M-Audio Axiom Product Manual

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Axiom
ユーザーズ・マニュアル
日本語

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Summary of Contents for M-Audio Axiom

  • Page 1 Axiom ユーザーズ・マニュアル 日本語...
  • Page 2: Table Of Contents

    ............... . 4 1.1 Axiom の概要...
  • Page 3 日本語...
  • Page 4: はじめに

    はじめに M-Audio Axiom MIDI コントロール・キーボードをお買い上げ頂きまして誠に有り難うございます。 製品保証やカスタマーサービス、 製品に関 するアップデート情報をお受け取りになるためにはユーザー登録を完了する必要があります。 ユーザー登録を完了して下さい。 Axiom シリーズは、 バーチャル・インストゥルメント、 渡るコントロール性を提供します。 割当て可能なパッド 系統を使用してキーボードからリアルタイムでサンプルやループをトリガーすることができ、 ロータリー・ エンコーダ では の機能を瞬時にコントロールすることや、 パラメータを中断した箇所から開始することもできます。 多機能で簡単操作の スタジオでもライブステージでも活躍する優れたコントローラです。 製品パッケージ内容 パッケージには以下の製品が含まれます。 不足している場合は Axiom < クイックスタートガイド < キーボード・ コントローラ・シリーズ < CD-ROM ソフトウエア ・バンドル < ケーブル < Axiom の概要...
  • Page 5: 第 1 章:概要

    第 章 : 概要 1.1 Axiom の概要 1.1.1 トップパネル図解 1.1.2 リアパネル図解 1.1.3 コントローラの定義 本マニュアルでは以下のコントローラ名を使用します。 : ディスプレイ Axiom 49/61 : スライダ ( のみ : エンコーダ : トランスポート・ボタン Axiom 49/61 : 割当て可能なボタン ( のみ : トリガー・パッド : ファンクション・ボタン : 数値キー ( Axiom 49/61 のみ...
  • Page 6: 設定

    MIDI コンピュータから の 出力端子へ接続された外部 のインターフェイスです。 これを実行するには、 りますが、 本マニュアルで後に説明をします。 MIDI 入出力の名称は以下の表の通りです。 トのドライバがインストールされているかどうかで変化します (ドライバのインストールと設定についての詳しい情報は製本版クイックスタ ートガイドを参照して下さい) 。 Axiom Mac OS X USB Axiom Port 1 Windows USB Audio Device* クラスドライバ Windows マルチクライアントドライバ USB Axiom In インストール時 * Windows のデバイス ・マネージャでは単体の 1.4 MIDI 接続...
  • Page 7: 電源アダプタ

    MIDI データのプログラミングは複雑になりがちですが、 MIDI では最もよく使われる メッセージに焦点をおき、 まずファンクション・ボタンのパネルをよく理解することから始めます。 Axiom 61 ここでは と と の違いをわかりやすく説明できます。 Axiom 25 します。 は、 ファンクションなどコンパクトにデザインされており機能もその数も制限されますので、 方を説明していきます。 2.0.1 Axiom 49 と のファンクション・ ボタン 数値キー 数値キーを使用してプログラミングの値を入力します。 2.0.2 Axiom 25 のファンクション・ ボタン 日本語 センタープラス < MIDI コントロール MIDI MIDI 信号を や...
  • Page 8 高度な機能 Axiom 25 の高度な機能には鍵盤からアクセスができます。 高度な機能は本体のフロントパネルの鍵盤の上にリストされています。 Advanced これらの機能を使用するには、 ボタンを押すとキーボードがアドバンスド・ ファンクション・モードになりボタンが点灯します。 鍵 MIDI 盤は ノートを送出する代わりに、 鍵盤の上に書かれた機能を選択します。 Axiom 25 で有効な高度な機能は以下の表の通りです: 白鍵: Ctrl Assign Chan Assign Vel Lock Bank LSB Bank MSB Mem Dump MIDI Out from USB ( ) Store Axiom 25 の機能には数値の入力が必要なものもあります。 以下の方法で数値を入力します:...
  • Page 9: 鍵盤

