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Omron ZS-HLDS2V Instruction Sheet
Omron ZS-HLDS2V Instruction Sheet

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Sensor head for smart sensor

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ZS-HLDS2V/HLDS2VT
スマー トセンサ
形ZS-HLDC□□用
センサヘッ ド
取扱説明書
このたびは、 本製品をお買い上げいただき ま して、 まこ とにあり がと う ございま
す。 ご使用に際しては、 次の内容をお守り く ださい。
・ 電気の知識を有する専門家が扱ってく ださい。
・ この取扱説明書をよ く お読みになり、 十分にご理解のう え、 正し く ご使用く
ださい。
・ この取扱説明書はいつでも参照でき るよ う に大切に保管く ださい。
■輸出貿易管理令について
形ZS-HLDS2Vは海外為替および外国貿易管理法の規定によ り、 輸出許
可取得対象貨物 (または技術) に該当し ます。 日本国外に持ち出す際には、
日本国政府の輸出許可申請等、 必要な手続き をお取り く だ さ い。
*貴社担当オム ロ ン営業員にお問い合わせく だ さ い。
* 3 7 0 5 8 8 6 - 0 F *
© OMRON Corporation 2007-2008 All Rights Reserved.
安全上のご注意
●警告表示の意味
正しい取扱いを しなければ、 この危険のために、 軽傷 ・ 中程
度の傷害を負ったり、 万一の場合には重症や死亡にいた
警告
る恐れがあ り ます。 また、 同様に重大な物的損害をもた らす
恐れがあ り ます。
●図記号の説明
●レーザ光線
レーザ光線の危険の可能性を注意する通告に用いる。
●分解禁止
機器を分解することで感電などの障害が起こる可能性
がある場合の禁止通告に用いる。
●警告表示
警告
レーザ光を見つづける と視力障害を起こ し ます。
決してビームをのぞき込まないでく ださい。
分解すると、 レーザ光がもれ出し視力障害を起こす
恐れがあ り ます。
分解しないでく ださい。
安全上の要点
以下に示すよ う な項目は安全を確保する上で必要な こ とですので必ず守って く だ さ い。
1. 引火性、 爆発性ガスの環境では使用しないで く だ さ い。
2. この製品は分解した り、 修理、 改造を しないで く だ さ い。
3. ロ ッ ク機構のあ る ものは必ずロ ッ ク している こ と を確認してか ら ご使用く だ さ い。
4. 廃棄する と きは、 産業廃棄物と して処理して く だ さ い。
使用上の注意
1. 下記の設置場所では使用しないで く だ さ い。
・  強い外乱光 (レ ーザ光、 アー ク溶接光など) や強い電磁界のあ る場所
・  セ ンサヘ ッ ド前面のフ イ ルタ に塵埃、 油滴、 結露が付着する恐れのあ る場所
・  腐食性ガスのあ る場所
・  本体に直接振動や衝撃が伝わる場所
2. 取付けの前にご確認く だ さ い。
・  対象物の材質 ・ 形状によって測定で き ない場合や精度がでない場合があ り ます。
 (透明体、 反射率の極端に小さ な部材、 スポ ッ ト 径よ り も小さ な対象物、 曲率の大
き な対象物、 大き く 傾斜した対象物など)
3. 配線について
・ セ ンサヘ ッ ド ・ セ ンサコ ン ト ロ ー ラ間のコー ドは、 高圧線、 動力線との接近を避けて配
線して く だ さ い。 同一配線あ るいは同一ダク ト にする と誘導を受け、 誤動作あ るい
は破損の原因になる こ とがあ り ます。
・ セ ンサヘ ッ ドの着脱は、 必ずセ ンサコ ン ト ロ ー ラの電源を切った状態で行って く だ さ
い。 電源ONのま ま行う と故障の原因にな り ます。
4. 清掃について
・ シ ンナー、 ベンゼン、 アセ ト ン、 灯油類はセ ンサヘ ッ ド表面を溶か し ますので、 避けて
く だ さ い。
・ 塵埃の除去にはカ メ ラ レ ンズ用ブロアブラ シで吹き飛ば して く だ さ い。
・ 取れに く い汚れには柔らかい布にアルコールを少量含ませて、 ていねいに拭き
取って く だ さ い。
5. 互換性について
・ セ ンサヘ ッ ド と セ ンサコ ン ト ロ ー ラは互換性があ り、 別々にお求めいただいて も ご使
用で き ます。
6. ケーブル延長について
・ 本製品は、 セ ンサヘ ッ ド長距離延長 (形ZS-XC□□CR、 形ZS-XC02D、 形
ZS-XEQに接続) はで き ません。
レーザ安全について
■取扱い上の注意
・  形ZS-HLDS2V/HLDS2VTは可視光レ ーザを放射しています。 直接見つめない
で く だ さ い。 レ ーザビームの光路を終端する よ う にご使用く だ さ い。
終端材は反射の少ないつや消し塗装面が最適です。
光路に鏡面反射体がある場合は、 反射光路に対してビームを閉じ こめる よ う に して
く だ さ い。 解放して使用しなければな ら ない場合、 光路は目の高さ を避ける よ う に して
く だ さ い。
■定格/性能
項目
形式
光学方式
測定中心距離
測定範囲
光源
ビーム径 *1
リ ニアリ ティ *2
分解能 *3
温度特性 *4
サンプリ ング周期 *5
NEAR灯
LED表示灯
FAR灯
使用周囲照度
周囲温度
周囲湿度
保護構造
振動(耐久)
衝撃(耐久)
材質
コー ド長
質量
付属品
*1.測定中心距離の値(実力値)で、 中心光強度の1/e
