Asus Z170 PRO GAMING Manual page 63

2.5.4 BCLK Frequency: DRAM Frequency Ratio [Auto]
CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。
[100:133] 100 ： 133 の比率で動作させます。
[100:100] 100 ： 100 の比率で動作させます。
2.5.5 DRAM Odd Ratio Mode [Enabled]
Odd Ratio modeの有効/無効を設定します。 この機能により細分化されたメモリークロックを使
用することが可能になります。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
2.5.6 DRAM Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定することができます。 設定可能なオプションは、 ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
設定オプション: [Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4266MHz]
メモリーの動作周波数を変更するとシステムが不安定になる場合があります。 不安定になった
場合は、 デフォルト設定に戻してください。
2.5.7 TPU
難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、 電圧を自動的に調節しシステム全体のパフォ
ーマンスを向上させます。
[Keep Current Settings]
[TPU I]
[TPU II]
本機能を使用する際は、 適切なサーマルインターフェースマテリアル （TIM） をご使用ください。
2.5.8 EPU Power Saving Mode [Disabled]
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
2.5.9 CPU SVID Support [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage
Identification)の有効/無効を設定します。 オーバークロックを行なう際は、 この項目を[Disabled]
に設定することをおすすめします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
ASUS Z170 PRO GAMING
現在の設定を維持します。
空冷向けオーバークロック調整を実行します。 動作倍率の同期方
法は[Per Core]です。
水冷向けオーバークロック調整を実行します。 動作倍率の同期方
法は[Sync All Cores]です。
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