    Vel Curve と書かれた上にある < ディスプレイには、 現在選択されているベロシティ ・カーブ 「カーブが選択されていればその番号の後に < 付き、 固定ベロシティが選択されていれば 数値キーパッドまたは < 日本語 MIDI ノート・ メッセージが送信されます。 ベロシティ値は鍵盤を押す強さを特定しま ∼ のいずれかを割当てます。 カーブ 固定ベロシティ値 つのボタンを同時に押します。 Fixed ( ) が付いて」 が表示されます。 キーを使用して新しいカーブの番号を入力しカーブを選択します。 MIDI または外部 機器で読み込まれ、 それ Axiom には様々なベロシティ ・カーブが含 Curve ( ) が...
  • Page 10: Midi チャンネル

    < Curve キーボードで と書かれた鍵盤を押します。 < ディスプレイには、 現在選択されているベロシティ ・カーブ (カーブが選択されていればその番号の後に < 付き、 固定ベロシティが選択されていれば 数値キーまたは キーを使用して新しいカーブの番号を入力しカーブを選択します。 < ENTER キーを押して選択したカーブを確認します。 < ベロシティ ・カーブは Axiom の電源をオフにすると保存されます。 2.1.2 オクターブ のノートが MIDI メッセージとして送信できます。 キーボードの範囲外のノートを演奏するには、 オクターブ・ボタンを使用してキーボー ドの範囲を上下にシフトすることができます。 オクターブ・ボタンは、 キーボードの範囲を一度に ターブ・ボタンを使用して全ての ノートにアクセスすることができます。 キーボードから全ての オクターブにアクセスすることができます: Octave ボタンを確認します。 < <...
  • Page 11: プログラム / バンク ・チェンジ

    < 数値キーを使用して < Enter キーを押して入力した値を確認します。 < ドラムやパーカッション・サウンドをコントロールする場合、 の音源モジュールやシンセサイザーでドラムやパーカッションのサウンドをコントロールすることができます。 MIDI グローバル チャンネル設定は、 で詳しい解説をお読み下さい。 Axiom 注意: の各コントローラを個々に独立した プログラム バンク ・チェンジ プログラム ・ メッセージ (一般的にプログラム ・チェンジと呼ばれる) は、 ることができます。 プログラム ・ メッセージは、 グラム番号を送信することでアクセスできます。 MIDI 機器によっては 以上のインストゥルメントを搭載する場合があります。 この場合、 インストゥルメントはバンクと呼ばれる グループに分かれます。 別のバンクにアクセスするには、 バンク を参照し、 バンク ・チェンジ番号がお使いの機器のサウンドにどのように関係するかをご確認下さい。...
  • Page 12: Midi コントロール・ メッセージ

    コントロール・ メッセージ MIDI 種類の コントロール・ メッセージは、 ロールできるパラメータには、 例えばボリューム、 パン、 エクスプレッション、 リバーブ、 コーラス、 ポルタメント等です。 Axiom の各コントローラは、 これらのパラメータをコントロールするために セージも送信することができます。 コントロール・ メッセージが動作するためには、 送信先の ができる必要があります。 これらのコントロール・ メッセージについては付録 例えば、 モジュレーション・ホイールでリバーブ量をコントロールできるように設定する場合には、 コントロール番号 Axiom 25 イールに割当てることで実現できます ( その他よく使用されるエフェクトを以下の表にリストしました (全リストについては付録 エフェクト モジュレーション ボリューム パン エクスプレッション リバーブデプス コーラスデプス バーチャル・インストゥルメントには数多くの種類があり、 そのほとんどは...
  • Page 13 2.4.2 Axiom のコントローラをプログラムする Axiom に装備されているコントローラをプログラムする場合、 最後に使用されたコントローラがプログラミング用に最初に選択されます。 プ ログラムのために別のコントローラを選択するには、 以下の 方法 : 鍵盤、 鍵盤または 鍵盤モデル: プログラミングをするコントローラを動かすか、 割当て可能なボタンやパッドを押します。 < 方法 : 鍵盤または 鍵盤モデル: Chan Assign Ctrl Assign と < ディスプレイには最後に使用したコントロールが表示されます。 < 数値キーパッドを使用して選択 < 鍵盤モデル: Advanced ボタンを押します。 < Ctrl Select キーボードの < ディスプレイには最後に使用したコントロールが表示されます。...
  • Page 14: 第 3 章:応用機能

