ
（テープの走行方法とブランクスキップ）
再生中にY •REPEAT 本体側 （ REV ）の
スタート : ピピ テープの走行方法 （sまたはd） と、ブランクスキップ機能の入
きます。
x ピ
ブランクスキップ機能が働いているときは（ 「
停止中に FF•CUE ピ
いあきをとばして次の曲の頭出しをします。
停止中に REW•REVIEW ピ
再生中に FF•CUE ピ
リモコンの MODE ボタンを押して、走行方法を選びます。
を押し続ける。 ボタンから手を離すとピ
再生に戻る
REW•REVIEW
再生中に B s 両面を繰り返し再生します。
r
停止中に FF•CUE ピ→ピ→ピ、 ピ、... s BL SKIP 両面を繰り返し再生し、 曲間の長いあきをとばします。
2 秒以上
r
停止中に REW•REVIEW ピ→ピ→ピピ、ピピ、 ... d 両面を 1 回ずつ再生
を 2 秒以上
r
d BL SKIP 両面を 1 回ずつ再生
* 本体側の面から始めたときは、本体側の面のみを再生します。
AMS— オートミュージックセンサー）
FF•CUE または REW•REVIEW （リモコンでは FF または REW ）
ブランクスキップが正しく動作しないことがあります
• ブランクスキップでは曲間に 12 秒以上のあきを見つけると、早送りして次の曲を再
生しています。録音した機器によっては曲間のあきが完全な無音部分にならないた
めに、ブランクスキップが動作しないことがあります。また、小さい音が長く続く
部分があると、曲の途中でも早送りすることがあります。その場合には、
押すボタン 動作の確認音
タンを押し、ブランクスキップを解除してください。
FF•CUE 1
ピ→あと 曲になるとピッピー、 • ブランクスキップ中に、無音部分で再生を始めることがありますが、故障ではあり
ピッピー、... ません。詳しくは「故障かな？」 をご覧ください。
REW•REVIEW ピ→あと 1 曲になるとピピッピー、
ドルビー * B NR で録音したテープを聞く
ピピッピー、 ...
;マークが点灯するまでリモコンの
1 曲リピート） す。録音の特性にあわせた再生ができます。ドルビー
音したテープの場合には;が消灯するまで
します。
• xをすばやく 2 回押す。
•REPEAT 2
を 秒以上押す。
*
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
REP 」 が点灯しま
Dolby 、ドルビー及びダブル D 記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
REP 」 は点滅）
• xまたは本体のY •REPEAT を 1 回押す。
1
曲リピートが正しく動作しないことがあります
1 曲リピート機能では曲間の 4 秒以上のあき （無音部分） を見つけて頭出しを
4 秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や直後にボタ
1
曲リピート中に頭出しができないことがありますが、故障ではありませ
好みの音に調節する
リモコンの SOUND ボタンを繰り返し押します。押すごとに表示が次のよ
うに切り換わります。
表示 音質
表示なし 通常の音質
r
RV REVIVE （リバイブ） ：高音を強調 （古いテープなど高音に
r メリハリがないテープを再生するとき）
SOUND
MB MEGA BASS
（メガベース） ：低音を強調
（音質調節と;入／切）
r
MODE
GRV GROOVE （グルーブ） ：低音をより強調
（s / d選択と BL SKIP 入／切・
AVLS 入／切）
GROOVE にしたときに音がひずんだように聞こえる曲では、本体の音量
を下げるか、他の音質を選んでお聞きください。
/ テープ走行方法、ブランクスキップ、ドルビー B NR 、音質の設定は電池を交換
切がで
するまで記憶されています
電池を交換すると解除されます。
BL SKIP 」 点灯） 、曲間の長
音もれを抑え耳にやさしい音にする
（ AVLS −オート・ボリューム・リミッター・
システム−快適音量）
「 AVLS 」 が点灯するまで、リモコンの MODE ボタンを押したままにしま
す。
AVLS を解除するには
* します。
「 AVLS 」 が消灯するまで MODE ボタンを押したままにします。
* し、 曲間の長いあきをとばします。 AVLS
の設定は電池を交換するまで記憶されています
電池を交換すると解除されます。
ご注意
早送り、巻き戻し中は MODE ボタンと SOUND ボタンは使えません。
誤操作を防ぐ
（ホールド機能）
MODE ボ
HOLD
HOLD
SOUND ボタンを押したままにしま
B NR を使わずに録
SOUND ボタンを押したままに
本体またはリモコンの HOLD スイッチを矢印の方向にずらして、それぞれ
の誤操作を防ぎます。