2
(13.5%)で定義 し てい ま す。 定義域外に も漏れ光があ り 、 ワ ー ク周囲の光反射率がワ ー クに比べて高い状況で は、 影響の出る場合があ り ま す。
*2.測定値における理想直線に対する誤差。 ワークは、 ガラス。 ワークによって直線性が変わるこ と があ り ます。
*3.平均回数128回、 高精度モー ドに設定 した場合の測定中心距離における変位出力の 「ピーク to ピーク」 の変位換算値。 ワークは、 ガラス。 輸出貿易管理令非該当形式
ZS-HLDS2VTの最小分解能は平均回数によ らず0.25μ mです。
*4.センサヘッ ド と ワークの間をアルミ治具で固定 した場合の測定中心距離における温度特性の代表値。
*5.高速モー ド設定時。
レ ーザ機器に関しては使用される国によって レ ーザ安全対策が規定されています。
国内で使用される場合、 海外で使用される場合にわけて説明し ます。
(1)国内で使用する場合
JIS C6802規格で、 レーザ製品のク ラスに応じて使用者が行わなければなら
ない安全予防対策が規定されています。
形ZS-HLDS2V/HLDS2VTは、 本規格に定める ク ラ ス2に分類されます。
レ ーザに関する ラベル表示
セ ンサヘ ッ ド側面に下図のラベルが貼られています。
※取付けによ り ラベルが隠れる場合は付属品の和文ラベルを見え る位置に
貼って く だ さ い。
(2)米国で使用する場合
本製品は、 米国のレ ーザ規制FDA (Food and Drug Administration の規制) を
受けます。
形ZS-HLDS2V/HLDS2VTはFDAへの届け出を していないため、 米国への輸
出はで き ません。
(3)米国を除く 諸外国で使用する場合
  ・ 国内および米国以外の地域については、 警告説明ラベルを付属品の英文ラベル
に貼替えて く だ さ い。
  ・ ヨ ー ロ ッパでの使用については、 EN60825があ り、 規定が異な り ます。 本製品は
EN60825-1 ( IEC60825-1) に定める ク ラ ス2に分類されます。
形ZS-HLDS2V/HLDS2VT
正反射
25mm
±2mm
可視半導体レーザ(波長650nm、 1mW以下、 JISクラス2)
45μm×2200μm
±0.2%F.S.
0.6μm
±0.1%F.S./℃
110μs
測定中心距離付近、 および測定範囲内の測定中心距離よ り近側で点灯
測定範囲外、 ま たは受光量過不足の場合、 フラ ッ シ ング
測定中心距離付近、 および測定範囲内の測定中心距離よ り遠側で点灯
測定範囲外、 ま たは受光量過不足の場合、 フラ ッ シ ング
受光面照度3000lx以下 : 白熱ラ ンプ
動作時:0∼+50℃、 保存時:-15∼+60℃(ただ し、 氷結 ・ 結露 しないこ と)
動作時、 保存時:35∼85%RH(ただ し、 結露 しないこ と)
コー ド長 0.5m : IP66, コー ド長 2m : IP67
10∼150Hz(片振幅 0.35mm) X、 Y、 Z方向80min
150m/s
 6方向 各3回(上下、 左右、 前後)
2
ケース : アルミ ダイ キ ャ ス ト、 前面カバー : ガラス
0.5m, 2m
約350g
レーザ関連ラベル (JIS ・ EN 各1枚) 、 フ ェ ライ ト コア (2個) 、 イ ンシュロ ッ ク (2個) 、 取扱説明書
■フ ェライ ト コアの装着
セ ンサヘッ ドのケーブルの両端に、 フ ェ ラ イ ト コア (セ ンサヘッ ドの付属品) を装着して く だ さ い。
フ ェ ラ イ ト コアがずれる場合は、 付属のイ ン シ ュ ロ ッ クによ り固定して く だ さ い。
イ ンシュ ロ ッ ク
フ ェ ライ ト コア
フ ェ ライ ト コア
■外形寸法
形ZS-HLDS2V/HLDS2VT
2-φ4.5 取付穴
35
25
65
8
15.3
基準面
測定中心
投光部
投光軸
受光軸
8
受光部
4.5
56
34.5°
30.1
42
コネ クタ
ビニール絶縁丸型コー ド φ6.2
56±0.1
取付穴加工寸法
ご承諾事項
当社商品は、 一般工業製品向けの汎用品と して設計製造さ れています。 従いま して、 次に
掲げる用途での使用を意図 してお らず、 お客様が当社商品を これ らの用途に使用さ れる際
には、 当社は当社商品に対 して一切保証をいた し ません。 ただ し、 次に掲げる用途であって
も当社の意図 した特別な商品用途の場合や特別の合意がある場合は除き ます。
(a) 高い安全性が必要と さ れる用途 (例 : 原子力制御設備、 燃焼設備、 航空 ・ 宇宙設備、 鉄
道設備、 昇降設備、 娯楽設備、 医用機器、 安全装置、 その他生命 ・ 身体に危険が及び
う る用途)
(b) 高い信頼性が必要な用途 (例 : ガス ・ 水道 ・ 電気等の供給システム、 24時間連続運転
システム、 決済システムほか権利 ・ 財産を取扱う用途な ど)
(c) 厳 しい条件または環境での用途 (例 : 屋外に設置する設備、 化学的汚染を被る設備、
電磁的妨害を被る設備、 振動 ・ 衝撃を受ける設備な ど)
(d) カタログ等に記載のない条件や環境での用途
*(a)か ら(d)に記載さ れている他、 本カタログ等記載の商品は自動車 (二輪車含む。 以下同
じ) 向けではあ り ません。 自動車に搭載する用途には利用 しないで下さ い。 自動車搭載
用商品については当社営業担当者にご相談く だ さ い。
*上記は適合用途の条件の一部です。 当社のベス ト、総合カタログ、データ シー ト等最新版
のカタログ、 マニュアルに記載の保証・免責事項の内容を よ く 読んでご使用く だ さ い。
       