    以下に紹介するプログラミング例では、 追加のデータ ・パラメータの幾つかを説明します。 Panic 」 と表示されます。 Axiom の電源を一旦オフにし で無償ダウンロードできます。 MIDI コントロール・ メッセージを 、 音源モジュール、 シンセサイザー等を使用して演奏するこ MIDI コントロール・ メッセージと追加のよく使用されるメッセージがリストされ Axiom のコントローラが動作可能な様々な方法の拡張リストです。 これらの特別なコントロール のコントローラ コントローラの定義表 Axiom 49/61 のみ) 付録 付録 付録 付録 付録 付録 付録 Axiom 49/61 のみ) 付録 付録 付録 つ、 または...
  • Page 15 Data 2 キーを押しコントローラの範囲の最小値を入力します。 < Enter キーを押して最小値を確認します。 < Advanced ボタンを押します。 < Data 3 キーを押しコントローラの範囲の最大値を入力します。 < Enter キーを押して最大値を確認します。 < 3.1.2 ドローバー・モード Axiom 49 ドローバー・モードでは、 M-Audio ダをドローバーとして使用する ドローバー・モードを使用します。 鍵盤のモデルにはドローバー・モードが搭載されていません。 Data 3 Chan Assign と を同時に押すとドローバー・モードになります。 ドローバー・モードが有効の時、 シンボルが表示されます。 Axiom ドローバー・モードの状態は、 にしても保存されます。 Axiom 25 注意: 、...
  • Page 16: コントローラの設定を呼び出す / 保存する

    ) と表示され、 各グループを独立して呼び出し グループ : グループ : エンコーダ トリガー・パッド トランスポート・ コントロール を参照して下さい。 ディスプレイに表示されます。 Zone/Group ボタンの中の が点灯します。 Axiom シリー ズ ・ ユーザーガイ ド まで) を入力します。 まで) を入力します。 まで) を増減してメモリ・ロケーションの番 保存が可能です。 コントローラは以下の通りのグ Axiom 49/61 グループ ( のみ) : スライダ アサイナブルボタン ドローバーモードセッティング Zone/Group ボタンを使用してアクティブにす 日本語...
  • Page 17 Advanced ボタンを押します。 < Store キーを押します。 < ボタンを押してグループ < ディスプレイにはグループ < 数値キーでメモリ・ロケーションの番号を入力します。 < Enter キーを押して選択したメモリ・ロケーションを上書きします。 < 注意:保存したプリセットを呼び出す場合、 現在有効なグループだけ呼び出します。 3.2.2 プリセットをコンピュータに保存する Axiom のメモリ内容の全てを MIDI SysEx 用して (システムエクスクルーシブ・ メッセージ) を接続した機器に送信します。 SysEx のデータを の MIDI トラックに保存することができますが、 プリセットを保存 管理することをお勧めします。 Axiom のメモリの全内容をコンピュータへ送信する: 鍵盤または 鍵盤モデル: Store Recall と...
  • Page 18: パラメータ ・ジャンプを防止する

    台以上同時に接続する場合に、 接続された 鍵盤モデルにはデバイス の機能が搭載されておらず、 デバイス ではデフォルトのデバイス です) 。 デバイス Axiom MIDI は 入力端子または 端子で読み込まれる デバイス を 以外の番号に変更すると、 デバイスはもともと同じデバイス Axiom 49 または でデフォルトのデバイス 用して新たなデバイス を入力します。 パラメータ ・ジャンプを防止する MIDI コントローラに共通の問題は、 装備されているコントローラを動かした時に外部 設定から使用しているノブやフェーダの位置へとジャンプする点です。 その結果、 ボリュームが急激に上がったり、 急にビブラートのエフェクト がかかったり、 パンの位置が左から右へと急にジャンプしたり等、 様々な問題を引き起こします。 装備されています。 3.3.1 ミュート Axiom に装備された...
  • Page 19: ロータリ̶・ エンコーダ

