Husqvarna 225i Operator's Manual page 367

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ハンドル部および保持面は乾燥させて、オイルや油
が付着しないようにきれいな状態を保ってくださ
い。ハンドルと保持面が滑りやすいと、予期しない
状況でツールの安全な取り扱いや制御ができませ
ん。
バッテリーツールの使用と手入れ
メーカー指定の充電器のみを使って充電してくださ
い。1 種類のバッテリーパックのみに適合する充電
器は、それ以外のバッテリーパックの充電で使用し
た場合、火災を起こす恐れがあります。
仕様で指定されたバッテリーパックのみでパワーツ
ールを使用してください。それ以外のバッテリーパ
ックを使用すると、怪我や火災を招く危険がありま
す。
バッテリーパックを使用しないときは、ペーパーク
リップ、コイン、キー、爪きり、ネジなどの金物、
あるいは端子間を短絡するおそれがある他の小さな
金物から遠ざけるようにしてください。バッテリー
端子の短絡は、火傷や火災を引き起こす恐れがあり
ます。
劣悪な環境では、液体がバッテリーから漏れ出すこ
とがあります。そのような場合、液体には触れない
ようご注意ください。もし万が一誤って触れてしま
った場合、水で洗い流してください。液体が目に入
ってしまった場合、医師の診察を受けてください。
バッテリーから漏れ出した液体は、炎症や火傷を引
き起こすことがあります。
損傷した、または改造されたバッテリーパックやツ
ールは使用しないでください。損傷した、または改
造されたバッテリーは、予測不可能な挙動を起こし、
発火や破裂、障害の原因となる可能性があります。
バッテリーパックやツールを火や高温にさらさない
でください。火または 130 °C(266 °F)以上の温度
環境にさらすと爆発する恐れがあります。
充電の手順にすべて従い、指示された温度範囲外で
バッテリーパックまたはツールを充電しないでくだ
さい。充電を不適切に行ったり、指定された範囲か
ら外れた温度環境で行ったりした場合、バッテリー
の損傷や火炎発生の危険の増加につながることがあ
ります。
サービス
パワーツールのサービスは、資格のある修理担当者
が同じ交換部品を使って行うようにしてください。
こうすることで、パワーツールの安全性を維持でき
ます。
損傷したバッテリーパックを決して修理しようとし
ないでください。バッテリーパックの修理は、製造
元または認定サービス代理店しか行えません。
チェンソーに関する一般的な安全上の警告
チェンソーの操作中は、体のあらゆる部分をソーチ
ェンから遠ざけるようにしてください。チェンソー
を始動する前に、ソーチェンが何にも接触していな
いことを確認してください。チェンソーの操作中
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特別な切削および作業技術の訓練を受け、 (リフトバケット、ロープ、安全ハーネスを使って)適切に固定さ
れている場合、この安全規制から逸脱することができます。
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は、一瞬の不注意が、ソーチェンによる衣服や身体
の巻き込み事故につながることがあります。
チェンソーを持つときは、必ず右手でリヤハンドル
を、左手でフロントハンドルを握ってください。逆
の手でチェンソーを持つと怪我をする危険性が高ま
るため、この行為は絶対におやめください。
ソーチェンは隠れた配線に接触する可能性があるた
め、絶縁グリップ面だけを掴んでパワーツールを持
ってください。ソーチェンが「通電」している配線
に接触することで、チェンソーの露出している金属
部分が「通電」状態となることがあり、使用者が感
電する危険性があります。
防護メガネを着用してください。さらに、聴覚、頭、
手、脚と足用の身体保護具の着用を推奨します。適
切な身体保護具を着用することで、飛び散る破片に
よる怪我やソーチェンの接触事故を軽減できます。
樹上、梯子の上、屋根の上、その他支えが安定しな
い状態で、チェンソーを操作しないでください。こ
のような状態でチェンソーを操作すると、重傷を負
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うおそれがあります。
常に、安定した足場を確保し、しっかりと水平に固
定された安全な足場に立ってチェンソーを操作する
ようにしてください。滑りやすい足場や不安定な足
場では、バランスを保ち、チェンソーを制御するの
が難しくなります。
張力のかかった枝を払うときは、スプリングバック
に注意してください。木材繊維の張力が解放された
とき、板ばねのようにしなっている枝で使用者が直
撃を受けたり、チェンソーが制御不能になって飛ば
されたりすることがあります。
低木や若木を伐採する際は、細心の注意を払ってく
ださい。細長い形状のものはソーチェンに絡まっ
て、使用者を鞭打つようにぶつかったり、使用者を
引っ張ってバランスを崩したりすることがありま
す。
チェンソーのスイッチを切って、体から離した上体
で、フロントハンドルを持って運んでください。チ
ェンソーの輸送や保管を行う際は、ガイドバーカバ
ーを常に取り付けてください。チェンソーを正しく
取り扱うことで、動いているソーチェンとの不用意
な接触の危険性を減らすことができます。
潤滑、チェンの張力調整、およびバーやチェンの交
換については、指示に従ってください。チェンの張
り具合や潤滑が不適切であると、チェンが損傷した
り、キックバックの危険性が増したりする恐れがあ
ります。
樹木や材木のみを切断してください。意図されてい
ない用途にチェンソーを使用しないでください。た
とえば、プラスチック、石材、その他木材以外の建
材の切断には、チェンソーを使用しないてください。
意図されていない用途にチェンソーを使用すると、
危険な状況が生まれることがあります。
リスクについて理解し、リスクを回避する方法を理
解してから、伐倒を行なってください。伐倒作業時
は、作業者や近くにいる人が重傷を負うおそれがあ
ります。
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