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Roland TD-7K Setting Up
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Drum system stage kit
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このたびは、ローランド・ドラム・システム ステージ・キット(TD-7K)をお買い上げいただきまして、ありがとうござい
ます。
この取扱説明書ではドラム・キットの組み立てから、基本的な演奏の方法について説明しています。
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」 (p.2)をよくお読みください。また、この機器の優
れた機能を十分ご理解いただくためにも、この取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ること
ができるよう、手元に置いてください。
その他の機器については、それぞれの取扱説明書を参照してください。
<ステージ・キット (TD-7K) >
TD-7Kの構成
TD-7K
TD-7(音源)×1
PD-7(パッド)×4
PD-9(パッド)×4
KD-7(キック・トリガー・ユニット)×1
(ビーター1個を含む)
FD-7(ハイハット・コントロール・ペダル)×1
MDH-7U(パッド・マウント)×2
MDY-7U(シンバル・マウント)×2
※ 本ドラム・キットの組立にはコンパクト・スタンドMDS-
7U(別売)が必要です。
TD-7
寸法:218(W)×234(D)×44(H)mm
重量:1350 g
PD-7
寸法:192(W)×230(D)×65(H)mm
重量:800 g
©
1997 ローランド 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
PD-9
寸法:254 (W)x 292(D)x 68(H)mm
重量:1600g
KD-7
寸法:172(W)×112(D)×100(H)mm
重量:1410 g(ビーターを含む)
FD-7
寸法:170(W)×394(D)×170(H)mm
重量:1910 g
※ PD-7、PD-9、KD-7、FD-7は演奏時の打撃音、操作音を
小さくする設計になっていますが、床や壁を通じての振
動は意外によく伝わるものです。特に夜間の演奏は、隣
近所に迷惑がかからないように注意しましょう。
※ 製品の仕様、外観および内容は、改良のため予告なく変
更することがあります。

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Summary of Contents for Roland TD-7K

  • Page 1 このたびは、ローランド・ドラム・システム ステージ・キット(TD-7K)をお買い上げいただきまして、ありがとうござい ます。 この取扱説明書ではドラム・キットの組み立てから、基本的な演奏の方法について説明しています。 この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」 (p.2)をよくお読みください。また、この機器の優 れた機能を十分ご理解いただくためにも、この取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ること ができるよう、手元に置いてください。 その他の機器については、それぞれの取扱説明書を参照してください。 <ステージ・キット (TD-7K) > TD-7Kの構成 PD-9 寸法:254 (W)x 292(D)x 68(H)mm TD-7K 重量:1600g TD-7(音源)×1 PD-7(パッド)×4 KD-7 PD-9(パッド)×4 寸法:172(W)×112(D)×100(H)mm KD-7(キック・トリガー・ユニット)×1 重量:1410 g(ビーターを含む) (ビーター1個を含む) FD-7(ハイハット・コントロール・ペダル)×1 FD-7 MDH-7U(パッド・マウント)×2 寸法:170(W)×394(D)×170(H)mm MDY-7U(シンバル・マウント)×2 重量:1910 g ※ 本ドラム・キットの組立にはコンパクト・スタンドMDS- ※ PD-7、PD-9、KD-7、FD-7は演奏時の打撃音、操作音を 7U(別売)が必要です。 小さくする設計になっていますが、床や壁を通じての振 動は意外によく伝わるものです。特に夜間の演奏は、隣 TD-7 近所に迷惑がかからないように注意しましょう。 寸法:218(W)×234(D)×44(H)mm 重量:1350 g...
  • Page 2 安全上のご注意  火災・感電・傷害を防止するには  図記号の例  警告と  注意の意味について    は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま 取扱いを誤った場合に、使用者が 警告  す。  死亡または重傷を負う可能性が想 具体的な注意内容は、  の中に描かれています。  定される内容を表わしています。  左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を 表わしています。  取扱いを誤った場合に、使用者が 傷害を負う危険が想定される場合   は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい および物的損害のみの発生が想定 ます。  注意  される内容を表わしています。  具体的な禁止内容は、  の中に描かれています。    左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。  ※物的損害とは、家屋・家財およ び家畜・ペットにかかわる拡大 ●  は、強制(必ずすること)を表わしています。  損害を表わしています。  ● 具体的な強制内容は、  の中に描かれています。  左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜 くこと」を表わしています。  以下の指示を必ず守ってください  注意  警告  ●修理/部品の交換などで、取扱説明書に書か ●接続したコードやケーブル類は、繁雑になら れていないことは、絶対にしないでください。 ないように配慮してください。特に、コードや...