    ロータリ̶・ エンコーダ 第 章で述べた通り、 ロータリー・ エンコーダは付録 Axiom 49 に割当てると、 エンコーダは 逆方向に回さない限りデータは出力されません。 でエンコーダが実際の設定値を送信する代わりに現在の値をインクリメント (増加) またはデクリメント (減少) させるようプログラミング することができます。 つまり動かしているコントローラの位置が合わなくてもパラメータのジャンプが起こる危険性は一切ないという意味です。 全ての がロータリー・ エンコーダの用途をサポートするわけではありません。 また、 サポートが可能な Axiom る方法が異なります。 では数種類のインクリメント (増加) アルを参照してサポートされるメッセージのタイプや、 ロータリー・ エンコーダをサポートする方法を確認して下さい。 これに関しては、 関連する 各データのメソッドについて一般的に使用される名前をリストしました。 データの増加とデータの減少を示すために使われるデータ値もリストし てあります。 値の範囲が増加または減少に特定されている場合は、 範囲内での動作は徐々に加速度に早くなります。 プログラム ・チェンジのインクリメント (増加)...
  • Page 20: プレッシャ・パッド

    < ディスプレイの小さい < することを示します。 現在選択されているアクセラレーション・カーブが大きい 数値キーまたは ボタンを使用して < ン・カーブがオフになります。 Enter キーを押して確認します。 < プレッシャ ・ パッ ド Axiom に搭載したプレッシャ・パッド 系統はユニークなコントローラです。 パッドにかける圧力が高くなると、 送出される値やエフェクトが大き くなります。 パッドは、 ドラムパターンを作成する時のドラムトリガーとして使用したり、 サンプルやループのオン ます。 このモードでは、 パッドを強く押すと、 送出される値やエフェクトも高くなります。 プレッシャ・パッドには付録 の通り、 いずれの MIDI CC から までの 番号を割当てる場合、 パッドを押さえる強さにより送出される値も大きくなります。 MIDI CC から...
  • Page 21 Enter キーを押して確認します。 < Advanced ボタンを再び押します。 < Data 2 Data 3 と ボタンを使用すれば、 ノートオフのベロシティ とノートオンのベロシティをそれぞれ特定することができます。 < 3.5.2 ドラムパターン構成 Axiom の電源を初めてオンにすると、 プレッシャ・パッドは ことがわかります。 ドラムトリガーを設定するには、 パッドから特定の 号はコントロールするドラムに依存します。 付録 Data 1 備されている各パッドの のパラメータを使用し、 以下の方法でパッドにノート番号を割当てます。 3.5.3 MIDI CC メッセージでサンプル MIDI CC 標準 メッセージでサンプルやループをトリガーすることもできます。 これにはまず、 たはオフの値を送出するよう以下の方法で設定する必要があります。...
  • Page 22 < ディスプレイの 桁表示部分に < す。 カーブが選択されていれば現在のカーブ番号の後に 数値キーを使用してカーブ番号を新たに入力するか、 < Enter キーを押してパッド・カーブ設定を確認します。 < パッドを押さえる度に固定ベロシティを送信することもできます。 ドラム ・パートやシンプルなシンセサイザーのトラックを作成する時に便 利です。 固定ベロシティは以下の通り、 パッド・カーブを選択するには カーブ Axiom で別のタイプの演奏オプションが得られます。 コントロール番号を割当てることができます。 コントローラには最小値と最大値を割当てる MIDI CC が点滅します。 Data 2 ボタンを押し、 最小値を入力します。 Data 3 ボタンを押し、 最大値を入力します。 MIDI CC が点滅します。 Advanced Data 2 ボタンに続いて...
  • Page 23: 同時に数種類の機器をコントロールする

