3-865-543-01(1)
CD
コンパクトディスク
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
充電式電池、乾電池 (裏面の 「電源」 参照) や車のバッテリーで聞くことも
コンパクトプレーヤー
できます。
1
取扱説明書
/
Operating Instructions
つなぐ
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災
警告
や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
D-E404
Sony Corporation
1999
Printed in Malaysia
2
保証書とアフターサービス
CDを入れる
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、 お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
OPEN
調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ お買い上げ店、または添付の 「サービス窓口
ご相談窓口のご案内」 にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、
CD
コンパクトプレーヤーの補修用性能部品 (製品の機能を維持するために
1 OPEN
必要な部品) を、製造打ち切り後最低
8
年間保有しています。この部品保有期間を修理
ふたを開ける。
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
3
聞く
2
演奏を止めるには、pボタンを押します。
「
Sony online
」は、インターネット上のソニーのエレク
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
操作
押すボタン
を聞く
^
一時停止する (本体のみ)
/ Playing a CD right away! A
一時停止を解除する
^
(本体のみ)
今聞いている曲を頭出
=を
1
度押す。
AMS*
しする (
機能)
前の曲、 さらに前の曲を
=を繰り返し
頭出しする (
AMS
機能)
押す。
**
次の曲を頭出しする
+を
1
度押す。
(
AMS
機能)
+を繰り返し
さらに先の曲を頭出し
する (
AMS
機能)
押す。
**
早戻しする
=を押したままに
**
(サーチ機能)
する。
早送りする
+を押したままに
(サーチ機能)
する。
**
コンセントへ
ヘッドホン
オートマチックミュージックセンサー
AC
パワーアダプター
*AMS
は
Automatic Music Sensor
(付属)
す。曲の頭を探す機能です。
**
これらの操作は、演奏中にも一時停止中に
もできます。
REPEAT/ENTER
ボタンを押して 「
示してから、+で最後の曲まで頭出しまた
は早送りし続けると
1
曲目に戻ります。また、
=で
1
曲目まで頭出しまたは早戻しし続ける
と最後の曲になります。
DC IN 4.5 V
へ
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
2
/ REMOTE
へ
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
VOL(volume)
まずリモコン側の
を最大に合わせ、 本体の
VOLUME
みでリモコンが最大のときの音量を決め
ます。
表示窓について
•
^または(ボタンを押すと
RESUME
OFF
(
スイッチが
のとき) 、
総曲数と総演奏時間が約
2
秒間出ます。
•
演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
•
曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
レーベル面を上に
•
一時停止中は、止まった時点の表示が
点滅します。
2 CD
ボタンを押して、
をはめこむ。
CD
の取り扱いについて
•
演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
•
紙やテープを表面に貼らないでください。
•
直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
1
^ボタンを
リモコンで操作するには
押す。
1
(ボタンを
押す。
音量を調節する。
2
音量を調節する。
z いろいろな聞きかた
INTRO
最後の曲の演奏が終わると、 「
PGM
」 の点滅が止まり、登録した曲だけが
繰り返し聞く
自動的に演奏されます。
(リピート演奏) B
最後の曲までいかずに登録を終了するに
は、^ボタンを押します。登録した曲が
**
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
演奏されます。
シャッフル演奏、プログラム演奏を繰り返
し聞けます。
1
曲だけでも繰り返し演奏で
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
きます。
しまいます。消したくないときは、
**
RESUME
スイッチを
ON
に合わせてくだ
さい。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
PLAY
奏モードの表示が消えるまで
PLAY
REPEAT/
MODE
ボタンを繰り返し押します。
MODE
ENTER
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中に
REPEAT/ENTER
ボタンを押し
順不同に聞く
ます。
の略で
(シャッフル演奏) D
「
」 が出ます。
全曲を順不同に聞けます。
」 を表
PLAY
MODE
1
リピート演奏をやめるには、もう
度
REPEAT/ENTER
ボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
シャッフル
1
繰り返したい曲の演奏中に
REPEAT/
演奏中に 「
SHUF
