Yamaha A150 Owner's Manual

Yamaha power amplifier owner's manual

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POWER AMPLIFIER

取扱説明書
POWER
ON
OFF
SIGNAL CLIP
PROTECTION
POWER
POWER AMPLIFIER
CHANNEL A
CHANNEL B
15
15
20
20
SIGNAL CLIP
10
25
25
6
30
30
3
40
40
00
0
00
10
6
3
0

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Table of Contents
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Summary of Contents for Yamaha A150

  • Page 1: Power Amplifier

    POWER AMPLIFIER 取扱説明書 POWER AMPLIFIER POWER CHANNEL A SIGNAL CLIP PROTECTION POWER CHANNEL B SIGNAL CLIP...
  • Page 2: Table Of Contents

    各部の名称と機能 ... 2 フロントパネル ... 2 リヤパネル ... 3 STEREOモードとBRIDGEモード ... 4 スピーカー・インピーダンス ... 4 スピーカー配線 ... 5 移動用ケースのマウント ... 6 故障かな?と思ったら ... 6 仕様 ... 7 一般仕様 A350, A250, A150 ... 7 ブロック図 ... 8 寸法図 ... 9 特性図 ... 9...
  • Page 3: ご使用上の注意

    ご使用上の注意 ◆ 設置場所について 次のような場所でご使用になりますと、故障の原因とな りますのでご注意ください。 ・直射日光の当たる場所や、暖房器具のそばなど。 ・温度の特に低い場所、または高い場所。 ・湿気やホコリの多い場所。 ・振動の多い場所。 ◆ アンプの放熱対策について 本機には、強制空冷用のファンが装備されていますが、 設置場所には通風性のよい場所を選び、特に本機上部、 前部、後部はぶさがないようにしてください。 ◆ 無理な力を加えない スイッチやツマミ類に無理な力を加えることは避けてく ださい。 ◆ 電源について ・本機は日本国内仕様です。必ず、AC100V(50Hzまた は60Hz)の電源コンセントに接続してください。 AC100V以外の電源では絶対にご使用にならないでく ださい。 ・ 本機は大出力時には大電力を消費しますので、コンセ ントの電源容量にご注意ください。9ページに出力電 力対消費電力のグラフが記載されています。 ・電源プラグをコンセントから抜くときは、コード部分 の断線やショートを防ぐため、コードを引っ張らない で必ずプラグ側を持って引き抜いてください。 ・長時間ご使用にならないときは、電源コードのプラグ を電源コンセントから外してください。 ◆ 電源を切る時は 電源を切る時は、まず先に本機のパワースイッチを切 り、次にミキサー、プリアンプ等の電源を切ってくださ い。ミキサー、プリアンプ等には電源OFF時に雑音の出 るものがあります。 ◆ 接続について 接続は、各機器の電源スイッチをOFFにしてから行なっ...
  • Page 4: 各部の名称と機能

    各部の名称と機能 ■ フロントパネル ① POWERスイッチ/インジケーター ② PROTECTIONインジケーター プロテクション(保護)回路が動作していることを知ら せます。この間はアンプとスピーカーシステムとが切り 離された状態になって、スピーカーから音は出ません。 保護回路が作動するのは、アンプ出力端子にDC電圧が 入力されている場合や過熱状態などです。原因が取り除 かれれば自動的に正常動作となり、インジケーターの点 灯が消えます。また、電源を入れてからアンプが機能し はじめるまでの約6秒間も保護回路がはたらき、インジ ケーターが点灯しますが、この期間を過ぎると自動的に 正常動作に入ります。 ③ SIGNALインジケーター 出力レベルが2Vrmsを超えると、インジケーターが緑色 に点灯します。(8Ω負荷時1/2W、4Ω負荷時1W以上で 点灯します。) SIGNALインジケーターの点灯は、信号が入力されてい ることを示します。 POWER AMPLIFIER POWER CHANNEL A SIGNAL CLIP PROTECTION POWER ④ CLIPインジケーター 出力の歪率が約1%を超えると、インジケーターが赤く点 灯し、アンプに過大入力が加わり、クリップしているこ とを示します。 ⑤ アッテネーター 入力感度を調整する、41ポジションのコントローラーで...
  • Page 5: リヤパネル

    ■ リヤパネル ① INPUT端子(CHANNEL A, B) CHANNEL A, B ともに3種類のバランス型端子がありま す。 BRIDGEモードのときの入力端子はCHANNEL Aです。 ・XLR3-31タイプ コネクター 極性は次のとおりです(IEC 268)。 1:シールド, 2:ホット, 3:コールド ホット ・フォンジャック 極性は次のとおりです。 T:ホット(+), R:コールド(−), S:グランド グランド ・バリヤ・ストリップ タイプ コネクター 極性は次のとおりです。 G:グランド, :ホット, :コールド INPUT CHANNEL B CHANNEL A (BRIDGE) MODE SPEAKER CHANNEL...
  • Page 6: StereoモードとBridgeモード

