Yamaha Clavinova CVP-405 Service Manual page 79

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テスト No
LCD 表示
012 : Output L Check
12
013 : EQ Low Check
13
014 : EQ Mid Check
14
15
015 : EQ High Check
016 : SP MUTE Check
16
017 : MUTE Check
17
18
018 : SIOF Check
020 : MIC Check
20
021 : SW, LED Check
21
022 : All LED On Check
22
Output Level L をチェックします。
約 1046Hz(C5) の正弦波を特定レベル PAN=L で MAIN L から発音し、指定されたレベル
で発音されているかをチェックします。
各端子にレベルメーター(JIS-C フィルター使用)を接続します。 (PHONES L, R, AUX
OUT L/L+R, R)
[ 音量 ] ダイアルを最大にして、L チャンネルの出力レベルをチェックします。 (約 1KHz
正弦波 PAN: L) (PHONES L, R:33 Ω負荷 AUX OUT L/L+R, R:10k Ω負荷)
・PHONES L:+3.5dBu
・AUX OUT L:+10.0dBu
EQ-LOW をチェックします。
約 65.4Hz(C1) の正弦波を特定レベル PAN= センターで MAIN L/R から発音します。
[ スタート / ストップ ] ボタンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。
EQ-MID をチェックします。
約 523Hz(C4) の正弦波を特定レベル PAN= センターで MAIN L/R から発音します。
[ スタート / ストップ ] ボタンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。
EQ-HIGH をチェックします。
約 4186Hz(C7) の正弦波を特定レベル PAN= センターで MAIN L/R から発音します。
[ スタート / ストップ ] ボタンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。
SP MUTE をチェックします。約 1046Hz(C5) の正弦波を特定レベル PAN= センターで発
音します。[ タブ切替 <> ] ボタンで MUTE ON(消音)と MUTE OFF(発音)を切替え
ます。このとき SP MUTE のリレーに張り付きがないことを確認します。
(ヘッドホーン及び AUX OUT からは常に音が出ます。 )
MUTE をチェックします。約 1046Hz(C5) の正弦波を特定レベル PAN= センターで発音
します。[ タブ切替 <> ] ボタンで MUTE ON (消音) と MUTE OFF (発音) を切替えます。
このとき MUTE のリレーに張り付きがないことを確認します。
(ヘッドホーンで確認します。 )
約 441.4Hz (A3) のサイン波を発音します。
[ スタート / ストップ ] ボタンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。
MIC をチェックします。[MIC] 端子にマイクを接続します。MIC が挿入されている時
"MIC Inserted."を LCD 下部に表示します。
MIC が挿入されていない時"MIC NOT Inserted."を LCD 下部に表示します。
MIC に向って発声し、ノイズ、異音が無い事を確認します。
MIC 挿抜検出ができるかどうかを、MIC 挿抜を切り替えて確認します。
MIC レベル:[PHONES] 端子 L, R に、レベル計(JIS-C フィルタ使用)を接続します。
(33 Ω負荷)
[ 音量 ] ダイアルを最大にします。
[MIC] 端子に 1kHz 正弦波 -50dBu を入力したとき、[PHONES] 端子の測定を行います。
[MIC./LINE IN] セレクトスイッチは [MIC.] に [MIC VOLUME] は最大にしておきます。
PHONES L, R : +4.0 ± 2dBu
スイッチ、LED、データダイアルをチェックします。
LCD に表示されるスイッチ名を見てそのスイッチを順に ON すると、それぞれ決めら
れた音程で発音します(83 ページ参照) 。また、そのスイッチに LED がある場合、その
LED が点灯します。すべてのスイッチを押し終えたら [ データダイアル ] の Down、Up
の動作検出にて確認します。終了すると LCD に "SW, LED Check END" が表示されます。
テストが OK の場合、[ スタート / ストップ ] ボタンにて選択画面に戻ります。
指定外の SW が押された場合は"NG" 、複数の SW が押された場合は"Over Two Sw"
が表示されます。チェックを中断したい場合は [ デモ ] ボタンを押します ([ デモ ] ボタ
ンのテスト終了後有効 )。
パネル LED 全点灯をチェックします。
全てのパネル LED が点灯します。
LED をブロックに分割し、[ タブ切替 <> ] ボタンを押すたびに点灯するブロックを切り
替えます。このテスト項目を抜けると LED は消灯します。
[ スタート / ストップ ] ボタンを押してテストを終了します。
* CN2:L ch
CVP-405/CVP-405PE/CVP-405PM
テスト内容及び判定条件など
PHONES R:-36.5dBu 以下
AUX OUT R:-50.0dBu 以下
* EQ シート CN2:-3.0dBu
* EQ シート CN2:-7.5dBu
* EQ シート CN2:-6.0dBu
1pin(L ch) ̶ 2pin (GND)
R ch
3pin(R ch) ̶ 4pin (GND)
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