    3.5.6 ベロシティ ・ロック Vel Lock ベロシティ ・ロック ( ) 機能では、 パッドのレスポンス ・カーブを即座にオフにして、 設定したベロシティにロックすることができま す。 各パッドにそれぞれ異なるロック ・ベロシティを割当てることができます。 Axiom 49 または でベロシティ ・ロックモードのオン Axiom 25 Advanced では ボタンを押し、 ベロシティ ・ロック機能はトリガー・パッドとして設定されたパッドにのみ適用されます。 パッドがプレッシャ・パッドとして割当てられている 場合、 ベロシティ ・ロック機能は作動しません。 ベロシティ ・ロック機能によりロックされるベロシティは各パッドの ベロシティ ・ロックのパラメータを設定する: 鍵盤または 鍵盤モデル: 2.4.2 セクション...
  • Page 24 種類のメモリ・ロケーションに保存することができます。 ゾーンの設定はグループ ータを保存するにはグループ を有効にしておく必要があります。 グループについてはセクション を同時に押し、 ゾーン・チャンネル設定にアクセスします。 から ) を入力します (ゾーンをチャンネル グループ・モードは自動的に解除されます。 から ) を入力します。 (ゾーンをチャンネル を有効にしておく必要があります。 グループについてはセクション Zone/Group ボタンの が点灯し、 Axiom 25 のシンボルが表示されます。 から ( ディスプレイにはノート番号を示す小さな数字が表示されます。 ディスプレイにはノート番号を示す小さな数字が表示されます。 Axiom シリー ズ ・ ユーザーガイ ド に保存されるた 3.2.1 を参照して下さい。 Zone/Group ボタンの が点灯...
  • Page 25 独立した各ゾーンのオクターブ値とトランスポーズ値とグローバルのオクターブ値とトランスポーズ値は、 ンに保存することができます。 ゾーンの設定はグループ 要があります。 グループについてはセクション 注意:オクターブ トランスポーズ設定を独立したゾーンと関連させて使用すれば、 クリエイティブな可能性が広がります。 例えば、 ゾーンをキーボードの同じ範囲に割当て、 にトランスポーズします。 つのゾーン全てが有効であることを確認し、 キーボードで任意のキーを演奏するとコードが聞こえます。 オク ターブ トランスポーズとゾーン設定を様々に試して、 この機能に関する可能性を探ることができます。 3.6.6 プログラム、 バンク Axiom セクション で からプログラム これらのメッセージを送信する時、 その時点で有効なゾーン全てに適用されます。 設定されていれば、 プログラム バンク ・ メッセージは両方のチャンネルで送信されます。 注意:新しくプログラム バンク・ メッセージを設定すれば、 以前に送信されたプログラム メッセージを送信するゾーンだけが有効であることを確認して下さい。 接続された機器で予期しないサウンドを呼び出してしまう可能性 を回避します。 各ゾーンで最後に送出されたプログラム、 バンク...
  • Page 26: グループ A コントローラ

    コントローラがゾーンに関連付けられていても、 この割当てを ループを選択する必要があります。 グループ 3.6.7.2 SysEx (システムエクスクルーシブ) メッセージとデバイス システムエクスクルーシブメッセージ ( 代わりにデバイス を指定します。 デバイス デバイス は、 から の間で指定することができます。 通常は SysEx てのデバイスが メッセージを受信します。 コントローラに割当てられたデバイス Axiom のグローバルデバイス を変更するのに使用します。 デバイス とシステムエクスクルーシブ・ メッセージに関する詳細はセクション 3.6.7.3 グローバル・チャンネル Axiom のグローバル・チャンネルは簡単に変更が可能で、 チャンネル ンネルが設定されているチャンネルへ送信されます。 グローバル・チャンネルはグループ が選択されている限り、 グループ コントローラ 注意: グループ...
  • Page 27: コントロール機能の例

