Yamaha PSR-E413 Service Manual page 35

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テスト No
LCD 表示
20
SW Chk
020
21
A. LedChk
021
28
LCD On
028
29
LCD Off
029
31
PD1 Chk
031
33
PB Chk
033
37
MIDI Chk
037
41
Rom Chk2
041
42
Ram Chk2
042
45
FRomChk2
045
47
Factory
047
48
TestExit
048
その他の検査
ポップノイズチェック
[PHONES/OUTPUT] 端子の L, R にオシロスコープを接続して、[STANDBY/ON] スイッチをオン、オフします。ポッ
プノイズが 1.0Vp-p 以下であることとスピーカーから異音やポップ音が出ないことを確認します。
ノイズレベルチェック
[PHONES/OUTPUT] 端子の L, R にレベルメーター(JIS-C フィルター使用)を接続します。 (32 Ω負荷)
[MASTER VOLUME] を最大にして、ノイズレベルをチェックします。
・ PHONES L, R: ‒78dBu 以下
パネル上のスイッチ、LED をチェックします。LCD に表示されたスイッチを指示通りに押し
ます。 スイッチを押すと決められた音程で発音します。 ( 次頁の SW テスト項目リスト参照) また、
LED のあるスイッチの場合は当該の LED が点灯します。
全部のスイッチを指示通りに押したとき、LCD に"SW OK"が表示されることを確認します。
Dial の項目は、エンコーダーツマミを右へ回すと"Up" 、左へ回すと"Dwn"と表示されるこ
とを確認します。また Knob の項目は、ロータリーノブを左いっぱいまで回すと"Lo" 、右いっ
ぱいまで回すと"Hi" 、センターにすると"C"と表示されることを確認します。
途中で中止する場合は、鍵盤の最低音(白鍵:C1)を押すと選択画面に戻ります。
パネル上のすべての LED が点灯することを確認します。
LCD のすべてのドットが点灯することを確認します。
LCD のすべてのドットが消えることを確認します。
[SUSTAIN] 端子にフットスイッチ(FC-4 または FC-5)を接続します。
[START/STOP] ボタンを押してテストに入り、ペダルを踏む(On)と C3 を発音し、ペダ
ルを離す(Off)と C4 を発音することを確認します。
LCD に"PD1 OK"と表示されることを確認します。
[PITCH BEND] ホイールを手前に回して最小にする(DW)と C3 を発音し、奥に回して
最大にする(UP)と C4 を発音します。LCD に"PB OK"が表示されることを確認します。
[USB] 端子と Host PC を USB ケーブルで接続して、テストを実行します。 (予め PC には
ドライバーをインストールして、スルーモードに設定しておきます。 )
C4 を発音し、LCD に"MIDI OK"が表示されることを確認します。
CPU のバスに接続されている ROM をチェックします。
LCD に"Rom OK"が表示されることを確認します。
検査には約 15 秒かかります。
CPU のバスに接続されている RAM をチェックします。
LCD に"Ram OK"が表示されることを確認します。
CPU のバスに接続されている FROM をチェックします。
LCD に"FRom OK"が表示されることを確認します。
検査には約 30 秒かかります。
すべてのバックアップ領域を初期化して工場出荷状態にします。
テスト中 LCD に"Fact"が表示されます。
テストが終わると、LCD に"Fact End"が表示されます。
実行すると、テストプログラムから抜けて、プレイモードになります。
テスト内容及び判定条件など
PSR-E413
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