Bosch 0 602 207 Original Instructions Manual page 378

OBJ_BUCH-640-001.book Page 378 Thursday, September 17, 2009 12:41 PM
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日本語
研削軸の取り外し
スピンドルハウジング 5 のスレッドスリーブ部分 9 を
約 100 °C で加熱してください。この際、温度調整機
能のついた熱風ブロワ等をご使用ください。 開口スパ
ナ 9 でスレッドスリーブ 17 を押さえながら、開口ス
パナ 16 でスピンドルハウジングと研削軸を一緒に時
計反対方向へ回してください。
延長部品の装着
延長部品 15 のネジ部分に付属のロックタイト 241 を
1 滴塗布してください。 延長部品 4 のネジ部分を
20 Nm で締めてください。
軸上の歯部分に引っ掛かりがないように取り付けてく
ださい。
さらに延長部品を取り付ける場合には、2 本目の延長
部品にもロックタイト 241 を塗布し、1 本目の延長部
品上に固定してください。
その後、スレッドスリーブ 9 のネジ部分に付属のロッ
クタイト 241 を 1 滴塗布し、20 Nm で締めてくださ
い。
ツール交換
( タイプ 0 602 207 ..., 0 602 208 ...,
0 602 209 ..., 0 602 210 ..., 0 602 211 4..,
0 602 238 ..., 0 602 245 ...)
適切な軸径をもつ砥石ビットのみを使用してくだ
さい。 電動工具の先端工具取り付け寸法に合わない
軸径をもつ砥石ビットをご使用になると（ 『技術仕
様』 ） 、適切に固定されないためコレットチャック
を破損する恐れがあります。
砥石ビットを装着する際には、砥石ビットのシャ
フトをビット差込部にしっかりと固定させてくだ
さい。 砥石ビットのシャフトがビット差込部に十分
に固定されていないと、砥石ビットがはずれてし
まい、コントロールを失う恐れがあります。
切削切断ホイールやフライス工具をご使用になら
ないでください。 電動工具ではこれらの先端工具に
応じた安全機能を装備していません。
砥石ビットの許容回転数は、電動工具に記載され
ている最大回転数に一致するかそれ以上であるこ
とを確認してください。 アクセサリーを許容回転数
以上で回転させると、アクセサリーが破壊したり
飛散したりする原因となることがあります。
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磨耗のない正常な砥石ビットのみを使用してくだ
さい。 支障のある砥石ビットをご使用になると、工
具が折れて、けがや物的損傷の原因となる恐れが
あります。
砥石ビットをチェックし、ツールに装着した後、
電動工具を最大回転数で 1 分間回転させてくださ
い。この際、砥石ビットの回転部分には近づかな
いようにしてください。また付近に人を近づけな
いようにしてください。 破損した砥石ビットは、通
常このテスト運転中に折損します。
砥石ビットの装着（図 D 参照）
砥石ビット 1 を装着するコレットチャック 3 は、研削
軸 4 上にあります。
研削軸 4 のスパナ面を開口スパナ 19 でしっかりと押
さえてください。
コレットチャック 3 を開口スパナ 18 で時計反対方向
に回してゆるめてください。
寸法の合った、破損のない開口スパナのみをご使
用ください。
粉塵の付着してない砥石ビット 1 をコレットチャック
3 の先端工具取付部 2 の中に差し込んでください。
研削工具の固定シャンクをコレットチャック 3 のス
トッパーにぶつかるまで差し込んでください。
研削軸 4 のスパナ面を開口スパナ 19 でしっかりと押
さえ、開口スパナ 18 をコレットチャック 3 にあてな
がら砥石ビット 1 を時計方向にまわして締めてくださ
い。
タイプ 0 602 245 ...（図 C 参照）: 切削工具には適切
なネジ部分がついていることが必要です。 切削工具を
研削軸 4 上に取り付けてください。 この際、付属の開
口スパナで研削軸をしっかりと押さえてください。
新たに砥石ビットを取り付けた場合、まず最初に負荷
を与えずにテスト回転をおこなってください。
砥石ビットの取り外し
長時間使用した電動工具の砥石ビットは熱
くなっている場合があります。 砥石ビット
を取り外す際には保護手袋を着用してください。
前述の要領でコレットチャックをゆるめて砥石ビット
を取り外してください。
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