  • Page 3 コンパクト・スタンド(MDS-7U) の組み立て ●  組み立ての前に、パイプに貼られたシール(L、R)で、パイプの左側(L)と右側(R)を確認してください。  ●  クランプ・ノブを緩めたりパイプを回転させて、スタンドを演奏しやすいように調節してください。調節が終わ ったら、必ずクランプ・ノブを締めてください。  ●  スタンドやマウントなど、部品の形状が図と異なることがあります。そのような場合にはMDS-7Uの取扱説明書 にしたがって組み立ててください。  MDY-7U MDY-7U MDS-7U MDH-7U MDH-7U...
  • Page 4 ステージ・キットの組立 PD-7 PD-9 PD-7 PD-7 TD-7 ロッド  PD-7 ロッド  MDH-7U ロッド  PD-9 PD-9 PD-9 KD-7 FD-7 付属のねじ(M5×8 mm)を使用してTD-7を固定します。決して他の ねじは使用しないでください。TD-7の故障の原因になります。  狭い  広い ...
  • Page 5 ステージ・キットの組立 PD-7、9をドラム・スタンドのロッドに挿入し、スタンド取付ネジで しっかり締めて固定します。  FD-7では、ペダルを踏むときの重さを荷重調整ナットで調節できま す。また、ロッドの長さを変えることで、踏み込み量を変えることが ロッド  できます。  ※ 長時間使用しないときは、ロッドをb図の状態で保管してくださ い。また、ペダル・プレートを踏み込んだままの状態で長時間放置 しないでください。故障の原因となります。  荷重調整ナット  KD-7には、お持ちのキック・ペダルを取り付けてください。ビーター (付属品)は図のように取り付けてください。  ビーター    フット・プレートの使いかた  アンカー・ボルト  キック・ペダル  アンカー・ボルトをま お手持ちのキック・ペダルを使用して、最も安定して叩けるように高 わして、フット・プレ さを調節してください。  ートと結合させ、高さ を調節します。  フット・プレート  床  パッドをMDY-7Uに取り付ける場合、付属のワッシャーとクッション は組み立てには必要ありませんが、紛失しないように図のように取り 付けることをおすすめします。  MDY-7Uの角度を変えるときはクランプ・ノブを緩めます。 ...
  • Page 6 接続 接続の前に、TD-7と接続するすべての機器の電源がオフになっていることを確認してください。電源を入れたまま接続する と、スピーカーなどを破損することがあります。すべての接続が終わったら、MDS-7U付属のケーブル・タイまたはケーブ ル・クリップを使用して、ケーブルをドラム・スタンドに固定してください。  他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、電源を切った状態 ※   で行ってください。  ACアダプターは、必ず付属のものをお使いください。付属のACアダプター以外は、誤動作や故障、感電の原因になります。  ※  ※  PD-7、PD-9付属のステレオ・ケーブルを使ってパッドをTD-7に接続してください。  9 / CRASH 8 / RIDE 4 / TOM 1 5 / TOM 2 ※   AC アダプターのコードは 図のようにコード・フック に固定してください。誤っ てコードを引っ張ってしま っても、プラグが抜けて電 3 / HI-HAT 源が切れてしまうこと  や、ACアダプター・ジャ 6 / TOM 3 ックに無理な力が加わるこ...
  • Page 7 パッドの演奏 TD-7の電源を入れてから、接続している他の機器の電源を入れます。 電源を入れてからディスプレイにパッチ・プレイ画面が表示されるまでは、パッドを叩いたり、 ※ ハイハット・コントロール・ペダルを踏んだりしないでください。ディスプレイにパッチ・プレ イ画面が表示される前に演奏すると、音が小さくなったり、鳴らなくなったりします。このよう な場合は、一度電源をオフにし、再度オンにして、パッチ・プレイ画面が表示されるまで待って ください。 それでは、パッドを叩いたり、ペダルを踏んだりして、演奏してみましょう。 ※ 電源をオフにするときは、他の機器の電源をオフにしてから、TD-7の電源をオフにします。 <ハイハット・コントロール> ハイハット・コントロール・ペダルの操作でオープン・ハイハットからクローズ・ハイハットまで音を連続して 変化させることができます。また、フット・クローズやフット・オープン(ペダルを踏み、すぐ離してハイハッ トを鳴らす奏法)も可能です。 <パッチの切り替え> TD-7には、どのパッドを叩くとどの音が鳴るかという組み合わせのほか、各機能の設定があらかじめ記録され ています。これを「パッチ」といいます。32種類のパッチ(次ページ)のうち、いくつかを切り替えて演奏し てみましょう。 パッチ・プレイ画面が表示されていることを確認してください。パッチ・プレイ画面になっていないときはパッ チ・プレイ画面になるまで[EXIT]ボタンを繰り返し押してください。 [ ] [ ]ボタンでパッチ1〜32を切り替えます。 [DATA]つまみをまわしてもパッチを選ぶことができます。 SYSTEM SEQUENCER EDIT DATA CURSOR JUMP EXIT ENTER DOWN CHAIN...