」 が出るまで、
PLAY
ENTER
ボタンを押す。
MODE
ボタンを繰り返し押す。
「
」 が出ます。
次の曲から順不同で全曲を
1
回演奏します。
プレイ
モード
2
「
1
」 が出るまで
PLAY MODE
ボタン
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、
PLAY MODE
ボタ
を繰り返し押す。
ンを繰り返し押します。
ご注意
•
シャッフル演奏中は、=を押しても前の曲に
は戻りません。
他の曲を繰り返すには=または+を押
します。
つまみ
リピート演奏をやめるには、もう
1
度
つま
好きな順に聞く
REPEAT/ENTER
ボタンを押します。
(プログラム演奏) E
最大
22
曲まで好きな順に聞けます。
聞きたい曲だけを聞く
PLAY
^
(イントロプログラム演奏) C
MODE
曲の最初の
15
秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。
REPEAT/
ENTER
=
/
+
PLAY
^
MODE
アールエムエス
1
演奏中に 「
RMS*
」 が点滅するまで、
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
REPEAT/
+
ENTER
点滅
イントロプログラム
1
INTRO PGM
ランダムミュージックセンサー
演奏中に 「
」 が出るま
*RMS
は
Random Music Sensor
の略です。
PLAY MODE
で
ボタンを繰り返し
2
押す。
=または+ボタンを押して曲番
ゆっくり点滅
を選ぶ。
曲番と演奏順が出ます。
曲番
点滅
2
^ボタンを押す。
各曲の最初の
15
秒を次々に演奏します。
演奏順
「
INTRO PGM
」 は速く点滅します。
3
REPEAT/ENTER
ボタンを押す。
3
聞きたい曲になったら
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
4
2
、
3
を繰り返して好きな曲順を選ぶ。
曲が登録されます。聞きたくないとき
5
は次の曲に移るまで待つか、+ボ
^ボタンを押す。
タンを押します。
「
RMS
」 の点滅が止まり、選んだ順に
演奏が始まります。
動作の確認音を止めるには
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
誤操作を防ぐには
しまいます。消したくないときは、
(ホールド機能) H
動作確認のためのピッという音を鳴らない
RESUME
スイッチを
ON
に合わせてくだ
ようにできます。
本機をカバンに入れているときなど、 誤って
さい。
ボタンが押されるのを防げます。 (リモコンで
本体電源 (
AC
操作することはできます。 )
池、 乾電池) をはずします。 本体のpボタン
プログラム演奏をやめるには、演奏モード
を押しながら、 再び電源を接続します。
の表示が消えるまで、
PLAY MODE
ボタ
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
ンを押します。
源をはずし、pボタンを押さずに本体電源
を接続します。
プログラムした曲順を確認するには
プログラム中
5
の操作の前に
REPEAT/ENTER
ボタ
ステレオ機器につなぐ
ンを押します。
K
プログラム演奏中 「
RMS
」 が点滅するまで
PLAY MODE
ボタンを
ホールド
HOLD
スイッチを矢印の方向へ動かします。
繰り返し押し、点滅した
操作ボタンを押しても、 「Hold」 が出て動
他のステレオ機器で
REPEAT/ENTER
ら
作しません。
プに録音できます。詳しくは、接続する機
ボタンを押します。
器の取扱説明書をご覧ください。接続する
ホールド機能を解除するには、
HOLD
ス
REPEAT/ENTER
ボタンを押すたびに曲
機器の電源を必ず切ってから接続してくだ
イッチを矢印と反対の方向へ動かします。
番と演奏順が表示されます。
さい。
ご注意
•22
曲をプログラムした後さらに曲を選ぶと、最
音もれを抑え耳にやさしい音で
初にプログラムした内容が消えて、新しい曲が
エーブイエルエス
(AVLS)
I
プログラムされます。
聞くには
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS
(
Automatic Volume Limiter
システム
System
) は耳にやさしい音にするため
いろいろな機能を使う
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
接続コード
RK-G129
イーエスピースクエアード
F
(別売り)
音飛びを防ぐには
(ESP
2
)
AVLS
(AUTO VOLUME LIMITER SYSTEM)
エレクトロニック
ショック
プロテクション
R
(赤)
NORM
LIMIT
ESP
(
Electronic Shock Protection)
機
L
(白)
能は
CD
のデータを半導体メモリーに貯え
ておくことにより、音飛びを防ぎます。
ESP
2
は、従来の
ESP
機能よりメモリーに
貯える機能がすぐれ、より音飛びに強くな
っています。
移動中、歩行中や車の中など振動の多いと
(裏面)
ころで聞くときは、この機能を使ってくだ
さい。
AVLS
スイッチを
LIMIT
に合わせます。
*LINE IN
や
REC IN
「
AVLS
」 が出ます。
ぐときは、別売りの接続コード
ESP
て
MIC
ジャックに接続します。
ご注意
•CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ご注意
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
•SOUND
機能と
AVLS
を同時に使うと、音がひ
破損するおそれがあります。
ESP
切換ボタンを押します。
ずむことがあります。その場合は音量を下げて
•
「ピッ」 という操作音は
「
ESP
」 が出ます。
ください。
らは出力されません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