    鍵盤モデル: Group A コントローラを選択します。 < Advanced ボタンを押します。 < Ctrl Assign キーを押します。 < グループ コントローラが影響を及ぼさないゾーン全てを選択します。 < セクション 2.4.2 の解説に従い数値キーを使用して < Enter キーを押して確認します。 < Advanced ボタンを再び押します。 < Ctrl Assign キーを再び押します。 < ( ) ボタンを押して、 コントローラをオフに設定します。 < Enter キーを押して確認します。 < 注意:ゾーンが有効でない場合、 グループ コントロール機能の例 3.8.1 ボタンで...
  • Page 28 数値キーパッドを使用して < Enter キーを押して確認します。 これによりボタンは付録 < 数値キーパッ ドを使用して を入力します。 これによりボタンは付録 < 3.8.2 MMC メッセージをボタンに割当てる MIDI ( マシン・ コントロール) メッセージは、 録音、 再生、 停止等のトランスポート機能をコントロールする機器や Axiom す。 のトランスポート・コントロールは メッセージに対応するわけではないことに注意して下さい。 うに手動で設定をする必要がある場合もあります。 お使いの機器や SysEx (システムエクスクルーシブ) メッセージで、 一桁のバイトを使用してメッセージのタイプを定義します。 以下のリストには現在定義さ れている メッセージがリストされています。 番号 停止 再生 ループ再生 早送り...
  • Page 29 < Enter キーを押して確認します。 < 3.8.3 フェーダ ロータリーコントローラに 現在使用されているシンセサイザーや RPN/NRPN ルできます。 メッセージは他の います。 一般的に、 シンセサイザーや MIDI する必要があります。 多くの コントローラではこれは困難で長い手順を経る必要があります。 Axiom では、 この過程を短縮し一般によく使われる セットと同様にアクセスできるようにしました。 標準的な RPN/NRPN ロール番号を使用して エンコーダ、 フェーダ、 パッド等) に依存します。 サポートされる ーラのタイプ別) のリストは付録 、 RPN/NRPN コンプリートなマルチ・パートの その他のコントローラを つ動かすだけで送信されます。 Axiom のフェーダやエンコーダで RPN/NRPN じです。...
  • Page 30: 第 4 章:使用例

    第 章 : 使用例 4.1 USB MIDI Out からの MIDI Out Axiom MIDI からの 機能は の MIDI Out 初めに電源を入れた時には からの MIDI Out Axiom からの モードがオンの時、 ータが送信されます。 コンピュータの Axiom 例えば、 から音源モジュールをコントロールする場合、 タからのデータを演奏する場合は、 からの ている必要があります (コンピュータの MIDI Out 以下の図では からの モードがオフの時とオンの時の からの...
  • Page 31: シーケンサーで演奏を録音する

    < MIDI Out キーを押して < ディスプレイには < 同様の方法を繰り返すと、 < シンボルは消えます。 シーケンサーで演奏を録音する MIDI MIDI シーケンサーを使用して、 マニュアルでは一般によく使用される ピュータで使用できる は他にも多くあります。 Axiom Axiom を で使用するには、 MIDI データが送信された時に音が出力できるよう インストゥルメント、 MIDI 出力端子に接続されている (同時にコンピュータに接続されている) 音源モジュールなとがあります。 各製品 のの取扱い説明書を参照して接続して下さい。 本マニュアルではセクション の名前を確認して下さい。 Axiom を と通信できるよう設定が終了すれば、 データは MIDI 出力端子を経由して外部音源モジュールに送信されます。 バーチャル・シンセサイザーや外部の音源モジュールは 音に変換します。...
  • Page 32: コンピュータで音源モジュールをコントロールする

    コンピュータで音源モジュールをコントロールする MIDI Out からの モード (セクション て出力され外部音源モジュールのサウンドをトリガーします。 つまり、 MIDI ることになります。 コンピュータからの 必要があります。 Axiom MIDI もう つの方法として、 からの データをコンピュータからのデータとを合流させることもできます。 これにより Axiom MIDI や の 接続端子に接続されている音源モジュールで全ての演奏を再生することができます。 以下の方法で接続を行います: セクション を参照し からの < Axiom MIDI で を 入力機器として選択します。 < Axiom MIDI で を 出力機器として選択します。...
  • Page 33: Rpn/Nrpn 解説