  • Page 8 パッドの演奏 PD-7、PD-9では、リム・ショットやチョーク奏法(音のミュート)ができます。 <リム・ショット(PD-7、PD-9)> リム・ショットをするときは、必ずパッドのヘッド部(中心部)とリム部(外周部)の両方を同時に叩いてくだ さい。リム部だけを叩いたときは、うまく音が鳴りません。 ※ PD-5ではリム・ショットはできません。 ヘッド部  リム部  <チョーク奏法(PD-7、PD-9)> パッドを叩いた直後にそのパッドのリム部を握ると、発音中のインストゥルメントの音が消えます。 ※ PD-5ではチョーク奏法はできません。 パッチリスト Patch # Patch Name Patch # Patch Name Patch # Patch Name Patch # Patch Name Burn! Percussion Reggae Room Session 50's Rock Drum Solo Power Now Tech Lite Groovy...
  • Page 9 メモ...
  • Page 10 お問い合わせの窓口   商品のお取り扱いに関するお問い合わせは お客様相談センターまでご相談ください。  ・・・  尚、お問い合わせの際には取扱説明書を  ご用意ください。  お客様相談センター 受付時間:午前10時〜午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)    <電話番号>    ■東京  TEL (03) 3251-6150   ※    ■大阪    TEL (06) 345-9500         ※ 1999年1月1日以降、大阪の電話番号は  06-6345-9500 に変更になります   <住所>        〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-4-16 大和堂島ビル7F       修理に関するお問い合わせは     ・・・商品をお求めの販売店か、保証書に同封されている「サービスの窓口」に  記載の営業所、サービス・ステーション、またはサービス・スポットまでご相談ください。   ※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。  '98   9. 1 現在  ...
  • Page 11 Thank you, and congratulations on your choice of the Roland Drum System Stage Kit. This document guides you through assembly of the drum system, and goes on to introduce a few basics so you can start playing right away. Before using this unit, carefully read the sections entitled: “USING THE UNIT SAFELY” (p.2). These sections provide important information concerning the proper operation of the unit.
  • Page 12 Also, all cords and cables should be placed instructions directing you to do so). Refer all servic- so they are out of the reach of children. ing to your dealer, or qualified Roland service per- ......................sonnel. • When attaching the pads to the mounts, be sure to ......................
  • Page 13 Assembling the Drum Stand (MDS-7U) • Before starting, identify the left (L) and right (R) sides, as marked with stickers on top of the upright tube. • Adjust the stand to any position desired by loosening the clamp knobs and rotating the fittings. Be sure to re-tighten the clamp knobs when you achieve the setup you want.
  • Page 14 Assembling the Stage Kit PD-7 PD-9 PD-7 PD-7 TD-7 PD-7 MDH-7U PD-9 PD-9 PD-9 KD-7 FD-7 Fix the TD-7 in place using the supplied screws (M5 x 8 mm). Never use any other screws, as damage could result to the TD-7. Narrow Wide...
  • Page 15 Assembling the Trap Kit Slide the PD-7s/9s over the rods, and secure them in place with the stand fixing screw. With the FD-7, you can adjust the amount of resistance the pedal delivers by turning the Load Control Nut. Also, you can adjust the travel of the pedal by changing the length of the Rod.
  • Page 16 Connections Before connecting anything, be sure that the power is OFF on all of the equipment in your system. You risk damaging speakers or other equipment if you make connections while the power is ON. After everything has been connected, use the cable ties or cable clips (supplied with MDS-7U) to fix the cables to the drum stand. To prevent malfunction and/or damage to speakers or other devices, always turn down the volume, and turn off the power on all devices before making any connections.
  • Page 17: Playing The Pads

    Playing the Pads First, turn ON the TD-7, then turn on all the connected units. * After you turn on the TD-7's power, you need to wait until the Patch Play screen is displayed before hitting any Pads or stepping on any pedals. If you start playing before this screen has appeared, the sound you obtain might be softer than you would normally expect, or might be wrong altogether.
  • Page 18: Patch List

    Playing the Pads By using a PD-7 or PD-9, you will be obtain rim-shot and choke (abrupt mute of the sound) style effects. <Rim Shot (for PD-7 or PD-9)> Next, try the Rim Shot effect. To produce a rim shot, you need to strike both the pad and the rim of the pad at the same time.
  • Page 19 MEMO...
  • Page 20 Information When you need repair service, call your nearest Roland Service Center or authorized Roland distributor in your country as shown below. INDIA LEBANON AUSTRIA PORTUGAL ARGENTINA Rivera Digitec (India) Pvt. Ltd. A. Chahine & Fils E. Dematte &Co. Tecnologias Musica e Audio, Instrumentos Musicales S.A.