止めたところから
CD
を聞くには
ときには、つないだ機器で音量を調節してくだ
さい。
(リジューム機能) J
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
通常は演奏を止めると、次は
1
曲目から演
ESP
機能を解除するには、もう一度
ESP
ボ
ときには、
SOUND
奏されますが、リジューム機能を使うと、
タンを押します。
•
ブランクサーチ (無音部検出) 機能のあるカセッ
最後に止めたところから演奏されます。
トデッキなどで録音するときは、
ご注意
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
•
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
なります。
ます。
•
次のような場合、 ノイズが出たり、 音が飛んだりす
ることがあります。
— 汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
— 特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
— 本機に連続的に衝撃が加わっているとき
•
演奏中に
ESP
機能を切り換えると、少しの間、
音がとぎれます。
リジューム
低音を強調するには
RESUME
スイッチを
ON
に合わせます。
機能) G
(
SOUND
リジューム機能を解除するには、
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
RESUME
スイッチを
OFF
に合わせます。
奏を楽しめます。
ご注意
•
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
•
リジューム演奏は、 約30秒の誤差が出ること
があります。
SOUND
サウンド
メガベース
SOUND
ボタンを押して、 「
MB
」 または
グルーブ
「
GRV
」 を選びます。
グルーブ
「
GRV
」 のほうがより低音が強調されます。
ご注意
•
音がひずむときは、音量を下げてください。
車の中で聞くには L
各部のなまえ N
パワーアダプター、 充電式電
下の絵のように、車の中で
CD
を聞くこと
ができます。
CD
を聞いたり、テー
本機をカーカセットデッキにつなぐには、
1 表示窓
次のカーアクセサリーが必要です。
ディーシーイン
2
DC IN 4.5V
(外部電源入力) ジャック
•
マウントキット
CPM-450PC/CPM-
オープン
3
OPEN
ボタン
300PC
(マウントプレート+カーバッテ
イーエスピー
4
リーコード+カーコネクティングパック)
ESP*
ボタン
プレイ
モード
または
5
PLAY MODE
ボタン
•
カーバッテリーコード
DCC-E245
と
ホールド
6
HOLD
スイッチ
カーコネクティングパック
CPA-8/
リピート
エンター
7
REPEAT/ENTER
ボタン
CPA-9
ライン
アウト
くわしくは各製品の取扱説明書をご覧くだ
8
LINE OUT
(ライン出力) ジャック
LINE OUT
さい。
9 p (停止) ボタン
0 ^ (演奏/一時停止) ボタン
CPM-450PC
マウントキット (
リジューム
!¡
RESUME
スイッチ
など) を使うときは
*
リモート
!™
2
/REMOTE
(ヘッドホン/リモコン)
カーマウントアダプター (マウントプレー
ジャック
トに付属) をマウントプレートに取り付け
エーブイエルエス
!£
AVLS**
( 快適音量) スイッチ (底面)
てから、本機を取り付けてください。
ボリューム
!¢
VOLUME
(音量調節) つまみ
ご注意
サウンド
!∞
SOUND
ボタン
ステレオシステム、
•
本機をダッシュボードの上に置かないでくださ
カセットデッキ、
エーエムエス
サーチ
い。
!§
=
/
+
(AMS***/SEARCH)
ラジオカセット
•
本機を直射日光の当たる車の中に置かないでく
レコーダーなど
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ださい。
*ESP
は
Electronic Shock Protection
•
雑音を減らすためソニーのカーコネクティング
オートマチック
ボリューム
**AVLS
は
Automatic Volume Limiter
ジャックのない機器をつな
パックを使うことをおすすめします。
システム
System
の略です。
RK-G134
を使っ
•
カーバッテリーコードは、別売りアクセサリー
オートマチック
ミュージック
***AMS
Automatic Music Sensor
は
に記載されているものをお使いください。これ
以外のものをお使いになると、発煙・発火・な
す。曲の頭出しをして選曲する方法です。
らびに故障の原因になります。
イグニッション連動オフ機能
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
(カーバッテリーコードでお使い
LINE OUT
ジャックか
者に無断で使用できません。
の場合)
充電式電池や乾電池が入っていても、車の
エンジンを切る (イグニッションキーを
OFF
にする) と、本機は自動的に停止状態
になります。 (車種によってはこの機能が
機能は働きません。
裏面につづくm
働かないことがあります。)
ESP
機能を切
付属のリモコンを使う
M
ヘッドホン部を取りはずして、リモコン部
をワイヤード (コード付きの) リモコンと
して使うこともできます。
ホールド
p (停止)
HOLD**
=
(AMS*/
)
サーチ
ヘッドホン部
リモコン部
( (演奏)
•
+
ボリューム
(AMS*/
サーチ
)
VOL
(音量調節)
*Automatic Music Sensor
**
リモコンを使っていないときは、誤操作を防ぐ
HOLD
ために
スイッチを矢印の方向へ動かしま
す。
HOLD
HOLD
機能を解除するには、
スイッチを
矢印と反対の方向へ戻します。
ご注意
•
付属のリモコンでは、他の
CD
コンパクト
プレーヤーを操作できないことがあります。
ボタン
の略です。
リミッター
センサー
の略で