 インダス トリアルオー トメーションビジネスカンパニー 
●製品に関するお問い合わせ先
お客様相談室
0120-919-066
クイック
オムロン
携帯電話 ・ PHS ・ IP電話な ど ではご利用いただけませんので、 下記の電話番号へおかけ く だ さ い。
055-982-5015
電話
(通話料がかかり ます)
 ■営業時間:8:00∼21:00   ■営業日:365日
●FAXやWebページでもお問い合わせいただけます。
055-982-5051 / www.fa.omron.co.jp
FAX
●その他のお問い合わせ
納期・価格・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、または貴社
担当オムロン販売員にご相談ください。
オムロン制御機器販売店やオムロン販売拠点は、Webページで
ご案内しています。
A
v 201 4年7月
(単位 : mm)
4
レンジ表示灯

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Summary of Contents for Omron ZS-HLDS2V

  • Page 1 * 3 7 0 5 8 8 6 - 0 F * 光路に鏡面反射体がある場合は、 反射光路に対してビームを閉じ こめる よ う に して © OMRON Corporation 2007-2008 All Rights Reserved. く だ さ い。 解放して使用しなければな ら ない場合、 光路は目の高さ を避ける よ う に して 取付穴加工寸法...
  • Page 2 Doing so will melt the surface of the Sensor Head. Emitting control laws. When the ZS-HLDS2V is to be taken outside of Japan, adopt the Section ・ To remove dust particles, use a blower brush.

This manual is also suitable for:

Zs-hlds2vt