    ファインセッティングを指定する場合は、 そのコントロール番号と設定値を送信する必要があります。 コース セッティング (きめの粗い設定) を選択する場合はコントロール番号 Data Entry LSB 場合はコントロール番号 ( NRPN NRPN 対応の機器は、 マニュアルに れる必要があります。 と のバリューは、 通常 記しかないものもあります。 付録 の換算表を参照して Axiom NRPN では、 の送信を簡単に行うことができます。 セクション 5.3 SysEx (システムエクスクルーシブ) 解説 SysEx システムエクスクルーシブ ( ) メッセージは SysEx ロールすることができます。 また、 は、 SysEx メッセージのフォーマットを利用して、...
  • Page 34: 第 6 章: トラブルシューティング

    < 正規ディーラーまたは経験豊かなラジオ・テレビ技師に相談する。 < ASIO Steinberg Soft– und Hardware GmbH は、 Steinberg Soft– und Hardware GmbH は、 Axiom Line Tested to comply with FCC standards FOR HOME OR STUDIO USE 警告:本製品には鉛を含む化学物質が含まれます。 癌や出生異常、 その他生殖への危害の原因となる物質として米国カリ フォルニア州で知 られています。 ご使用の後には手を洗って下さい。 機器を幾つも連続してチェーン接続することは理論上可能ですが、 こ Axiom 秒間待ちます。 コンピュータを再起動し、...
  • Page 35: 第 8 章:製品保証とユーザー登録

    でご覧下さい。 エムオーディオへ製品を送付する場合には、 事前にエムオーディオの の 番号を取得するには、 エムオーディオへご連絡頂ければ、 エムオーディオのカスタマーサービスが症状などをお伺いしエムオーディオ へ製品の送付が必要と判断した場合に し、 製品を保護する安全な梱包を施した上、 外装パッケージに 返却時の送料と発生し得る手数料はご購入者の負担となります (初期不良の場合は除く) 。 ユーザー登録 エムオーディオへお問い合わせ頂く場合には、 エムオーディオでのユーザー登録を完了しなければ製品保証や技術的なサポートを受けるこ とができません。 ユーザー登録を行うには、 次の ) コンピュータで (一般的な http://web.m-audio.jp/register/ ページ ) 携帯電話でエムオーディオ http://web.m-audio.jp/mobile/ ページ ておりませんのでご了承下さい) 。 日本語 Return Authorization ( 番号を発行させて頂きます。 製品の M-Audio 番号を明記し...
  • Page 36: 第 9 章:付録

    Mode 4 : Transmitted Recognized 1-16 1-16 Mode 3 ***** 0-127 ***** 0-127 ***** OMNI ON, MONO : : OMNI OFF, MONO : : Axiom シリー ズ ・ ユーザーガイ ド Remarks *GM, GM2, MMC, M-Audio: Dev ID Req Mem Dump 日本語...
  • Page 37: 付録 B - 有効な Midi データ ・テーブル

    B – MIDI 付録 有効な データ ・テーブル B1 - General MID インストゥルメント Piano Bass 0 Acoustic Grand Piano 32 Acoustic Bass 1 Bright Acoustic Piano 33 Fingered Bass 2 Electric grand Piano 34 Electric Picked Bass 3 Honky Tonk Piano 35 Fretless Bass 4 Electric Piano 1 36 Slap Bass 1...
  • Page 38 Hi Wood Block Hi Bongo Low Wood Block Low Bongo Mute Cuica Mute Hi Conga Open Cuica Open Hi Conga Mute Triangle Low Conga Open Triangle High Timbale Low Timbale High Agogo Low Agogo Axiom シリー ズ ・ ユーザーガイ ド 日本語...
  • Page 39: 付録 C - General Midi コントロール番号 ( Midi Cc

