スピーカー配線; スピーカー出力端子 - Yamaha PC3500 Owner's Manual

Yamaha power amplifier owner's manual
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スピーカー配線
1. 電源スイッチをOFFにします。
2. カバー取付用ネジを外し、保護カバーを外します。
保護カバー
取付用ネジ
3. スピーカー線材の先端10mmの被覆を外し、スピー
カー端子の穴に通すなどして、締め付けます。
10 mm
この際、下図のように裸線がシャーシに当たらないよう
十分にご注意ください。
端子コネクターがついているスピーカーケーブルは上か
ら挿入します。このため、保護カバー上面が大きく開い
ています。
4. カバーを元の位置に取り付けます。
3
シャーシに
当たらないこと
スピーカー出力端子
アンプのAチャンネルスピーカー端子とBチャンネルス
ピーカー端子をそれぞれスピーカーに接続します。必ず
赤い端子をスピーカーの
子に接続してください。
各スピーカーケーブルが他のスピーカーケーブルの
シャーシ、保護カバーなどとショートしないよう注意
し、端子をしっかり締め付けてケーブルを動かないよう
にしてください。また、スピーカーケーブルの接続、取
り外しは、必ず電源をOFFにしてから行ってください。
・ スピーカーケーブルを長く引き廻す場合は、ダンピ
ングファクターの劣化やケーブル内でのパワーロス
を防ぐため、できるだけ太い線材のケーブルをご使
用ください。本機のスピーカーターミナルは、極太
ケーブルの使用にも対応しております。
・ PCシリーズのパワーアンプでは大出力が得られます
ので、十分な許容入力を持つスピーカーシステムを
ご使用ください。
ご使用になるスピーカーシステムの許容入力がパワーア
ンプの定格出力値より小さな場合は、スピーカーとアン
プ間に直列にヒューズを接続すると、スピーカーを保護
することができます。 (下図参照)
パワーアンプ
_ +
下の式を用いて、各スピーカーに応じたヒューズの容量
の目安を求めることができます。
Po = I R
Po [ W] :
スピーカーの連続許容入力 (ノイズまたは
RMS)
R [Ω] :
スピーカーの公称インピーダンス
I [A] :
必要なヒューズの容量
例)スピーカーの連続許容入力:50 [ W]
スピーカーのインピーダンス:8 [ Ω]
上の計算から、必要なヒューズの容量は2.5 [ A] となりま
す。
端子に、黒い端子を
スピーカーヒューズ
_
+
ヒューズ
Po
2
I =
R
I = 50
=2.5
8
の端

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