    ■ STEREOモードとBRIDGEモード STEREOモードではチャンネルAとBが別個に作動しま す(一般的なステレオアンプとなります)。チャンネル Aの入力信号がチャンネルAのパワーアンプに入り、 チャンネルBの入力信号がチャンネルBのパワーアンプに 入ります。 ■ スピーカー・インピーダンス A350/A250/A150にはSTEREO/BRIDGEの2つのモードが あり、さらにスピーカーシステムの並列接続ができるた め、それらの組み合わせによってそれぞれ最小の負荷 (=スピーカー)インピーダンスは異なります。 スピーカー・インピーダンスが指定の値より小さくなら ないよう注意してください。 STEREOモードでの接続 MODE SPEAKER CHANNEL 4-8 /CHANNEL(STEREO) STEREOに設定 STEREO BRIDGE (–) 8-16 (BRIDGE) – – 最小4    最小4 スピーカーシステム MODE SPEAKER CHANNEL 4-8 /CHANNEL(STEREO) STEREOに設定 STEREO BRIDGE (–)
  • Page 7: スピーカー配線

    1. 電源スイッチをOFFにします。 2. カバー取付用ネジを外し、保護カバーを外します。 取付用ネジ 3. スピーカー線材の先端10mmの被覆を外し、スピー カー端子の穴に通すなどして、締め付けます。 スピーカーの極性は3ページを参照してください。 10 mm この際、下図のように裸線がシャーシに当たらないよう 十分にご注意ください。 シャーシに 当たらないこと 4. カバーを元の位置に取り付けます。 ・ スピーカーヒューズ A350ではステレオ動作時350W+350W(8Ω)、モノラ ル時1000W(8Ω)、A250ではステレオ動作時250W+ 取付用ネジ 250W(8Ω)、モノラル時700W(8Ω)、A150ではス テレオ動作時150W+150W(8Ω)、モノラル時420W (8Ω)の大出力が得られますので、充分な許容入力を 持つスピーカーシステムをご使用ください。 ご使用になるスピーカーシステムの許容入力がパワーア ンプの定格出力値より小さな場合は、スピーカーとアン プ間に直列にヒューズを接続すると、スピーカーを保護 することができます。(下図参照) パワーアンプ 下の式を用いて、各スピーカーに応じたヒューズの容量 の目安を求めることができます。 Po[W] : たはRMS) R[Ω] : I[A] :...
  • Page 8: 移動用ケースのマウント

    ■ 移動用ケースのマウント 1. 本機は前面吸気・後面排気による強制冷却方式になっておりますので、移動用ケース(ポータブルラック)に1台のみ 収納する場合は、ラック後面を全面開放してください。 フロント側 吸気 2. パワーアンプを使用する際、放熱空気流を妨げないように設置してくだい。 故障かな?と思ったら 主な異常動作の原因と処置および保護回路の動作 インジケーター表示 スピーカー端子、アンプの出力 端子、ケーブル等でのショート ク リ ッ プ イ ン ジ ケ ー ターが点灯する アンプの負荷が過負荷になって いる ヒートシンクの温度が100℃を 超えている プロテクションインジ ケーターが点灯する パ ワ ー ア ン プ の 出 力 段 に D C ±2V以上の電位が発生...
  • Page 9: 仕様

    仕様 ■ 一般仕様 A350, A250, A150 出力レベル f=20Hz∼20kHz, THD+N≦0.1% STEREO BRIDGE ダイナミックパワー(f=1kHz, 20ms) STEREO 周波数特性 RL=8Ω, Po=1W パワーバンド幅 HALF POWER, THD+N≦0.1% STEREO 全高調波歪率(THD) f=20Hz∼20kHz, HALF POWER STEREO BRIDGE 混変調波歪率(IMD) f=60Hz: 7kHz, 4:1, HALF POWER STEREO BRIDGE チャンネルセパレーション HALF POWER, RL=8Ω, f=1kHz ATT.
  • Page 10: ブロック図

    (FRONT) POWER SW; Push on/Push off Attenuator; 41-position dB calibrated (REAR) Mode SW; STEREO/BRIDGE=BTL 100V, 50/60Hz A350: 750W A250: 500W A150: 350W 480 × 143.1 × 438.1(mm) パネル高さ: 132mm パネル奥行: 395mm A350: 26kg A250: 24kg A150: 18kg INPUT XLR-3-31 type × 2 1/4"...
  • Page 11: 寸法図

    POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER OUTPUT POWER [W] — A250 — POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER OUTPUT POWER [W] W: 480 — A150 — POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER MODE : STEREO Both Ch. Driven f = 1 kHz MODE : STEREO Both Ch.
  • Page 12 ■ 損害に対する責任 この商品 (搭載プログラムを含む) の使用または使用不能に より、 お客様に生じた損害 (事業利益の損失、 事業の中断、 事業 情報の損失、 その他の特別損失や逸失利益) については、 当社は 一切その責任を負わないものと します。 また、 如何なる場合でも、 当社が負担する損害賠償額は、 お客様がお支払になったこの商 品の代価相当額をもって、 その上限と します。 ●お客様ご相談窓口 : ヤマハプロオーディオ製品に対するお問合せ窓口  ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター Tel: 03-5791-7678 Fax: 03-5488-6663(電話受付=祝祭日を除く月∼金/11:00∼19:00) E-mail: painfo@post.yamaha.co.jp ●EM営業統括部(営業窓口) PAグループ PA東京 PA北海道 PA仙台 PA大阪 PA名古屋 PA九州 企画推進室(プロオーディオ) ●PA・DMI事業部...

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