    C - General MIDI 付録 Bank Select Modulation Breath Control Controller 3 Foot Control Porta Time Data Entry Channel Volume Balance Controller 9 Expression Effects Controller 1 Effects Controller 2 Controller 14 Controller 15 Gen Purpose 1 Gen Purpose 2 Gen Purpose 3 Gen Purpose 4 Controller 20...
  • Page 40: 付録 D - リニア ・ コントローラに割当て可能なコントロール番号

    D – 付録 リニア ・ コントローラに割当て可能なコントロール番号 Axiom この表は の次のコントローラに適用します: スライダ < アフタータッチ・ ストリップ < ピッチベンド・ホイール < モジュレーション・ホイール < エクスプレッション・ペダル < MIDI CC Description 0-119 Standard MIDI CC's 120-127 Channel Mode Messages Pitch Bend Sensitivity Channel Fine Tune Channel Coarse Tune...
  • Page 41: 付録 E - ノン・リニア ・ コントローラに割当て可能なコントロール番号

    E – 付録 ノン ・ リニア ・ コントローラに割当て可能なコントロール番号 Axiom この表は次の の次のコントローラに適用します: Axiom 49/61 割当可能なボタン ( < トランスポート・ コントロール < サスティーン・ペダル < MIDI CC Description 0-119 Standard MIDI CC's 120-127 Channel Mode Messages Pitch Bend Range Channel Fine Tune Channel Coarse Tune...
  • Page 42: 付録 F - ロータリ̶・ エンコーダに割当て可能なコントロール番号

    F – 付録 ロータリ̶・ エンコーダに割当て可能なコントロール番号 Axiom この表は のロータリ̶・ エンコーダに適用します。 MIDI CC Description 0-119 Standard MIDI CC's 120-127 Channel Mode Messages Pitch Bend Sensitivity Channel Fine Tune Channel Coarse Tune Channel Pressure RPN coarse RPN fine NRPN coarse NRPN fine Master Volume GM*...
  • Page 43: 付録 G - プレッシャ・パッドに割当て可能なコントロール番号

    G – 付録 プレッシャ ・ パッ ドに割当て可能なコントロール番号 Axiom この表は のプレッシャ・パッドに適用します。 MIDI CC Description 0-119 Standard MIDI CC's 120-127 Channel Mode Messages Pitch Bend Range Channel Fine Tune Channel Coarse Tune Channel Pressure RPN Coarse RPN Fine NRPN Coarse NRPN Fine...
  • Page 44: 付録 H - 進数変換表

    H – 付録 進数変換表 Hexadecimal value Decimal value Hexadecimal value Decimal value Axiom シリー ズ ・ ユーザーガイ ド Hexadecimal value Decimal value 日本語...
  • Page 45: 付録 I - ファクトリー・ プリセット

    I – 付録 ファクトリー・ プリセッ ト Axiom には 種類のプリセットが搭載され、 キーボード・ コントローラがサポートする ファクトリー・ プリセットをロードする方法はセクション P r e s e t A p p l i c a t i o n General MIDI GForce Oddity GForce ImpOSCar GForce Minimonsta:Melohman Way Out Ware TimewARP 2600...
  • Page 46 GForce Minimonsta プリセット : Axiom Minimonsta MIDI を で 入力デバイスに設定する: Minimonsta のキーボードのすぐ上にある < Axiom Axiom をメニュー ( と表示されるか、 または < ます) から選択します。 Way Out Ware TimewARP 2600 プリセット : このプリセットを使用する: TimewARP 2600 のロゴをクリックします。 < Load MIDI マップを選択します。 < デフォルトのマップを選択し、 <...
  • Page 47: Technical Support

    M-Audio USA 5795 Martin Rd., Irwindale, CA 91706 Technical Support web: www.m-audio.com/tech tel (pro products): (626) 633-9055 tel (consumer products): (626) 633-9066 fax (shipping): (626) 633-9032 Sales e-mail: sales@m-audio.com tel: 1-866-657-6434 fax: (626) 633-9070 www.m-audio.com M-Audio U.K. Floor 6, Gresham House, 53 Clarenden Road, Watford...

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